- 株式会社アースケアは18〜35歳の男女計400名に「花粉症」に関する調査を行いました。
●調査結果
・全体の63%の方が花粉症を発症したことがある
・花粉症を発症した事がある人のうち、81.2%の方が今年3月上旬に花粉症の症状が出ている
冬が終わり、暖かく、過ごしやすい気温になってきました。
春の気温は快適ですが、厄介なのが花粉症。
3月からはスギ花粉が一気に多くなり、鼻のつまりや目の痒みにお困りの人もいらっしゃると思います。また、スギ花粉の次はヒノキ花粉が待っています。
そこで、年代別・男女別に花粉症の発症経験や、3月時点での症状について調査いたしました。
①花粉症を発症したことはありますか?
18~24歳の女性:はい 69%
18~24歳の男性:はい 64.8%
25~35歳の女性:はい 55.8%
25~35歳の男性:はい 62.5%
全体の63%が花粉症を発症したことがあるようです。
続いて、「はい」と回答した方(発症経験のある方)に、以下の質問をいたしました。
②3月上旬は花粉症の症状が出ていますか?
18~24歳の女性:はい 84.1%
18~24歳の男性:はい 73.5%
25~35歳の女性:はい 81%
25~35歳の男性:はい 86.2%
花粉症を発症したことがある人のうち、合計81.2%が今年3月上旬の時点で花粉症の症状が出ていることがわかりました。
花粉症は辛いですよね。
花粉症の薬を飲むことに加え(※)、以下の3つのポイントを行って対策しましょう。
※妊婦の方は自己判断で市販の花粉症治療薬を使用するのはおすすめできません。(参考:ヒロクリニック「妊婦さんの花粉症、対策方法は?【医師監修】」)
①花粉を付着させない
肌に直接花粉が付着してしまうと、アレルギー反応でかゆみが出てしまいます。
日焼け止めや下地、ファンデーション、パウダーなどを肌に塗って、花粉から肌を守りましょう。
また、マスクや帽子、メガネなどを着用することをおすすめします。
②花粉をすぐに落とす
外出先から家に戻ったら、玄関前で花粉をはたき落とし、なるべくお風呂に直行してしまいましょう。
帰宅後にすぐ、衣服や肌、髪の毛についた花粉を落とすだけで、花粉の付着時間を短縮できます。
③肌のバリア機能を保つ
スキンケアでは、保湿をしっかり行う「守りのケア」を行いましょう。
花粉の刺激で、肌は敏感になっています。
スクラブや角質ケアなど、刺激の強い「攻めのスキンケア」はお休みしてください。
肌のバリア機能を高めるために、たっぷりの水分と油分を補給しましょう。
花粉で肌がかゆいと、ついつい掻いたり、こすったりしてしまいがちですが、摩擦は肌の大敵。シミなどの肌トラブルの原因となります。
生活の小さな工夫で花粉症の症状を抑えましょう。
【調査概要】
調査対象:18~35歳の男女、計400名
調査日:2024年03月11日(月)
調査実施者:株式会社アースケア(自社調査)
調査方法:インターネット調査
【参考サイト】
「妊婦さんの花粉症、対策方法は?【医師監修】」
早期NIPTならヒロクリニックへ。経験豊富な産婦人科医が行う