2026年07月14日
こんにちは。
アースケアの稲谷 生芽(いなたに いぶき)です。
先週は、「肌にやさしい日焼け止め」とは、紫外線をしっかり防げるもの、というお話をしました。
ただ、紫外線から肌を守るためには、日焼け止めの選び方だけでなく、使い方も大切です。
肌にやさしく日焼け止めを使うために、意識したいのは次の3つです。
とはいえ、紫外線対策って、正直、面倒に感じることはありませんか?
正しい方法が分かっていても、手間がかかると毎日続けるのは難しいですよね。
だからこそ、私は、どうすれば手間を減らしながら、必要な紫外線対策を続けられるかを考えてきました。
今回は、
といった疑問にお答えしながら、私が実際に行っている使い方をご紹介します。
紫外線対策は万全に、肌をキレイに見せたい
日焼け止めは、塗る量が少ないと、商品に表示されている紫外線カット効果を十分に発揮しにくくなります。
そのため、まず大切なのは、必要な量をきちんと肌にのせることです。
ただ、日焼け止めをたっぷり塗ろうとすると、
「白く浮いてしまう」
「厚塗りに見える」
「重たく感じる」
ということもありますよね。
現在は、その日の予定に合わせてUVカットミルクとUVスティックを使い分け、外出先でも簡単に塗り直せる方法を選んでいます。

屋内を中心に過ごす日
平日など、基本的に屋内で過ごす日は、UVカットミルクを顔全体に使用しています。
量は、約0.5g以上を目安に、仕上がりを損なわず塗れる最大量です。
UVカットミルクはベージュ色なので、紫外線を防ぎながら、肌の色を自然に整えてキレイに見せることができます。
両頬、おでこ、鼻、あごなどへ少しずつ置いてから、顔全体へやさしく塗り広げています。

屋外で長時間過ごす日
一日中屋外で過ごす日は、摩擦や汗、皮脂で日焼け止めの効果が低下するのを防ぎたいため、たくさんの量の日焼け止めを塗れた方が安心です。
ただ、UVカットミルクだけで量を増やそうとすると、厚塗り感が気になることがあります。
そこで、まず透明なUVスティックを顔全体に2往復します。
その上から、
など、特に紫外線から守りたい部分や、キレイに見せたい部分へUVカットミルクを重ねています。
透明なUVスティックで顔全体の使用量を確保し、ベージュ色のUVカットミルクで、頬や鼻などの仕上がりを整える。
そうすることで、紫外線対策と自然な見た目を両立しやすくなります。

紫外線対策を徹底することは、今の肌をキレイに見せるためだけではありません。
紫外線によるシミやしわなどを防ぎ、将来の肌をキレイに保つためにも大切です。
紫外線対策とメイクを両立したい
「日焼け止めの上から、パウダーやファンデーションを重ねてもよいですか?」
というご質問をいただくことがあります。
将来の肌をキレイに保つなら、日焼け止めの上へメイクを重ねないのがベストです。
理由は、日焼け止めが摩擦によって簡単に落ちてしまうからです。
メイクの摩擦で、日焼け止めが落ちることがあります
アースケアの検証では、日焼け止めの上からパウダーやファンデーションを重ねると、パフ、ブラシ、スポンジなどの摩擦によって、下に塗った日焼け止めが削り落とされることが分かっています。
せっかく十分な量の日焼け止めを塗っていても、その後のメイクで落としてしまうと、紫外線カット効果にムラができる可能性があります。
また、ファンデーションを塗っていると、その上から日焼け止めをキレイに塗り直すことも難しくなります。
仕上がりを整えようとして何度も肌に触れるほど、さらに摩擦が増えてしまいます。
UVカットミルクは、1本で両立しやすいように作りました

