2025年03月18日
アースケアの井上華鈴(いのうえかりん)です!
今回のウキメルのラインナップは次のとおりです。
● 目元・鼻周りの肌が荒れやすい理由
● 目元のケア方法
● 鼻周りのケア方法
● スキンケア以外でできる対策5選
● 3月21日20時〜 インスタ&YouTubeライブを実施します
花粉の時期が本格的になると、鼻づまりや目のかゆみで毎日が憂うつになっていませんか?
「鼻をかむ頻度が増えて肌がカサつく、赤くなる」
「目のかゆみを我慢できずについこすってしまう」
花粉症の症状は日常生活の質を下げるだけでなく、肌荒れの原因にもなりますよね。
特に乾燥肌・敏感肌の方は、擦った時の刺激で、目元や鼻周りの肌荒れを起こしやすいです。
そこで今回は、「目元・鼻周りケア」のコツをご紹介いたします。
アクアテクトゲルや薬用メディフェクトゲルをお使いいただいている方は、ぜひこの時期の対策としてお役立てください。
また、スキンケア以外でできる対策も5つご紹介します。
スキンケアと一緒に取り入れていただき、花粉による肌荒れを軽減し、少しでも快適にこの春をお過ごしいただければと思います。
目元・鼻周りの肌が荒れやすい理由
1.摩擦による刺激
目元や鼻周りは元々肌が薄く、皮脂量も少ないため、刺激が直接ダメージにつながりやすい部分です。
そこに、目を掻いたり、鼻をかむ時のティッシュなどの摩擦によって、肌荒れに繋がってしまいます。
2.花粉そのものの付着
花粉自体にアレルギーがある方だと、肌にその花粉が付着することでアレルギー反応を起こし、赤みや炎症などを引き起こす場合があります。
炎症を起こしている肌は、バリア機能が低下しています。
バリア機能が弱まった肌は、紫外線や乾燥、花粉やほこりなどの外部刺激に非常に弱い状態です。
普段であれば問題ない刺激にも敏感になり、さらに炎症やかゆみなどが起きやすくなります。
3.保湿不足
まれに、花粉が肌に付着するのを避けるために「ベタつきが気になるから」とアクアテクトゲルや薬用メディフェクトゲルの使用量を減らす方がいらっしゃいます。
しかし、この時期はむしろしっかりと保湿してバリア機能を高めることが重要です。
ベタつきを敬遠してスキンケアを控えてしまうと、肌の乾燥へと繋がります。
肌が乾燥すると、バリア機能が低下し、外部刺激にさらに弱くなるという悪循環に陥ります。
バリア機能を高めるためには、肌のうるおいを十分に保つことが欠かせません。
そのため、花粉で肌が荒れている時こそ、アクアテクトゲルや薬用メディフェクトゲルでしっかり保湿を行ってくださいね。
目元のケア方法
1.かゆみを感じたら、まず目薬
目がかゆくなったら、目を擦るのではなく、目薬を活用しましょう。
目を擦ると目周りへの刺激になるだけでなく、もし手に花粉がついていると、さらにかゆみが悪化することも考えられます。
市販でも花粉症用の目薬が手に入りますし、症状がひどいときは眼科で自分の症状に合った目薬を処方してもらうのも良い方法です。
目のかゆみは目薬などを活用し、目元への摩擦は最小限に抑えましょう。
2.目元を冷やしてみる
目のかゆみが特に強いときは、冷たいタオルや保冷剤をタオルでくるんだものを、目を閉じてそっと当ててみるのも効果的です。
一時的ではありますが、冷やすことで炎症によるかゆみやほてりを和らげ、こすりたい衝動を抑えられることがあります。
ただし、冷やしすぎや長時間の使用は逆に刺激となる場合もあるので、肌の様子を見ながら行ってくださいませ。
3.アクアテクトゲルを目の周りに塗る
保湿している部分に花粉が留まってくれるのか、ウキウキメイト様から「アクアテクトゲルを目の下/目の周りに塗ると目のかゆみがマシになる」というお声をいただくことが多々あります。
実際に花粉症のスタッフが試してみたところ、塗っている時は目のかゆみが悪化せずに過ごせているとのことです。
(個人的には、アクアテクトゲルを塗ると少しヒヤッとして気持ちいいので好きです。)
ぜひ目のかゆみにお悩みの方は、一度試してみてください。
同時に保湿もできるので、一石二鳥です♪
という場合は、綿棒に少量のアクアテクトゲルをのせ、目元に塗るのがおすすめです。
この時、アクアテクトゲルをのせすぎると目に入りやすくなるため、ご注意くださいませ。
目のかゆみだけでなく、花粉の影響で涙が出やすくなる方もいらっしゃると思います。
涙はほぼ水分ですので、涙が蒸発する際に肌内部の水分まで一緒に持って行ってしまい、過乾燥が起きる場合もあります。
乾燥した肌は外部刺激に弱くなり、荒れやすくなるので、保湿するという面でもぜひご活用ください。
鼻周りのケア方法
1.ティッシュとの摩擦を和らげる
鼻水やくしゃみなどで、ティッシュを使う機会が増えると思います。
そうすると、ティッシュとの摩擦で鼻周りが赤くなったり、皮がめくれてしまったり…
そんな時は、アクアミストやアクアテクトゲルをティッシュに少量つけるのがおすすめです。
アクアミストでティッシュが少し柔らかくなり、肌当たりが良くなります。
アクアテクトゲルの場合は、ゲルがクッションの役割をしてくれるため、肌への摩擦を最小限に抑えられます。
2.鼻をかむたびに保湿
ティッシュで鼻をかむと、どうしても鼻周りのアクアテクトゲルが落ちてしまいます。
そのため、鼻をかむたびに、塗り直しを行い、肌をうるおし続けてください。
また、目元同様、鼻の下にアクアテクトゲルを塗布するとかゆみがマシになるというお声をいただくことも多いため、鼻のかゆみが気になる方はぜひお試しください!
