かかとの皮膚が硬くガサガサになり、白っぽくなっている。
最初はただ「白っぽい」と思っていました。
でも、放置しておくとどんどんと、皮むけが起こったり、靴下・ストッキングにひっかかってしまう。
そんなかかとは、気になってはいるもののケアを怠ってしまいがちです。
でも原因を抑えた対処法と生活習慣の見直しによって、柔らかな状態に導くことができます。
この記事では、かかとがガサガサになる原因を紹介し、効果的なケア方法、おすすめのケアアイテムをご紹介しますので、かかとケアの参考にしてくださいね。
また、かかとのガサガサを放置した場合のリスクや、長引くガサガサの病気の可能性についてもお伝えしますので、もうすでにガサガサかかとの方にはご一読いただければと思います。
1.かかとがガサガサになる原因
人目にはつきにくいものの、トラブルが起こりやすい足裏の皮膚。
中でもかかとのガサガサは、多くの人が経験しています。
かかとのガサガサの原因は主に次の2つです。
- 皮膚の乾燥
- 外部からの刺激
ここではこの2つの原因について詳しくご紹介します。
1-1.皮膚の乾燥
かかとがガサガサになる原因は、まず「乾燥」が考えられます。
皮膚は、細胞内の水分保持機能の他に、汗による水分と皮脂による油分によって、その潤いを保っています。
しかし、足裏には汗を出す汗腺は存在するものの、皮脂を作り出す皮脂腺は存在しません。
かかとは、水分を保持するための油分を作り出すことができないのです。
皮脂腺が無く水分を保持できないかかとは非常に乾燥しやすい部位です。
乾燥はターンオーバーの乱れを引き起こします。
「ターンオーバー」とは、新しい皮膚を形成するための皮膚細胞の生まれ変わりのこと。
ターンオーバーが正常に行われている時、皮膚は一定の期間で角層細胞を十分に成長させ古い細胞を垢として落としていくことで、新しい皮膚を形成します。
正常な期間を経て自然な生まれ変わりを遂げた健やかな皮膚の表面は、天然の保湿因子を持った角層細胞がレンガ状に規則正しく並んでおり、質感は柔らかく滑らかです。
しかし、乾燥によるダメージを受けた皮膚は、内部を守るために急いで新しい皮膚を作り出そうとするため、この角層細胞が十分に成長する期間を待たずにターンオーバーを完了させてしまいます。
十分な期間を持たずに急いで成長した角層細胞は、水分保持機能が低く形も不揃いです。
未成熟で生まれ変わる力も弱いため、垢として剥がれ落ちること無く表面に蓄積されてしまいます。
こうして蓄積された古い角質によってかかとの皮膚は硬くなり、ガサガサとした質感になってしまいます。
1-2.外部からの刺激
かかとがガサガサになる主な原因の2つ目は「外部からの刺激」です。
足裏は体重による圧力を常に受けています。
中でもかかとは、歩行による摩擦や着地による衝撃を受けやすい部位です。
それに耐えられるように、かかとの角層はもともと他の部位よりも厚く形成されています。
皮膚が持つ防御機能としてもとから厚く形成されているかかとの角層ですが、外部からの刺激によるダメージが大きいと、防御機能としての生理的な厚さを超えて、硬くガサガサとした状態になります。
例えば、足に合わない靴はかかとに大きなダメージを与えるため、過剰な防御反応を起こします。
また、かかとに負担がかかるような重心のかけ方や着地の仕方も注意が必要。
外部からの刺激によって過剰に働いた防御機能が、かかとの皮膚をガサガサとした硬いものにしてしまいます。
2.ガサガサを放っておくとどうなる?
