日焼けケア3つのポイント│12時間以内に行うべき日焼け対策

洗顔後には保湿を行う

日焼けした肌は、軽いやけど状態。
そのため、ヒリヒリと痛みを感じたり、ひどい日焼けになると水疱ができることがあります。

これだけでもツラい思いをするのですが、日焼けケアを間違うと、さらに悲惨なことに。
日焼けから回復した後に、シミやシワなどが大量発生することも。

そこでこの記事では、私の経験上、一番効果のあった日焼けした時の対策をご紹介します

私は、生まれつき色白で、長年、日焼けには苦しんできました。

同じ日焼けをしていても、周りの人はちょっと赤くなるだけ。
私だけ炎症を起こして水疱ができたり、熱が出て、皮膚が突っ張って3日間寝たきりになったり

日焼け直後、足が熱を持ち、曲がらない状態に

日焼け2日後、熱はおさまったが、肌は真っ赤かに

過去には、日焼けケアを失敗したおかげで、肩はシミだらけです。

でも、これから紹介する日焼けケアを実践した結果、水疱ができることも、寝たきりになることもなくなりました。

もしあなたが日焼けしたなら、日焼け後のケアをぜひお試しください
そして、少しでも早く、シミやシワのない元のキレイな肌を取り戻してください。


1.日焼けした肌にダメージを残さない日焼けケア3つのポイント

日焼けした時の対策を成功させるには、3つのポイントがあります。
3つのポイントを守って日焼けケアを行えば、肌へのダメージを軽減して、シミやシワなどのリスクを減らせます。

シミやシワを作らない日焼けした時の対策3つのポイント

  1. できるだけ早く日焼けケアを行う
  2. 日焼けで乾燥した部位を保湿する
  3. 日焼けの炎症部位を冷やす

この3つのポイントを正しい順番で行いましょう。
詳しくご説明します。

1-1.日焼けケア【1】日焼けケアは、1~12時間が勝負

日焼け後12時間以内に、日焼けケアを行いましょう。

日焼けが起きると、皮膚は赤くなって痛みます。
重度の日焼けでは、皮膚が腫れて水疱ができることもあります。
症状は紫外線を浴びて1時間という短時間で現れ始め、典型的には3日以内にピークに達します(通常は12~24時間後)。

引用:MSDマニュアル「日焼け」より

そのため、紫外線を浴びてから1~12時間以内に行う日焼けケアによって、その後の肌が決まります。
日焼け症状のピークを過ぎてしまうと、いくら日焼けケアをやっても効果は限定的に。

最悪でも、日焼け症状のピークを迎える12時間以内に、日焼けケアを行いましょう
日焼けケアは、スピードが命です。

日焼け症状とは、以下の2つです。

  • 肌の赤み
  • ヒリヒリとした痛み

日焼けしたばかりの肌の赤みは自分では気づきにくいので、周りの人に確認するか、定期的に鏡でチェックしましょう。
痛みを感じる前に、日焼け症状に気づくことで日焼けケアの効果がアップします

1-2.日焼けケア【2】日焼けした肌を冷やして、同時に保湿する

日焼け後の肌は保湿してから、冷やすことが私はとても効果的だったので、この方法をおすすめします
そして、日焼けした肌に行う保湿は、オールインワンジェルが手軽でした。

日焼けケアの基本は、最初に肌を冷やすことです。
日焼けは軽いやけどなので、冷やすことは効果的です。

そこに、「保湿すること」を加えると、さらに日焼けケアの効果はアップします
そのため、日焼けケアの順番は以下の通りです。

  • 日焼けした肌を保湿する
  • 保湿した後に、日焼けした肌を冷やす

日焼けした肌は、かなり乾燥しています。
紫外線のダメージによって、肌のバリア機能は低下しており、肌の水分は少なく、どんどん水分が蒸発しています。

肌の水分がなくなると、肌は敏感状態になり、少しの刺激が肌にダメージを与えます。
そのため、保湿で日焼けした肌に水分を与える必要があります。

日焼けしたら、冷やす前に、まず保湿してください。
ポイントは、オールインワンジェルをたっぷり塗ってパックするようにして使っうこと
たくさん塗れば塗るほど効果的です。

1-2-1.肌への刺激が最小限菜「オールインワンジェル」で保湿する

通常のスキンケアからオールインワンへ

日焼けした肌を保湿することは、やけど状態を軽減する効果があります。
日焼けケアを成功させるためには、日焼けした肌を冷やすだけでなく、保湿することは必須です

ただ、保湿する際に、ひとつ注意点があります。

通常、保湿というと、化粧水・乳液・クリーム・美容液などのいくつかの化粧品を使います。

これらの化粧品を使う際、いくつもの化粧品を塗り重ねるため肌に摩擦が起きることがあります
健康な状態の肌なら、それほど気になりませんが、日焼け後の肌には要注意。
化粧品を塗る際に起きる少しの刺激が、日焼け後の肌には大きなダメージに。

