日焼け止めで赤くなる敏感肌向け・合わない理由と選び方5つの条件

敏感肌の顔用日焼け止め
  • 日焼け止めを使うと、必ず肌が赤くなる
  • どんな日焼け止めも、ヒリヒリして使えない
  • 肌に合う日焼け止めが見つからない

敏感肌の多くが、このような悩みを抱えています。

その最大の原因は、「敏感肌用の日焼け止め」を選んでいることです。

なぜなら、化粧品メーカーが販売している「敏感肌用の日焼け止め」の中には、敏感肌に合わない日焼け止めがたくさんあるからです。

例えば、次のような日焼け止めです。

敏感肌に合わない敏感肌用日焼け止め

  • SPF30以上の日焼け止め
  • 紫外線吸収剤を配合している日焼け止め
  • ウォータープルーフ機能がない日焼け止め
  • ジェルやローションタイプの日焼け止め
  • お試し商品がない日焼け止め

あなたがこれまで選んでいた日焼け止めも当てはまりませんか?

化粧品業界において「敏感肌用」という言葉の使い方に決まりはありません。
各メーカーが「敏感肌用」と言えば、それは敏感肌用の日焼け止めです。本当に敏感肌に合うかどうかとは関係がありません。

もちろん、敏感肌のことを考えて研究し、つくられている日焼け止めもたくさんあります。

しかし、市場の日焼け止めを調査してみると、敏感肌にとってはマイナスの要素を持った「敏感肌用」の日焼け止めも存在することが分かりました。

この記事では、独自の調査をもとに分かった、「敏感肌に合う日焼け止め」5つの条件をご紹介します。

この条件を基準に選べば、紫外線による日焼けや赤み・かゆみを防ぐだけでなく、シミやシワ・たるみといった肌老化も未然に防げます。

記事の情報を参考にして、あなたの肌にあう日焼け止めを見つけてください。

そして、しっかりと紫外線対策を行い、美白を手に入れましょう。


1.赤くなる・ヒリヒリする敏感肌の人向け│顔用日焼け止め5つの条件

1-1.「SPF20~30」の日焼け止めで赤み・ヒリヒリを避ける

SPF20-30の日焼け止めがおすすめ

日焼け止めの紫外線カット効果は、SPFという数値で表されます。

SPFとは
肌を黒くするUVB(紫外線B波)を防ぐ効果を表す指数。何も塗らない場合と比べてどれくらい紫外線によるダメージを軽減するか、を1~50+の数値で表す。

敏感肌の人が顔用の日焼け止めを買う際には、サイトや商品パッケージで、まずこの数値をチェックしてください。
そして、必ず「SPF20~30」の日焼け止めを選びましょう。

SPF20~30程度が、『紫外線』と『紫外線カット成分』両方のダメージから肌を守るちょうどよい数値だからです。
肌への刺激を押さえながら、しっかりと紫外線を防げます。

