乾燥による顔の皮むけの原因と対策|どちらも経験した筆者がおすすめ商品を紹介

顔は、体の中でもっとも目立つ部位です。
そのため、顔が乾燥すると肌荒れが目立ちます

特に、顔が乾燥することで目立つ肌荒れは、顔の粉吹きや皮膚剥がれです。
私自身、20代のころに皮膚剥がれにずいぶん悩みました。

顔が乾燥して粉を吹きます。
さらに、その粉がポロポロを落ちて、服にくっつきます。
見た目は、完全にフケです。
すごく汚く見えます。

だから、顔の粉吹きや皮膚剥がれには、応急処置が必要です。
応急処置をすることで、見た目の汚さを最小限に抑えられます。

ただ、応急処置だけでは、根本的な解決にはなりません。
一時しのぎにすぎません。

そこで、顔の乾燥肌対策が必要となります。
顔の乾燥による皮膚剥がれを防ぐには、原因別の対処が必要です。

主な顔が乾燥する原因は3つです。

顔の乾燥を招く3つの原因

  1. 化粧品
  2. 保湿不足
  3. 乾燥する環境

これらが原因となって下記のような症状に悩まされることになります。

顔の乾燥から生じる症状

  1. 化粧品が原因
    ・洗顔後、つっぱる
    ・洗顔時に刺激を感じる
    ・化粧水を使っても保湿できない
    ・化粧水を使った後にヒリヒリする

  2. 乾燥する環境が原因
    ・常に顔が乾燥して、カサカサする

  3. 保湿不足
    ・肌が乾燥して粉が吹く
    ・乾燥して皮膚がはがれる
    ・目の周りが乾燥して小ジワが気になる
    ・お風呂上がりに顔がつっぱる

    もし、これらの症状に悩んでいるなら、この記事に書いてある「顔が乾燥する原因」に適した対処を行いましょう

    先ほども言ったとおり、私は20代のころ、保湿不足が原因で、顔の乾燥に悩んでいました。
    自分では保湿しているつもりが、間違った保湿をしていたために、ずっと顔の乾燥に苦しんでいました。
    化粧品業界に入って正しい対処法を行ったことで、今は顔の乾燥に悩んでいませんが、ずいぶんと遠回りをしてしまいました。

    私と同じようなツラい時間を過ごさないためにも、ぜひこの記事を参考にしてください。
    記事後半で詳しく紹介していますが、顔の乾燥や皮膚の剥がれ予防に効果的なのは「オールインワンタイプ」のスキンケア商品。化粧水・乳液・美容液がひとつになった保湿ジェルで洗顔後のお手入れが簡単にできます。

    「使うべき商品を早く知りたい!」という方のために、特におすすめできる2商品を紹介します。

    商品名

    アクシリオ
    アクアテクトゲル

    豆乳イソフラボン
    オールインワンジェル

    写真

    アクシリオ アクアテクトゲル 豆乳イソフラボンオールインワンジェル

    価格

    100g  3,200円(税込)
    20g  800円(税込)

    今ならお試しセット
    1600円➡550円!(送料無料)
    ※本商品20gと洗顔料20g付

    100g  1,100円(税込)

    特徴

    ・乾燥肌向け
    ・顔がカサカサや皮膚のはがれに悩んでいる方する人におすすめ
    ・お試しセットあり

    ・高純度豆乳イソフラボン新配合でなめらかな美肌に
    ・朝のメイク前のスキンケアにもおすすめ


    目次

    1.顔が乾燥したらとりあえず行う応急処置

    1. 粉吹きしている部分にクリームを塗る(ワセリンでもOK)
    2. 2~3時間すると油分が浮き上がってくるので、拭き取る
    3. 再度クリームを塗る

    クリームが無ければ、リキッドファンデーションやクリームファンデーションなどがおすすめです。

    私が顔が乾燥して一番困ったのは、見た目が汚くなることでした。
    皮膚剥がれに苦しんでいた時は営業職だったので、初対面の人と会うことが多く、それにとてもストレスを感じていました。

    そこで編み出した応急処置は、クリームを塗ることです。
    油分の多いクリームだったら、何でもOKです。
    ワセリンでもOKです。

    油分が肌の粉や皮膚を包み込んで、肌にくっつけた状態にしてくれます。
    そのため、粉が目立たなくなります。
    皮膚も剥がれなくなります。

    だから、粉吹きや皮膚剥がれが気になったら、油分多めのクリームを塗ってください。
    見ためがマシになります

    ただ、注意点がひとつあります。
    肌質にもよるのですが、私の場合はマシに見える時間は2~3時間程度でした。

    その後は、粉吹きや皮膚剥がれが徐々に目立つようになってきます。
    また、見た目もクリームと皮脂が混ざった状態なので汚くなってきます。

    そのため、あくまでも応急処置
    これだけで乗り越えるのではなく、このあとに紹介する顔の乾燥を防ぐ根本的な対処を行ってください。

    関連記事:ワセリンの保湿効果と肌質別の使用方法・注意点│化粧品との使い分け


    2.化粧品が原因で顔が乾燥して起きる痛みを軽減する対処法

    顔の乾燥症状 対処法
    洗顔後、顔がつっぱる 洗浄力がマイルドな洗顔料を使う
    洗顔時に刺激を感じる 洗顔ブラシや洗顔スポンジの使用を控える
    化粧水を使っても保湿できない 化粧水だけの保湿をやめる
    化粧水を使った後に刺激を感じる 肌に刺激を与える化粧水の使い方を見直す

