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2022年11月29日

忘年会で友人に褒められる肌の作り方/レチノールについて調べてみた2

アースケアの稲谷生芽(いなたにいぶき)です!

今回のウキメルのラインナップは、以下のとおりです。

●今週のお手入れポイント
忘年会で友人に褒められる、肌の作り方

●第4回”ホント”の美容知識
レチノールについて調べてみた2

今週のお手入れポイント
忘年会で友人に褒められる肌の作り方

11月も終盤。
そろそろ忘年会の予定が入る時期ですね。

デートに行く時より、同性で会う時の方が、見た目に気合が入るのは私だけじゃないはず。
久々に会った友人にも「変わっていない」と思われたいし、やっぱり、友人に褒められるのが1番嬉しい。

そこで、今回は、「忘年会で友人に褒められる肌の作り方」をお伝えします!

褒められる肌とは、どういう肌か。

シミやシワがあっても、若々しく美しく見える人がいます。
思わず、「肌がきれいですね。」と褒めたくなるような肌です。
その秘訣は何だろうかと、考えました。

考えた末、わかった秘訣は、肌がたっぷりうるおっているツヤ感でした。

褒められ肌=肌がたっぷりうるおっていて、ツヤ感のある肌

を作る方法をお伝えします。

褒められ肌の源

まず、視覚的に、肌がうるおっていると感じるのは何によって決まるのでしょうか?

それは、肌のキメです。

肌の表面をルーペで見ると、凸凹しています。
凸である皮丘が均一に平らで、凹である皮溝の幅がせまく、浅いと、肌のキメが整っている状態だと言えます。

肌のキメが細かいと、皮丘が均一に光を跳ね返し、ハリツヤのある明るい印象を与えます。
逆に、肌のキメが整っていないと、光が反射せず、散乱してしまうことでくすんだように見えてしまいます。

キメの違い

肌のキメの整え方

では、どうすれば肌のキメを細かく保てるでしょうか。

ポイントは、肌にどれくらい水分が含まれているのか、と、肌表面の水分と皮脂のバランスです。

つまり、きちんと肌がうるおっていることが重要です。

  • 肌に十分な水分が含まれている
  • 肌表面の水分と油分のバランスがとれている

これを叶えるには、アクアテクトゲルで保湿をすることが1番です。

アクアテクトゲルは、肌の水分量を向上させることも認められているため(抗シワ検査効能評価試験済み)、肌キメを整え、褒められ肌をつくるケアに最適です。

朝・晩のスキンケアに加えて、昼間にも保湿することを心がけましょう。
アクアテクトゲルは、メイクの上からも保湿ができます。

この昼間の保湿を習慣化することで、肌のうるおいはグッと上がります。
うるおいのある肌は、キメが整い、ツヤやハリによって若々しく見えます。

最近、肌がくすんで感じる場合

この場合、「冷えによる血行不良」が原因かもしれません。

目の下にクマができやすい人や、むくみやすい人、肌が疲れたように見える人は、血行不良が原因のくすみが現れているかもしれません。

血液は肌細胞に酸素と栄養分を送り届ける、重要な役割を持っています。

血液の巡りによって栄養が行き届いた肌細胞は、一定の周期で代謝を繰り返し、肌内部の老廃物や不要な角質を排出しています。

しかし、血行不良によりその巡りが悪くなると、肌細胞にも栄養が行き渡らなくなります。

肌細胞の代謝力が衰えることで老廃物が肌内部に留まり、肌表面にくすみを引き起こしてしまうのです。

おすすめ冷え対策

最近冷えを感じている方は、リンパをマッサージするのがおすすめです。
老廃物を運ぶ役割を持つリンパを刺激することで、巡りを良くする効果が期待されます。

私は、仕事の合間に、よく耳をマッサージしています^^
方法は簡単。2本の指で耳を挟み、20回程円を描くように回すだけです。
これだけで、顔の中の重要なリンパ節である「耳下腺」を刺激できます。