1-1-1.SPF30以上になると、紫外線カット効果はほとんど変わらない

一般に、「SPF値が高いほど、紫外線カット効果が高い」と考えられていますが、これは間違いです。

SPF30以上になると紫外線カット効果はほとんど変わらない
SPFが高くなるほど肌への刺激は強くなります。敏感肌にはSPF30前後がおすすめです。

これは、各SPF値の日焼け止めを肌に塗ったとき、「どれくらい紫外線を防げるか?」を示したグラフです。

  • SPF15の紫外線カット率は、約93%
  • SPF30の紫外線カットは、96.7%
  • SPF50の紫外線カット率は、98%

ご覧の通り、SPF30とSPF50の違いは、1.3%です。

この違いを、大きいととるか、小さいととるかは人それぞれですが、極端に肌荒れを起こしているような場合を除けば、ほとんどゼロに近い違いだと言えるでしょう。

つまり、SPFは、30程度あれば紫外線をしっかり防げるのです。
 
しかも、SPF30以上の日焼け止めには、もっと大きな問題があります。

1-1-2.SPFが高くなるほど、敏感肌には負担がかかる

実は、SPF値が高くなればなるほど、肌への負担が大きくなります。

一般に、SPF値を高くするためには、『紫外線吸収剤』と呼ばれる紫外線カット成分を配合します。
たくさん配合すれば、それだけSPF値をあげることができます。

問題は、この紫外線吸収剤が紫外線をカットするしくみです。

紫外線吸収剤は、紫外線をカットする際、肌の上で化学反応を起こし、熱変換を行います。
この熱変換が、肌に刺激を与えるのです。
特に敏感肌には負担が大きいです。

紫外線吸収剤が紫外線をカットするしくみ
紫外線をカットする際に起こる化学反応が、敏感肌に刺激を与えることがあります。

刺激を受けて、過敏に反応してしまうと、次のような症状を起こします。

紫外線「吸収剤」の刺激で起こる症状

  • 赤く炎症を起こす
  • ブツブツができる
  • 肌が乾燥する
  • ツッパリを感じる
  • 腫れる

敏感肌の方からお話を伺っていると、「日に焼けて赤くなった!」と思っていた症状が、「実は、この紫外線カット成分による炎症だった」ということがよくあります。

つまり、肌を守ろうと使っている日焼け止めが、肌状態を悪化させているおそれがあるんですね。

ですから、敏感肌の人は「SPF20~30」の日焼け止めを選びましょう。

紫外線吸収剤を配合していない日焼け止めについては、「あなたの肌に合った紫外線吸収剤不使用の日焼け止めを見つける方法」も併せてご覧ください。

1-2.紫外線散乱剤100%の日焼け止めで赤み・ヒリヒリを防ぐ

散乱剤100%の日焼け止めがおすすめ

日焼け止めに配合されている紫外線カット成分も、必ずチェックしましょう。
そして、「紫外線散乱剤100%」の日焼け止めを選びましょう。

1-2-1.敏感肌の人が肌荒れを起こしにくい紫外線カット成分は「紫外線散乱剤」

紫外線カット成分には、「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」という2種類があります。
これは成分の総称で、日本で多く使われる成分としては、吸収剤は34種類、散乱剤は2種類あります。

このような紫外線カット成分をひとつ、もしくは、複数組み合わせて、日焼け止めの紫外線カット効果を生み出します。

便利で効果が高いけど、敏感肌には刺激になりやすい「紫外線吸収剤」

紫外線吸収剤は、紫外線カット効果が高く、加工しやすいのが大きな特徴です。

例えば、SPF50の日焼け止め。
1-1でお話した通り、紫外線吸収剤を用いると、SPFの値を簡単に高めることができます。

また、スルスルとよく伸びる日焼け止めや、リキッドファンデーション。
このような使い勝手のよい日焼け止め化粧品には、紫外線吸収剤が持つ「加工がしやすい」というメリットが一役買っています。

このような便利さから、紫外線吸収剤は、顔用の日焼け止めに限らず、体用の日焼け止め、髪用の日焼け止め、紫外線カット効果のあるファンデーションやボディクリームなど、さまざまな化粧品に利用されています。

しかし、1-1で少しお話した通り、敏感肌には負担を与えるおそれがあります。

紫外線カット効果はほどほどだけど、敏感肌にやさしい「紫外線散乱剤」

一方、紫外線散乱剤は、物理的に反射させることで紫外線を防ぎます。
化学反応を起こさないため、紫外線吸収剤と比べて、肌に負担を与えることがありません。

  • 白浮きしやすい
  • 粉状のため加工しにくい

といったデメリットがあるものの、安全性の高さは大きな魅力です。

敏感肌の顔の日焼け止めにぴったりの紫外線カット成分だと言えます。

最近、紫外線散乱剤を配合した日焼け止めは、「化学反応を起こさない」という散乱剤の特徴から、「ノンケミカルの日焼け止め」と呼ばれるようになりました。

「敏感肌にはノンケミカルの日焼け止めがいい」と言われることも多いです。

しかし、「ノンケミカルの日焼け止め」なら、何でもいいわけではありません。
中には、紫外線吸収剤を配合している「ノンケミカルの日焼け止め」も存在するからです。
「ノンケミカルだから安全」とは言えないんですね。

ですから、敏感肌の人はきちんと成分表を確認し、「紫外線散乱剤100%」の日焼け止めを選びましょう。

具体的には、次の方法で見極められます。

1-2-2.紫外線散乱剤100%の日焼け止めを見極める方法

散乱剤100%日焼け止めの見分け方

①「紫外線吸収剤」が配合されていないことを確認する

配合成分一覧の最初のほうに、以下の成分名が記載されていないことを確認してください。

「紫外線吸収剤」の成分名

  • メトキシケイヒ酸オクチル
  • ジメトキシベンジリデンジオキソイミダゾリジンプロピオン酸オクチル
  • ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル
  • t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン
  • オクチルトリアゾン
  • パラメトキシケイ皮酸2-エチルヘキシル など
②「紫外線散乱剤」が配合されていることを確認する