    顔にカサカサ・パサパサと乾燥を感じる場合は、その原因と行為を止めましょう。
    乾燥した顔に痛みを感じる原因の多くは、「洗顔」と「化粧水」です。

    どちらも選び方、使い方を間違うと肌を乾燥させて痛みの原因になることがあります。
    顔の乾燥ケアをしているつもりが、どんどん乾燥してしまうことも。

    痛みの症状別に対処法が違います。
    主に、以下の4つです。

    • 洗顔後にヒリヒリする
    • 洗顔時に刺激を感じる
    • 化粧水を使っても保湿できない
    • 化粧水を使った後に刺激を感じる

    詳しく見ていきましょう。

    2-1.洗顔後につっぱる場合は、マイルドな洗浄力で乾燥による痛みを防ぐ

    洗顔後に顔がつっぱる場合は、できるだけ洗浄力のマイルドな洗顔料を選びましょう。

    正直なところ、洗浄力の強さは使ってみなければわかりません。
    でも、ある程度は選別できます。

    それは、洗浄力の強さをウリにしている洗顔料は避けること。
    具体的には、オイリー肌用、ニキビ肌用、男性用、石鹸は洗浄力が強い傾向にあります。

    強い洗浄力は、肌への刺激になります。
    また、必要な皮脂まで取り過ぎてしまうことも。
    皮脂を取り過ぎると、水分が蒸発してさらに乾燥状態に。

    乾燥肌になるとバリア機能が衰えます。
    バリア機能が衰えると、肌は「ささいなことにも過敏に反応する状態」になることがあります

    このような敏感肌に対して強い洗浄力は、刺激になります。
    洗顔後に、肌がつっぱる場合は、洗顔料を見直しましょう。

    2-2.洗顔時に刺激を感じる場合は「洗顔ブラシ」や「洗顔スポンジ」を使わず、顔の乾燥による痛みを防ぐ

    顔が乾燥している場合は、「洗顔ブラシ」や「洗顔スポンジ」の使用を控えましょう。

    顔が乾燥しているにもかかわらず、洗顔ブラシや洗顔スポンジを使う人がいます。
    健康な肌なら洗顔ブラシ・スポンジの刺激に耐えることができますが、乾燥によって敏感になった肌には刺激になります

    洗顔ブラシ・スポンジによる摩擦が肌への刺激になると傷ができ、やがては痛みにつながります。
    洗顔の際は、洗顔ブラシや洗顔スポンジの使用は控えて、手のひらや指の腹を使って丁寧に洗いましょう

    個人的には、洗顔ブラシや洗顔スポンジの使用は、健康な肌であってもおすすめしません。
    これらは、物理的な力で汚れを落とすことが目的です。

    確かに手のひらで洗うよりも強い洗浄効果があります。
    でも、強い洗浄効果は強い刺激に。
    例えそのときは大丈夫でも、肌への刺激はダメージとして蓄積されます
    その結果、シミ、シワなどの肌荒れが引き起こされる可能性が高くなります。

    それに、肌の汚れに洗浄ブラシや洗浄スポンジの強い洗浄効果は必要ありません。
    普通に手を使った洗顔で落ちます

    2-3.化粧水を使って乾燥する場合は、化粧水だけの保湿をやめましょう

    顔が乾燥しているときは、化粧水だけの保湿を止めましょう。
    化粧水を使ったあとには、しっかりと乳液やクリームなどの化粧品で油分や保湿成分を補給しましょう

    化粧水の役割は、水分補給です。
    実は肌に水分だけ補給しても、どんどん蒸発してしまいます。

    さらに、蒸発する際に、肌内の水分も蒸発する「過乾燥」が起きます
    その結果、化粧水を使う前より肌が乾燥してしまうからです。

    化粧水の後には必ず、乳液やクリームなどを使いましょう。

    2-4.化粧水を使った後にヒリヒリする場合は、化粧水の使い方を見直す

    化粧水を使った後にヒリヒリする場合は、化粧水の使い方を見直しましょう。

    パッティングをやめましょう

    パッティングをすることで化粧水の浸透力が上がると思っている人がいますが、それは勘違いです。
    パッティングによって、何か美容効果をもたらすエビデンスはありません。

