motto-もっと-

2023年03月07日

新年度、「肌がきれいな人」になるケア

アースケアの稲谷生芽（いなたにいぶき）です。

今回のウキメルのラインナップは、以下のとおりです。

●今週のスキンケアのポイント
新年度「肌がきれいな人」になるケア

新年度、「肌がきれいな人」になるケア

４月から新年度がスタート。
環境が変化するウキウキメイトさまもいるのではないでしょうか。

肌の生まれ変わりは、約28日間。
今から１か月間のケアで、健やかな肌を育て、新年度「肌がきれいな人」になりましょう♪

肌がきれいな人って遺伝だけ？

背が高い人がいれば、背の低い人がいるように、肌も体の一部であるため、遺伝の影響はあります。

しかし、遺伝的に肌がきれいでないからといって、「肌がきれいな人」を諦める必要はありません！

私の友人にも、めちゃくちゃ肌がきれいな子がいます。
「肌に何にもしていない」と言い張る友人のお母さんにお会いした時、納得しました。
お母さんも、めちゃくちゃ肌がきれいだったのです。
遺伝的に、体質的に、肌がきれいな人たちっているんだと学びました。

それに引き換え、私は美肌遺伝子は持ち合わせていません。
（調べたわけではないので、感覚的ですが。）

敏感肌ゆえ突然荒れてしまう上に、スキンケアからメイク用品、肌に使用するものはかなり慎重に選ばないとガビガビに乾燥してしまったり、赤みやかゆみがでてしまいます。

ニキビ跡もあるし、肌には悩んできた方です。

でも、今では、「肌がきれいだね」と褒められます。

もちろん、行ってきたケアは、アクシリオシリーズを使った正しいスキンケアだけ。

この経験から、遺伝的に美肌でなくても、きれいな肌はつくれると信じています。

肌がきれいな人になるには

私は高校時代から、アクシリオシリーズでスキンケアをしていました。
しかし、アースケアに入社してからの方が褒められる回数は断然増えました。

アースケアに入社してからは、それまでのしっかりメイクをやめて、ベースメイクは『やさしいＵＶカットミルク』だけになったにも関わらず、肌を褒めていただけます。

入社してから何が変わったのだろうか…と、分析しました。
使用しているアイテムや、流れは変わっていません。

…変わったのは、簡単なテクニックでした。

具体的にご紹介します！

■「やさしく洗う」と「きちんと洗う」を両立する

やさしく洗うのを意識しすぎて、流し残しや、洗い残しがあるのは避けたい。
”やさしく”と”きちんと”の両立が、大切です。

『ダブルクレンジングゲル』でクレンジング＆洗顔を行う場合、
メイクとなじませる際は、もちもちのゲルのテクスチャで摩擦は起きにくいです。

問題は、流すとき！
ここでのテクニックが、【顔の角度】です。

• 手は地面と平行にし、たっぷりのぬるま湯をすくう
• 流したい部分を地面・手と平行にする
• 手の中のお湯を押し付けるように顔を流す

顔を真正面向けたまま、手を動かして流していると、

• ぬるま湯が下に流れ落ちることで、刺激が起きやすい
• たっぷりのぬるま湯で流せないため、何度も流す必要がでてくる

というデメリットが発生してしまいます。

流したい箇所を、手の方に向ける。
そして、たっぷりのぬるま湯を押し当てるように流してみてくださいね＾＾

NGクレンジング方法と正しいクレンジング方法を動画でも説明しています。
ぜひご覧になってください！

動画はこちら

■うるおった肌を知る、そして保つ

アクアテクトゲルの使用量は、目安です。
なぜなら、必要な量は、その時のお肌や生活によって異なるからです。

ウキウキメイトさまからも、
「普通はパール大くらいだから、さくらんぼって使用量が多くて驚きました」
というお声をいただくことがあります。

たっぷり使えば使うほど、良いのは間違いないのですが、
常にゲルを肌にたっぷり乗せたまま過ごすのは、少し非現実的。
（理想的ではありますが、日焼け止めが塗れなさそう。）

まずは、どれくらいの量のアクアテクトゲルを塗れば、どれくらいで浸透するか。
肌はどんな状態になるかを、観察してみてください。
ここでのテクニックは、【ゲルパックした翌朝の肌を1日中キープすること】です。

そのためのステップ１「ゲルパック」

寝る前に、厚みがでるほどアクアテクトゲルを肌に乗せて眠るだけです。
うるおいで満たされた肌を、翌朝実感いただけること間違いなし＾＾

【ゲルパックした翌朝の肌を1日中キープすること】を目標に、どれくらいの量をいつ塗るのがベストかを観察していきましょう！

ステップ２「朝の保湿」

メイクしにくいから、朝はたっぷり塗りたくない方におすすめなのは、少量を重ね塗りする方法です。

トータルでさくらんぼ１～２個分になるように、少量ずつ塗ることで、アクアテクトゲルが馴染みやすくなり、メイクノリもアップします！

日中の乾燥を感じる方は、朝に使用するゲルの量を増量してみてくださいね＾＾

ステップ３「日中の保湿」

日中の保湿は、肌が常にうるおった状態をキープできるように行うのが理想的。

難しい場合や、抵抗がある場合は、
アクアテクトゲルで手を保湿したついでに、その手で顔をおさえるのがおすすめです。

保湿といっても、たっぷり塗る必要はありません。
パール大程度のアクアテクトゲルを手に広げて、顔をおさえるだけでも、立派な保湿になります♪

ステップ４「夜の保湿」

1日頑張った肌を、しっかりたっぷり保湿する夜のケア。

• クレンジング、洗顔後に保湿
• お風呂上りに保湿
• 寝る前にステップ１のゲルパック

こまめに保湿するのが、難しい場合は、枕元にアクアテクトゲルを置くのがおすすめです。

詳細はこちら

以前、手のケアとしてご紹介しましたが、お顔のケアとしても最適です。
実際、私は枕元のアクアテクトゲルで、半分寝ながら、手も顔も保湿するのが１日の終わりのルーティンです＾＾

まとめ

• やさしく洗うと、きちんと洗うを叶える
  ⇒流したい箇所を、手の方に向ける。
  たっぷりのぬるま湯を押し当てるように流す。
• うるおった肌を知る、そして保つ
  ⇒ゲルパックした翌朝の肌を1日中キープする

でも、今日から実践すると、４月までに、
計48回のクレンジング・メイク落としが今より肌に優しくなり（朝晩洗顔を行った場合）、計24回ゲルパックを行うことができます。

そして、続ければ、続けるほど、過去より健康で美しい肌になります。

まずは新年度に間に合うように、今から「肌がきれいな人」になるケアを行いましょう！

４月１日の今頃、「１か月前よりお肌きれいになったかも」と嬉しくなるはずです＾＾