では、かかとのガサガサは放っておくとどうなってしまうのでしょうか。
硬くガサガサとした状態のかかとをケアせずに放置すると、質感や見た目の問題だけではなく、以下の皮膚トラブルに繋がる可能性があります。
- ひび割れや亀裂
- タコやウオノメ
これらのトラブルの具体的な症状とリスクについてご紹介します。
2-1.ひび割れや亀裂に繋がる
ガサガサして白っぽくなっているかかとをケアせずに放置すると、かかとの皮膚がどんどん硬くなり、ひび割れや亀裂に繋がることがあります。
かかとのひび割れや亀裂は痛みや出血を伴います。
傷からばい菌が入り、ただ歩くことすら困難になることも。
また、日々の歩行による刺激のため治りづらく、長期間痛みに耐えなければいけません。
2-2.タコやウオノメなどの足トラブルを引き起こす
乾燥や外部からの刺激により厚くなっている角層を放置すると、タコやウオノメなどのトラブルを引き起こすことがあります。
タコは、慢性的な刺激を受けた角層が全体的に厚く硬くなり盛り上がってくる皮膚病変です。
少し黄色味を帯びており、痛みを伴わないのが特徴。
もしタコに痛みを伴う場合は、細菌感染を起こしている可能性がありますので、早めに皮膚科を受診しましょう。
ウオノメは、直径5mmから7mm程の足裏の一部分が硬くなる皮膚病変です。
中心に魚の目のような芯ができるため、ウオノメと呼ばれています。
皮膚の一部にダメージが加わり続けることで、角質が厚くなって芯を作り、その芯が肌の奥の真皮に向かって楔のように食い込んでいきます。
歩行などの刺激により楔状の角質の芯が神経を圧迫することで、激しい痛みを伴うのがウオノメの特徴です。
ひび割れや亀裂、タコやウオノメには、治療薬が市販されています。
しかし、薬が傷口に染みて痛みが出る場合や、タコやウオノメを無理に削る行為は危険が伴います。
皮膚科を受診して最適な治療方法を相談するのがよいでしょう。
3.かかとのガサガサの治し方|「おすすめ商品」も紹介
先にご紹介した、ひび割れや亀裂、タコやウオノメなどの足裏のトラブルを防止するためにも、かかとのガサガサは早めにケアすることが大切です。
かかとのガサガサをケアするポイントは2つありますので、具体的な方法をお伝えします。
- 過剰に働いた防御機能により厚く硬くなった角質のケア
- ターンオーバーの乱れを引き起こす乾燥を防ぐための保湿ケア
3-1.角質ケアとおすすめ商品
かかとのガサガサの対処法として有効なのは、蓄積された古い角質を除去する角質ケアです。
硬くなった古い角質のケアには、「角質を柔軟にする」方法と、「角質を削り取る」方法があります。
角質を柔軟にするためには、専用のクリームやフットパックが効果的です。
硬くなった角質は水分や油分が浸透しづらい状態になっているため、クリームで角質ケアをする場合は、肌に留まるような固めの使用感で、角質柔軟成分の入ったものが効果的です。
※ただし、使いすぎないようにしましょう
フットパックは、成分を逃さずじっくり浸透させられる形状のものがおすすめです。
入浴後のかかとが柔らかい状態の時に使用しましょう。
角質を削りとるには、足裏の角質ケア専用の道具を使用するのが一般的です。
やすりやローラーヘッドがついたものなど、最近はさまざまなタイプのものが販売されています。
細かな箇所も削ることができる、持ちやすい形状のものを選ぶとよいでしょう。
電動タイプであれば少ない力で均一に角質を削ることができます。
本来垢として剥がれるべき「古い角質」のみを削ることを意識して、削りすぎないように十分に気を付けてください。
柔らかい状態の角質は削りすぎてしまう恐れがあるため、入浴前の乾いた状態の時に行いましょう。
比較的使いやすいケアグッズをご紹介しますので、角質ケアの参考にしてみてください。
ベビーフットイージーパック
使用した感想 |
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商品の特徴 |
価格:1,760円(税込) |
使用方法 |
靴下型のフットパックを履いて、足に密着するように付属のテープで調整し、60分間パックした後に石けん等で洗い流す。 |