    それどころか、顔が乾燥してバリア機能が低下している状態の肌にパッティングをしても、痛いだけで何のメリットもありません。

    だから、化粧水を使う際、パッティングはしないでおきましょう。

    コットンの使用をやめましょう

    コットンを使用すると、コットンの繊維による刺激や摩擦によってヒリヒリする場合があります。
    目に見えない、小さな傷ができていることが考えられます。

    ですから、コットンを使う場合は、肌に滑らすのではなく、やさしく押し当てるようにして使いましょう。

    マッサージをやめましょう

    化粧水を使うときに、マッサージをするのはやめましょう。
    マッサージによる摩擦は、肌への刺激になります。

    特に、頬骨・あご・目の周りなど骨のある部分は、肌を指と骨で挟むことになるので刺激が大きくなりがちです。
    肌がヒリヒリする場合は、化粧水を使ったマッサージはやめましょう。


    3.環境が原因で日常的に顔に乾燥を感じる場合の対処法

    顔の乾燥症状 対処
    常に顔が乾燥して、少しの刺激でヒリヒリする 室内の湿度を50~60%に保つ
    冷暖房の直風を避ける

    日常的に顔に乾燥を感じる場合、顔が乾燥する原因となる環境を改善しましょう。

    私たちの肌は過ごす環境に、かなり影響を受けます。
    実際に、「顔 乾燥」という検索キーワードは、11月から急増します。

    Googleトレンドによる「過乾燥」の検索結果

    11月から「顔の乾燥」が増える原因は、空気が乾燥して湿度が下がるからです。
    つまり、湿度の低下が顔が乾燥する大きな要因になっています

    特に、以下のような環境で多くの時間を過ごしていると、肌は乾燥するので注意が必要です。

    • 湿度の低い室内環境
    • 冷暖房機の直風

    特に、顔は露出しているので、乾燥しやすい部位といえます。

    3-1.湿度の低い室内環境を改善

    日常過ごす室内の湿度は、50~60%を目指しましょう。

    湿度が低いと肌は乾燥します。
    一般的に、肌が乾燥しない湿度は50%以上と言われています。

    ただ、湿度が高ければいいというものでもありません。
    高すぎると、ダニやカビが発生します。

    そのため、肌のためにも環境にも適しているのが、50~60%の湿度です。

    一年のうち、冬は湿度が低く、乾燥しやすい季節です。
    そのため、外出時の湿度の低さによって、顔が乾燥すると思っている人がいます。

    でも、外気の湿度はそれほど関係ありません。
    その理由は、日本の気候は高温多湿なためです。

    気象庁の2018年度平均湿度を参考にすると、、、

    東京の最も乾燥する1月で54%
    釧路の最も乾燥する12月で66%
    福岡の最も乾燥する2月で63%

    引用:国土交通省 気象庁「各地の気温・降水量・風など

    このように、日本は、平均湿度が50%を下回る地域はありません。
    むしろ、湿度が高すぎることが問題です。

    顔が乾燥するほど湿度が低いのは、外ではなく室内です。
    そして、湿度低下の原因は、エアコンです

    エアコンをつけると、空気が乾燥します。
    特に、気密性の高いマンションの場合は、湿度が40%を下回ります。
    このような環境は、肌を乾燥させる原因になります。

    とは言え、エアコンの使用をやめるのは困難なので、加湿器で湿度を上げてください。
    湿度が50%程度になれば、顔の乾燥はかなり軽減されます。

    私が今まで購入した中でおすすめなのが、ダイニチの加湿器です。
    RXシリーズであれば、プレハブ洋室8畳~24畳まで網羅しています。
    LDKや寝室、子供部屋に最適です。

    抗菌加工と静かさで、清潔&快適なうるおい

    • ターボ運転
      運転開始時は、お部屋の乾燥がもっとも激しい状態。ダイニチの加湿器は、設定湿度に達するまで加湿量を約15%(※)アップ。より早く快適湿度に到達します。
    • 快適なうるおいで心地よい眠りを。
      ボタンを押して1時間は最小運転音(13dB)でとことん静かに、その後は「静音」運転でしっかり加湿。“眠りにつくまでの静かさ”と“眠りについてからのうるおい”という2つの快適を実現しました。
    • 4つの抗菌でキレイな加湿
      従来のトリプル抗菌に、タンクキャップ部にAg+抗菌アタッチメントをプラス。よりキレイな水で、キレイに加湿します。

    引用:ダイニチ RX SERIES

     

