2024年05月01日
ちゃんと塗ったのに、また焼けちゃったな…
日焼けしやすいから仕方ないか…
長い時間、外にいた割にはマシかな…
安い日焼け止めだったからな…
なんとなく理由を作って自分を納得させていたことが、
「実は違っていた」
それを知ったときには衝撃を受けました。
「なんてもったいないことをしていたんだろう!」
「ちゃんと塗っていたら、ここのシミは無かったかもしれないのに!」
「日焼け止め代を無駄にしてしまった~」
ものすごく、本当にものすごく後悔しました。
ウキウキメイトの皆さんには後悔して欲しくないので、
今回は、「日焼け止めを塗っていても焼けてしまう理由」をご紹介します。
理由1:日焼け止めの使用量を間違っている
まず大切なのは、「日焼け止めの使用量」です。
日焼け止めは塗ったとしても、使用する量が少ないと焼けてしまいます。
「SPF」や「PA」などの紫外線カット数値の効果を得るには、「正しい量」が必要だからです。
使用説明書に記載があれば、一度、量ってみるなどして指定された量を使いましょう。
おそらく大半の人が、「こんなに使わないとだめなの?!」と驚く量ですよ。
もし量の記載がない場合には、目安は「1g」です。
どんな日焼け止めもおおよそは、「1平方センチメートルあたり、0.2グラム」を塗ることを前提に、紫外線カット効果が設定されています。
理由2:塗り直しを行っていない
「朝、メイクの時に日焼け止めを塗って終わり」
そんな日焼け止めの塗り直しをしていない人は、日焼けをします。
日焼け止めの効果は、一日中続くものではありません。 どんな日焼け止めも、きちんと紫外線を防ぐ効果を期待できるのは、塗ってから3~4時間程度です。
それは思っているよりも、汗や皮脂、こすっていることなどで日焼け止めが落ちているからです。室内にいる時はよくても、外で過ごすときは特に3時間程度を目安に、塗り直しを行いましょう。
理由3:形状に合った使い方・塗り方をしていない
たとえば、「SPF10(日常生活程度)」で、海などのレジャーに出かけた場合、降り注ぐ紫外線量に対して、紫外線カット力が弱すぎて、日焼けをする可能性が高くなります。
表はSPFとPAが紫外線カットの指標となる数値です。 覚えておきましょう。
理由4:日焼け止めのカット力が適していない
日焼け止めには種類があり、それぞれにメリットとデメリットがあります。その形状の良さを生かせていないことが、日焼けの原因です。
また、「塗り直しをしているのに、日焼けをする」 という人はこのタイプが多いです。
せっかく塗り直しをしているのに、
● 使用量が少ない
● ムラがある
など、紫外線カットができていない可能性があります。 それぞれの注意点を踏まえて、使い方の間違いを修正しましょう。
理由5:晴れの日や、夏しか日焼け止めを使っていない
紫外線は1年中、降り注いでいます。
曇りの日も、涼しい日も、日差しが気にならない秋も、ずっとです。だから、「夏だけ」「晴れた日だけ」という日焼け止めの使い方をしていると、確実に日焼けをします。
● 紫外線の降り注ぐ量は、春頃にピークを迎える
● 4月~5月でも、7月~9月と、ほぼ同じ紫外線量
● 12月~1月でも、ピーク月の約5分の1もの
紫外線量がある
紫外線が0になることは、ほぼありません。
多少の違いはあっても、晴れの日も曇りの日も、暑い日も涼しい日もずっと日焼け止めは必要だとわかります。
理由6:乳液やクリーム代わりに、日焼け止めを塗っている
「日焼け止めを、乳液やクリームの代わりに使う」 という使い方をしている人がいます。
この使い方は肌の乾燥を招き、日焼けの原因になります。
肌が乾燥する理由は2つあります。
1つは、肌への保湿不足による乾燥です。
日焼け止めには保湿力はほぼありません。
いわば、化粧水だけのケアを毎日行っているのと同じで、肌の乾燥を招きます。
乾燥している肌は、「角質層」の層が乱れてしまい、肌のバリアとしての機能も低下します。
バリア機能が低下した肌は、外界からの刺激に弱く、紫外線も透過させやすいので、日焼けしやすい肌状態だと言えます。
2つ目は、紫外線カット成分による乾燥です。
日焼け止めの紫外線カット成分は主に、「紫外線吸収剤」 と 「紫外線散乱剤」 です。
紫外線吸収剤は、紫外線を吸収して、熱などに放出することでカットします。
この「紫外線を吸収する」ときに化学変化を起こすために熱っぽくなり、肌を乾燥させることがあります。
一方、紫外線散乱剤は、粉状の成分が多いことから、その性質上、水分を吸収しやすいために肌を乾燥させることがあります。
こうした乾燥から、肌は日焼けをしやすい状態になっています。日焼け止めを塗る前には、アクアテクトゲルか薬用メディフェクトゲルできちんと保湿を行いましょう。
保湿と日焼け止めの両方使いこそが、日焼けやシミを防ぐ大切なケアです。
「私の日焼けの原因これかも・・・」 と理由に思い当たることがあった方もいたと思います。
日焼け対策が成功するポイントは、
■ 使用量
■ 塗りなおしの頻度
です。
そこで、どちらも叶えるアースケアの2つのUVカット商品をご紹介します!
顔や全身の日焼け止めにおすすめ
「オールシーズンUVスティック」
2024年4月末発売の「オールシーズンUVスティック」 は、その名の通り、スティック状の日焼け止めだから、顔はもちろん、体にも使いやすい形状です。
そして、肌なじみもよい透明な仕上がりのため、どんな場面でも使っていただけます。
● 塗り直しがカンタン
● 透明だから、体にも使えて便利
● ウォータープルーフだから真夏も安心
おすすめの化粧下地(ベースメイク)は、
「やさしいUVカットミルク」
実はアースケアスタッフのほとんどは、普段、 『やさしいUVカットミルク』 のみでベースメイクをしています ^^
やさしいUVカットミルクをベースメイクにすると、
● 塗り直しがカンタン
● 見た目がキレイに仕上がる
● 塗り直しのときに、アクアテクトゲルを塗れるので、ついでに保湿もできる
その結果、
きちんと紫外線から肌を守ることができるので、シミやしわといった肌トラブルの改善に近づける!
という、とっても嬉しい効果があります。
「ファンデーションの塗り直しがキレイに仕上がらない!」 とお困りの方は、ぜひ一度お試しください♪
※この記事は手作り新聞139号に掲載したものです
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