「吸収剤」が配合されていなければ、代わりに、以下の成分が記載されているはずです。

「紫外線散乱剤」の成分名

  • 酸化亜鉛
  • 酸化チタン

このように、配合されている紫外線カット成分を見極め、紫外線散乱剤100%の日焼け止めを選べば、日焼け止めを使ったときに起こる、赤みや腫れ・かぶれなどの肌荒れを防げます。

1-3.赤くなる・ヒリヒリする人は必ず「ウォータープルーフ機能つき」の日焼け止めを選ぶ

ウォータープルーフ機能のある日焼け止めを選びましょう

「簡単に落とせる日焼け止め」は、紫外線を十分に防ぐことができません。

必ずウォータープルーフ効果のある日焼け止めを選びましょう。

ただし、あまりに落ちにくく、何度もこすったり、強い洗浄力が必要になると、敏感肌への刺激が大きくなります。

次の条件を目安にすると、ウォータープルーフ機能と落ちやすさのバランスがとれた日焼け止めを選べます。

バランスがとれた日焼け止め

  • 専用のクレンジング剤を必要としない
  • クレンジング料での1回洗いで落ちる

1-3-1.「ウォータープルーフなし」の日焼け止めで、肌は守れない

敏感肌にとって、日焼け止めを「簡単に落とせる」のは大きなメリットです。

なかなか落ちない日焼け止めは、「何度もこする」「洗浄力の強いクレンジングが必要」というデメリットがあります。

こする行為も、強い洗浄力も、敏感肌にとっては刺激になります。

そのため、敏感肌の方には特に「簡単に落とせる日焼け止め」が人気です。

しかし、「簡単に落とせる日焼け止め」の多くには、ウォータープルーフ機能がありません。

これは大きな問題です。

以下は、「ウォータープルーフ機能がある日焼け止め」と「ウォータープルーフ機能がない日焼け止め」それぞれに水をかけた写真です。

ウォータープルーフ機能ありの日焼け止めと、なしの日焼け止めの比較
ウォータープルーフ機能がない日焼け止めは、水や汗で簡単に流れ落ちてしまいます

ご覧のとおり、「ウォータープルーフ機能がない日焼け止め」は、あっという間に日焼け止めが流れ落ちてしまいました。これでは、日焼け止めを塗った意味がありません。

ちなみに、これは「水」をかけただけの実験結果です。
実際には、私たちの肌は、水(汗)だけではなく油分(皮脂)も分泌します。
日焼け止めは油性のものですから、水だけよりも油分が混ざったものとのほうが馴染みやすく、よく落ちます。

紫外線の影響を受けやすい敏感肌の人には特に、「ウォータープルーフ機能」が必須です。

想像以上に
日焼け止めは「皮脂」で落ちている

ときどき、「私はそんなにオイリー肌じゃないから、皮脂で落ちたりしないわ」という感想を伺うことがあります。私も、昔はそう思っていました。

でも、皮脂って、実は、私たちが認識できないレベルで、日々少しずつ分泌されているんですよね。

普段そんなに皮脂が気になっていない方でも、朝のメイクが夕方には少し薄くなったり、落ちてしまったり、といった経験がおありだと思います。
あれが、気付かないレベルで分泌されている皮脂の力です。

実は、私たちが想像している以上に、皮脂で日焼け止めは落ちてしまうのです。

私自身、この実験を行うまでは、「皮脂や汗が分泌されるとはいえ、そんなに簡単に落ちないだろう」と考えていました。

しかし、こんなにも簡単に日焼止めが流れる事実にぶつかってからは、ウォータープルーフ機能の必要性をさらに強く認識するようになりました。

1-3-2.「落ちにくくなる刺激」より、「紫外線」によるダメージのほうがキケン

日焼け止めより紫外線によるダメージがキケン

ウォータープルーフ機能がつくと、日焼け止めは落としにくくなります。

1-3-1でお話したとおり、あまりに落としにくいと、落とす際の摩擦や、クレンジング剤の洗浄力が肌に刺激を与えます。

しかし、紫外線が与えるダメージと比べると、これは小さな刺激です。

紫外線は年々強くなっており、肌に与えるダメージは甚大です。

紫外線によって起こる健康障害

  • 日焼け
  • シミ
  • シワ
  • 良性腫瘍
  • 前がん症
  • 皮膚がん

ご覧の通り、紫外線によるダメージは、日焼けによる赤みだけにとどまりません。
シミ・シワ・たるみといった肌老化を招きます。

私たちは、「年齢を重ねるとシミやシワができる」と思いがちですが、実際、肌老化の要因のうち加齢が占めるのは約20%だと言われています。残りの約80%が、なんと紫外線によるダメージなのです。