    おすすめポイントは、以下の6つです。

    • 圧倒的な加湿力
    • 静音性
    • トリプル抗菌
    • タンクの大きさ
    • 給水が容易
    • 耐久性

    今、私がこの記事を書いている場所は大阪です。
    2019年12月8日大阪の湿度は63%です。
    参考:気象庁 2020年02月25日 大阪の情報

    外気温は、10.9度のため、エアコンをつけています。
    今、湿度計をみると35%です。

    ここまで湿度が低いと肌が乾燥するだけではすみません。
    子供は風邪を引くし、私は扁桃腺がはれ上がって、1週間前から体調をくずしています。

    慌てて、加湿器を購入したのですが、湿度は40%で頭打ち。
    収納のしやすさを考慮した小さな加湿器だったので、パワーが足りませんでした。
    あまりに乾燥しているのでダイニチのLXシリーズを購入。
    1時間程度の運転で35%から50%超えになりました。

    湿度が50%程度だと、乾燥を感じることがありません。
    のどの痛みも無くなりました。
    55%を超えると、ちょっとジットリしてムシムシしてきます。
    個人的に、最適な湿度は50%前後がおすすめです

    3-2.冷暖房機の直風が当たることを避ける

    冷暖房の直風は、絶対に避けてください
    特に顔は露出しているので、直風による乾燥ダメージが直撃します。

    私たちの肌からは、常に、水分が蒸発しています。
    もちろん、皮脂膜によって水分の蒸散が抑えられていますが、逃げる水分はゼロにはなりません。

    ただ、水分が蒸発しているということは、肌の周りは少し湿度が高くなります。
    言い換えれば、肌から蒸発した水分が、肌の周りの空気を湿らせているともいえます。

    そのため、肌に風が当たると、肌の周りの湿った空気が無くなってしまいます
    さらに、風の送り込む空気が乾燥していれば、肌の周りは一気に乾燥状態に。

    アイスクリームに扇風機の風が当たると早く溶けるのと同じ原理です。
    扇風機の風によって、アイスクリームから出ている冷気が、暖かい風と入れ替わります。
    アイスクリームの周りの空気が温かくなるため、溶けやすくなります。

    先ほど、エアコンを入れると空気が乾燥するといいましたが、それはエアコンの風が乾燥しているからです。
    そのため、エアコンの直風を受けると、肌の周りは乾燥した空気になります。

    乾燥した空気は、肌の水分を一気に奪います。
    特に、顔は露出しているので、乾燥しやすくなります。

    だから、顔にエアコンの直風が当たることは、何があっても避けましょう。
    扇風機、ファンヒーター、ドライヤーなども同様です。
    エアコンよりはマシですが、肌を乾燥させることに変わりはありません。

    エアコンの直風で注意すべきは、夏場のクーラーです。
    私は、外から帰ってきて、少しでも早く体を冷やそうと、クーラーをハイパワーモードでつけて、冷たい風を浴びます。

    毎回、エアコンを発明した見ず知らずの誰かに感謝と敬意を払いながら行っていますが、肌にとっては最悪です。
    体が冷えて気持ちいいのですが、肌が乾燥する最悪の状況です。

    車内のクーラーも同様です。
    熱くなった車内を冷やそうと、クーラーの設定温度を17度に下げてフルパワーでエアコンをつけます。
    このときも、車にクーラーをつけることも思いついた誰かに感謝しながら顔に冷たい冷風をガンガン浴びせて気持ちいいのですが、肌の水分は失われていきます。

    乾燥した顔に、絶対してはいけない行為です。


    4.保湿不足で顔が乾燥・皮がむける場合のオススメ化粧品

    顔の乾燥症状 対処
    肌が乾燥して粉が吹く

    抗シワ評価試験済み化粧品で保湿する
    肌に水分、油分、保湿成分を補給する
    水分と油分をバランスよく補給する
    水分と油分を同時に補給する

    乾燥して皮膚がはがれる
    目の周りが乾燥して小ジワが気になる
    お風呂上がりに顔がつっぱる

    保湿不足が原因で顔が乾燥する場合は、正しい保湿法を身に付けることが必要です。
    顔が保湿できていない場合、以下のような症状が現れます。

    • 肌が乾燥して粉がふく
    • 乾燥して皮膚がはがれる
    • 目の周りが乾燥して小ジワが気になってきた
    • お風呂上がりに顔がつっぱる

    これらの症状は、保湿ができていないことが原因だと考えられます。
    だから、保湿の方法を見直しましょう。
    正しく保湿することで、これらの症状を抑えることができます。

    正しく保湿するには、5つのポイントがあります。

    乾燥した顔を「正しく保湿できる5つのポイント」

    • マイルドな洗浄力で洗顔をする
    • 抗シワ評価試験済み化粧品で保湿する
    • 肌に水分と油分、保湿成分の3つを補給する
    • 水分と油分(保湿成分)は、バランスよく補給する
    • 水分と油分(保湿成分)を、同時に補給する