使用上の注意 |
お肌に傷、赤み、腫れ、痒み、その他炎症等の異常がある場合はご使用しないでください。 |
配合成分 |
水、エタノール、イソプロパノール、グリコール酸、乳酸、PEG-60水添ヒマシ油、香料、アルギニン、ヒドロキシエチルセルロース、フェノキシエタノール、プロパンジオール、水酸化K、サリチル酸、グルコース、o-シメン-5-オール、クエン酸、リンゴ酸、グリチルリチン酸2K、BG、オレンジ果皮油、グレープフルーツ果皮油、レモングラス油、チャ葉エキス、ドクダミエキス、カミツレ花エキス、セイヨウキズタ葉/茎エキス、クレマティス葉エキス、スギナエキス、セイヨウナツユキソウ花エキス、ヒバマタエキス、オランダガラシ葉/茎エキス、ゴボウ根エキス、サボンソウ葉エキス、セージ葉エキス、レモン果実エキス |
ドクター・ショールベルベットスムーズ
使用した感想 |
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商品の特徴 |
価格:2,731円(税込) |
使用方法 |
電源を入れて、角質が気になる部分にローラーヘッドをあてる |
3-2.保湿ケアとおすすめ商品
かかとのガサガサの対処法として、非常に重要なのが保湿ケアです。
かかとはもともと皮脂腺を持たず乾燥しやすい構造をしているため、外から保湿剤で水分と油分を補うことが必要です。
角層を十分に保湿すればターンオーバーの乱れを防ぐことができます。また、すでに硬くなった角質を柔らかくする効果も期待できます。
保湿ケアは、かかとの皮膚が柔らかくなっている時、入浴後や角質ケアをした後に行うと効果的です。
保湿ケアに使用するクリームは、固めもやわらか目もどちらの使用感でも使いやすいです。
皮脂腺を持たないかかとには、油分の膜でかかとを保護できるワセリン、油分を補給してくれる保湿用のスキンケア商品などがおすすめです。
保湿ケアを続けることで、健やかで柔らかな状態のかかとを維持できます。
アースケア 「アクシリオ アクアテクトゲル」
使用した感想 |
・化粧水、美容液、クリームの役割がこれ1本に集約されているので、忙しいときにサッとお手入れできるのが便利 |
商品の特徴 |
価格:20g 800円(税込) |
配合成分 |
水、BG、グリセリン、アボカド油、ぺンチレングリコール、ベタイン、アルギニン、スクワラン、オリーブ果実油、ホホバ種子油、マカデミア種子油、カニナバラ果実油、イチョウ葉エキス、カワラヨモギ花エキス、アルニカ花エキス、モモ葉エキス、キダチアロエ葉エキス、トゲキリンサイ/ミツイシコンブ/ウスバアオノリエキス、グリチルリチン酸2K、コメヌカスフィンゴ糖脂質、ヒアルロン酸Na、水添レシチン、リゾレシチン、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、カルボマー、水酸化Na、クエン酸、フェノキシエタノール、メチルパラベン |
アクアテクトゲル おすすめポイント
- 「超高保湿」を実現する16種類の保湿成分
- 「低刺激」を保証する3つの肌テスト実施済
- 「これ1本」で保湿完了のオールインワンタイプ
かかとのガサガサに向いている保湿剤の条件は「水分と油分を供給する高保湿機能」です。
そんな「低刺激・高保湿」なスキンケアを叶えてくれる化粧品が【アクアテクトゲル】。
16種類の保湿成分が肌に「水分」と「油分」をバランスよく補給するため、皮脂腺を持たないかかとにも、効果的に保湿をしてくれます。
保湿ケアを続けることで、健やかで柔らかな状態のかかとを維持できるでしょう。
また、低刺激を保証する3つのテストを実施済み。
- パッチテスト
- アレルギーテスト
- スティンギングテスト
炎症やかぶれ、ヒリつき・かゆみの症状が出ないことを確認しているため(※)、安心して使うことができます。
※スティンギングテストとは、化粧品を塗布時のピリピリといった刺激感の有無を確認するテストです。
※全ての人にアレルギーや皮膚刺激が起こらないわけではありません。
■冬場のカサカサ・あかぎれが改善した!