つまり、紫外線をいかに防ぐかが、老けてみえるかどうかの大部分を握っているのですね。

さらに、紫外線を浴び続けると腫瘍や皮膚がんをも招きます。

紫外線は、単に肌の見た目や美容の観点だけでなく、もはや健康を守るためにも避けるべきものなのです。

落とす際の刺激は、確かに肌に負担を与えます。
しかし、その刺激は、落とし方や日焼け止めの選び方を工夫することで、和らげられます。

「落とす刺激」と「紫外線によるダメージ」を天秤にかければ、「紫外線によるダメージ」のほうがはるかに大きく、避けるべき脅威です。

ですから、敏感肌の人は、「簡単に落とせる日焼け止め」よりも、ウォータープルーフ機能がしっかりついた日焼け止めを使ってください。

1-4.クリームタイプ・ミルクタイプが、安全で効果的

クリーム・ミルクタイプの日焼け止めがおすすめ

敏感肌の人は、クリームタイプ・またはミルクタイプの日焼け止めを選びましょう。

クリームやミルクタイプの日焼け止めは、使用量を調節しやすいです。
そのため、ジェルのように伸びすぎたり、スプレー式のようにムラになることを防げます。
適量を均等に塗れるため、紫外線カット効果をしっかり発揮させられます。

また、クリームタイプやミルクタイプは、粉状の成分も加工しやすいというメリットがあります。
そのため、粉状である紫外線散乱剤100%の日焼け止めを作れます。
敏感肌への刺激を極力抑えられます。

1-4-1.ジェルタイプ・ローションタイプは、紫外線を防ぎにくい

ジェルタイプやローションタイプの日焼け止めは、サラッとした使用感で、スルスルと伸びるのが特徴です。
この使い勝手の良さは「紫外線吸収剤」の力です。
確かにとても便利ではありますが、敏感肌が避けるべき日焼け止めですね。

また、とてもよく伸びるがために、ついつい薄塗りになってしまう傾向があります。
その結果、紫外線カット効果が十分に発揮されず、紫外線のダメージを受けてしまいやすいというのも、ジェルタイプのデメリットです。

1-4-2.スプレータイプはあくまでも補助。肌を守るには限界がある

スプレータイプの日焼け止めは、手を汚さずに日焼け止めを塗れる点が、とても便利です。
また、二の腕や背中など、手が届きにくい部分にスプレーできるのも、人気の理由です。

しかし、どうしても塗りムラができることが問題です。

日焼け止めの紫外線カット効果は、一定の量を均等に肌表面に塗布することで発揮されます。
そのため、ムラができるスプレーの場合は、紫外線をきちんと防げません。
クリームタイプなどの日焼け止めを塗ったうえで、さらに補助的に使うのが向いています。
ちなみに、スプレー式の日焼け止めにも、紫外線吸収剤が用いられます。

さらに、米食品医薬品局(FDA)が、「塗布した日焼け止めが皮膚から体内に吸収されている」という調査結果を発表しました。その際、スプレータイプは、塗布をやめた後も、体内の化学物質のレベルが上昇し続けた、と報告されています。

体内に取り込まれることでどのような影響があるのかは、まだ明らかになっていません。 
だからこそ、スプレー式をあえて選ぶ必要は見当たりませんよね。

紫外線カット効果が低く、肌や体に負担を与えるおそれがある。
これが、ジェルタイプやローションタイプ・スプレータイプの日焼け止めを避けるべき理由です。

また、米食品医薬品局(FDA)が発表した論文では、体内に吸収された日焼け止めのうち、「クリーム状の日焼け止めは化学物質のレヴェルが低下するのが早かった」とも報告されています。

効果と安全性の両方の点から、クリームタイプかミルクタイプの日焼け止めを使いましょう。

ちなみに、米食品医薬品局(FDA)は、「紫外線カット成分16種類のうち、安全性と効果が確認されたのは酸化亜鉛および酸化チタンのみ」と発表しています。

この点でも、1-2でお話した通り、紫外線散乱剤100%の日焼け止めを選んでおいたほうが、安心ですね。
紫外線散乱剤100%のクリームタイプ・ミルクタイプがおすすめです。