    以上の5つのポイントに対応することで、乾燥した顔を保湿できます。

    4-1.マイルドな洗浄力の洗顔料で洗顔を行う

    正しい保湿をするには、正しい洗顔が不可欠。

    最初は洗顔から見直してみましょう。

    洗顔の時点で、強い刺激が肌に加わるものを使用すると肌にダメージが蓄積されます。

    すると、保湿の効果が最大限発揮されにくくなります。

    すでに肌の乾燥によって痛みや皮むけに悩んでいるならば、洗顔の時点から、なるべく刺激を避けた方が賢明です。

    ■おすすめはダブル洗顔不要のクレンジング

    「ダブル洗顔不要クレンジング」はメイク落としと洗顔が、1回で終わるスキンケア商品。

    クレンジングの後に行う、洗顔料を使った洗顔は不要です。

    クレンジング料が肌に残らないように、「ダブル洗顔不要クレンジング」は作られているからです。

    一般的なダブル洗顔

    ダブル洗顔不要クレンジング

    クレンジング+洗顔

    クレンジングだけ

    1つで済むためにコスパもよく、時間を節約できます。
    洗う回数も減るので、肌への負担も半分になります。

    洗浄力もマイルドなものが多く、「洗い過ぎない」という効果は乾燥肌には欠かせません。

    適度な皮脂量を保ったまま、保湿のプロセスに進む事ができます。

    4-2.抗シワ評価試験済み化粧品で保湿する

    顔の乾燥を防ぐためには、高い保湿効果がある化粧品を使うことがおすすめです。
    といっても、なかなか見分けることができません。

    配合成分で見分けようとしても、実際に、保湿成分がどれだけの量が配合されているか分かりません。
    そこで、高保湿化粧品を簡単に見分ける方法が、「効能評価試験(抗シワ評価試験)」です。

    抗シワ評価試験とは、化粧品の保湿力によって、乾燥によるシワを改善する評価を行う試験です。
    この試験をクリアした化粧品は、乾燥によるシワを保湿によって目立たなくする効果があります。

    つまり、乾燥による小ジワを目立たなくするほどの保湿効果が評価されているということになります。
    抗シワ評価試験済み化粧品は、乾燥による顔の小ジワ同様、顔の乾燥にも効果があると言えます

    4-3.肌に水分と油分、保湿成分の3つを補給する

    ポイントは、肌に水分と油分、保湿成分の3つを補給すること

    保湿というと、化粧水やローションなどで「水分を肌に補給すること」と考える人がいます。

    でも、これは保湿ではありません。
    水分だけを与えると、過乾燥を引き起こし、肌の乾燥が促進されてしまいます。

    過乾燥とは
    肌の上にある水分は、気温や体温によって蒸発します。
    この際に、肌中の水分も一緒に蒸発します。
    つまり過乾燥とは、肌に水分のみ与えると、さらに乾燥状態になる現象のことです。過乾燥とは

    お風呂上がりに「顔に乾燥を感じる現象」は、過乾燥が起きていると思ってください。
    また、スキンケアを化粧水やローションだけで終わらせると、同様に過乾燥が起きます。

    また、乳液や保湿クリームなどで油分だけを肌に補給することを保湿と考えている人もいます。
    でも、油分だけを与えることは保湿ではありません

    東北大学名誉教授の田上八郎著『アトピー性皮膚炎と皮膚バリア機能』によると、「肌には約70%水分が必要」とされています。
    肌に水分が不足しているのに、油分だけを与えても肌はうるおいません。

    油分と同様、保湿成分だけでも保湿することはできません。
    保湿成分は、水分を肌にとどめる効果があります。
    肌にどとめるべき水分が無ければ、いくら保湿成分を肌に補給しても意味がありません。

    クリームや美容液だけでスキンケアを完了すると、時間の経過とともに顔に乾燥を感じる場合があります。
    これは、油分は足りているのですが、水分が足りない証拠です。

    大切なことなので、もう一度言います。
    水分だけ、油分だけ、保湿成分だけを肌に補給することが保湿ではありません

    正しくは、水分と油分、保湿成分のすべてを肌に補給することが保湿です。

    効果的に保湿する3つのポイント【1】
    ポイントは、肌に水分と油分、保湿成分の3つを補給すること

    乾燥した肌に水分を与えることで、肌がうるおいます。

    そのままだと過乾燥を引き起こすため、油分と保湿成分を補給します。
    水分と油分を補給することで、皮脂膜の代わりとなり、バリア機能が高まり、外界の刺激を受けにくい肌を作るのです。

    私の皮膚剥がれが改善しなかった理由

    私の場合、皮膚はがれが改善しなかった理由、それは、油分だけで保湿できていると勘違いをしていたからでした。
    油分たっぷりのクリームをぬると、皮膚剥がれが一時的にマシになります。

