【夏の手荒れ】保湿しても手荒れが治らない…その理由、〇〇〇かもしれません : motto

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2025年06月03日

【夏の手荒れ】保湿しても手荒れが治らない…その理由、〇〇〇かもしれません

アースケアの井上華鈴（いのうえかりん）です！
今回のウキメルのラインナップは次のとおりです。

● １．手にも日焼け止め
● ２．手袋も使用
● 【先着1,000セット限定】理想の紫外線対策キャンペーン実施中☀
● 【在庫限り】やさしいUVカットミルクの再販開始！
● 6月6日20時〜　インスタ＆YouTubeライブを実施します

6月に入り、いよいよ日差しが本格的になってきましたね。

日焼け止めや日傘で顔の紫外線対策をされている方も多いと思いますが、
「手」にも、きちんと紫外線対策できていますか？

というのも、
「最近、手荒れが悪化した気がする」
「保湿を頑張っているのに、なかなか手荒れが改善しない」
というお問い合わせをいただくことがあります。

忘れがちですが、手は、顔と同じで年中露出しています。
その上、自分の目にも、人の目にもとまりやすいです。

そこで今回は、手荒れの悪化を防ぎ、
健やかな手肌をキープするための紫外線対策2選をご紹介します！

夏になると手荒れが悪化する
保湿をしっかり行っていても、夏の手荒れが改善しない
手の紫外線対策は行っていなかった

という方は、ぜひ最後までお読みいただき、明日から取り入れてみてください。

１．手にも日焼け止め

手荒れでお悩みの場合、保湿はしていても、意外と紫外線対策はしていないことが多いです。

手荒れにお悩みのウキウキメイト様にインタビューを行った際も、「手の紫外線対策はできていないです」とおっしゃる方もいらっしゃいました。

ですが、紫外線は肌のバリア機能を壊し、手荒れを悪化させる大きな原因になります。

紫外線を浴びると、肌は軽いやけどを起こします。

その結果、
肌内部の水分が蒸発して乾燥や炎症が起こる
→バリア機能が低下する
→さらに乾燥や炎症など、外部刺激に弱くなる
→手荒れが悪化する
といった悪循環に陥ってしまいます。

特に手は、顔よりも皮膚が薄く、皮脂の分泌量も少ないため、刺激に弱く乾燥しやすい部位です。
しっかり保湿を行っていても、紫外線で肌にダメージを与えていては、手荒れはなかなか改善しません。

さらに、手の乾燥や傷・炎症がある場合は、肌のバリア機能も低下しています。

その状態で紫外線ダメージを受けることは、手荒れの悪化をさせる原因になります。

紫外線が原因の場合、保湿するだけで解決することはできません。
根本的な原因である紫外線のダメージを防ぐことが必要です。

今の手荒れを改善し、これ以上悪化させないためにも「手の紫外線対策」をぜひ取り入れてください。

日焼け止めを選ぶポイント

日焼け止めは、できるだけ以下の条件を満たしている商品を選びましょう。

UV耐水性★★
SPF50+ PA++++

日焼け止めは、元々、汗・皮脂・摩擦で落ちやすいです。
特に手は、以下のように水に触れたり摩擦が起きやすいです。

物を掴んだり、触ったりする
服が触れやすい
手を洗ったり、消毒したりする
こまめに保湿を行う

少しでも汗や水で落ちづらくするため、UV耐水性★★の日焼け止めを選ぶようにしましょう。

また、摩擦の影響でも、日焼け止めは落ちてしまいます。
肌に少量しか日焼け止めが残っていない場合、SPF値が低いものよりも、値が高いものの方が、紫外線カット効果を発揮します。

そのため、できるだけSPF値とPA値が高い日焼け止めがおすすめです。

アースケアでは、『UVカットミルク』と『オールシーズンUVスティック』の2種類の日焼け止めを販売しています。

両方とも、以下2点をクリアしているため、安心して紫外線対策を行っていただけます。

UV耐水性★★
SPF50+ PA++++

ただ、UVカットミルクはベージュ色が付いているため、手には使っていただきにくいです。

一方、オールシーズンUVスティックは、サラサラとした使用感で無色透明なため、手にも使っていただきやすいです。
スティックタイプなので、手を汚さずに、簡単に塗り直しができるのもおすすめポイントです。

「アクアテクトゲル/薬用メディフェクトゲルで保湿＋オールシーズンUVスティックで紫外線対策」で、すべすべで健やかな手肌を作っていきましょう。

日焼け止めを塗るときの3つのポイント
ポイント1：肌が動かないくらいのやさしい力で塗り広げる
擦るように塗ってしまうと、手肌への刺激となります。
特に乾燥や炎症がある手肌は、敏感な状態です。

そのため、日焼け止めは肌が動かない程度のやさしい力で塗り広げてください。

オールシーズンUVスティックをご使用の場合は、使い始めに少し硬さを感じることがあります。
その場合は、スティックの表面を指や手の甲の体温で溶かしながら塗ると、摩擦を軽減できます。

やわらかくなった状態で、なでるように塗り広げてみてください。

ポイント2：手の甲だけでなく、指の間・指先までしっかり塗る
手の甲は範囲が広いため、しっかり塗れていても、指の間や指先は意外と塗り漏れが多いです。

特に指先などは、刺激や摩擦が加わりやすいですよね。
なので、荒れやすく、かつ日焼け止めも落ちやすいです。

指の間・指先・爪のまわりも忘れずに塗りましょう！

ポイント3：手もこまめな塗り直しを行う
「日焼け止めを選ぶポイント」でもご紹介したように、手は水や摩擦の影響を受けやすく、日焼け止めが落ちやすいです。

そのため、外で手を洗ったり、保湿をする際は、そのたびに塗り直しを行うのが理想です。

ただ、ずっと室内にいて、窓の近くでもなく、全く紫外線を浴びないという場合は、以下を目安に塗り直しを行ってください。

お昼休憩などで外出する時
窓の近くで作業するタイミング
帰宅時にまだ日が出ている時　など

私が実際に検証してみたところ…↓
■手を洗った後
水で軽く手を濡らす→ハンドソープで手全体から指先まで2〜3周洗う→水で流す→タオルでふき取るという手順で洗いました。

その結果、全体的にかなり薄くなり、半分くらいは落ちていると思われます。

■保湿した後
さくらんぼ約0.5個分を手に取る→手のひら→手の甲→指先に塗り広げていくという順番で保湿しました。

その結果、1回ではあまり違いは見られませんでした。
ただ、その後パソコン作業やお手洗いなど普段通り生活し、お昼に再度確認してみるとかなり落ちていました。
（10時くらいから検証は開始しました。）