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2023年02月28日

季節の、肌に合わない化粧品の見極め方

アースケアの稲谷生芽(いなたにいぶき)です!

今回のウキメルのラインナップは、以下のとおりです。

●今週のスキンケアのポイント
季節の変わりに陥りがちな、肌荒れループを回避せよ

季節の変わり目に陥りがちな、肌荒れループを回避せよ

私も経験したことがある…季節の変わり目に陥りがちな肌荒れループとは、

  • 肌の調子が悪いなぁ
  • 今使っている化粧品が肌に合わなくなったのかも
  • 新しい化粧品を使ってみよう
  • 変えてみても、肌の調子は良くならない…どうすればいいの

こんな経験ありませんか?

(※このウキメルでいう”化粧品”は、基礎化粧品とメイク用品を指します。)

私は、このループに陥り、せっかく買ったのに1回しか使わず、ごみ箱に捨ててしまった化粧品がたくさんあります。(損している…。)

でも、その「合わない」と判断した化粧品、実は使える可能性があります。

そして、できることなら、商品を使う前に、肌に合うか合わないかを知りたいですよね。
そんな都合の良い方法、、、実は、あります!

今回は、肌荒れループにはまらないために必要な『肌に合わない化粧品の見極め方』について、ご紹介します。

私と同じ経験をしたことがある!という方は、今回のウキメルを読むことで、肌の調子を崩すリスクを回避し、無駄な出費も減らせます^^

化粧品が肌に合わない!!!

ワックワクで試したメイク用品やスキンケア用品、使ってみると、肌荒れ。。。
「あぁ、この化粧品は、自分の肌に合わなかったんだ。」

そう考えるのは、早いかもしれません。

この、「化粧品が合わない」の原因は、3つ考えられます。

1.アレルギー成分が含まれている

1つ目は、まさしく「化粧品が肌に合わない」=「アレルギー成分が含まれている」場合です。
肌に使用することで、アレルギー成分に反応し、炎症などを起こしてしまう状態です。

具体的には、塗布した部分全体に赤み、じんま疹などの発疹が現れることが多く、たいていかゆみを伴います。

2.肌のバリア機能が低下している

2つ目は、肌を守る「バリア機能」が低下していることで、新しい化粧品を使用する刺激で、肌荒れしてしまっている場合です。

例えば、新しい化粧品を試すのは、肌状態に満足していない、気になるところがある場合が多いと思います。

つまり、肌の調子が悪いときほど、新しいメイク用品を使ってしまいがちです。

しかし、当然、肌の状態を形成する要素は、化粧品だけではありません。
体調や、生活習慣、季節の変わり目などで、肌のバリア機能が低下している可能性があります。

弱った肌に、新しいものを試すことが刺激になり、より肌が荒れてしまい、「これも肌に合わない」と判断してしまうことがあります。

この場合、時間を置いて、肌の調子が良い時に再度使ってみると、問題なく使えることがあります。

3.使用方法が間違っている

3つ目は、使用方法が間違ってる場合です。

荒れて、繊細な状態の唇に、固形のリップスティックをぐりぐり塗りつけると、保湿はされたものの、摩擦の刺激で、余計に唇がボロボロになってしまった!

というケースのように、商品の使用方法は、とっても大切です。

実体験でいうと、アイメイクベースを顔全体に下地として使って、めちゃくちゃ荒れたことがあります。(我ながら恐ろしい。)

この場合も、正しい使用方法をすることで、問題なく使えることがあります。
メイク用品の場合は、使用するスポンジや、ブラシが清潔かどうかも大切です。

これだけはするべき対策2つ
~肌に合う化粧品の見極め方~

では、どうしたら、肌を荒らすことなく、肌に合う化粧品かを見極められるのでしょうか。

新しい商品を試す前にするべき対策が、2つあります。

1.パッチテストを行う

パッチテスト イメージ画像

対策1つ目は、パッチテストを行う。

パッチテストとは、使用する商品にアレルギー成分が含まれていないかを調べる検査です。

パッチテストを行うことで、商品を使って肌荒れした場合でも、アレルギー成分が含まれているのか、それとも、肌のバリア機能が低下しているから荒れているのかが判断できます。

それがわかると、その時は一旦使用を中止して、後日またチャレンジすることもできます。

これがわかっていないと、その商品は使用できないため、「処分する」の一択になってしまいます。

■ パッチテストのやり方は、こちらをご覧ください

2.サンプルや、ミニサイズを購入する

ラミネート

2つ目は、サンプルや、ミニサイズを購入する。

サンプルや、ミニサイズを販売しているものは、一度実際に使ってみましょう。

サンプルを使用することで、肌に合う合わないだけでなく、併用するメイク用品との相性や、使用方法、思った通りの商品かどうかを確認することができます。

わからないことは、販売メーカーに問い合わせて聞くと、より安心して使用できますね。

肌を傷つけないためのテクニック

パッチテストでアレルギー反応が見られた場合、何の成分でアレルギー反応がでるのかを正確に把握するのには、皮膚科で検査をする必要があります。

そこまでは、面倒だけど、でもアレルギー成分は避けたい…という場合は、アレルギー反応のでた商品の全成分を記録しておきましょう。
私は、写メを撮っています。

そうすることで、記録が複数あれば、全成分を見比べることで、共通する成分があるかもしれません。
他にも、使えるリップと使えないリップがある場合、成分を見比べることで、自分の肌に合わない成分の”ヒント”になります。

他にも、いつ、どのような肌状況の時に試したかを記録しておくと良いでしょう。
「この時期は、肌が調子悪くなるな。花粉の影響かな。仕事が忙しくなる時期だからだな。」と把握しておけば、その時期を避けて、化粧品を試すことができます。

基本的に、

  • 季節の変わり目
  • 肌の乾燥や、ヒリつきを感じるとき

など、バリア機能が弱っている時期は避けるのが良いです。

記録することでわかるのは、あくまで、”ヒント”レベルであり、成分名だけで判断できない部分もたくさんあるので(成分の質や、配合量など)、その点をご理解のうえ、参考にしてくださいね。

まとめ

● 化粧品が肌に合わない原因は3つある
1.アレルギー成分が含まれている
2.肌のバリア機能が低下している
3.使用方法が間違っている● 新しい商品を使うまえにすべきこと
1.パッチテストを行う
2.サンプル品を使用する

● 肌を傷つけないためのテクニック
・肌に合わなかった商品の全成分を記録する
・いつ、どのような肌状態で、新しい化粧品を試したかを記録する

 

季節の変わり目に肌が荒れる場合、化粧品が合わなくなった以外に、次のような原因が多いです。

  • 花粉や、PM2.5などに対するアレルギー反応
  • ホルモンバランスの乱れ
  • 疲労や、自律神経の不調

そのため、まずは、きちんと食べて、睡眠をとり、しっかり保湿することを優先しましょう。

肌の調子が悪い時こそ、基本的なケアを丁寧に行うのがおすすめです。
新しい化粧品を試す際は、ぜひ肌の調子が良い時に行ってくださいね。
その時は、今回紹介した対策を行ってみてください。

みなさまが、よりウキウキな生活を送るヒントになれば幸いです。

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