    これは、油分が肌と皮膚をくっ付けてくれるからです。
    でも、時間が経てば、ポロポロと皮膚が剥がれ落ちます。

    当時は、スキンケアの知識もなく、一時的に皮膚剥がれがマシになる行為で改善できると思っていたのです。
    その後、水分と油分、保湿成分を補給するスキンケアに変えてから1年程度で皮膚剥がれが無くなりました

    4-4.水分と油分(保湿成分)のバランスが大切です

    効果的に保湿する3つのポイント【2】
    水分と油分(保湿成分)は、バランスよく補給しましょう

    水分と油分、両方補給したとしても、バランスが適切でなければ保湿とは言えません。
    水分が多すぎる、油分が多すぎる、このどちらも保湿できている状態ではありません

    肌に適切な水分と油分、バランスの取れた量を補給することで、はじめて保湿ができていると言えます。

    特に、肌には70%の水分が必要とされているので、たっぷりと水分を補給することが重要です。

    4-5.水分と油分(保湿成分)を同時に補給する

    効果的に保湿する3つのポイント【3】
    ポイントは、水分と油分(保湿成分)を同時に補給すること

    水分と油分を補給する際、多くの人はバラバラに補給しています。
    水分補給で化粧水やローションなど。
    油分補給で乳液や保湿クリームなど。

    確かに、水分と油分を補給しているように見えます。
    でも、このような方法は、顔の上で水分と油分を混ぜる行為です。

    いくら私たちの指が高性能でも、顔の上で水分と油分を均一に混ぜることができるでしょうか?
    残念ながら、顔の上で水分と油分をバランスよく混ぜることは不可能です。

    その結果、ある部分は水分が多く、別の部分は油分が多いというバランスの崩れた肌状態になりえます。

    このように顔の上で水分と油分を均一に混ぜて塗布することは非常に困難なため、別々の化粧品で補給する行為は効果的ではありません。
    効果的に保湿するなら、最初から水分と油分がバランスよく配合されているケアを行うことをおすすめします。


    5. 顔の乾燥・皮膚のはがれにおすすめ化粧品5選

    顔の乾燥や皮膚のはがれ予防・解消におすすめの化粧品5選をご紹介します。

    順位

    商品名

    価格(※)

    特徴

    1位

    アクシリオ
    アクアテクトゲル

    20g / 800円~

    水分・油分を同時に補え高保湿
    敏感肌の人におすすめ

    2位

    豆乳イソフラボン
    オールインワンジェル

    100g / 1,100円

    豆腐作りをヒントに開発したジェルでみずみずしい肌に

    3位

    EVITA ディープモイスチャージェル

    35g / 2,200円

    なめらかな感触のエイジングケアクリーム

    4位

    パーフェクトジェル 濃潤リペアジェルEX

    100g / 1,848円

    「進化型コラーゲンCPX」&「レチノール誘導体」新配合
    もっとふっくらハリ肌へ

    5位

    アクアモイスチャージェル(EX)

    80g / オープン価格

    ぷるんとしたコクのあるジェルうるおいヴェールでツヤ肌に

    ※2023/03/03時点の価格

    正しく保湿するには、5つのポイントがあります。

    乾燥した顔を「正しく保湿できる5つのポイント」

    • マイルドな洗浄力で洗顔をする
    • 抗シワ評価試験済み化粧品で保湿する
    • 肌に水分と油分、保湿成分の3つを補給する
    • 水分と油分(保湿成分)は、バランスよく補給する
    • 水分と油分(保湿成分)を、同時に補給する

    以上の5つのポイントに対応することで、乾燥した顔を保湿できます。
    この5つの条件をかなえるのが、以下のオールインワンジェルです。

    それぞれ、内容成分や使用の感想など、乾燥肌の私が試した結果をまとめましたので、参考にしてください。

    5-1.アースケア『アクシリオ アクアテクトゲル』

    アクアテクトゲル

    商品の特徴

    • 化粧水や乳液、美容液など7種類の基礎化粧品の役割
    • 高保湿、低刺激で乾燥肌にピッタリ
    • パッチテスト済み(アレルギーを起こしにくい)
    • スティンギングテスト済み(皮膚刺激が起きにくい)
    • ノンコメドジェニックテスト済み(ニキビができにくい)

    ※すべての方に皮膚刺激や皮膚トラブルが起こらない、ニキビの元となるコメドができないということではありません。

    容量・価格

    100g 3,200円(税込)、20g 800円(税込)

    今ならお試しセット1,600円➡550円で買える!(送料無料)
    ※本商品20gと洗顔料20g付

    配合成分

    オリーブ果実油・マカデミア種子油・アボカド油・ヒアルロン酸Na・アルギニンなど

    ■敏感肌でも肌のキメ・ハリを実感

    口コミ

    \初回550円で手に入る!/

    5-2.なめらか本舗 豆乳イソフラボンオールインワンジェル

    豆乳イソフラボンオールインワンジェル

    商品の特徴

    • 1個で6役。洗顔後はこれ1つでOK
    • 角質層までぐんぐん浸透。高保湿なのにベタつかないので朝でも使える
    • こだわりの3つの大豆由来成分*2を贅沢に配合。
    • 高い浸透力と保湿力を体感
    • 無香料

