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井上満喫ブログ

2021年12月01日

「井上が初出演・インスタライブの報告・後編」127号掲載

こんにちは、井上です。
皆さんお元気ですか?
今回も、去年末のインスタライブ報告の続きをお送りします。最終回です!
※インスタライブは、2020年12月に実施のものです

下田 
ええと、初めましての人からのご質問。
「早速質問なんですが、石けんのようなアルカリ性のものは、避けたほうがいいでしょうか。」

井上
化粧品を使っていいか悪いかの判断って、例えば「何々だからだめ」って、あんまりないんです。
例えば、石けんとかアルカリのものだと刺激を感じる人もいるんです。私もアルカリ性の「落とす力」に刺激を感じてしまうんで、私は使わない。
洗顔石けんを使うと、「顔が乾燥する」という方は、使わないほうがいいと思います。でも、全然そうならない、全然問題ないっていう方は、使われていいと思います。だから、アルカリ性だから絶対ダメっていうことはなく、肌質に合うかどうかで、決められたらいいと思います。
逆に、「何々だからだめ」っていうのを信じてしまうと、自分の使う選択肢がどんどんどんどん狭まってしまいます。もしかしたら他の人に悪くても、その人に合う可能性も絶対にあるんで。
だから、そういった意味で、「何々だからだめ」っていうよりも、自分の肌にとってどうかっていうので決めてください。
もし、参考にするなら、自分の肌と似た人の肌を持っている人の情報とかを参考にされたらいいと思います。

下田 
その例えば似た人っていうのは、近親者とか?

井上
近親者でもいいですし、悩みで見ていれば、だいたい肌質も似ていることもあります。

下田 
例えば、社長の体験、敏感肌加減とかに、「あぁこれちょっと似ているなぁ」って感じだったら、基準になるかもしれないっていうことですよね。

井上
そうそう、そうです。

下田 
はい、参考にしてください。
次のご質問。

「ひどい手荒れが、そんな綺麗になったんですね、手のアップください。」といただいたので、私の手のアップ、出していいですか。

こんな感じです。最初どんな感じだったかとうと、「ひどい 手荒れ」とか、「手荒れ ひどい」で画像検索していただいた時にでてくるものは、だいたい経験したくらいの、 手の感じでした。今は、普通の感じになれました。参考になれば、と思います。
あと、最初にいただいた「アースケアの理念みたいなの、根底にあるようなものは?」っていうお話はありますか?

井上
理念というか、そもそも私が「自分の会社を作ろう」と思ったときに、いくつか、感じたことがあります。こんなこと言ったらあれなんですけど、「化粧品業界って本音言えない業界だな」ってすごく思ったんですよね。
例えば、私が化粧品製造工場を持つ会社に就職し、その研究室に入ったときのこと。色んな試作品を作ったとき、「本当に化粧水っているのか?」と疑問に思ったんです。というのが、98%くらいの水で、あと2%くらいで有効成分や着色料、香料とかを配合する処方が多くて、「これ、塗って意味あるのかな」って。
その時は化粧品の知識なんてまったくなかったんですけど、「水、普通につけといたらいいんじゃないの」くらいに思ったんですよね。だから、「ゲルクリーム」っていうものにすごい関心を持ったんです。理にかなっているから。
しかも、顔の上で、水分と油分を混ぜるって、すごく効率悪いし、綺麗に混ざらないし、なんでわざわざこんな分けて、しかも、乳液の後に、保湿クリームとか、美容液とか、これなんの意味があるんかなって疑問に思ったんですよね。

例えば、角質層って、0.02ミリくらいの薄さです。そこにはいっぱい塗っても全部浸透しなし、そんな何回も何回も肌を擦って、摩擦も起きるし、なぜそんな無駄なこといてるのかなっていうのが、一番の疑問でした。まぁ、化粧品のこと知らない人間だからこそ、そう思ったんですけど、すごく疑問だったんですよね。

こういうことって、今はこうやって言ってますけど、案外ダブー視されているんです。化粧品を販売しているところって、こういうことを言えないんですよね。自分たちを否定することになるんで。
だから、本音の部分で商品というものを開発していったら、受け入れられるんじゃないだろうかって、最初、自分の中でチャレンジというか、すごくやってみたい気になった。
でもそのためには、もう自分でやるしかなかったんです。どこかに所属していると、その会社のルールに従わないとだめなんで。

正直、会社作ったときも、それが受け入れられなくて、「倒産しても、仕方ないな」ってずっと思っていました。それはもう、自分はいくら正直でいい考え方だと思っていても、使う人にとっては、どうでもいい、価値のないものと思われるんだったら、それはもう仕方のないことだと思って、スタートしたのをよく覚えています。

下田 
それまでの、化粧品会社のアンチテーゼ。

井上
そうそう、アンチテーゼみたいな。
サプリとかでも、本当に入れたら、どうなるかっていうのにすごく関心があるんです。本当のものを作って、摂取したらどうなるんだろうって。
だいたい、こう、どの化粧品にしてもサプリにしても、裏側は結構あるんですよね。配合はしているけれども、大して配合していないとか。配合したように見せかけてるとか、実は意味のないものを意味があるように見せかけているとか。
そういうことを、たまたま自分は知る環境にいたので、じゃあそれを知って、自分が納得できる商品を開発して、それを困っている人たちに実際に使ってもらえるのか、受け入れてもらえるのかっていうのにすごく関心があったんです。そうやっている会社や商品が周りになかったんですよね。
だったら、自分で作ってみようかなって思って、最初はスタートしました。

