「ピーリングゲルでポロポロが出ない」そんなときの見直しポイント : motto

スタッフブログ

2018年07月26日

「ピーリングゲルでポロポロが出ない」そんなときの見直しポイント

こんにちは、アースケアスタッフの平山です。
先日、こんなお問合せをいただきました。

肌のざらつき・ごわつきが気になるのでピーリングゲルを取り入れようと思います。でも、ピーリングゲルを使ったのはお試しセットのときだけ。ポロポロが出なかったため、ずっとマッサージをしていました。ポロポロの出るお手入れ方法教えてください。

ピーリングゲルは、肌表面に溜まった『不要な古い角質』を、ゲルの特性を活かしたことで出てくる『ポロポロ』と混じりあわせて落とすことで、肌全体の調子を底上げしてくれる効果的なお手入れ方法です。
『肌のざらつき』や『ごわつき』が気になる方にとって、ぴったりのケアですから、ぜひ効果を味わっていただきたいです。

それでは早速、ピーリングゲルの基本的な使い方を行ってもポロポロが出ないという場合のチェックポイントと解決方法をご紹介いたします。

※ピーリングゲルの基本の使い方はこちら→【美白を実現！メラニン色素の排出を促す『角質除去』】

「使用方法通りにしているのに、ポロポロがでない！」というときはこうして解決

あなたの使用状況をチェック！

ポロポロが出ないときの解決フロー図

解決方法はこちら！

【対策１】ピーリングゲルの使用量を増やす
肌状態に対して、ピーリングゲルの使用量が少なかったことが考えられます。
「乾いていたな」と思う方は、次はピーリングゲルの量を増やして、試してみてください。

※ゲルが乾いた状態でマッサージを行うと、摩擦が生じ、肌に負担を与えます。この状態になったら、マッサージは終了し、洗い流しましょう。

【対策２】空気が乾燥した場所で再チャレンジ
湿気の多い場所（浴室やお風呂場など）では、ピーリングゲルの特性が発揮されないため、ポロポロが出にくくなります。
寝室やリビングなど、空気の乾いたところで行ってください。

もちろん、お手入れ前には、手と顔の水気はしっかり拭いておきましょう。

【対策３＆４】待ち時間を長くする＆使用量を減らす
なかなか水っぽくならない場合は、待ち時間と使用量を調節しましょう。
ピーリングゲルの使用量は、ゲル計量器で量るさくらんぼ2個分を基準にし、次回は今回よりももう少し長く待ってみてください。

ある程度待っても水っぽくならない場合は、一度洗い流し、また次回、使用量を少し減らしてチャレンジしてみましょう。

平山がポロポロが出るまでにかかった時間は

参考までに、私、平山の待ち時間（水っぽくなるまでの時間）をご紹介しますね。

【2016年8月8日　気温29.2度・湿度68%だった日】

部　位：水っぽくなるまでにかかった時間
あ　ご：３分５０秒
頬周辺：４分０９秒
鼻周辺：４分５０秒
まぶた：５分５６秒
おでこ：６分２０秒

いかがですか。「６分は長いな！」とか、逆に、「３分なんて短すぎる！」と思われるでしょうか。

ピーリングゲルを塗った後、水っぽくなるまで待ち時間は、乾燥していたり、硬くなっていたりと部位によって異なりますし、ピーリングを行っている環境・肌状態・使用量によって異なります。

ですから、ご自身の肌状態に合わせて、「今日は乾燥しているから、使用量を増やそうかな」とか「湿度が高いから、待ち時間を長めにしよう」など、調整してみてくださいね。

こんな方に、ピーリングゲルのスペシャルケアがおすすめです！

肌のゴワつき・ザラつきが気になる
メイクののりが悪い
乾燥肌・敏感肌で悩んでいる
シミやシワ・ニキビなどの肌トラブルがある
少しでも効果的にキレイ肌に近づきたい

このような方は、上記を参考にしてピーリングゲルでポロポロを出しを楽しんでみてください。
ポロポロが出た後の、しっとりしているのにさっぱりした感触はヤミツキですよ。

私個人的には、ピーリングゲルの効果を実感できる使い方は、2～3日に1回のケアを継続することだと思います。
夏でもこまめに行っていただくのがお勧めです。
ぜひ、お試しくださいませ。