    容量・価格

    100g 1,100円(税込)

    配合成分

    水、BG、グリセリン、エチルヘキサン酸セチル、ペンチレングリコール、PEG-40水添ヒマシ油、豆乳イソフラボン、豆乳発酵液、(PEG-240/デシルテトラデセス-20/HDI)コポリマー、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、エタノール、カルボマー、シクロデキストリン、スクワラン、ダイズタンパク、ダイズ種子エキス、ポリソルベート60、水酸化Na、フェノキシエタノール

    5-3.EVITAオールインワン ディープモイスチャージェル

    EVITAオールインワン ディープモイスチャージェル出典:EVITA公式HP

    商品の特徴

    • 1品で5役の役割
    • 植物由来の成分を活かしたうるおい処方
    • ぷるぷるのジェルがみずみずしくくずれて角層へ浸透。
    • 肌をなめらかに包み込む“抱水ヴェール効果”で、角層深くまでうるおいをたっぷり届けます
    • ナチュラルローズの香り

    容量・価格

    35g 2,200円(税込)

    配合成分

    ポリアミンα配合(保湿):ダイズ芽エキス、グリセリン
    ボタニモイスト配合(保湿):ダマスクバラ花水、キュウリ果実エキス、アセロラ果実エキス、リンゴ果実エキス、キイチゴエキス、コメ発酵液、水溶性コラーゲン、ヒアルロン酸Na

    5-4.グレイスワン パーフェクトジェル 濃潤リペアジェルEX

    グレイスワン パーフェクトジェル 濃潤リペアジェルEX

    商品の特徴

    • 50歳からの肌に贅沢な1品8役
    • もっとうるおいあふれるハリツヤ肌へ
    • アレルギーテスト済み
    • 華やかなローズフローラルの香り

    容量・価格

    100g 1,848円(税込)

    配合成分

    水・DPG・グリセリン・BG・エタノール・メドウフォーム油・(PEG-240/デシルテトラデセス-20/HDI)コポリマー・アスタキサンチン・カニナバラ果実油・グリシン・サクシニルアテロコラーゲン・ザクロ果皮エキス・ジパルミチン酸アスコルビル・トコフェロール・パルミチン酸レチノール・ヒアルロン酸Na・ヘマトコッカスプルビアリスエキス・加水分解エラスチン・加水分解ヒアルロン酸・水溶性コラーゲン・水溶性コラーゲンクロスポリマー・BHT・(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー・オレイン酸オレイル・コーン油・ジカプリン酸PG・ジグリセリン・ジメチコン・スクワラン・ステアロイルメチルタウリンNa・セテアリルアルコール・トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル・パルミチン酸ソルビタン・ヘキサ(ヒドロキシステアリン酸/ステアリン酸/ロジン酸)ジペンタエリスリチル・ベヘニルアルコール・ラウリン酸K・リン酸2Na・リン酸Na・水酸化Na・水添ナタネ油脂肪酸グリセリズ・エチルパラベン・フェノキシエタノール・メチルパラベン・香料

    5-5.フレッシェル パーフェクトゲル アクアモイスチャージェル(EX)

    フレッシェル パーフェクトゲル アクアモイスチャージェル(EX)

    商品の特徴

    • 洗顔後、これ1品でOK!1品5役
    • ぷるんとしたコクのあるジェルが濃厚な“うるおいヴェール”をつくる
    • 乾燥からお肌を守りながら、たっぷりうるおってハリ感あふれるもっちりつや肌に
    • 香りあり

    容量・価格

    80g オープン価格

    配合成分

    保湿成分)コエンザイムQ10、αリポ酸BE、Wコラーゲン、ヒアルロン酸
    保湿・角質柔軟成分)アプリコットエキス、キウイエキス
    保湿・角質保護成分)ナイアシン


