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知っておこう!キレイのトリセツ

2023年11月01日

冬に起こる肌の不調をまるごと解決

冬になると、

  • いつもより乾燥が気になる
  • 顔色が悪く見える
  • 透明感やハリがなくなる

などなど、不調を抱える人は、多いのではないでしょうか。

なぜそのような不調が起こるのかを解説し、対策方法もお伝えいたします。
この寒い冬を万全の体制で乗り切りましょう!

Q1. 冬になると特に乾燥が気になるのはどうして?
四季の中でも、冬は特に、『乾燥』が気になりますよね。 寒いから…なのでしょうか?
「なぜ冬に、乾燥が気になるのか?」に、お答えします⛄

A1. 冬は温度も湿度も急降下するからです

①乾燥した空気に肌の水分が奪われる

【屋外】→空気が冷たく乾燥している。
【屋内】→空調によって、屋外よりも空気が乾燥しがち。また、暖房器具の風が直接当たり、皮膚を乾燥させる。
このように、屋外・内ともに、肌の水分が外気に奪われやすい環境です。

②肌の水分を守る皮脂膜が弱まる

肌内部の水分の蒸発は、肌表面にある『皮脂膜(皮脂+汗)』によって、防がれています。
しかし、気温が低下すると、皮脂膜を形成している皮脂の分泌量が減少します。
これによって、皮脂膜の働きが弱まり、貴重な肌の水分が外に出ていきやすくなります。

肌の中でも特に乾燥しやすい部位が、皮脂腺が少ない部位です。
具体的には、目や口周り・頬・首・肘・手・膝・脇腹などの身体の側面・すね・かかとなどが挙げられます。
この部位は、入念な保湿を行いましょう。

こまめな保湿を意識する
冬はすぐに乾燥してしまうので、こまめな保湿を意識してみましょう。
手や肘など体はもちろん、メイクをしている『顔』も、保湿が大切。
メイクの上からでもできる保湿方法をご紹介します。

アクアテクトゲルを使用する場合
①ティッシュで肌を軽く押さえ、
 浮いている皮脂やメイクをオフする
②手を洗い、清潔な状態にする
③アクアテクトゲルは、「パール大(さくらんぼ半分)」くらいの量を取る
 ※乾燥度合いによって、量は調整してみてくださいね
④手のひらに伸ばし、顔に優しく押し当てて浸透させる
 ※少しでも擦ってしまうとメイクが落ちやすくなってしまうので、優しく押し当てることを意識してみてください

動画でも詳しくご紹介しています↓

暖房器具を使用する際は、加湿を行う
室内の快適湿度は、40~60%の間と言われています。
湿度が40%以下だと空気が乾燥するだけでなくインフルエンザのようなウイルスが活発になり、湿度が60%以上だとダニやカビが発生・繁殖しやすくなるというデメリットがあります。

室内の湿度を40~60%の間に保てるように、加湿器を使うことがおすすめです。
加湿器がない場合は、こんな方法も。

  • 濡れタオルや洗濯物を干す
  • 水を入れたコップを置く
  • 鍋ややかんでお湯を沸かす
  • 霧吹きやルームミストを吹きかける

冬場はぜひ参考にしてみてくださいね。

Q2. 冬になると顔色が悪くなって透明感がなくなる気がするのはどうして?
冬の寒い朝に、洗顔をしようと鏡を見たら肌がどんよりしている…ということはありませんか?

A2. 大きな理由として「気温の低下による血行不良」が挙げられます
冷たい空気に触れると顔の表面に走っている毛細血管が収縮し、血流が滞ります。
すると、新鮮な酸素が不足する状態になります。

新鮮な酸素の不足は、血液を黒っぽくさせてしまうため、その色が皮膚を通して見えると肌の明度が下がり、顔の血色が悪くなったり、くすんで見えたりするのです。
また、冬になると寒いがゆえに外に出るのが億劫になり、運動量が減る人も多いです。
すると、血行が悪くなり、顔色の悪さに繋がることもあります。

このように冬は、冷たい空気に触れる以外にも、血行が悪くなる要素があります。
顔色の悪さを予防するには、血行不良を起こさないことが大切です。
また、血行不良の症状は他にもあります。冬の顔色の悪さが気になる人は、他のところにも不調を抱えている可能性も。

  • 冷え性
  • 腰痛
  • 肩こり
  • 眼精疲労
  • むくみ など

冬に起きがちな血行不良を改善して、ウキウキ過ごすことができるヒントをお伝えします
湯船につかる
湯舟に浸かり体温が上がることで血管が拡がり、栄養や酸素が豊富な血液が全身に送ら、新陳代謝が活発になるという良い効果があります。
湯船に浸かるだけでも効果はありますが、より血行を促すには、湯船に浸かりながらストレッチをするのがおすすめです。

お風呂の中でのストレッチは、体が温まった状態で行える上に、浮力の影響も受けます。
筋肉がほぐれやすくなり、関節の可動域も広がりやすいので、ストレッチを行いやすいです。

リンパの出口がある鎖骨周りや耳下・首・肩の筋を重点的に伸ばしていきましょう。
一緒に腕や脚、腰なども伸ばすと、より血行が促進されます。

冬の時期には、積極的に湯舟に浸かることをおすすめします。
しかし、疲れていたり面倒くさく感じて、お風呂が億劫な方もいらっしゃると思います。

そんな時は、お気に入りのバスアイテムを見つけてみるのはいかがでしょうか。
シャンプー・コンディショナーや、ボディーソープ、入浴剤など、自分のお気に入りの商品を見つけることで、よりウキウキした気持ちでお風呂に入ることができますよ。

お気に入りの入浴剤を探したい方は、ぜひこちらをチェック!
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ホットタオルで温める
『湯舟に浸かることができない』そんな時は、顔と顔周り(首や肩)をホットタオルで温めることをおすすめします。
首の周りには太い血管やリンパ節が密集していて、寒さでがちがちに凝り固まってしまうと顔の血流が悪くなります。
なので、ホットタオルで温めて、血行を良くしていきましょう。

首の近くにある肩も一緒に温めるとなお効果的です。
更に余裕があれば同時に首と肩をほぐすと、より血行が促進されます。
目周りのくすみが気になる時は、目元を中心にホットタオルで温めると良いです。

顔にタオルを乗せる際にあごを突き出すように上を見上げると、マッサージをしなくとも首周りの筋肉が程よく伸びて血行不良の解消につながります。
※ヤケドや熱すぎるタオルの使用にはお気をつけください

《 ホットタオルの使用方法 》
①水を濡らしたタオルを絞り、
 電子レンジで温める
※タオルは清潔なものを使用しましょう
※温める時間の目安は、500Wで30~60秒
※ラップに包んで温めると、表面と内部の 水気にムラができません
②お好みの部位に乗せて、温める

お風呂に入った後やホットタオルで温めた後は、水分が蒸発するので、保湿はマストです。
できるだけ早く保湿を行ってくださいね。

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