【悲報】シミがどんどん増えてるかも。冬でも室内でも紫外線対策は必要?

    株式会社アースケアは20~30歳の女性100名に「冬の日焼け止めの使用」に関する調査を行いました。

●調査結果
48.1%の女性が冬も日焼け止めを使用している

冬も紫外線は降り注ぐため、日焼け止めは必要です。
紫外線のUV-A波は窓ガラスを80%以上通過してしまい、シミの原因になるため、室内にいても日焼け止めを塗っておくべきでしょう。
また、スキーなどのウィンタースポーツをする方は、雪やけしてしまうため、必ず日焼け止めを塗っておきましょう。

冬に日常使いする日焼け止めはどのようなものが良いでしょうか。
以下で紹介していきます。

1.『紫外線吸収剤』未使用
紫外線をカットする成分には『紫外線吸収剤』と、『紫外線散乱剤』があります。
『紫外線吸収剤』は紫外線をカットする機能が高い反面、紫外線吸収剤をたくさん入れると、刺激を感じることがあります。日常的に使うのは『紫外線吸収剤』ではなく、『紫外線散乱剤』を使用した日焼け止めを選ぶようにしましょう。

2.SPF20~30、PA++
SPFやPAは高ければ高いほど良い、というわけではありません。それらの数値は高ければ高いほど、お肌の刺激になってしまいます。また、SPFに関して、SPF30とSPF50の紫外線防御率の違いは、わずか1.3%であり、SPFの高さは日常使いする分には、そこまで重要視しなくて良いでしょう。むしろ、肌にやさしい日焼け止めをこまめに塗りなおすことが重要です。

3.保湿力が高い
冬は乾燥が気になりますよね。日焼け止めの種類によって、乾燥しやすいものと乾燥しにくいもの(保湿力が高いもの)があります。おすすめはクリームタイプ、ミルクタイプの日焼け止めです。一方、夏に人気なローションタイプやジェルタイプの日焼け止めは、みずみずしく使いやすい一方、乾燥を感じる方もいらっしゃるかもしれません。

4.下地代わりになる
「日焼け止め⇒下地⇒ファンデーション⇒コンシーラー」というように、ステップが多ければ多いほど、お肌に触れる回数が増え、クレンジング時も負担が増えます。摩擦をできるだけ抑えるためにも、ベースメイクの省略を目指しましょう。例えば、色付きの日焼け止めを使用したり、保湿力の高い日焼け止めを使用することで、下地やファンデーションを省くことができます。重要なイベントのとき以外は、できる限りベースメイクの工程を減らすことがおすすめです。

冬も紫外線対策を行い、美肌を守りましょう。

【調査概要】
調査対象:20~30歳の女性100名
調査日:2023年11月29日(水)
調査実施者:株式会社アースケア(自社調査)
調査方法:インターネット調査

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