UVカットミルクは、紫外線を防ぐだけでなく、肌の色を自然に整え、キレイに見せられるようにベージュ色にしています。
そのため、
日焼け止め+化粧下地+ファンデーション
と、いくつものアイテムを重ねなくても、1本でベースメイクを完了しやすい商品です。
使用するアイテムや工程が少なくなることで、肌へ触れる回数も減らせます。
パウダーやファンデーションを使いたい場合
とはいえ、
「どうしてもパウダーを使いたい」
「ファンデーションも使いたい」
という日もありますよね。
その場合は、次の点を意識してください。
なお、紫外線カット効果が表示されたファンデーションであっても、日焼け止めの代わりになるわけではありません。
ファンデーションだけで十分な紫外線カット効果を得ようとすると、キレイに仕上げるのが難しいほどの量が必要になるためです。
まず日焼け止めを十分に塗り、その上でメイクは補助として取り入れてください。
簡単に日焼け止めを塗り直したい
日焼け止めは、朝に十分な量を塗ったとしても、汗や皮脂、表情の動き、衣服などとの摩擦によって少しずつ落ちていきます。
そのため、日中に紫外線を浴びる場合は、2~3時間ごとを目安に塗り直すことが大切です。
ただ、正直に言うと、私は外出先でUVカットミルクを何度も塗り直すのは面倒です。
手が汚れますし、鏡を見ながら顔全体へ均一に塗り広げる必要があります。
そのため、外出先での塗り直しは、100%UVスティックで行っています。
外出先では、UVスティックで塗り直します

