アクアテクトゲルは、これ1つで、化粧水・乳液・美容液・クリームの役割をしながらも、保湿により以下の効果があります。
- 肌荒れ予防
- 皮膚の水分量増加
- 乾燥による小じわの改善
このことは、第三者機関による効能評価試験でも認められました。
そのため、目元や口元などにできやすい乾燥小じわや、うるおい不足で起こるさまざまな肌トラブルの改善にご使用いただけます。
試験結果の詳細をご紹介します。
『効能評価試験済み』とは
『化粧品機能評価法ガイドライン』に基づく評価試験を、専門的な第三者機関で行ない、その効果が確認されたことを意味します。
化粧品業界では、『抗シワ評価試験』と呼ばれています。
この試験で効果が認められると、「乾燥による小じわを目立たなくする」と表記することができ、併せて『効能評価試験済み』を記載することとされています。
『効能評価試験』では
試験では肌に製品を塗り、シワグレードの変化を測定します。
シワグレードとは、シワの程度を段階に分けたもののことです。
測定方法としては、ガイドラインに収載されているシワの評価基準であるシワグレードの変化を、(1)目視評価、(2)同写真評価、(3)機器評価のうち、いずれかでしわグレードが低下しているかどうかで評価し、判断します。
シワのグレードの低下とは、シワの程度が変化することを意味します。
グレード1~3のシワが、上位グレードに改善したと認められた場合にのみ、「乾燥小じわケアの効能評価試験済み処方」と商品に記載することができるようになります。
アクアテクトゲルで行った効能評価試験方法
株式会社セブンオーワンリサーチ
試験担当医師:皮膚科専門医師 矢野正一郎先生
2019年1月22日より4週間
健常な日本人女性17名
- 除外基準に抵触しない、年齢が20~59歳の健常な日本人女性
- 左右目じりのシワグレードが、1~3に該当した方
- 試験への参加意思を示し、説明を理解した上で試験への参加に同意した方
- 試験開始1週間前より、保湿の制限をしていただいた方
- 過去に化粧品による強いかぶれ等の経験がない方
- 現在、皮膚科に通院されている方
- 試験担医師の判断により、本試験に影響する可能性のあると思われる薬を服用されている方
- アトピー性皮膚炎等のアレルギー性皮膚疾患の現症を有する方
- 試験部位の皮膚に、皮膚疾患または損傷等を有する方
- 薬物及び化粧品に対してアレルギー症状または特異体質などがある方
- 過去に化粧品によるトラブルで通院したことがある方
- 試験期間中、いちじるしく日光を浴びる可能性がある方
- 妊娠中または授乳中及び妊娠の計画を持つ方
- そのほかの試験に参加している方
ほかにも、試験者の方々には、こうした注意事項もありました。
- 試験品以外の化粧品は、試験期間中には変更せず継続して使用すること
- 健康補助食品等を常用している場合は、用法・用量を変更せず、継続して使用すること
(ただし、抗シワ効果のないサプリメント・医薬品・健康食品に限る) - 試験開始1週間前から、新しい健康補助食品等の摂取を開始しないこと
- 試験期間中の顔のエステ・美容皮膚科施術は行わないこと
- 試験品は、指示された使用方法を遵守すること
- 試験期間中には日焼けをしないこと
- 指示通りに使用しなかった場合
- 病気・ケガなどで継続使用ができない場合
- 有害事象・自他覚症状が発現し、試験担当医師が試験中止とした場合
- 試験者より使用中止の希望が出た場合
結果、17名の方は異常を生じることなく、最後まで試験を全うしていただけました。
アクアテクトゲルによるシワグレードの変化
目視による判定は、無塗布側と比較して4週間後に優位に低い位置(シワグレードの低下)を示しました。
写真による判定でも、無塗布側と比較して4週間後に優位に低い位置(シワグレードの低下)を示しました。
機器測定による皮膚の水分量については、無塗布側と比較して4週間後に優位に増加(水分量がアップ)しました。
以上の結果から、「アクアテクトゲルは、乾燥により生じる小じわを目立たなくする効果を有する」と判断されました。
また、連続使用により、皮膚の水分量が増加したことから、「アクアテクトゲルは、皮膚の水分保持機能に関しても有効性がある」と判断されました。