- 株式会社アースケアは20〜30歳の女性100名に「日焼け止め」に関する調査を行いました。
●調査結果
68.9%の女性が2023年の夏の日焼け止めを使い切っていない
まだ去年の夏の日焼け止めを使い切っていない!という方も多いと思います。
去年の夏の日焼け止めの残りを、今年の夏も使用していいのでしょうか?
紫外線意識が低まる今こそ、日焼け止めに関する知識を得ておきましょう。
①できる限り早く使い切ろう
開封済みの日焼け止めの使用期限は1年以内、未開封の日焼け止めの使用期限は3年以内と言われています。
しかし、日焼け止めを含む化粧品は、開封後できるだけ早く使用をした方がいいです。
できる限り、1シーズンで使い切ることがおすすめです。
開封後1年が経っていない場合でも、においやテクスチャー、色などに違和感がある場合は、使用をせずに処分しましょう。
劣化した日焼け止めを使用すると、肌トラブルが起こる可能性があります。
もし肌に異変が現れた場合は、すぐに日焼け止めを洗い流し、保湿をし、皮膚科に行ってください。
②1年中塗ろう
夏だけ日焼け止めを塗ればいいわけではありません。
紫外線は1年中、どんな日も降り注いでいます。
万が一、夏に日焼け止めが使い切れなくても、次のシーズンに回せば問題ありません。
毎日日焼け止めを使用していると、お肌に負担がかかるのでは?
と思う方もいらっしゃると思います。
しかし、紫外線にお肌をさらすリスクに比べると、日焼け止めのダメージは大したことありません。
おすすめは、SPF20〜30でノンケミカル(紫外線吸収剤不使用)の肌に優しい日焼け止めを選ぶことです。
③ムラなくたっぷり塗ろう
毎日日焼け止めを塗っても、日焼け止めがなかなか無くならない。
そんな人は、使用量が足りていない可能性があります。
たとえば、顔に塗る場合は、パール1個分以上の日焼け止めを手に出し、
指で両頬、額、鼻、あごの5カ所に置いて顔のすみずみに伸ばしていきます。
これを2回繰り返すことで、パール2個分以上の日焼け止めを顔にムラなく塗ることができます。
日焼け止めを適切に使用し、肌荒れやシミなどの肌トラブルを防ぎましょう。
【調査概要】
調査対象:20~30歳の女性100名
調査日:2024年01月11日(木)
調査実施者:株式会社アースケア(自社調査)
調査方法:インターネット調査