だから、化粧水・乳液・クリーム・美容液がひとつになっているオールインワンジェルがおすすめです。
保湿がひとつで済むので、肌への摩擦が減って、日焼け後の肌に無用に刺激を与えることがありません。

日焼け後の肌を、オールインワンジェルでやさしく保湿しましょう。

1-2-2.「スティンギングテスト済み」のオールインワンジェルで保湿する

日焼け後の肌は、とても敏感になっています。
敏感な日焼け後の肌に刺激を与えると、水疱ができたり、シミやシワの原因になることがあります。

そのため、日焼け後の肌にはオールインワンジェルがおすすめです。
オールインワンジェルは、ひとつで保湿できるために肌への摩擦を軽減できます

でも、肌への摩擦だけが刺激ではありません。
化粧品そのものがもつ刺激を日焼け後の肌には負担になります。

そこで、敏感肌へのやさしさの参考になるのが「スティンギングテスト」です。
耳慣れない名前かもしれませんが、かなりの敏感肌の人に対して肌への影響を判定するテストです。
※すべての方にアレルギー・皮フ刺激が起こらないということではありません。

そのため敏感肌に適した化粧品を選ぶ有効な指標になります。
日焼け後の肌を保湿するなら、さらに、肌にやさしい『スティンギングテスト済みオールインワンジェル』がおすすめです。

 

スティンギングテストとは

敏感肌の中でも特に刺激を感じやすい、選りすぐりの”超敏感肌”被験者の頬に化粧品を塗布して、感覚刺激(スティンギング)を評価する試験が、「スティンギングテスト」です。
低濃度の乳酸やメチルパラベンに対して感覚刺激を感じたり、濃度の違いを利き分ける事ができることを、何度かのテストを経て確認された人が被験者となります。

テストに参加させる事を躊躇するような敏感肌で行うので、結果がシビアで化粧品を良く見せようとするには不向きなテストです。
そのため主に、開発の指標として活用されます。
化粧品メーカーにとっては厳しい結果が出やすいために、製品でスティンギングテストを行うことは少ないです。
スティンギングテストの判定は皮膚科専門医が行います。
上記の理由から、日焼けで敏感な状態になっている肌に使う化粧品選びの参考になります

1-2-3.日焼け後の乾燥肌をうるおす高保湿オールインワンジェルの見分け方

日焼け後の肌は、かなり乾燥しています。
そのため、できるだけ保湿効果の高いオールインワンジェルがおすすめです。

高保湿のオールインワンジェルを見分けるには、「抗シワ評価試験(効能評価試験)」を参考にしましょう。

抗シワ評価試験とは、乾燥による小じわが目立たなくなる効果を評価する試験です。
つまり、一定以上の保湿効果があるといえます。

高保湿のオールインワンジェルなら、抗シワ評価試験済みのものを選びましょう

 

抗シワテストとは
「効能評価試験」とも言います。
日本香粧品学会の「新規効能取得のための抗シワ製品評価ガイドライン」に基いた試験で「有効性がある」と評価された化粧品は、「乾燥小じわを目立たなくする効果がある」と表示できるテストのことです。

参考:「日本香粧品学会の化粧品機能評価法ガイドライン策定の経緯

1-2-4.日焼け後ケアにおすすめ.肌にやさしく高保湿のオールインワンジェル

  • 1つで保湿ができる「オールインワンジェル」
  • 低刺激な「スティンギングテスト済み」
  • 高保湿の「抗シワテスト済み」

以上の条件を満たした、日焼けした肌をやさしく保湿するおすすめオールインワンジェルは、以下の3つです。

夏場はよく使うことがありますので、持ち歩き用として事前に準備しておくと安心です

アクシリオ「アクアテクトゲル

日焼けで乾燥した肌をうるおす保湿クリームには私は、アクアテクトゲルをおすすめします。
私がつくったゲルクリームで、写真のように、みずみずしいテクスチャです。

無香料なので、小さなお子さんにも使いやすいです。

アクアテクトゲルの中身

クラシエ「肌美精 保湿オールインワンジェル」

ベタベタが少なく、いい感じのオールインワンジェルです。
無香料なので、小さなお子さんにも使いやすいです。

クラシエ「肌美精 保湿オールインワンジェル」

 