という場合は、薬用メディフェクトゲルもおすすめです。
薬用メディフェクトゲルは、5種類のうるおい成分を配合しているため、アクアテクトゲルよりも保湿力が高いです。
また、抗炎症成分を配合しているため、炎症を防ぐ場合には最適です。
アクアテクトゲルだけでは、乾燥してしまう・どうしても肌がゆらいでしまうという方は、その部分だけ薬用メディフェクトゲルをお使いいただくのもおすすめです。
紫外線対策も忘れないで!
春先の紫外線は意外と強く、しかも花粉症による炎症や摩擦ダメージがある肌は普段より刺激に敏感な状態です。
紫外線は、乾燥や炎症を促進させるだけでなく、シミやシワなど別の肌トラブルの原因にもなります。
ですので、紫外線対策も必ず行ってください。
【紫外線対策のポイント】
・屋外で汗・皮脂がでる場合は、2時間以内
・屋内にして汗・皮脂がでにくい場合は、3時間以内
には、必ず塗り直しを行ってください。
また、お昼休憩で外に出る際や帰宅時にまだ日が出ている場合も、塗り直しを行っていただくのが理想です。
日焼け止めだけでなく、アームカバーや帽子・日傘などを活用していただくと、より万全な紫外線対策を行っていただけます。
アースケアでは『UVカットミルク』と『オールシーズンUVスティック』という2種類の日焼け止めを扱っています。
ぜひこれからの紫外線対策にお役立てくださいませ!
スキンケア以外でできる対策5選
1.専門家への受診
アクアテクトゲルと薬用メディフェクトゲルは、あくまで基礎化粧品のため、今あるかゆみや炎症などの症状を治癒することはできません。
「花粉の時期に、毎年肌の調子が悪くなるな」という場合は、花粉のアレルギー症状による可能性があります。
花粉症による肌荒れや炎症が重い場合は、早めに病院で適切な薬を処方してもらうのも選択肢の一つです。
かゆみや炎症などがある場合は、一度アレルギー外来や、耳鼻科の受診を検討してください。
花粉症と一口にいっても、スギやヒノキ、ブタクサなどさまざまな花粉があります。
専門家に相談することで、どの花粉にアレルギー反応が強いのかが特定でき、対策をより的確に進められます。
実際、花粉症のスタッフである稲谷は、年明けから薬を服用し、花粉症の症状を抑えているそうです。
早めから紫外線対策(できれば1年中…!)と保湿をして肌の調子を整え、必要であれば薬を服用し、上手く花粉と付き合っていきましょう。
2.帰宅後の洗顔・うがい・手洗い
外出時に体や顔などに付着した花粉を、そのまま部屋に持ち込んでしまうと、花粉に触れる時間が長くなってしまいます。
帰宅後、外に出る用事がない・人に会う予定がないという場合には、シャワーを浴びるのがおすすめです。
シャワーを浴びることで、顔や手だけでなく、髪や体全身についた花粉を洗い流すことができます。
シャワーができない場合は、帰宅後できるだけ早めにクレンジング/洗顔を行い、顔や目元、鼻周りに付着した花粉や汚れを落としましょう。
また、うがい・手洗いをセットで行うことで、鼻や口周りに付いた花粉を除去し、症状の悪化を防ぎます。
服にも花粉は付着していますので、玄関先で払い、その後は部屋着などに着替えていただくのもおすすめです。
3.メガネ・マスクの着用
花粉の侵入を抑えるために、メガネやマスクを着用するのもおすすめです。
横に隙間ができるとそこから花粉が入ってしまいます。
そのため、メガネやマスクは、できるだけ顔にフィットするものを選んでくださいね。
ただ、マスク内は汗や呼気によって高温多湿のため、蒸れやすいです。
蒸れた状態が続くと、角質層がふやけてバリア機能が低下したり、雑菌が繁殖しやすくなります。
午前と午後でマスクを取り替えたり、こまめに拭いて保湿するなどの対策も一緒に行ってくださいませ。
マスク生活でも肌荒れを繰り返さないための4つのポイントはこちら
厚生労働省によると、マスクとメガネを着用すると以下くらい花粉の付着を減らせるそうです。
※通常のマスクとは、プリーツ型マスク
花粉症用マスクとは、二つ折りマスクやダイヤモンド型マスクのイメージです。
4.服の素材
意外と見落としがちなのが、服の素材選びです。
