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スタッフブログ

2017年02月01日

「色白スタッフがしているスキンケアって?」【スタッフトーク】古市編

『スタッフトーク』では、いつも電話やメールで、ご注文や肌の相談を承っているスキンケアアドバイザーの素顔を紹介いたします。

(このインタビューは、2015年4月23日に行われました。)

色白スタッフの日焼け対策とは? 

― 古市さんの肌と言えば、『色白』が一番強い印象です。昔から白い肌を保ってきたのでしょうか?

自分では、色白というよりも『赤い肌』というイメージなんです。小学校や中学校のとき、体育祭のように一日外で過ごした後は、皆、黒くなっている中で、私だけ人一倍赤かった苦い思い出が(笑)小さい頃はシミとか色黒とか気にしないですよね。その代り、「なんか私だけ赤いな・・・」って思っていました。

― 古市家は色白家系なんでしょうか?

皆、白いですね。
父は、登山が趣味の『山男』でしたから常に黒かったのですが・・・あー、でも古市家の中でだけ、黒いほうだったのかも(笑)

今思えば、「お父さん黒い!」って言っていましたが、黒さが『まだら』だったというか・・・均一に黒く焼けてはいなかったですね。兄は『海男』ですけど、父と同じでキレイには黒く焼けておらず、赤黒い感じでしたね。

― そんな感じなら、赤くなること自体が普通ですね?

普通です。夏は、肌は常に赤いものだと思っていました。

― そんな古市さんが『日焼け』というものを意識し始めたのはいつからですか?

中学生のころです。陸上部に入ったら、周りの皆が日焼け止めをやたらと使い始めて。「え、日焼けを気にするんだ!」とびっくりしました。

― そのエピソード、古市さんらしいですね(笑)。日焼けをしたくない人はそれなりに防御をするけれど、古市さんは、「日焼けをしたくない人」には見えない行動をするので(笑)

気にしていないわけではなく、『何をやっても焼ける』んです!

日焼け止めも、今なら「塗り直す必要がある」って分かるんですけど、当時は知らなくて。だから、「日焼け止めをちゃんと塗っても焼けるし、もうどうしようもないなー」って、思っていました。それで、「塗っても焼けるんだから、気にしたって仕方がない」と思っていました。

古市 写真紫外線を気にするふうもなく、屋外での活動も思いきり楽しむアクティブ派。

― 自分の肌が赤くなるのに、何も対策しなかったのでしょうか?

ほとんどしませんでしたね。肌は赤くなるけど、それほど痛くなるわけじゃないんです。赤みは数日したら収まって、その後、黒くもならない。つまり、実害が無いんです。だから、日を浴びて焼けることがそんなに肌に悪いと思わなくて・・・。

― 日焼け止めを塗らない(塗り直さない)ことで、水ぶくれなどは起こさなかったのでしょうか?

一度、高校生のとき、耳たぶに水ぶくれができたことがありましたが、他はないですね。

― 要するに、デメリットが少ないから日焼け止めも塗らんとこうって?

一応、塗っていましたよ!ただ、他の人と同じように塗っていても、赤くなるし、その効果をあまり感じていませんでした。だから、塗りも甘かったです。今思えば、塗り直していなかったし、うすーく塗っていたから、焼けていたんですけどね(笑)。

― 今は気にし始めた?

世の中的に『アンチ日焼け』や『美白』がブームなのと、母方がシミが濃い家系なので気になってきました。

母の家系は全員、手の甲や顔、体中がシミだらけで、(顔も似てますけど)、最近姉と「ああなるよね」っていう話をし出して、気を付け始めました。それこそ、最近。アースケアに入社してから・・・かな。

あと、数年前、自宅から会社までの距離を往復する機会があったんです。そのとき、自分の腕を見たら、赤くなってて。ほんの10分程度の時間だったんです。「それなのに焼けてる!」って気づいて、それから、毎日、日傘を使うようになりました。

年齢を重ねて、赤くなる反応は早くなったような気がしていて。免疫がなくなったというか。だから、趣味のマラソンやアウトドアをしているときも、日焼け止めは何回も塗り直して防御しています!

― 意識が高くなった!

そうなんです(照)。アースケアでスキンケアのことを学びましたしね。今は、日焼け止めを正しく使えています。

古市手の甲の写真「手の甲にシミができやすい家系で」家族の肌を意識し始めてから、紫外線対策を本格的に行うように。

― そういえば古市さんは、『そばかす』を気にしていましたよね。紫外線との関係性を考えたことありますか?

そばかすを意識したのは小学生のときで、親が言ってきたんです。「そばかすが目立つね」とか。夏は濃くなって、冬は薄くなるっていうメカニズムがあることを母に教えられました。

― お客様でも『そばかす』を気にされている方が多いように思います。古市さんの中でも葛藤のようなものはありますか?

