2022年06月28日
アースケアの稲谷 生芽(いなたに いぶき)です!
最近、面白い論文を読みました。
”日本人は、コミュニケーションをとる際に、目元を重視し、米国などでは、口元を重視している”という内容です。
海外は、日本に比べ、マスクへの抵抗感が大きいと言われています。
「口元を重視する文化」が関係しているとすると、納得できますね。
(もちろん、他にも様々な要因があると思います。)
また、日本の絵文字や顔文字は、目元に変化があるのに対し、海外は、主に口元に変化があるものが使用されるとか。
日本が、どれほど目元を重要視しているか、顔文字にも表れていますね。
このように、論文でも証明されている、目元の大切さ。
目元は年齢のでやすい部位でもあるため、きちんとケアして、いつまでもキレイに見せたいですね。
マスクによって、目元しか露出しない状況になり、目元のあれこれが気になるという方も増えたのではないでしょうか。
日々のメイクもアイメイク重視になって、知らず知らずのうちに、目元の負担が増えている…ということもあると思います。(はい、私です。)
そこで、今回は、目元の乾燥小じわを撃退するためのケア方法をお届けします!
今回のウキメルを読んで、ハリのある目元を実現しちゃいましょう^^
いつまでもハリのある目元でいたい、乾燥小じわを予防したいという方にもおすすめの内容です。
目元は特別扱いぐらいがちょうどいい
1日に約1万9,200回の瞬きをしている、目元。
働きものの目元には、特別扱いが必要な理由がいくつかあります。
肌がめっちゃ薄い
目元の皮膚は、とっても薄く、頬の約3分の1程度です。
薄いということは、それだけ保持できるうるおいの量も少ないということ。
乾燥しやすいうえに、刺激の影響も受けやすく、しわや、クマ、たるみなどのトラブルも現れやすいです。
皮脂腺(油分)がない
肌のうるおいは、皮脂などの油分が、水分を保持することで保たれています。
その油分は、皮脂として皮脂腺から分泌され、毛穴から供給されています。
しかし、目元には、その皮脂を分泌する皮脂腺がありません。
そのため、顔のなかでも、特に乾燥しやすい部位になります。
メイク、メイク落としによるダメージを受けやすい
メイクをすることは少なからず、目元に刺激を与えてしまいます。
メイクを落とすことも同様です。
マスク生活になってから、より、アイメイクは欠かせないものになりました。
私も、以前に比べると、マスカラの量が増えていたり、自然とアイメイクに力が入っています。
メイクをする際や、落とす際の摩擦が色素沈着や、シワの原因になってしまいます。
ハリあり自信ありの「目元」をつくる方法
目元がいかに繊細で、刺激を受けやすい部位かをお伝えしました。
顔の印象を決めるパーツでもある、目元。
いつまでもハリのある目元でいるためのケア方法を、お伝えします^^
紫外線対策
肌のハリといえば、「コラーゲン」。
このコラーゲンは、真皮に存在し、肌のハリを守っています。
このコラーゲンを体内で生成できるのは、「線維芽細胞」という細胞だけです。
(コラーゲンを飲んだり食べたりすることで、体内のコラーゲンが直接増えることはありません。)
紫外線のUV-Aは、肌の真皮まで入り込み、このコラーゲン線維や、線維芽組織を、萎縮させたり、破壊します。
よって、肌のハリは低下に繋がってしまうのです。
そのため、目元の紫外線対策は、とても重要です。
日焼け止めだけでなく、日傘や、サングラスを使用する、帽子をかぶるなど、複数のアイテムで紫外線対策を徹底しましょう。
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ストレスの軽減
ストレスを受けることで、体内でストレスホルモンの「コルチゾール」が分泌されます。
この「コルチゾール」は、紫外線を浴びた時と同じように、線維芽細胞に影響を及ぼし、体内のコラーゲンの生成が大きく減少していまいます。
よって、肌のハリ低下に繋がってしまいます。
など、なるべくストレスのない生活をできるよう、対策していきましょう♪
保湿
乾燥による小じわは、保湿ケアによって、目立ちにくくなることが期待できます。
目元の小じわが気になる、もっとハリ感が欲しい方には、アクアテクトゲル以上に保湿効果のある『フルラメラアイクリーム』の使用をおすすめします。
抗シワ試験で、「使用4週間後の目視による判定で、目元のシワが浅くなった方が58.8%いた」という結果が出た、乾燥による小じわを目立たなくするクリームです。
※効能試験評価済み
私自身、『フルラメラアイクリーム』を使用した翌朝のほうが、目元にハリがあるのを実感しています。
私は、二重幅が不安定で、日によって変化してしまいます。
しかし、『フルラメラアイクリーム』を塗った次の日は、ハリのあるおかげで、二重幅がキレイな形になります。
今や、欠かせないアイテムとなっています^^
アクアテクトゲルは、水分・油分・保湿成分を同時に肌に届けることができるもの。
それに対し、フルラメラアイクリームは、アクアテクトゲルよりも、うるおいを保持する力が強い商品です。
アクアテクトゲルが、うるおいを与え、
フルラメラアイクリームが、うるおいに蓋をしてくれるようなイメージです。
ぜひ、アクアテクトゲルと併用してくださいね。
おすすめの使用方法は2つ。
夜、アクアテクトゲルで保湿後、目元にフルラメラアイクリームをプラス
寝ている間に、目元を集中保湿。
ぜひ、理想的な目元を想像しながら、塗布してみてくださいね^^
★目元は繊細なため、力の入りにくい薬指を使用しましょう
★目元全体に塗布しましょう。ただし、目に入らないよう、塗布するのはまつげの際までにしましょう。
朝、メイク後、フルラメラアイクリームをプラス
日中の目元の乾燥が気になるという場合は、朝、メイクした後に塗布していただくのもおすすめです。
フルラメラアイクリームは、アクアテクトゲルと違い、重めのテクスチャかつ、少量で保湿効果抜群のため、アイメイクをヨレさせず、使用することができます。
使用量は、少ないかもと感じる米粒半分の量でOKです。
目の下に塗布すると、マスカラなどが目の下に付着し、黒くなってしまう可能性があるため、主に瞼や、目じりへの使用をおすすめします。
あとがき
「フルラメラアイクリームの効果」
フルラメラアイクリームを使用すると、どれくらいで効果がでるか気になりますよね。
前提、乾燥の度合いや、シワによって、異なります。
抗シワ試験では、「使用4週間後の目視による判定で、目元のシワが浅くなった方が58.8%いた」という結果が出ております。
モニターテストの結果では、、、1か月続けた方の31.2%が「目元の印象が変わった」、57.3%が「乾燥など肌状態に変化があった」との結果が出ました。
そして、2か月続けた場合には、39.1%が「目元の印象が変わった」、62.3%が「乾燥など肌状態に変化があった」という回答をいただきました。
続けて使用いただいたほうが効果の実感が高まっています。
肌の生まれ変わりもおおよそ1か月ですので、最低でも2ヶ月使っていただくと、きっと効果を実感いただけると思います♪
乾燥小じわを撃退し、ハリのあるイキイキとした目元で過ごしましょう^^
参考:Are the windows to the soul the same in the East and West?
Masaki Yuki (Hokkaido University ) William W. Maddux(Northwestern University)Takahiko Masuda (University of Alberta )
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