他には、首・手首・足首を冷やさないのも重要です。
マフラー、手袋、レッグウォーマー、靴下などで冷え対策をしましょう。

アースケアの冬に必須アイテムなのが、「足元暖房器」です。
足をしっかりあたためるだけで、全身ポカポカします。

足元暖房器

忘年会で友人に褒められる肌の作り方

忘年会で友人に褒められる肌の作り方

  • 朝、昼、晩、保湿する
  • 冷え対策を万全にする

この2つを徹底することで、忘年会で会う友人に褒められる肌をつくることができます。

メイクをする場合は、肌のツヤ感を保つことが重要なので、パウダーファンデーションなどの粉ものはブラシで少量塗布するのがおすすめです。

私のよくやる小技として、メイクの上からパール1粒分のアクアテクトゲルをやさしくおさえるだけで、自然にツヤがでますよ。

ハイライトいらずで、ついでに保湿もできるので、ぜひ、試してみてくださいね^^

第4回”ホント”の美容知識
レチノールについて調べてみた2

前回に引き続き、「レチノールについて調べてみた」第2弾。

前回のウキメルは、こちらから

レチノールには、

  • 保湿
  • 抗酸化作用
  • シミの改善
  • ニキビ予防
  • シワ改善

など、魅力的な効果がたくさんあります。
その反面、強い副反応の可能性もあるというお話を前回のウキメルでお伝えしました。

今回は、レチノール配合の化粧品について、調べてみました。

化粧品のレチノールに過度な期待は禁物

レチノール=ビタミンA

化粧品は、「効果が緩和なもの」が前提であり、安全が第一です。

もし、高い効果が期待できる量のレチノールを配合すると、どうなるでしょうか。
皮膚の炎症や、肌荒れなどの被害が相次ぐ可能性があります。
そのような化粧品は、安全だとは言い切れません。

実際に、過去にレチノールを高配合した化粧品が日本で販売停止になりました。
(前回のウキメルでも、お伝えしましたね^^)

つまり、化粧品に、高い効果が期待できるほどの量、レチノールが配合されているとは考えにくいです。
(ある文献では、0.1%以上配合しないと効果がないと裏付けられていました。)

レチノールには、種類がある

一言にレチノールといっても、同じビタミンAの成分はたくさんの種類があります。

どの成分が配合されているかで、期待できる効果は異なります。

レチノール自体は、とても不安定な成分で、光や熱によって分解されやすい成分です。
(分解されると、効果がなくなります。)

有効成分として認められてる「パルミチン酸レチノール」は、レチノールを安定化させ、レチノールを化粧品に配合させやすく(安定化)したもので、肌への刺激が少ない代わりに、シワ減少や、肌弾力性向上に対する効果は、極端に低下するとされています。

実際にレチノール配合化粧品調べてみた

実際に、「レチノール化粧品」で調べてみると、「レチノール原液5%配合」と販売されている商品が!

「すごい、これはすごいぞ、さぞかし効果があるんだな」と見てみると、

「当社で配合しているレチノール原液は、水、BG、ペンチレングリコール(略)…で構成されており、本品に5%配合しております。」

ということは、、、レチノールが5%配合されているわけではない!!!

その上、原液として配合されている成分は、化粧品のベースとなるようなものばかり。
つまり、配合割合が多い成分ばかり。
それを含めて、5%って正直、レチノールほとんど入ってないんじゃないのか?!
でたー、化粧品業界のこういうところ。と1人でニヤニヤしました。

他にも、レチノール配合として「シミやシワへアプローチできる」的な宣伝を大々的に謳っているものの、小さく「※保湿成分として、レチノールを配合しています」と記載があり、「パルミチン酸レチノール」が配合されている商品もありました。
うーん、間違いではないけれど、少し誤解を招く表現かなぁと感じました。

「レチノール化粧品」を調べてみた結果、個人的には、疑問を抱く商品が多く、私は購入する気になりませんでした。

最強のアンチエイジング

レチノールの効果=配合している基礎化粧品の効果、にはなりません。

これは、どの化粧品のどの成分にも言えることです。

配合されている成分だけで、その化粧品を完全に理解することはできません。
配合量や、他の成分との組み合わせ、安全性、テクスチャ、使用が継続できるかなど、基礎化粧品には多くの要素があるためです。

過去のウキメルでもお伝えしましたが、化粧品の目的は、「保湿」です。

そして、最強のアンチエイジング美容は、間違いなく、紫外線対策と肌のうるおいを保つことです。

この2つを徹底したうえで、シミやシワを改善したい場合は、インナーケアを徹底する、美容皮膚科などで医薬品の使用、美容施術する他ないと私は思っています。
もし、強い副反応が出ても良いから、レチノールを使用したい場合は、医療機関で医師の指導の下に使用する必要があると思います。

あくまで、個人的な意見であり、レチノールやレチノールを配合する化粧品を否定する気は全くありません。

使用することで得られる”満足感”も大きいと理解できます。

ただ、私は、レチノール配合の化粧品を自分で使用したり、ウキウキメイトさまに薦めることはできないなと思いました。

もし、「レチノールって何?」「レチノールってよく聞くけど、使ったほうがいいのかな?」とお悩みの方の参考になれば、幸いです。

参考
いわゆる薬用化粧品中の有効成分リストについて
化粧品に配合可能な医薬品の成分について
Interventions for photodamaged skin
Vitamin A Exerts a Photoprotective Action in Skin by Absorbing Ultraviolet B Radiation
A randomized, double-blind, split-face study comparing the efficacy and tolerability of three retinol-based products vs. three tretinoin-based products in subjects with moderate to severe facial photodamage
Efficacy and tolerability of a double-conjugated retinoid cream vs 1.0% retinol cream or 0.025% tretinoin cream in subjects with mild to severe photoaging

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