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2022年11月15日

高価な化粧品は、効果も高い?/アースケアの真髄2

こんばんは!
アースケアの稲谷生芽(いなたにいぶき)です!

今回のウキメルのラインナップは、以下のとおりです。

●第3回 ”ホント”の美容知識
高価な化粧品は、効果も高い?

●担当者コラム
新商品開発でみた、アースケアの真髄2

第3回 ”ホント”の美容知識
高価な化粧品は、効果も高い?

今、あなたは、肌がカラカラの乾燥状態で、倒れそうです。(どういう状況?)

至急、化粧水を購入して、肌を保湿しなければならない、とします。

目の前に、

  • 1万円の化粧水
  • 4000円の化粧水
  • 50円の化粧水

があります。

どれを選びますか?

この場合、多くの人は、4000円の化粧水を選びます。

それぞれの性能の違いが理解できない場合、人は中間の値段を選ぶ傾向にあります。
これを、極端の回避性、フレーミング効果または松竹梅の法則と言います。

簡単にいえば、値段の違う選択肢が3つある場合、真ん中を選びがちという法則です。
(そう言われると、私も調味料を選ぶ時、真ん中くらいの価格を選んでしまいます。)

このように、人は、物を購入するときに、高価なものは価値があって、安いものは理由(リスク)があるんだろうと考えがちです。

では、実際に、高価な化粧品には、高い効果があるのでしょうか。

そもそも化粧品の効果って?

まず、化粧品の効果を明らかにしましょう。
というのも、化粧品の効果を誤解している場合が、とても多いです。

具体的には、自分の悩みにあった化粧品を使うと、悩みが何でも解決できると思っている場合が多いです。
例えば、シミがとれる、シワが消える、色が白くなる、など。

化粧品は医薬品ではないため、劇的な変化は起こりません。
実際に、化粧品に関する法律で認められている主な効能は、以下のとおり。

  • 肌を整える
  • 肌のキメを整える。
  • 皮膚を健やかに保つ。
  • 肌荒れを防ぐ。
  • 肌をひきしめる。
  • 皮膚にうるおいを与える。
  • 皮膚の水分、油分を補い保つ。
  • 皮膚の柔軟性を保つ。
  • 皮膚を保護する。
  • 皮膚の乾燥を防ぐ。
  • 肌を柔らげる。
  • 肌にはりを与える。
  • 肌にツヤを与える。
  • 肌を滑らかにする。
  • 乾燥による小ジワを目立たなくする。

医薬部外品の場合は、以下もあります。

  • メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐ
  • 日やけによるしみ・そばかすを防ぐ、など。

アースケアは、基礎化粧品の目的は「保湿」であり、肌のうるおいを保つことこそが、肌を健やかに美しくすると確信しています。

それは、肌の構造を踏まえた理論的にも、長年アクシリオを愛用している方々のお声や、肌を見ての確信です。

そのため、化粧品の効果は、基本的に肌をうるおすこと。保湿です。

価格と効果は比例しない

では、化粧品の効果を踏まえて、結論。
価格と保湿効果は比例しません。

例えば、化粧水の80~90%は水です。
それは高くても、安くても、変わりません。

でも、高い化粧水も、安い化粧水も存在しますよね。
どのように価格を決めるのでしょうか。

化粧品の価格は、次の6つで決定します。

  • 原料代
  • 製造費
  • 開発費
  • 容器代
  • 広告費
  • 販売費

化粧品の効果でいうと、関係するのは、原料代です。

1万円の化粧水と、1000円の化粧水、80~90%は水なのに、原料代だけで10倍の価格差が出ることは、考えにくいです。

仮に、原料代が10倍だとしても、高価な方が10倍保湿されるわけではありません。

「開発や、製造にお金がかかっているからじゃないの?」

おっしゃるとおり。

希少な成分や、流行の成分など、開発に莫大なお金を投資する企業は数多く存在します。

なぜ、希少な成分や、流行の成分を開発するのでしょうか?

売るためです。

「希少である」「特別である」という付加価値は、化粧品を売るには強い武器です。
魅力的ですよね。

しかし、保湿とは関係ありません。
希少な成分でなくても、肌の保湿はできます。

そうなると、化粧品の価格を構成する多くの要素は、保湿効果とは関係のないところにかけられているのです。

価格は、誰に買ってもらいたいかによっても変わります。

百貨店のハイブランドのコスメカウンター、薬局のプチプラコーナー、販売している商品の価格は大きく異なります。

それは、買ってもらいたい層が異なるからです。

ちなみに、今回の話は、他の美容液、乳液、クリームなどでも、同じことです。

アースケアが思うこと

ちなみに、アースケアの基礎化粧品(アクシリオ)の価格を構成する要素は、以下のとおりです。

  • 原料代→肌に安心安全なものを、必要なだけ配合
  • 製造費→保湿効果と関係のない特殊な製造費用はゼロ
  • 開発費→安全性を重視するため、希少な成分の開発等はしない
  • 容器代→品質を保持でき、実用的な容器を最低限のコストで
  • 広告費→派手なプロモーションはせず、最低限
  • 販売費→ネット販売のみで、店頭の販売員の人件費などはゼロ

アースケアは、本質を追い求めます。

その本質とは、基礎化粧品の場合、「肌にとって本当に良いことは何か」ということです。

そのため、「肌にとって良い」と胸を張って言える部分以外は、そぎ落とし、洗練された商品を展開しています。

売るための希少な成分を開発したり、派手な容器はありません。
人気有名人にオファーした大々的な広告もありません。

お使いいただく方の肌にとって、良いことだけを考えます。
本質的であることに価値を感じる方は、今回の記事をぜひ参考にしてください^^

「年齢を重ねたから、何か特別な、高価な化粧品が必要かしら。」
「この悩み、あの化粧品を使えば解決するんじゃないか。」

そんな風に悩んだ時も、自信をもって、アクシリオシリーズでお応えできます。
アクシリオシリーズは、年齢問わず、キレイな肌を叶えるお手伝いができます。

不安になった時は、いつでもご連絡くださいませ。

今後も、安心してキレイ肌づくりを叶えられるよう、精一杯サポートさせていただきます!

最近のアースケア
新商品開発でみた、アースケアの真髄2

アースケアが、企業と打ち合わせをするときの「あるある」があります。

それは、質問攻めです。

私たちの知らない分野には、とにかく、知りたいことがたくさんあるのです。

靴下や、下着を製造するメーカーさんと打ち合わせした際、井上が最初にした質問が、
「そもそも、靴下って何のためにはくんですか?」

隣で稲谷、「そこからかー!」と感動したのを覚えています。

最初は少し驚かれるものの、打ち合わせする企業の多くが、初歩的なことから、専門的なことまで、大量の質問に快く答えてくださり、毎回、打ち合わせがとんでもない情報量になります。

その中で、分野が異なっても、構造は同じということがよくあります。

例えば、化粧品も、人気成分が0.01%しか配合されていなくても、「人気成分配合」と堂々と謳えます。

これは、繊維業者も同じらしく、極々少量でも、シルクが配合されていれば、「シルク配合」と謳えます。
そのシルクにもグレードがあり、繊維の場合のグレードは、、、、と、全て説明すると、長くなるので、ここまでにするとして。

世の中でよく言われていることと、真実や本質は異なることもたくさんあります。

ある時は、繊維の性質について。
ある時は、農業とガーデニングについて。

幅広い分野の勉強をしながら、世の中の本質を探りながら、アースケアの商品開発、普段の業務は行われています^^

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