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知っておこう!キレイのトリセツ

2018年03月05日

顔のうぶ毛剃り、そのメリットとデメリット

気になる人は気になる、顔のうぶ毛。
こめかみやもみあげ、口ひげ、など、顔にある毛の全般が、うぶ毛と呼ばれます。
これって何のためにあるのでしょうか?

顔にあるうぶ毛の役割とは
うぶ毛の役割は、体の毛と同じく、外的刺激からの保護や体温保持だと言われています。
エアコンや洋服による温度管理など、行き届いた環境が用意されている現代においては、必須とは言えないものになってきましたが、ウィルスや細菌が肌へ付着・侵入するのを防いでくれる働きも、うぶ毛にはあります。
もし、「花粉症で…」「毎年インフルエンザに罹って…」という方は、念のためにうぶ毛は残しておいたほうがいいかもしれませんね^^

では、それ以外の方は、気になるなら剃ってしまっていいものでしょうか?

うぶ毛を処理するメリット

うぶ毛を剃ると、肌表面が均一になることから、

  • 化粧ののりが良くなる
  • 肌色がワントーン明るく見える
  • ニキビ予防になる

などの効果を得られる可能性があります。
だから、「やってみよう!」と思う方も少なくありません。

でも、メリットだけなのでしょうか?

顔を剃る、ということは…

肌表面が均一になるということは、「うぶ毛が無くなる」こと以外に、「少なからず、肌細胞をけずられている」から得られることです。

ですから、これが敏感肌や乾燥肌、ニキビが今ある肌の人にとっては悪影響を受ける可能性が大いにあります。

その理由は、「健康な肌細胞(角質層)を削ってしまう」という点です。
素人はカミソリの剃る部分と、顔の凸凹をうまく調整できません
ですから、肌細胞も均一に削られてしまうので、健康な部分も削ってしまいます。
ときには、できているニキビも切ってしまうこともあるでしょう。

皮脂分泌が少ない・肌の水分が少ないなど、乾燥肌や敏感肌の人が、健康な肌表面を削ってしまったら、さらに症状は悪化します。
ニキビに対しても同様です。
ですから、健康な肌状態の人以外はおすすめしません。

でも、「それでも、顔剃りがしたいんだ!」という方もいらっしゃるかもしれません。
女性ゆえに、晴れの日はもちろん、少しでもキレイにしておきたい日があるかもしれません^^

そんなときには、以下の点に注意をして、できる限りマイナスを受けないように行いましょう。

顔剃りを行う場合の注意点

行う頻度
まずは一度行ってみて様子を見る。
※大事な日の前日は避けましょう。1週間~10日ほど猶予があると安心です。

赤くなったり、かゆみが出たりするようであれば、あなたのお肌にはおすすめできません。
そういったことが無ければ、1~2週間に1度、というように試してみて、ご自身の肌状態で、適した頻度を見つける方法をとられることがおすすめです。

行うタイミング
入浴後、メイク落とし・洗顔を済ませた清潔な状態で、なおかつ、お風呂で温まったことで皮膚がうるおい、やわらかくなっていると、カミソリがひっかかりにくくなるので、この時にやっておくのがベストです。
アクアテクトゲルをたっぷり使うのがおすすめです。

カミソリは新品を使う
一度でも使ったカミソリは、切れ味にむらがあります。
使うのは常に新しいもので、形はI字型が顔そりには適しています。

毛の流れに沿って剃る
カミソリの刃は肌と並行にして、力を入れずに、滑らせていきます。
刃が立ってしまうと、健康な細胞を過度に削り落としてしまいますので、注意が必要です。

顔剃り後のケア
前述のとおり、角質層を削ってしまっている状態のため、いつもより刺激に対して敏感です。

ケア直後はぬるま湯でさっと洗い流したあと、やわらかいタオルで水分を吸収させる程度の刺激に抑えておきます。
その後は、いつもより多めにアクアテクトゲルを塗っておくことをしばらくの間は継続することがおすすめです。
また、紫外線の影響を受けやすいので、日中の紫外線対策は真冬でもしっかりと行うことが必須です。

顔剃り後のスキンケアケアは、何が必要?
顔剃り後であっても、【角質層から見たケア・保湿編】のようにこすらない保湿方法なら大丈夫。
タオルでゴシゴシなどは避け、顔をこすらないようにいつも通り、基本のスキンケアを行いましょう。

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