KOSE「プティメール アクアシーリング ジェル」

べたつきの少ないジェルで、使用後もサラサラとしています。
「フレッシュマリンフローラル」という香りが強めなので、顔に使うのに抵抗がありましたが、体には抵抗なく使えました。

KOSE「プティメール アクアシーリング ジェル」

 

1-3.日焼けケア【3】保冷パックで日焼けした部位を冷やす日焼けケア

日焼け部位を保湿した後は、すぐに冷やしましょう
日焼けした部位を冷やすには、保冷パックが最適です。

保冷材は、常温に比べてかなり冷たいため、水と比べても冷却効果に優れています。
水と違い冷却時間が長いため睡眠時も冷やすことができます

また、保湿した上から、冷やすことができるので、日焼けケアで必須の保湿と冷却を同時に行うことができます。

1-3-1.日焼けケアにおすすめ保冷パック

日焼けケアには、保湿もできて長時間すぐれた冷却効果を発揮する以下の保冷パックがおすすめです。

背中やお腹、太ももなど、日焼け部位が平面で広い日焼け部位を冷やすには、こういった大きな保冷パックが使いやすいです。
白元アース「アイスノンあたま用
冷却時間8~10時間です。

肩や首など、日焼け部位がデコボコした日焼け部位を冷やすには、やわらかく小さめが使いやすいです。
白元アース「アイスノン やわらかフィット
冷却時間3~6時間です。

1-3-2.日焼けケアに保冷パックを使う際の注意点

日焼けした部位は、軽いやけど状態で非常に敏感になっています。
保冷パックの表面は、硬いビニールですので、柔らかいタオルで保冷パックをくるんでから、焼けした部位にやさしくあてましょう

日焼けによって敏感な肌に、保冷パックを直接あてると、その硬さが刺激になる可能性があります。
タオルをまいておくと、日焼け後の肌への刺激が軽減されます。


2.日焼けダメージを感じたら、とにかく紫外線を避ける

日焼け症状が現れたら、まず紫外線を避けましょう
日陰や室内など、紫外線の当たらない場所に移動しましょう。

屋外は季節・天気を問わず、一年中紫外線が降り注いでいます。

 

UVインデックス2019年東京

UVインデックス札幌

出典:気象庁「日最大UVインデックス(解析値)の年間推移グラフ」より

そのため、日焼けの原因である紫外線から肌を守ることが大切です。
カーテンがすべて閉まっている屋内が、おすすめです。


3.保冷パックがない場合は、「水」で冷やす日焼けケア

保冷パックがない場合、日焼けした肌を冷やすことを優先しましょう
水で冷やすと、同時に保湿できないので、日焼けケアの効果は落ちます。
でも、何もしないよりはマシです。

3-1.水道水やシャワーで冷やす日焼けケア

日焼けした部位を冷やすには、保冷パックが一番です。
でも、保冷パックがない場合は、水道水やシャワーで冷やしましょう

水道水は常温なので、保冷パックほど冷却効果は期待できませんが、夏場であっても体温よりは低い水温です。
そのため、何もしないよりは、マシです。

ただし、日焼けした部位に直接シャワーをかけるのは止めましょう。
日焼けした部位は、非常に敏感になっており、肌にシャワーがあたることが刺激になります。

だから、日焼けした部位に、タオルやハンカチなどをあてて、その上からシャワーをかけましょう

3-2.水風呂で冷やす日焼けケア

日焼けした部位が広範囲、もしくは、複数ある場合は、水風呂で全体的に冷やすのが効果的です。
例えば、肩、背中、太もも、ふくらはぎなど、複数の広範囲に日焼け症状が出た場合。

