2017年05月16日
やさしいUVカットミルクを含め、日焼け止めを塗りなおすには、一度きちんと洗い流した上で、『やさしいUVカットミルク基本の塗り方』の手順で塗り直しを行うのがベストです。
とはいえ、日中はメイクをしていたり、外出先ではなかなか難しいことがあります。
そこで、今回は、応急処置的にやさしいUVカットミルクを塗りなおす方法をレッスンしましょう♪
日中の、やさしいUVカットミルクの塗り直し方法
1.汗や皮脂をオフしましょう
汗をかいている場合は、柔らかいタオルを顔にポンと当てて、汗を拭いてください。
肌あたりの良いタオルやティッシュをそっと肌にあてます。額、鼻…というように、順番に押さえていきます。
これで余分な皮脂や汗、浮いたメイク・日焼け止めを取り除けます。
ポイント
このひと手間でよれを防ぎ、しっかりと保湿ができるようになります
2.保湿をし、肌を整える
ゲル計量器3分の1~半分程のアクアテクトゲルを手の平に薄く伸ばし、その手の平で顔を覆います。
日中に失った潤いを補給し、肌の表面をなめらかに整えることができます。
肌の上で手をすべらせるとよれやすくなります。
上からそっと押さえるようにして、肌を覆いましょう。
3.トントン塗りで仕上げ
やさしいUVカットミルク1~2センチを指の先に取り、トントンと軽く叩くようにして伸ばしていきます。
うまくなじまない場合は、1と同様に軽くティッシュオフ。
その後、少量のやさしいUVカットミルクをとんとん塗りすると、キレイに仕上がります。
ポイント
顔全体の塗り直しができないときは、
・皮脂や汗の分泌が多いから、日焼け止めが落ちやすい箇所
・顔の中で出っ張っていて、日焼けしやすい頬骨や鼻のあたり
・サングラスや帽子では隠せない部分
など、部分的な塗り直しを行いましょう
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