電話受付時間:平日10:00?18:00
0120-474-198
アースケアが運営する愛用者専用の通販サイト
ウキウキ生活倶楽部
ページのトップへ戻る

知っておこう!キレイのトリセツ

2019年06月01日

色素沈着って?まぶたや目周りが黒っぽいのはメイクのせい?

「まぶたが黒っぽく・・・メイクが落とせていないのかな?」

「まぶたが黒っぽく、くすんでいるから、老けてみられる・・・メイクがちゃんと落とせていないのかしら?」
「くまのようなものが気になって・・・メイクが残っていたのかな?」

と、不安に思われる方からのご質問をいただくことがあります。

  • 「メイクを落とさないと、色が肌に移る」
  • 「メイクの色素は、毛穴に入り込んでとれない」
  • 「メイクの色素は、毛穴に入り込んでとれない」

このように思っている方は、

  • まぶたがくすんでいる
  • まぶたや、目の周りが黒っぽく見える
  • くまのようなものが、目の周り全体にある

こんな肌トラブル起こった時に、「メイクが肌に残っていたんだ!」とお考えです。

こうした肌が黒くなることを【色素沈着】と言い、これを、メイクの【色素】が肌に【沈着する】と誤って理解されています。

あなたも、こんな誤解をしていませんか?

基本的に、メイク料の色素は、肌の内部に入るほど、細かいものではありません。あくまでも、肌表面に乗っかっているにすぎないものです。
ですから、メイク料の色素が、肌に沈着することはありません。
ご安心ください。

では、肌に起こる【色素沈着】とは何か、と言うと、実は、【メラニン色素】によるものを指して言うのです。

色素沈着は、メラニン色素のしわざ

【メラニン色素】は、時には、黒く色を変えるため、それが皮膚にあると、【シミ】【そばかす】として、見えてしまいます。
しかし、本来の働きは、私たちの肌にあって、紫外線が肌内部を破壊しないよう、その侵入を妨げる働きをするものです。

そのため、紫外線のような、肌への刺激となる『攻撃』を受けた時、この【メラニン色素】は多量に作られます

たとえば・・・

  • ひっかく
  • 掻く
  • ひっぱる
  • 過度なマッサージ
  • 摩擦

などの物理的な刺激も、これにあたります。

最近は、マッサージ機や美顔器などがはやっているため、機械を使った『過度なマッサージ』により、頬骨など、突出した部分にシミなどの色素沈着を作ってしまった方が非常に多いそうです。
また、虫さされの部分や、ケガ・炎症が起こった後の治りかけのかゆみをついつい、ボリボリと掻いてしまい、皮膚に赤いシミのようなものを残すこともあります。

こうして、痕として残るものすべてが『色素沈着』と呼ばれます。

まぶたや、目の周りが黒っぽくくすむのは、なぜ?

さて、本題に戻りますね。

  • まぶたがくすんでいる
  • まぶたや、目の周りが黒っぽく見える
  • くまのようなものが、目の周り全体にある

これは、さきほど色素沈着を起こす刺激として5番目にあげた【摩擦】によるメラニン色素の増加が原因かもしれません。

スポンジで、ファンデーションを塗り広げるとき
チップで、アイシャドウを塗り広げるとき
拭き取りタイプのメイク落としを使われるとき
洗顔後、タオルで顔を拭くとき

この時、すべてにおいて、【摩擦】が起こっています。
アイメイクをきっちりされている方は、とくに【摩擦】が多いと言えます。

まぶたや目周りは、人間の体の中でも、もっとも【皮膚が薄い】、繊細な部分です。
ちょっとした物理的な刺激であっても、すぐに、肌の深部(真皮)までも破壊してしまいます。

ましてや!
チップやスポンジが、汚れたまま毎日毎日、同じものを使われていたら・・・
皮脂とメイクの粉が混じり合うことで、チップやスポンジは、硬く、その強度を増しており、さらに肌への刺激は増しています。
これで、【メラニン色素】が増えないわけがありません。

さらにさらに!
目の周りは血管も細いので、血行が悪くなりやすい部分です。
この寒い時期や、加齢とともに、どんどんと、くすみを増してきてしまいます。
こうして、【メラニン色素】は、肌に滞ります。
【メラニン色素】が多量につくられ、肌に滞ること、これが、まぶたや目の周りが黒く、くすみがちになる理由です。

メラニン色素への対策は、コレ

【メラニン色素】が過剰に増えてしまうのは、肌へ、こうした【刺激】を与えるからです。
だから、実は、対策はカンタンなんです。

【刺激】を与えないこと。

そして、受けた【刺激】をやわらげるために、肌をしっかりと保湿し、【刺激】にも強い肌づくりをすること。

この2つです。

【刺激】となる原因を参考にして、【刺激】から肌を守ってくださいね。

そして、保湿に関しては、毎日アクアテクトゲルでしっかりと行ってくださっているので、きっと大丈夫ですね。
念のため、正しく保湿ができる方法を再確認しておきましょう♪

角質層から見たケア・保湿編

キレイ肌を維持するには、結局は、いつも行っているケアを丁寧に、そして根気よく続けること、これに尽きるのかもしれません。

スキンケアは毎日の積み重ねでしか結果を得ることができません。

そのため、私達は、「続けるぞ!」「頑張るぞ!」と、思っていただけるお手伝いができればいいな、と思います。

最新の記事

月別アーカイブ

閉じる