だから、最初は苦労しましたけど、今、こうやって多くの人に使っていただいているのは、そういう考えが受け入れられて、そういう価値を見出してくれているんだなと思って、独立して良かったなと思います。

下田 
こんなコメントをいただいています。
「パソコン検索したとき、社長さんの理念に出会い、アースケアを知り、これだ!と思ったのが、使うきっかけになりました。」
「こんなこと暴露していいの?これは本物かも、と思ったのがアースケアさんとの出会いです。」
「きっとそのメッセージに惹かれて、使い続けられている気がします。本質を求めている感じというか。」
とか。感動しますね。

井上
うんうん。

下田 
ありがとうございます。ほかにも、
「私もネット検索で、社長のお話を読んで、これは信じられるかもと思って、ポチしたのがスタートです。」
結構最初に、そうですね、お話、あの長文の(笑)

井上
長文の(笑)うち、結構資料多いと思うんですけど、それも珍しいっちゃ、珍しいと思うんです。それは、伝えたいから、多くなってしまっている。

下田 
伝えたいことがありすぎて。

井上
人によっては、暑苦しいと思うんですけども、それはちょっと、仕方ないんですね。理念なんで(笑)

下田 
お付き合いいただければ、大変嬉しいです(笑)ありがとうございます。そんな感じでしょうか。

井上
さっきの(質問)、化粧品の、併用しているっていうやつ。ほかの化粧品と併用されている方は、それは全然問題ないと思います。ご自身がそれがいいと思われるなら、使っていただいてもいいです。
個人的には、保湿効果に特化して作ったんで、保湿効果を求めている人は一度、これひとつだけで試していただきたいっていう気持ちですが。

でも、これは作り手のエゴなので。
実際使用されている方が、私はこれと使ったほうがいいんですと思われるんだったら、それでも全然いいと思います。悪いことは全然ないです。

下田 
コメントいただいています。
「何年も研究されて作ってくださって、本当ありがとうございます。たくさん貴重なお話ありがとうございます。その多い文章、読むの楽しいです。」
「読むの楽しいですよねぇ。」
「文章読むの楽しいです。」
読むのみんな楽しいって。ありがとうございます。

井上
ありがとうございます。頑張って書いた甲斐があります。

下田 
そうですね、社長が書いてらっしゃいますもんね。
「サイトの商品案内ではわからない、詳しい商品説明が聞けて良かったです。」
「私も楽しんでいます。」
ありがとうございます。

「時間をかけて読もうって思っています。読み始めると早いんですけどね。」
わかる、その気持ち。(笑)

「井上社長、これだけたくさん、正直にお話してくださって、ありがとうございます。下田さんも、動画で色々教えてくださって、いつもありがとうございます。」
こちらこそ。

「いつも定期便届くの楽しみです。」

「ボクシングも頑張ってください。」

井上
頑張ります。週3回行っています。痩せませんけど、行ってます。(笑)

下田 
そんな感じでございます。いかがでしたか、社長。お話。

井上
いやいや面白かったです。楽しかったです。すみません、ありがとうございました。色々質問いただきまして。質問なかったら、どうしようかなと思っていました。

下田 
そう、私も、最初、質問ありますかってお伺いした時に、なかったら、質問いただけなかったら、もう井上はいなかったことにして、最後まで私一人でやるっていうシナリオだったので。

井上
帰ろうと思っていました。(笑)

下田 
最初ドキドキした(笑)けど、あの、ありがとうございました。たくさんご質問いただけて。
「またやってください」と言っていただいているので、また機会があれば。

井上
はい、また、機会があれば、参加させていただきます。

下田 
今日のお話は、アーカイブ残していい感じなんでしょうか。

井上
どうやろう、、、ちょっとなんかあれじゃない?

下田 
そうですね、ここだけの話し感が少しあったので、今日のライブは、もうアーカイブなしのレアレアで。

井上
そうなんですよ、結構ね、叩かれるんです。あんまり、いらんこと言うと。ほんまに(笑)

下田 
「使っていて良かった。これからも、使っていこうと思いました。」
ありがとうございます。

とても貴重なお時間。とても参考になりました。まさか社長のサプライズが神回。
本当神回です。

「ありがとうございます。楽しかった。」
良かった~。

「なかったことにしては、悲しいです。」
そうですね。私もどうしようかと思いました、後のフォローどうしようって。みなさんのおかげです。

「ありがとうございました。」
こちらこそ。

「サプライズ、ありがとうございました。」

コメント紹介しました。
こんな感じで、今年最後のスキンケア質問会は、終了とさせていただこうと思います。
本当に皆さま、最後まで、ありがとうございました。

井上
ありがとうございました。

下田 
また機会がありましたら、よろしくお願いいたします。

井上
また参加しますんで。

下田 
楽しみにしていてください。では、おやすみなさい。ありがとうございました。

井上
ありがとうございました。

※この内容は、手作り新聞127号(2021年秋号)に掲載したものです

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