もちろん、憧れは『何もない肌』です。私はシミ・そばかすが多い肌ですから、やっぱり、『何もない肌』には憧れます。「自分の肌は汚いなぁ」って思いますし。

ただ、そばかすは『チャームポイント』って言うじゃないですか。そのためか、人から悪く言われることはあまりないので、それほどツラさはないかな。それに、「自分が気にしてるほど他人は気にしない」という気持ちもあります。そもそも消えるものでもないし。

― 夏に濃くなるなら、日焼け止めで予防の効果はあるのでしょうか?

あると思います。日焼け止めをきちんと使えるようになってから、そばかすの濃さが一定になりました。季節によって濃くなることがないです。シミ・そばかすを気にされている方には、正しく日焼け止めを使っていただきたいですね。

― なるほど。他に、今はどんな紫外線対策をしていますか?

実は今回!アースケアの新商品として『日傘』の開発を担当させてもらしました。商品化には至っていませんが、『アームカバー』の開発も携わったところ、いろいろな発見がありました。

たとえば、私は家系的に出やすい『手の甲のシミ』の予防をしたいと考えていて、アームカバーも使い始めていたんです。でも!実は、世の中のアームカバーの中には、紫外線通すものがたくさんあるんです!これにすごく驚きました。「意味ないやん!」って。

― え、アームカバーってたいてい『紫外線カット99%』とか書いていますよね?効果ないんですか?

そうなんです。そう書いていると安心しますよね。生地が厚いものや目が詰まってるものは紫外線カットの効果があるんですが、網目タイプや涼しいものは紫外線を通しています。

― 紫外線を通さない糸で編まれていても?

穴があったら通すんですよね。夏に使うから涼しいように、たいていのアームカバーは抜けがあります。「皆、知らずに使ってるのかな・・・」って、不安に思いました。

― 知らないと思います!他にそんな裏話はあるんですか?

ありますね。そういうものを盛り込んだ、本当に紫外線をカットできるものを検証中です。『日傘』は先週からネット限定販売を開始しました。その名も『美白日傘』です。

― 発売開始からお問い合わせがワッと来てますね。

そうなんです。先週のメールマガジンでご紹介しただけなので、正直、予想以上の反響を頂いて私もびっくりしています(笑)

― 開発担当者として、一番のオススメポイントはどこですか?

色々ありますが、『紫外線カット効果』以外だと、やっぱり『軽さ』ですね!

― あ、それは私もびっくりしました。初めて持ったときに、「軽っ!」って声が出てしまいました。

そうそう、皆、思わずそう言っちゃうんですよね(笑)日傘って持ち運ぶものなので、軽くないと意味ないじゃないですか。だから、『軽さ』にとことんこだわりました。この、骨の部分に使った『カーボン』という素材が軽さの秘密なんです。

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開発を担当した美白日傘は、驚きの軽さです。(2015年度版)

― 傘シロウトの私には、普通の傘の骨との違いが分からないんですが(笑)あ、ちょっと細いのかな?

骨は細めですね。カーボンは、軽くて強い素材なんです。だからこれくらい細くても丈夫ですし、通常の日傘よりも圧倒的に軽いんです。

そして何よりも、『紫外線をカットすること』を徹底的に追及してます。

― そのあたりにも、裏話がたくさんありそうですね。

そうなんですよ!『アームカバー』と同じように、きちんと紫外線を防ぐ日傘って、案外、世の中にないということを知って驚きました。この裏話の一部は、『美白日傘』の特設ページでもご紹介しているのでぜひご覧いただきたいです。

― これから紫外線が強くなるので、ウキウキメイトの方にはぜひ使っていただきたいですね。

はい、紫外線はあらゆる肌トラブルのもとですから、この日傘で徹底的に防いでいただきたいです。私も日焼け止めをちゃんと塗って(笑)、『美白日傘』を使います!

編集後記
色白で、日焼けをしやすいけれど、いつも屋外で元気に活動している古市。その行動の奥には、「日焼け止めを塗っても焼けるし」と紫外線対策を諦めていた過去がありました。

現在は「肌にあう日焼け止めを使う」「日焼け止めを塗り直す習慣を身につける」といった正しい紫外線対策を学び、肌を守りながら太陽を楽しむ方法を見つけたようです。

ウキウキメイトの皆さまも、「何をやっても肌は変わらない」と諦めそうになることがあるかもしれません。でも、解決策はきっとあります。それは、古市のように、正しいスキンケアを学ぶことかも知れませんし、今は気付いていないトラブルの原因を見つけることかも知れません。

私たちスキンケアアドバイザーが、解決策を探すお手伝いをいたします。いつでもお気軽にご相談ください。(インタビュアー:下田梨絵)

スキンケアアドバイザー・古市真弓
スキンケアアドバイザーの古市 真弓(フルイチ マユミ)がお話ししました

1981年生まれ、福井県出身の古市です。空気が乾燥する季節は、肌が水分を求めて悲鳴を上げていました。アクシリオと出会ってからは、乾燥が気になるとき、いつでもアクアテクトゲルやアクアミストで保湿をするようにしています。おかげでさまで、今では周りの人にお肌を褒められることが多くなってきました。これからも常に保湿を意識して、ほめられ肌をキープします!

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