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2022年06月14日

長く付き合うから見つけたい、ベストな白髪染め方法

アースケアの稲谷生芽(いなたにいぶき)です!

私は、よく、髪型をガラリと変えます。
そうすると、子供のお迎えに行ったとき、よく先生に、「あれ?誰のママかな?」と聞かれることがあります。

その度に、髪型が与える印象は大きいんだなぁと感じます。
最近は、マスクで顔の半分が隠れているため、余計に、髪型が印象を付ける要素となっているのかもしれませんね。

稲谷の髪型の変化

人を印象付けるうえで、重要な髪。
よくお伺いするお悩みが「白髪」です。

株式会社リクルートが2021年に実施した「白髪・グレイヘアに関する意識調査」によると、”女性の白髪染めを始めた年齢は、42.6歳”で、”白髪染めを続ける上限年齢は、69.4歳”。

(引用:白髪・グレイヘアに関する意識調査2021 株式会社リクルート

人生で白髪染めをする期間は、なんと、平均で約27年間。
1ヶ月に1回染めるとすると、回数にして324回です。すごい数ですね。

そこで、今回は、「白髪」について、次のような内容をお届けします。

  • なぜ白髪はできるのか
  • 白髪染めの方法と特徴
  • 白髪のベストな染め方とは

自分に合った「白髪」対策やケアを見つけて、上手に白髪と付き合っていきましょう^^

なぜ白髪はできるのか

黒い髪と、白髪の違いは、「メラニン色素があるかないか」です。

メラニンといえば、シミをつくる色素として、よく聞きますよね。
実は、髪も、同じメラニン色素によって、黒くなっています。

メラニン色素は、毛母細胞の中にあるメラノサイトで作られ、髪に供給されています。

このメラニン色素をつくる「メラノサイト」の働きが、加齢や遺伝、ストレスによって活動が低下することで、白髪になります。

最近、私が見つけた自分の白髪は、毛先が黒く、根本付近が白くなっているものがありました。
これは、毛先を形成した時点では、メラニン色素が適正に排出されていて、途中から何らかの原因で、メラニン色素が作られなくなったことを表しています。

一度白髪になった髪が黒くなることはあるのか

結論は、なることがあります。
ただし、一次的なストレスや病気で、メラノサイトの機能低下などが原因で、白髪になった場合のみです。
この場合は、原因となるストレスや病気が解消されることで、メラノサイトの働きが正常に戻り、黒髪になることがあります。

加齢や遺伝によるメラニン色素の元となる細胞の減少や、メラノサイトの消失によって、メラニンの生成が困難な場合、再び黒髪に戻ることは難しいと言われています。

白髪染めの方法と特徴

次に、白髪染めの方法と特徴について、簡単にご説明します。

白髪染めの方法

白髪染め、ヘアカラー

美容室でのカラー、自宅でできるヘアカラーの多くの場合が、「永久染毛剤(酸化染毛剤)」になります。

髪本来のメラニン色素を破壊し、好みの色素をいれることで染毛します。
髪の内部まで染めるため、色持ちや、発色は良いです。
しかし、メラニンを破壊することや、アルカリ性が強いことで、髪を構成するケラチンを傷つけてしまい、髪へのダメージは大きいです。
また、自宅で染める場合と美容室で染める場合では、美容室のほうが薬剤の強さや種類を調整してもらえるため、髪には優しいと考えられます。

メリット
・一度で髪全体を染め上げる
・発色がキレイ
・シャンプーしても色落ちしない
・比較的、色持ちする

デメリット
・髪にダメージを与える
・体質や、肌状態によっては、「酸化染料」がかぶれの原因になる

色持ち
約2ヶ月間

ヘアカラーと白髪染めの違いは?

永久染毛剤には、本来のメラニンを破壊する「色を抜く力」と、「色をいれる力」があります。

ヘアカラーの場合、「色を抜く力」が強く、
白髪染めの場合は、「色をいれる力」が強いです。

そのため、髪を明るくする場合は、ヘアカラー。
髪を暗くする場合は、白髪染めが適しています。

(知り合いの美容師さんに聞いたところ、カラー剤によっては、ヘアカラーでも白髪が染まるものがあるとのこと。それを、カラー剤にまぜることで、全体を同じヘアトーンにできるので、たとえ白髪が増えてきても、かなり自由度の高い髪色が実現できるそうです。)

 

ヘアマニキュア、カラーリンス、カラートリートメント

ヘアマニキュアや、カラーリンスは、髪の表面を、コーティングするように染めます。
日々のシャンプーやコンディショナーによって色味が落ちてしまうため、色味をキープしたい場合は、継続的な使用が必要です。

表面をコーティングすることで、髪に艶がでやすいです。
しかし、濡れた状態で使用したタオルなどに色うつりしてしまう可能性があったり、皮膚につくと落ちにくいというデメリットがあります。

メリット
・髪を傷めにくい
・髪に艶がでる

デメリット
・皮膚につくと取れにくいことがある
・タオルや、枕などに色うつりする可能性がある
・日々色落ちするため、継続的な使用が必要

色持ち
約2~4週間

カラーリンスのように、連続使用することで徐々に染まるものも、あります。

白髪染めのベストな方法

白髪染めで、何がベストかは、何を重視するかによって異なります。

それぞれの良いところがわかるよう、表にまとめてみました。

今は、カラー専門の安価な美容室があったり、販売されている白髪染めの商品もたくさんあるため、一概には言い切れませんが、自分は何がいいのかな?という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

白髪染め比較表

  • コストを抑えたい⇒自宅で白髪染めを使用するのがおすすめ
  • 髪や頭皮に優しいものが良い⇒ヘアマニキュアや、ヘアトリートメントがおすすめ
  • 手間をかけたくない⇒美容室での白髪染めがおすすめ
  • 染めた色を長持ちさせたい⇒美容室での白髪染めがおすすめ

また、ヘアマニキュアや、ヘアトリートメントを自宅で頻繁に使用している場合は、髪表面に色素が付着しています。
その場合、美容室でのカラーや、パーマの施術が難しかったり、カラー剤を使用しても、色むらができてしまうため、髪型や髪色をよく変えるという方や、パーマを継続的にあてている方は、美容室で染めるのが良いかもしれません。

どの方法で染める場合でも、使用前に必ずパッチテストを行うようにしてくださいね。

あとがき

最近、私も自分の髪に、チラホラ白髪をみつけ、驚きました…。

美容室に行く時間がなかなかとれないので、白髪染めのヘアマスカラで対策中です。

少し生え際が気になる場合や、数本だけ気になる場合は、ヘアマスカラもおすすめです。

でも、いつかは、格好いいグレイヘアに。と、憧れてみたり。

上手に白髪と付き合っていきたいですね^^♪

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