あまりに広範囲の日焼けだと保冷パックやシャワーでは、間に合いません
そのため、水風呂で全体を一気に冷やすといいでしょう

バスタブにいつもより多めの水を入れて、肩までつかりましょう。


4.水で冷やす日焼けケア2つの注意点

シャワーや水風呂で日焼けケアをする際に、2つの注意点があります。

  • 日焼けした肌に直接シャワーで水をかけない
  • 冷却後すぐに、日焼けした肌に残る水分をふき取る

4-1.水を日焼け部位に直接あてることは避けましょう

日焼けした肌には、水が当たることが刺激になります。
そのため、日焼けした肌にシャワーなどで直接水をかけてはいけません。

日焼けしていない部位にかけるか、ハンカチやタオルを巻いて、その上から水をかけましょう

4-2.水で濡らした肌は、できるだけ早く肌表面の水分をふき取りましょう

水での冷却が終わった後は、すぐに肌に残った水分をふき取りましょう。

肌に水分が残っていると気温と体温によって蒸発します。
このときに、肌内部の水分も一緒に蒸発して、さらに肌が乾燥します。

そのため、水で肌を冷やした後はすぐにふき取りましょう。
ふき取る際は、こすらず、肌にやさしく押し当てるようにして拭き取るのがポイント

タオルでこすると炎症がひどくなったり、水疱の原因になってしまうことも。
ひどい場合は、跡が残りますので、気を付けましょう。


5.日焼けケアについてよくある質問

日焼けした肌に起こりがちな症状など、日焼けケアに関するよくある質問にお答えします。
日焼けを残さないための参考にしてください。

Q1.日焼けすると、毛穴が赤くなったり、白いブツブツができます。どうすれば治りますか?

A.この記事で紹介した日焼けケアと行ってください。

毛穴が赤くなったり、白いブツブツができるのは、日焼けによる炎症が原因だと考えられます。。
そのため、この記事で紹介した日焼けケアを行いましょう

炎症がひどい場合は、日焼け以外の肌荒れを引き起こしている可能性があるので、医師に相談してください。

Q2.私は男性なのですが、女性と同じ日焼けケアでいいんでしょうか?もしくは、メンズコスメでアフターケアしたほうがいいですか?

A.男性でも女性と同じ日焼けケアでOKです。

男性と女性の肌は、水分や皮脂の量が違いますが、皮膚の構造は同じです。
そのため、男性が日焼けした場合でも、女性と同じ日焼けケアでOKです。

もし、メンズコスメを使う場合は、配合成分に注意してください。
男性は、スキンケアの経験が浅いために、肌がベトベトするのを嫌う傾向があり、そのため、メンズコスメには、メントールやアルコールによって清涼感を出すタイプがあります。
敏感な肌には、メントールやアルコールが配合されたメンズコスメを使うと肌の刺激になることがあります

普通の肌状態なら、それほど問題ありませんが日焼け後の肌は敏感ですから、避けるほうが賢明です。
肌やさしいメンズコスメをお探しなら、「メンズスキンケアで、清潔感がある「好感」の持たれる肌に育てる方法」を参考にしてください。

Q3.日焼けケアに美白化粧品を使ってもいいでしょうか?

A.日焼けケアに美白化粧品をお使いすることはすすめられません。

日焼けして肌が黒くなると、少しで早く肌の色を戻そうと、美白化粧品を使う人がいます。
でも、日焼けで黒くなった肌を美白化粧品で戻すことはできません

美白効果の多くは、肌の色が黒くなる原因であるメラニンの発生を抑制するものです。
あくまで、これから発生するであろうメラニンを抑制する効果です。

だから、これから肌の色が黒くなることを抑える可能性はあります。
今あるメラニンを消す効果ではありません。

つまり、肌の色が黒くなったあとに、美白化粧品を使っても、美白効果はありません
このように美白効果は、日焼けケアに役立たないので、おすすめしません。

Q4.日焼けケアにパックは効果ありますか?

A.パックにもいろいろなタイプのものがありますが、保湿効果の高いシートパックなら一定の効果はあるのではないでしょうか

水分がたっぷり含まれたシートパックなら、保湿効果があるために日焼ケアに使用しても問題ありません。
ただ、シートパックが乾くまで使用するのは止めましょう

というのも、シートパックは乾燥すると肌にくっつくことがあります。
もし、寝てしまって、シートパックが肌にくっつくと剥がすのが大変です。

私も過去に一度やってしまった経験があり、シャワーで濡らしながら少しずつ剥がしました。
おかげで、肌はヒリヒリして、日焼けを完全するまで余計な時間がかかることに。

もし、パックするなら、オールインワンジェルですることをおすすめします。
いつもより厚めにオールインワンジェルを日焼けした部位に塗るだけで、パック効果を得られます。
これなら肌にくっつくこともありません。
日焼け後の肌には、オールインワンジェルパックがおすすめです。


まとめ

日焼けケアのポイントは3つです。

シミやシワを作らない日焼けした時の対策3つのポイント

  1. できるだけ早く日焼けケアを行う
  2. 日焼けした部位を保湿する
  3. 日焼けした部位を冷やす

日焼けケアは、時間との戦いなので、『保湿』と『冷却』を同時に行うことがポイントです。
保湿には、オールインワンジェル。
冷却には、保冷パックがおすすめです。

日焼けしたら、すぐに日焼けケアを行って、紫外線によるダメージを最小限に抑えましょう。
そうすることで、シミやシワのない真っ白で美しい肌を手に入れられます。

日焼けした際には、ぜひこの記事を参考にし、肌を守ってください。

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