40・50代の約60%が悩む「毛穴」/ スキンケアで改善できるのか

    40代以降は加齢やホルモンの影響などにより、今までとは違う肌悩みが生まれます。近年、SNSの普及により、美容に関する情報が目につきやすくなりました。それに関係して、美肌に対する関心や美容医療への意識が高まっていることが予想されます。株式会社アースケアは、40・50代の女性100名を対象に美肌への意識や美容医療への関心についてのアンケート調査を実施しました。その結果をもとに、美肌への関心の高まりや美容医療への意識について報告いたします。

【調査概要】
調査対象:40・50代の女性100名
調査日:2023年06月30日(金)
調査実施者:株式会社アースケア(自社調査)
調査方法:インターネット調査


肌について

まず初めにご自身のお肌に対する自信について質問いたしました。

■ ご自身のお肌に自信がありますか?


はい:5.8% いいえ:94.2%

アンケートに回答した40・50代の女性のうち、わずか5.8%が自信を持ってお肌に自信を持っていることがわかりました。それに対し、94.2%の方が自身のお肌に自信がないと回答しました。
この結果から、多くの40・50代の女性が自身のお肌に対して悩みを抱えていることがうかがえます。


肌悩みについて

では40・50代の女性方はどのような肌悩みを抱えているのでしょうか。

■ 肌の悩みはなんですか?

1位:毛穴 61名
2位:シミ 59名
3位:ニキビ跡 35名
4位:乾燥 30名
5位:ニキビ 29名

最も多くの方が悩むのは、「毛穴」(61名)でした。また「シミ」(59名)も多くの女性が悩みとして抱えていることがわかりました。


情報収集について

何か悩みがあると、情報を収集して解決しようと考える人もいると考えられます。どのように情報収集を行っているか、質問してみました。

■ お肌をきれいにするため(保つため)に、どのように情報を収集していますか?

・情報収集をしたことがない 27名
・グーグルなどネットで検索する 27名
・インスタグラムで調べる 11名
・youtubeで調べる 9名
・twitterで調べる 8名 …

情報収集をしたことがない」という女性が多く、意外なことに、悩みがあっても情報収集をしないという傾向があるようです。または、自ら情報収集するほど、肌に悩んでいないことが予想されます。
一方でネットでの検索(グーグルなど)によって情報収集をする方も多いことが明らかになりました。


ケアについて

美肌を保つには適切なスキンケアを行う必要があります。どれくらいの割合の方がスキンケアに気を付けているのでしょうか。

■ お肌をきれいにするために(保つために)、スキンケアに気を付けていますか?

はい:68.9% いいえ:31.1%

アンケート結果によれば、68.9%の方がお肌をきれいにするためにスキンケアに気を付けていることがわかりました。
多くの40・50代の女性が日常的にスキンケアを行い、美肌を保つための努力をしていることがうかがえます。

「スキンケアが面倒」「時間がない」という方も、しっかり保湿と紫外線対策をすることだけは心がけましょう。

40・50代の女性の多くが悩む「毛穴」は、保湿紫外線対策を心がけることで、目立ちにくくできる可能性があります。
加齢に伴うコラーゲンの減少や、紫外線ダメージ、また乾燥によるターンオーバーの乱れによって、肌がハリや潤いを保つ力を失い、毛穴が大きくたるんだ状態になってしまいます。

保湿することで、肌に、うるおいや、ハリツヤを与えることができます。
アクアテクトゲル』はたっぷりの水分と油分が含まれており、肌に必要なうるおいを一度に与えることができます。


美容医療(美肌治療)について

さらに美容への関心が高い方は、自宅でのセルフケアに加え、美容医療(美肌治療)を試す傾向があります。40・50代の女性のうち、どれくらいの方が美容医療(美肌治療)に関心があるのでしょうか。

■ お肌をきれいにするために(保つために)、美容医療(美肌治療)を受けたことはありますか?

ある:10.7%
いいえ、しかし興味がある:54.4%
いいえ、興味もない:35.0%

美容医療を受けたことがある方は調査対象の女性の中で10.7%にとどまりました。一方で、興味があると回答した方を含めると、合計65.1%の方が「美容医療への関心がある」ということができます。
これらの結果から、美容医療の普及率は低いものの、関心がある人は多いということができます。

【調査結果の総括】
40・50代女性の美肌への関心について調査を行いました。多くの女性がお肌に自信を持っておらず、特に毛穴やシミといった肌トラブルに悩んでいることが明らかとなりました。また、スキンケアへの取り組みは多くの女性が行っており、自宅でのケアに注力していることがわかりました。一方で、美容医療はまだまだ普及していないことが明らかになりました。美肌への道は個々の肌質や悩みに合わせた適切なケアが重要です。

コメント