2022年11月22日
アースケアの稲谷生芽(いなたにいぶき)です!
今回のウキメルのラインナップは、以下のとおりです。
●今週のお手入れポイント
40代以上の方におすすめ、体の内側から保湿ケア
●第4回”ホント”の美容知識
レチノールについて調べてみた1
今週のお手入れポイント
40代以上の方におすすめ、体の内側から保湿ケア
肌は、体の器官の1つであり、正しいケアをしても、荒れてしまう時があります。
その場合、体の内側に原因があることが考えられます。
そのため、体の外からのケアだけでなく、体の内側から、うるおい肌をつくっていくことはとても重要です。
アースケアも、過去「美容ドリンク」を研究・開発に着手したものの、納得のいく効果を得られず、商品化には至りませんでした。
しかし、諦めず、「体の中からうるおう商品」の試作などを続けました。
サプリメントや美容ドリンクなどの健康食品市場も、化粧品市場と同じく、「効果があるように見せかけている商品」が、とても多いです。
その中で、いかに本質的なものを作るかの戦いです。
色々考えた結果、保湿効果の高そうな成分を、めいいっぱい配合することにしました。
それだけでなく、単体成分だと、その人に作用しない可能性があるため、効果の期待出来る成分を複数、入れられるだけ入れてみることにしました。
そうして、長い年月をかけ完成したのが、保湿持続型サプリの『うるキレイ』です。
(初めて聞いた。という方も多いのではないでしょうか。アースケアのいつもの、作ることに情熱をかけすぎて、「宣伝しなさすぎ問題」です。稲谷、頑張ります。)
本質を追い求めた結果、入っている成分、配合量は以下のとおり。
保湿効果に期待できる主役級の成分を、効果の見込める量、た~っぷり配合しました。
商品化にあたり、社内のスタッフだけでなく、モニターテストも実施しました。
サプリメントの面白いところは、人によって「効果がある」と感じる部分が異なるところです。
アクアテクトゲルであれば、気になるところに塗って効果を視覚的に確認できますが、サプリメントは、それがわかりづらい。
実際に、服用したスタッフや、ウキウキメイさまから次のような感想が寄せられました。(※個人の感想です)
飲んだ次の日に効果があったという方もいれば、
3か月飲み続けて、やめてから、効果に気づいたという方も。
「悪い変化」には気づきやすいですが、「良い変化」には気づきにくいのが人。
そのため、良い変化に気づきやすくするため、飲み方を工夫する必要があります。
おすすめは、3か月飲んで、1か月辞めてみる。という飲み方です。
このテストで、何も変化を感じない場合は、サプリメントは不要です。
実際、私は、毎日2錠、3か月では、大きな効果を感じられませんでした。
その後は、摂取量を増やしたり、もっと長期間服用すれば効果が実感できるかなど、実験中です^^
私の母(50代)は、肌の調子が良くなると効果を実感しており、2年以上飲み続けています。
もし、あなたが、
どれかに当てはまる場合は、ぜひ、一度お試しください。
そして、効果を感じた、どこに感じたかなどなど、服用した感想をぜひお聞かせくださいね。
錠剤は、小さくて、めっちゃ飲みやすいです^^
第4回”ホント”の美容知識
レチノールについて調べてみた1
最近のアンチエイジング化粧品にはこぞって配合されるレチノール。
レチノール入りの化粧水に、レチノール入りのアイクリーム。
レチノール=しわ、しみ、ニキビ、皮膚老化に効く!若返り!
と、私も洗脳されてしまいそうなくらい、レチノールブーム。
さて、本当に化粧品に配合されるレチノールには効果があるのでしょうか?
レチノールって?
レチノールとは、ビタミンAの一種です。
などの効果があります。
ここだけ見ると、なんて魅力的なんでしょうか。
レチノールの化粧品、使うべき?
レチノールは、高い効果に伴い、強い副反応の可能性があります。
具体的には、皮むけ、赤み、かゆみ、痛み、極度の乾燥などです。
これらは、レチノールが肌のターンオーバーを促進することで起こるとされています。
実際に、日本でも過去に、レチノールを高濃度で配合した化粧品が日本で販売停止になったことがありました。
これは、このレチノール配合化粧品を利用した方から、皮膚の炎症や肌荒れなどの被害が続出したためでした。
ここからも、レチノールの効果に伴う副反応のリスクが伺えます。
強い効果を求めるほどに、強い副反応が伴う可能性が上がるのです。
仮に、レチノール配合の化粧品を使用した際に、それが、正常な反応なのか、異常な反応なのか、見極めることはとても難しいと思います。
もし、異常な反応で、刺激によって肌が色素沈着してしまうなどが起こってしまえば、元も子もありません。
また、レチノールに関して、国内国外の文献をたくさん調べてみましたが、体の本来の機能であるターンオーバーを大きく変化させることが、本当に良いことなのかは疑問が残りました。
そのため、レチノールを使用したい場合は、医師に相談し、医師の判断の元で慎重に使用することが良いと思います。
実際に、アメリカ皮膚科学会は、
という旨、案内しています。
今週の、「レチノールについて調べてみた」はここまでです。
来週は、今回の内容を踏まえて、「レチノール配合の基礎化粧品」について調べた結果をお伝えします!お楽しみに!
参考
RETINOID OR RETINOL?/the American Academy of Dermatology
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