1-5.サンプルやお試し商品で、肌に合うことを確認する

お試しできる商品がおすすめです

ここまでの条件をまとめてみましょう。

敏感肌に合う日焼け止めの条件

  • SPFが20~30である
  • 紫外線散乱剤100%
  • ウォータープルーフ機能がついている
  • クリームタイプ、またはミルクタイプである

    以上の条件をクリアしたら、最後に、その商品にサンプルや、お試し商品があるかどうかを確認しましょう。

    どんなに安全性の高い日焼け止めでも、誰もが100%使える日焼け止めではありません。

    ひとりひとり、肌質や肌状態が異なります。
    また、成分的にアレルギーを持っている場合もあります。
    これらは、実際に使ってみなければ分かりません。

    商品はいきなり購入して使ってみるのも一つの方法です。
    しかし、万一肌に合わなかったときには、肌をキケンにさらすことになりますし、せっかく買った日焼け止めが使えなくなるのももったないです。

    このようなリスクを減らすために、まずは、お試し商品から始められると安心です。

    また、敏感肌の人は、お試し商品だとしても、最初から顔に直接塗るのは避けましょう。

    まずは、二の腕などでパッチテストを行い、成分的なアレルギーがないことを確認してから、顔に使用してください。
    こうすることで、日焼け止めでかぶれたり、肌荒れを起こしたりするリスクを、最小限にできます。

    敏感肌の人は、お試しサイズやサンプルなどで、事前に肌に合うか確認できる日焼け止めを選びましょう。


    2.敏感肌にも合うおすすめの顔用日焼け止め2選

    敏感肌の人が選ぶべき5つの条件

    1. SPF20~30で紫外線をしっかりカットする
    2. 紫外線散乱剤100%の日焼け止めで「肌荒れ」を防ぐ
    3. 敏感肌だからこそ「ウォータープルーフ機能」がついた日焼け止めを選ぶ
    4. クリームタイプ・ミルクタイプが、安全で効果的
    5. サンプルやお試し商品で、使えることを確認する

    この章では、5つの条件をクリアした日焼け止めをご紹介します。

    人気の日焼け止め62商品のSPF数値や成分・形状などを徹底的に調査し、5つの条件を満たすものを探しました。

    しかし、驚いたことに、5つの条件をすべてクリアした日焼け止めは、以下の3商品しかありませんでした。

    • キュベリィ やさしいUVカットミルク
    • ちふれ サンベールクリーム

    紫外線散乱剤100%の商品や、SPFやPA値をクリアした日焼け止めは存在するのですが、意外にも、それの条件を満たしながらウォータープルーフ機能を備えた日焼け止めが見つからなかったためです。

    3-1でお話したとおり、敏感肌にウォータープルーフ機能は欠かせないため、クリアできない日焼け止めは除外しました。

    キュベリィ やさしいUVカットミルク(条件クリア度:★★★★★)

    キュベリィやさしいUVカットミルク

    SPF/PA SPA30・PA++
    紫外線カット成分の種類 紫外線散乱剤100%
    ウォータープルーフ機能 あり
    使用感 クリームに近いミルクタイプ
    お試し使用ができる できる。
    550円(約6回分)のお試しセットあり。
    容量・価格

    25g 
    1色・2200円(税込)

    やさしいUVカットミルク」は、お試しサイズがありますので、肌に合うかどうか試すことができます。

    ちふれ・UV サンベール クリーム(条件クリア度:★★★★★)

    ちふれサンヴェールクリーム

    SPF/PA SPF30・PA++
    紫外線カット成分の種類 紫外線散乱剤100%
    ウォータープルーフ機能 あり
    使用感 クリーム
    お試し使用ができる

    なし

    容量・価格

    50g
    550円(税抜)

    ちふれ サンベールクリーム」は、サンプルサイズやお試しセットが存在しません。

    しかし、本商品自体が比較的試しやすい価格であるため、5つの条件をクリアしたものとみなしました。

    ウォータープルーフもきちんとあり、べたつかない使用感で顔にも使いやすい印象です。


    3.まとめ

    敏感肌の顔用日焼け止め選びには、5つの条件があります。

    1. SPFが20~30である
    2. 紫外線散乱剤100%
    3. ウォータープルーフ機能がついている
    4. クリームタイプ、またはミルクタイプである
    5. サンプルやお試し商品がある

      この5つを基準に選べば、敏感肌でも、肌荒れや乾燥をに悩まされずに、しっかりと紫外線対策を行えます。

      紫外線から肌を守り、シミやくすみのない美白肌を手に入れてください。

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