2022年05月31日
アースケアの稲谷生芽(いなたにいぶき)です!
先日、出勤途中に、前を歩く女性に目を奪われました。
というのも、白く、ひび割れたかかとが、目に入ってきたのです。
かかとって、後ろから見ると、こんなにも目立つんだ!とショックでした。
なぜなら、実は、私も、かかとがガサガサだったのです…。
こんなかかとでは、自信を持ってサンダルがはけない!と、1ヶ月間、「かかとのケア」を行い、ガサガサかかとから抜け出せました!
今回は、その「かかとのケア方法」をお届けします。
ぜひ、一緒にケアして、ツルツルかかとで、気持ちよくサンダルをはきましょう^^
かかとの変化
かかとが乾燥していた時期が、過去にもありました。
意識して保湿すると、ツルツルのかかとになりました。
しかし、そこで、安心してケアを怠ると、またすぐにガサガサかかとに…。
それを放置して、今回のガサガサかかとに至ります。
ケア前は、かかと全体が白く、深くひび割れていました。
痛みこそないものの、靴下やお布団には、引っかかってしまう状態で、少し触ると、ポロポロと、角質が剥がれてしまいます。
1ヶ月ほどケアを続けたところ、深くひび割れしていた箇所はなくなり、靴下にもひっかからない、ツルツルかかとになりました。
かかとケアの難しさ
かかとは、日々刺激をたくさん受ける箇所です。
様々な衝撃を抑えるために、角質層は厚くなっています。
顔が、10層程度なのに対し、かかとは50~100層もの角質層で構成されます。
厚みがある分、体内からの水分が行き渡らず、乾燥しやすくなります。
さらに、うるおいを保持するための皮脂(油分)を分泌する皮脂腺がありません。
そのため、水分も油分も行き渡らず、簡単に乾燥してしまいます。
乾燥が進行し、ひび割れてしまうと、痛みや出血を伴うことがあるため、こまめなケアが必要です。
しかし、かかとは、常に床についていたり、靴下やスリッパをはいているため、気軽に保湿ができません。
そこが、私の感じた、かかとケアの”難しさ”です。
もし、痛みや出血があるという場合は、皮膚科へ受診し、お医者さんの指示のもと、集中的にしっかりケアすることが良いと思います。
私は、本格的にサンダルをはくようになるまでに、かかとをうるおわすことが目標だったため、出来る時に取り組む「かかとケア」で、ツルツルかかとを取り戻しました。
同じような方は、ぜひ、気軽に取り組んでみてくださいね。
かかとをツルツルにする方法
私が行った、かかとのケア方法は、次のとおりです。
洗い方の見直し
まずは、洗い方を見直しました。
・手で洗う際は、石けんなどのついた手で、10回程強めになで洗いをする
・タオルなどを使う際は、石けんなどをつけて、少しこするように洗う
意識する前は、適当に2~3回かるくなでる程度しかしていないことに気付きました…。
不要な角質を削る
洗ってもカチカチのかかとは、削るという方法もあります。
削るのには、軽石や、かかとやすりを使用します。
削る場合は、乾いた状態で行いましょう。
濡れた状態で行うと、角質を削りすぎてしまう可能性が高いためです。
削りすぎると、衝撃に弱くなってしまいます。
それをカバーするために、さらに角質が厚くなってしまう可能性がありますので、控えましょう。
しっかり洗うだけでも、不要な角質はオフできます。
削るのは、最低限にとどめましょう。
最低限の目安としては、削る前のかかとを触って、削ったあと、少しやわらかくなっていれば、十分です。
赤くなってしまうまで、削ることは、避けましょう。
お風呂上りにアクアテクトゲルで保湿
お風呂で、余分な角質をオフした後は、保湿を行いましょう。
とはいっても、私はお風呂上りに、かかとを保湿している余裕がなかったので、(2歳児を追い回している。)うすーく保湿を、何度も重ねる作戦でいきました。
たっぷり塗ってしまうと、床や、スリッパなどにアクアテクトゲルがついてしまうため、すぐ浸透する量のアクアテクトゲルで、保湿しました。
量は、パール大。
子供の保湿の際、ついでに塗り重ねたり、少し落ち着いたタイミングで塗り重ねています。
お風呂上り、保湿する余裕がある方は、アクアテクトゲルさくらんぼ半分くらいを、塗布していただくのが、おすすめです^^
アクアテクトゲルでラップパック
余裕のある時は、アクアテクトゲルでラップパックを行いましょう。
方法は簡単です。
ラップパック中に立ったり、歩いたりすると、滑ってしまい、とても危険です。
お気をつけくださいね。
顔のゲルパックと併せて、行うのも、おすすめです。
また、ラップで密封するのが面倒だという場合は、小さめのビニール服を履き、その上から靴下を履く方法を、お試しください。
一気に、かかとが、うるおいますよ^^
睡眠中に、かかとを集中保湿
起きている間は、忙しくて保湿できないという方もいらっしゃると思います。
その場合は、睡眠中こそ、保湿に徹しましょう!
アクアテクトゲルを塗って、靴下をはいて寝るだけで、OKです。
塗る量は、さくらんぼ1個分。
私は、靴下をはいて眠るのが苦手なため、かかとだけの靴下やケアグッズを使用しました。
100均や、ネットでもたくさん商品があるため、お試しくださいね。
こんな場合は、皮膚科の受診を検討
上記に該当の場合は、かかとのガサガサが、水虫による症状の可能性があります。
一度、皮膚科の受診を検討してください。
まとめ
今回ご紹介した、かかとのケア方法をまとめます。
┗かかとはしっかり洗う
┗少し柔らかくなる程度でOK
┗パール大の少量を塗り重ねる
┗さくらんぼ半分の量をかかとに塗る
┗さくらんぼ1個分をかかとに塗布し、ラップで密封
┗アクアテクトゲルをさくらんぼ1個分塗って、靴下をはいて眠る
乾燥かかとを、ツルツルかかとにするために要する期間は、個人差があります。
ケアをすることで、かかとの肌が健やかに育ち、少しずつ良くなっていきます。
一朝一夕で改善しなくても、日々ケアを続けていきましょうね。
また、ツルツルかかかとになっても、ケアを継続するのも大切です。
ケアする中で、ご不明な点などは、いつでも電話や、メールなどお気軽にお聞かせくださいね。
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