    6.  顔の乾燥による皮膚のはがれに悩まないための4つのポイント|生活習慣編

    顔の乾燥による痛みや皮膚のはがれには、スキンケアが効果的です。

    しかし、普段の生活習慣が乱れていれば、せっかくのスキンケアも効果が発揮されにくくなります。

    この章では、痛みや皮むけの原因である乾燥肌を少しでも改善できるように、日常で実践してほしいポイントを4つ紹介します。

    6-1.  お風呂の後はすぐに保湿をする

    温泉医科学研究所の行った「皮膚水分量の調査」によると、お風呂から上がった1分後から急激に皮膚の水分量が低くなることが分かっています。

    日本健康開発財団 温泉医科学研究所 入浴後皮膚乾燥と入浴中塗布化粧品の保湿効果

    参考:日本健康開発財団 温泉医科学研究所 入浴後皮膚乾燥と入浴中塗布化粧品の保湿効果

    水分補給を終えた瞬間から、どんどん肌の水分が蒸発していくため、すぐに保湿クリームを塗ることが大切です。

    肌の蒸発を防ぎ、肌のうるおいを保つためにも「可能な限り早めに」保湿をすると良いでしょう。

    6-2.  バランスの取れた食事を摂る

    バランスの良い食生活は健やかな肌を育みます。

    乾燥による痛みや皮むけで悩んでいる肌が生まれ変わるためには、食べ物から摂る栄養素は欠かせません。

    日本栄養・食糧学会誌第63巻第6号 (2010)永井成美氏他著『若年女性の肌状態と栄養素等摂取,代謝,自律神経活動の関連』でも、食事から摂取する栄養と肌の水分量と水分蒸散量の関連が認められています。

    角層の水分量が平均よりも高い人は、平均よりも低い人に比べて、「ビタミンA、ビタミンB1摂取量が多かった」ことが分かっており、水分蒸散量が平均よりも少ない人は、平均よりも多い人に比べて「炭水化物、ビタミンB1、野菜摂取量が多い」ことが分かっています。

    健やかな肌を維持するための食生活としては、肌を作るタンパク質やビタミン、ミネラルなどの栄養素をバランスよく摂取することが理想的です。

    ダイエットなどの目的で摂取を控えられがちな炭水化物も、美肌には欠かせない栄養素です。

    炭水化物は身体の水分量を維持する働きがあるため、不足すると水分が不足し肌の乾燥を招く恐れがあります。

    ビタミンAが豊富な野菜

    しその葉、ニンジン、かぼちゃ、春菊など

    ビタミンB1が豊富な野菜

    切り干し大根、ブロッコリー、にんにく、ほうれん草など

    6-3.  適度な運動をする

    ストレスも肌のバリア機能を低下させる要因であるといわれています。

    若年女性の肌状態と栄養素等摂取,代謝,自律神経活動の関連』でも、心的ストレスは「皮膚角層のバリア機能に影響する」とされており、健やかな肌を維持するためにはストレスによる心の負担の軽減が必要であることが分かります。

    ストレスは適度な運動や入浴などで緩和することができます。

    自分に合うストレス解消法を見つけて、心と身体を休めましょう。

    6-4. あまりに症状が長引く場合は、皮膚科医に相談する

    あまりに乾燥による痛みや皮むけが長引くようであれば、皮膚科医に相談するようにしましょう。

    スキンケアや保湿対策でどうにかなるものではなく、病気などによる症状かもしれません。

    十分な保湿でも症状が改善しない場合は、医療機関経由の薬で治療した方が、より早く改善できる可能性が高いです。


    よくある質問

    Q、粉吹き肌になるのはなぜですか?

    A、白い粉のように見えるものの正体は、「肌への刺激や乾燥によってはがれかけた角質細胞」です。 角質細胞は、外からの刺激をブロックし、肌内部の潤いが失われるのを防いでいます。

    Q、顔の乾燥・粉吹きに悩んでいるので、応急処置を教えてください…

    A、応急処置は、クリームを塗ることです。油分の多いクリームだったら、何でもOKです。ワセリンでもOKです。

    油分が肌の粉や皮膚を包み込んで、肌にくっつけた状態にしてくれます。
    そのため、粉が目立たなくなります。皮膚も剥がれなくなります。

    ただ、応急処置だけでは、根本的な解決にはなりません。一時しのぎにすぎません。
    保湿を通して顔の乾燥に対策をうち、顔の乾燥状態を改善させましょう。


    まとめ

    顔が乾燥して粉吹きや皮膚剥がれが起きた場合は、応急処置としてクリームを塗ってください。
    応急処置で誤魔化しながらも、顔の乾燥対策を行ってください。

    顔の乾燥を防ぐには原因にあった対処が必要です。

    化粧品が原因の場合は、以下の対処方法を行いましょう。

    • 洗浄力のマイルドな洗顔料を選ぶ
    • 洗顔ブラシや洗顔スポンジの使用を控える
    • 化粧水の使用を一時控える
    • パッティングを行わない

    肌環境が原因の場合は、以下の対処方法を行いましょう。

    • 室内環境の湿度を50~60%に保つ。
    • 冷暖房の直撃を避ける

    保湿不足が原因の場合は、以下の対処方法を行いましょう。

    • 抗シワ評価試験済み化粧品で保湿する
    • 肌に水分、油分、保湿成分を与える
    • 水分と油分をバランスよく与える
    • 水分と油分を同時に与える

    以上の対処で顔の乾燥を防ぎましょう。
    そして、あなた本来のうるおいある肌を取り戻してください。