初回限定で330円(税込)でお試しができます。
- かかとのガサガサが気になる
- オールインワンタイプで一気にかかとを保湿してしまいたい
上記のような方は、ぜひアクアテクトゲルを手に入れてみてくださいね。
\初回330円で手に入る!/
ニベアクリームC
使用した感想 |
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商品の特徴 |
容量:56g(ニベアクリーム中缶) 花王ニベア公式サイト より |
配合成分 |
水、ミネラルオイル、ワセリン、グリセリン、水添ポリイソブテン、シクロメチコン、マイクロクリスタリンワックス、ラノリンアルコール、パラフィン、スクワラン、ホホバ油、オレイン酸デシル、オクチルドデカノール、ジステアリン酸Al、ステアリン酸Mg、硫酸Mg、クエン酸、安息香酸Na、香料 |
ロクシタンシアフットクリーム
使用した感想 |
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商品の特徴 |
容量:150 ml 3,740円(税込) |
配合成分 |
水、シア脂、グリセリン、イソヘキサデカン、変性コーンスターチ、シクロメチコン、ステアリン酸PEG-100、ステアリン酸グリセリル、ジメチコン、乳酸メンチル、ジステアリン酸グリコール、ジメチコノール、PPG-26ブテス-26、ポリアクリルアミド、アルニカ花エキス、ヤシ油、PEG-40水添ヒマシ油、PG、 (C13、14) イソパラフィン、香料、フェノキシエタノール、ラベンダー油、酢酸トコフェロール、キサンタンガム、ラウレス-7、パンテノール、安息香酸、デヒドロ酢酸、リナロール、ローズマリーエキス、ヒマワリ種子油、ビサボロール、シトロネロール |
4.予防はできる?かかとのガサガサを防ぐ方法
この章では、かかとのガサガサを予防する方法を紹介します。
角質ケアや保湿ケアによって、柔らかく滑らかになったかかとを維持するために、かかとのガサガサを予防するためのポイントをお伝えいたします。
4-1.歩き方や靴を見直す
かかとのガサガサは、かかとへの負担を減らすことで予防できます。
日常の中でかかとに大きな負担となっているのは、体重による圧力と歩行による摩擦刺激です。
先にご紹介した通り、かかとの角層は体重や歩行の負担に耐えられるように、もともと厚く形成されています。
生理的に予定されていた負担以上のダメージを与えなければ、かかとの角層が必要以上に厚く硬くなることはありません。
かかとに過度な負担を与えないよう、下記のポイントを見直してみてください。
歩く時の重心に気をつける
歩行時の重心はかかとの後ろ側では無く、くるぶしより2センチから3センチ前にかけましょう。
重心位置を意識して正しく保つことで、足への負担が軽減され、かかとへの過度なダメージを予防できます。
サンダルやミュールを長時間履かない
かかとを露出した靴は、かかとの乾燥の要因になります。
靴を履いている時間が長くなる日は、サンダルやミュールは避けた方がよいでしょう。
また、家の中でも靴下を履くことで、かかとの乾燥を防ぐことができます。
汗を吸いやすい綿などの生地の靴下がおすすめです。
つま先の開いたタイプの靴下なら睡眠時にも着用できます。
毎日同じ靴を履かない
足の裏には汗腺が多くあるため、毎日大量の汗をかきます。
ムレは乾燥を引き起こすばかりか、水虫の原因にもなってしまいます。
靴の中を乾かすために、順番に履き替えるようにしましょう。
4-2.生活習慣を改善する
生活習慣を改善し、かかとのガサガサの大きな原因である「乾燥」そのものを予防しましょう。
体の外からは保湿ケア、内からは生活習慣の改善を行うことで、乾燥を予防し、健やかで柔らかなかかとが維持できます。
乾燥を防ぐための生活習慣の見直しポイントをご紹介します。
睡眠の質を向上する