ウール素材の衣服は、綿や、絹、化学繊維(ポリエステルなど)に比べて、花粉が付着しやすく、花粉を屋内に持ち込みやすいので、身に着ける衣服の繊維にも注意しましょう。
こちらも厚生労働省によると、服の素材によって以下のような差が出るようです。
5.フィルター掃除・換気の工夫
室内にいても油断はできません。
なぜなら、換気扇や給気口などから花粉は入ってくるからです。
あくまで個人の体験談になりますが、代表の井上は給気口フィルターを全て、ほこりや花粉に対応しているものに変更しているそうです。
そのフィルターは半年も経つと、真っ黒になっているそうです。
つまり、目の粗いフィルターや花粉などに対応していないフィルターを使用していると、その黒い汚れが部屋に入っているということが考えられます。
もし、
という方は、ほこりや花粉に対応したフィルターに変更いただくことで、室内に入る花粉量を減少させることが期待できます。
スキンケア以外でできる対策も行いつつ、アクアテクトゲルや薬用メディフェクトゲルでしっかり保湿を行い、花粉に負けない肌づくりをしていきましょう。
今回のウキメルの内容をご活用いただき、少しでも快適に春をお過ごしいただけることを願っております^^
ウキウキクイズ💡
先週は「Q. かゆみや炎症を抑えるためにステロイドを使用している場合、脱ステロイドをした方がいいのでしょうか?」というクイズを出題しました。
答えは、2.しない方が良いです。
かゆみや炎症は、アクアテクトゲルなどの基礎化粧品では治癒することはできず、医薬品での治療が必要になります。
そのため、現状かゆみや炎症がある場合には、ステロイドでその症状を抑えてくださいませ。
それと並行して、アクアテクトゲルや薬用メディフェクトゲルで保湿を続けることで、健やかな肌を育てていきましょう。
▶詳細な答えはこちらから
さて、今週のクイズは、
Q. 眉間のシワは、アクアテクトゲルで改善するでしょうか?
1.改善する
2.乾燥による小じわであれば改善する
3.改善しない
A. 答えはこちらから
今週のYouTube
今回は、「ダブルクレンジングゲルを使うとポロポロが出ます」というお客様のご質問に回答します。
ダブルクレンジングゲルを使い始めたばかりの方、ポロポロが出てくる、という方はぜひご覧ください。
3月21日20時〜 インスタ&YouTubeライブを実施します!
3月21日(金)20時〜 インスタ&YouTubeライブを開催します。
今年は特にひどいと言われている花粉症。
「肌がかゆい」「鼻をかみすぎて鼻周りがヒリヒリする」
そんなお悩み、ありませんか?
実は、花粉による肌荒れは正しいスキンケアで防ぐことができるんです!ライブ中にはそのポイントをご紹介します。
その他にも、
・曇らないマスク検証してみた
・花粉が付きにくい服とは?
などなど内容盛りだくさん!
さらに、ライブ中は基礎化粧品開発者であり、アースケア代表の井上と自身も花粉症である稲谷が皆さんの質問に”直接”お答えします!
ご参加お待ちしております〜!
インスタライブのご視聴方法
1.アースケア公式アカウントに こちらからアクセス
2.ライブ開始時間になりましたら、アースケア公式アカウントのロゴマークをタップしてください
※インスタグラムのアカウントが必要です。ご登録方法は、こちらから。
YouTubeライブのご視聴方法
1.アースケア公式チャンネルに こちらからアクセス
2.ライブ開始時間になりましたら、チャンネルのトップに貼り付けてあるライブ配信動画をタップしてください
コラボレーターライブも実施しています!
毎週金曜日21:00〜コラボレーター限定ライブをインスタグラムとYouTubeで配信しています。
コラボレーター限定ライブでは、普段お伝えしきれない商品やスキンケアのマニアックなお話や、大きな声では言えない美容業界の裏話をたくさんお話しています。
正しい知識で、健やかに美しくなりたい方は、こちらの投稿に「コラボレーター」とコメントをくださいませ▼
DMにて応募フォーム(コラボレーター企画の詳細)をお送りします!
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