スキンケアを行う際に肌に与える刺激は、大きく分けると2つあります。
- 汚れを落とす刺激
- 肌に触れる刺激
これらの刺激をゼロにすることはできません。
でも、軽減することで、敏感な肌にやさしいスキンケアが可能となります。
アクシリオのダブルクレンジングゲルは、洗浄力がマイルドなので、『汚れを落とす刺激』を抑えられます。
さらに、ダブルクレンジングゲルとアクアテクトゲル、たった2つのアイテムでスキンケアが完了するため、『肌に触れる刺激』も最小限に抑えられます。
でも、私は、これだけでは満足できませんでした。
アクシリオの2つのアイテム、それぞれの刺激をもっと抑えたいと考えました。
簡単にいうと『形状の刺激』です。
化粧品の刺激は『形状』で変わる
化粧品の形状には、大きく分けると3つあります。
- 液状
- クリーム状
- ジェル状
伸びと肌なじみが良いのが特徴です。
その反面、ほぼ水分なので、指と肌の間での摩擦を抑えるクッションにはなりません。
そのため、塗布する行為が刺激となります。
ある程度の硬さがあるため、クッションの役割を果たします。
その反面、伸びが悪く、クリームを顔全体に行き渡らせるために、何度も塗布する必要があります。
敏感肌にとっては、繰り返される塗布が刺激となります。
伸びはそこそこ、クッション性もそこそこで、ちょうど液状とクリーム状の間です。
ただ、特有のヌルヌルした形状によって摩擦が起こりません。
肌への刺激を軽減できます。
実際に、私が帯状疱疹になったとき、水で洗顔した場合は痛みを感じましたが、ジェル状の洗顔料で洗顔したら、まったく刺激を感じませんでした。
形状 | 伸び | クッション性 |
---|---|---|
液状 | ◎ | × |
クリーム状 | × | ◎ |
ジェル状 | 〇 | 〇 |
これら3つの形状の特徴を踏まえて、アクシリオは2つとも『ジェル状』を選択しました。
と言っても、アクアテクトゲルに関しては、偶然ジェル状になったんですけどね。
(これについては、「たっぷりの水分を逃さずしっかり肌にためこむ独自処方。水分:油分=8:2」でお話します)
アクシリオの2つのアイテムをどちらもジェル状にしたおかげで、さらに肌にやさしくなりました。