頬、鼻、おでこなどの顔はもちろん、手の甲、首、腕など、紫外線が気になる部分へ直接塗っています。
UVスティックなら、手を汚さず、鏡がない場所でも使いやすいため、塗り直しへの負担を減らせます。
汗や皮脂が気になる場合は、そのまま日焼け止めを塗り重ねるのではなく、まずティッシュやハンカチでそっと押さえます。
このときも、肌をこすらないことが大切です。
汗や皮脂を押さえたあと、UVスティックを2往復塗布します。
正しい塗り直し方法を知っていても、面倒で実行できなければ、紫外線を防ぐことはできません。
そのため、自分が実際に続けられる簡単な方法で塗り直しを行っています。
日焼け止めを、肌に負担をかけずに落としたい
日焼け止めを肌にやさしく使うためには、塗るときだけでなく、落とすときの摩擦も減らすことが大切です。
「きちんと落ちているか不安だから」と、肌をゴシゴシこする必要はありません。
私は夜、ダブルクレンジングゲルを使って、日焼け止めやメイクを落としています。
ダブルクレンジングゲルで摩擦を低減
ダブルクレンジングゲルの量が少ないと、指が直接肌へ触れやすくなり、摩擦が起こります。
そのため、ダブルクレンジングゲルさくらんぼ1個分を使い、肌と手の間にクッションを作ります。
指の力でこすり落とすのではなく、クレンジング剤を日焼け止めやメイクへやさしくなじませます。
落としたあとは、すぐに保湿する
肌を洗ったあとは、アクアテクトゲルで保湿しています。
また、夏は帰宅した時点で、汗や皮脂、日焼け止めが混ざり、ベタベタして気持ち悪い日もあります。
そんな日は、帰宅後すぐにダブルクレンジングゲルでクレンジングを行い、アクアテクトゲルで保湿します。
その後、お風呂に入ったときに洗顔し、入浴後に本格的に保湿します。
本日のまとめ
十分に塗る・塗り直す・こすらない
肌にやさしく日焼け止めを使うために、私が意識しているのは次の3つです。
【1.その日の過ごし方に合わせて、十分な量を塗る】
屋内を中心に過ごす日は、UVカットミルクを約0.5g。
屋外で長時間過ごす日は、UVスティックを2往復し、キレイに見せたい部分へUVカットミルクを重ねます。
【2.2~3時間ごとを目安に塗り直す】
外出先では、手軽に続けられるUVスティックを使用します。
【3.塗るときも、メイクするときも、落とすときも、肌をこすらない】
十分に塗った日焼け止めを肌の上に残しながら、摩擦による負担も減らします。
肌にやさしい日焼け止めの使い方とは、単に刺激を避けることではありません。
紫外線を防ぐために必要な量を使い、定期的に塗り直しながら、摩擦をできるだけ減らすこと。
これが、私が実際に行っている、肌にやさしい日焼け止めの使い方です。
なお、先週のウキメルでは、
「石けんで落とせる日焼け止めなら、肌にやさしい」
「保湿成分入りの日焼け止めなら、乾燥肌にもやさしい」
とは限らない理由について、今週詳しくお話しするとお伝えしていました。
楽しみにしてくださっていた方には、申し訳ございません。
今回のウキメルでは、日焼け止めの具体的な使い方について、想定していた以上にお伝えしたい内容が多くなりました。
そのため、「石けんで落とせる」「保湿成分入り」という表示だけでは、肌へのやさしさを判断できない理由については、次回のウキメルで詳しくお話しします。
もう少しだけ、お待ちいただけると嬉しいです。
使用しているアイテムはこちら
【紫外線対策をしながら、肌を自然にキレイに見せたい方へ】
【顔や体への重ね塗り・外出先での塗り直しに】
7月28日(予定)のウキメル企画にご協力ください
7月28日(予定)のウキメルでは、皆さまの声をもとに、
「夏におすすめのスキンケア」
「お気に入りの夏バテ対策」
を取り上げたいと考えています。
などがあれば、ぜひ教えてくださいm(__)m
どちらか一方のご回答でも大歓迎です!
皆さまからいただいた回答の一部は、7月28日(予定)のウキメルでご紹介させていただきます。
「自分では当たり前にやっていること」でも、他の方にとっては大きなヒントになるかもしれません!
アンケートの所要時間は、約3分です。
※配信日時については予定であり、変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
ウキメルお返事便
ウキメルの評価でいただいたコメントに、お返事するコーナーです。
ウキメルの感想をお寄せくださった皆さま、本当にありがとうございます。
今回は、6月30日に配信した「朝も使う?何回までOK?夏のダブクレQ&A」について。
自分のスキンケア方法って「当たり前」になるので、洗いすぎって気づきにくいですよね。
あたたかいコメントをお寄せいただき、とっても嬉しかったです^^
その中で、次のご質問をいただきましたので、回答いたします!
お風呂のダブクレパックは、洗いすぎになりますか?
ダブルクレンジングゲルパックとは、毛穴の黒ずみが気になる鼻や小鼻などに、ダブルクレンジングゲルを厚めに塗り、3~5分置いたあとに洗い流すケア方法です。
ダブルクレンジングゲルは洗浄力がマイルドですが、肌にのせる時間が長くなるほど、必要な皮脂まで取りすぎてしまう可能性があります。
そのため、
この2点を守って行う場合、直ちに洗いすぎになるケアではありません。
ただし、パック後に乾燥やつっぱり、赤みなどを感じる場合は、いったんお休みするか、行う頻度を減らしてくださいね。
毛穴用のシートパックのようにはがす必要がなく、肌を強くこすらずに毛穴の汚れや皮脂を少しずつ落とす方法です。
鼻や小鼻の黒ずみが気になる方は、肌の様子を見ながら取り入れてみてください^^
・・・・・・・・・・・
これからも、ウキメルを通して、皆さまが安心してスキンケアをしていただける情報をお届けしていきます。
引き続き、よろしくお願いいたします。
今日の内容は参考になりましたか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
よろしければ、今回のウキメルがお役に立てたかどうか、ワンクリックでお聞かせくださいませ。
いただいた回答は、今後のウキメルの内容の参考にさせていただきます。


【重要】お届けする商品の原料変更について
現在、ホルムズ海峡を中心とした国際情勢の影響により、一部の合成原料(BGなど)の調達が極めて困難な状況にあります。
私たちは、「お客様の肌を支える商品を1日たりとも欠かさずお届けすること」を最優先に考え、調達できない原料は同等の品質を維持できる「植物由来の原料」へ切り替えて製造を継続することを決心いたしました。
今回の変更について詳細は以下のページをご覧ください。
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