睡眠中に多く分泌される成長ホルモンには、新陳代謝を促して、日中に受けた外部刺激による皮膚のダメージを修復する働きがあるとされています。
また、成長ホルモンは体内の水分蒸散を防ぐともいわれているため、睡眠の質を向上することがかかとを含む皮膚全体の乾燥対策につながると考えられます。
成人は、起床して太陽光を浴びてから14時間から16時間後に眠気が出現することが分かっています。
この睡眠の仕組みを利用して、普段眠りにつく時間から逆算して起床時間を設定すると質のよい睡眠が期待できます。
参照:厚生労働省健康局 保健指導マニュアル作成検討会報告(睡眠)
食事の栄養バランスを整える
食事内容を気にしていない人は、菓子パンや清涼飲料など、糖分の多い食べ物の過剰摂取を見直しましょう。
過剰な糖分は体の代謝を落とすといわれています。
習慣的な摂取を控えて、ターンオーバーが乱れないようにしましょう。
健やかな皮膚の形成に欠かせない新陳代謝を上げるためにも、朝食を摂ることをおすすめします。
塩分、糖分、ビタミンも一緒にとれるお味噌汁や、皮膚や粘膜の潤いを維持し、新陳代謝を高めるビタミンを豊富に含んだ卵などを食べ、体の中から乾燥を予防しましょう。
5.なかなか治らないかかとのガサガサは水虫の可能性も
保湿ケアや角質ケアを続けても、かかとのガサガサがよくならない場合は、水虫の可能性があります。
かかとが水虫になっている場合、角質ケアでかかとを削ることは逆効果です。
かかとに細かな傷がつくことで菌に感染しやすくなってしまいます。
ケアをしているつもりで症状を悪化させることがないよう、かかと水虫の特徴や注意点、治し方をご紹介いたします。
5-1. かかと水虫とは?
水虫は、カビの一種である白癬菌が、皮膚の角質層に寄生することによって起こる皮膚の病気です。
足指などムレやすい場所になることが多く、また、水虫にかかった人から剥がれ落ちた角質からも感染します。
乾燥しやすいかかとだけで水虫が発症することはありませんが、足指に水虫を煩っている場合や、家族に水虫患者の方がいる場合は、かかとも水虫になることがあります。
足指や他者から感染した白癬菌が角質の奥深くまで入り込むと、足の裏やかかとまで水虫症状を拡げてしまうのです。
足裏やかかとの皮がめくれ、白っぽく粉をふいた状態になるのが、かかと水虫の代表的な症状です。
乾燥や外部刺激などからくるかかとのトラブルと、ほとんど区別がつきません。
しかし水虫を放置しておくと、爪の中にまで白癬菌が侵入し、治療が難しくなる可能性もあります。
角質ケアや保湿ケアでは中々かかとのガサガサが改善しない場合や、家族に水虫になっている人がいる場合は、早めに皮膚科を受診しましょう。
5-2. かかと水虫の治し方
水虫は皮膚科できちんと治療を受ければ治すことができます。
皮膚科ではまず、顕微鏡で白癬菌の有無を確認し、水虫かどうかを判断します。
水虫と診断された場合は、一般的には外用抗真菌薬の塗り薬で治療を行います。
入浴時に足裏や足の指の間をよく洗い、完全に乾いてから塗り薬を塗布します。
治療には約3ヶ月から6ヶ月程度の期間がかかりますので、気長に治療していきましょう。
まとめ
かかとのガサガサは、保湿と角質のケアを行うことで対処できます。
放置していると治療が必要なトラブルを引き起こすため、毎日のケアと生活習慣の見直しでかかとのガサガサを予防しましょう。
- かかとがガサガサになる原因は乾燥と外部刺激である
- 放置すると痛みや出血を伴い治療が必要なトラブルにつながる
- かかとのガサガサには角質ケアと保湿ケアが効果的である
- 歩き方や生活習慣の見直しでかかとのガサガサは予防できる
- ケアをしていても中々治らない場合は水虫の可能性がある
「かかとが白っぽい」
「靴下などがひっかかるほどガサガサ」
という人はこの記事を参考に、ガサガサをケアしてみませんか。
とくに弊害がなくても、つるつるとつややかなかかとは、とっても気持ちがいいです。
ぜひケアを行い、柔らかなかかとを手に入れましょう!