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2023年09月01日

肌にうるおいを与える正しい洗顔

毎日保湿ケアを頑張っているのに、「いつも乾燥している」「商品をいろいろ変えてみても、結果は変わらない」こんな悩みを抱えている人は、もしかしたら毎日の洗顔料とその方法を見直すことで肌トラブルを解決できるかもしれません。

「何を使っても、肌が変わらない」というお声をよく耳にします。
これは当然のことで、実は、「商品」を変えても、「やり方」を変えないと、変化も少ないのです。

洗顔は肌トラブルを防ぐために必要なものですが、洗顔方法を誤っていたり、1日に何回も洗顔料で洗っていたりすると、逆に肌に負担をかけて肌トラブルの原因となることが。

また、洗い流してしまうため、いまいち選び方のわからないのが「洗顔料」です。
そこで、洗顔は1日何回行うのが最適なのか、正しい洗顔回数とはどのようなものかなど、洗顔にまつわる知識を紹介します。

洗顔料を使った洗顔は、1日2回までに
洗顔料を使った洗顔は、「朝と夜の1日2回まで」が適切です。

朝の洗顔の役割
季節を問わず、人は寝ている間にも汗をかき、皮脂分泌も盛んに行われています。
また、就寝中は、枕や布団など寝具のホコリが顔に付着してしまうため、朝起きてすぐの肌は、衛生状態が良くありません。

そのため、朝の洗顔は、寝る前に塗った化粧品を落とすこと以外に、「就寝中に顔に付着した汚れをきれい落とす」という役割を持っています。

夜の洗顔の役割
夜の洗顔には、酸化したメイク汚れや皮脂汚れ、外出中に付着したホコリや花粉など、日中の活動で顔についた汚れを落とす役割があります。
夜の洗顔で、顔についた汚れをきちんと落とし切らないと、肌の生まれ変わりを妨げ、予期せぬ肌トラブルを招いてしまうことが。

そのため、夜の洗顔で、「就寝前に、肌を清潔な状態に整える」のは、日々キレイな肌を保つために大切なことです。
ただし、洗顔時に「温度の高いシャワーで顔を直接洗い流す」のは避けましょう。

高温のお湯で洗顔すると、肌に本来必要な皮脂なども洗い流してしまい、乾燥の原因になってしまいます。
「シャワーの温度は熱めが好き」という人もいるかもしれませんが、洗顔時には、人の体温である37度までの温度設定をおすすめします。

1日に何回も洗顔をしない方が良い理由

なぜ1日に何回も洗顔してはいけないのでしょうか。
オイリー肌や混合肌の人は、顔のテカリが気になる度に洗顔したほうが「肌を清潔に保てる気がする」と思うもしれません。
洗顔は肌を清潔に保つためとても大事なスキンケアです。

でも、1日に何回も行う洗顔は、実は肌にとってストレスでしかありません。
洗顔回数を必要以上に増やしてしまうと、肌の潤いを保つために必要な皮脂や、セラミドなどの天然保湿因子まで洗い出されてしまいます。

本来肌にとって必要な成分が洗い出されると、肌がひどく乾燥する他、毛穴が肌に潤いを与えるために、過剰に皮脂を分泌し始めます。
こうなると、洗顔がかえって顔のテカリや肌トラブルの原因になってしまうのです。

洗顔はスキンケアの基本ではあるものの、洗顔後の肌は乾燥リスクにさらされた、とてもデリケートな状態。
そのような状態を作り出ないためにも、洗顔料を使った洗顔は1日何回も行わず、朝と夜の2回を限度とするのが望ましいです。

選びたいのは、「肌にやさしい洗顔料」
敏感肌や乾燥肌、オイリー肌が多いウキウキメイトに使って欲しいのは、「肌にやさしい洗顔料」です。
それを定義するには、２つの条件が必要です。

• 肌に刺激（摩擦）を与えないテクスチャ
• 肌に必要な皮脂を落としすぎない洗浄力

アースケアのクレンジング・洗顔料である『ダブルクレンジングゲル』は、この２つの条件にこだわって開発しました。

洗顔は、毎日行うことです。顔を触るため、摩擦が生じます。
些細な摩擦でも、毎日積み重ねていけば、それは数年後のシワやたるみの原因となります。
そのため、クレンジングや洗顔時も、極力肌に摩擦を与えないことが理想です。

『ダブルクレンジングゲル』のゲルというテクスチャは、それを叶えることができます。
ゲルを介して肌に触れるため、直接手で肌に触れる必要がありません。
これは、もっちりしたゲルの形状だからこそ、叶えられることです。

「毎日保湿ケアを頑張っても肌状態が良くない」という方は、洗顔料や洗顔方法をぜひ見直してみてください。