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井上満喫ブログ

2021年09月01日

「井上が初出演・インスタライブの報告・中編」126号掲載

こんにちは、井上です。
皆さんお元気ですか?
今回は、前回の続きで、昨年末のインスタライブ報告の続きをお送りします。
※インスタライブは、2020年12月に実施のものです

下田 
ご質問いただいています。
「こんばんは、昔から便秘がちです。アースケアさんの腸活の商品について、社長さんの文章も読ませていただいたのですが、直接、お話を聞けたら嬉しいです。」
これは、レア商品ですよ。アースケアには「ステキレイ」というサプリメント(健康食品)があるんです。ご存知ですか?

井上 
実は、あまり宣伝していないんですが、というか、ほぼしてないんで、ほとんどの人は知らない、幻の商品があります。

下田 
一応、売ってます。

井上
実は私は肌だけじゃなくて、色んなところが悪くて、腸も悪いんです。で、便秘とか下痢を繰り返す体質で、これちょっとまずいなって時に、色々試したんです。それこそ腸にいいといわれるものを、結構。
例えば、ビフィズス菌とか、オリゴ糖とか、なんやっけ…なんか色々あったなぁ。

下田 
いっぱいありましたね。

井上 
色んなものを試して、で、試したけど、全然、本当に全然、効果なくて。効果があると言われる量の倍を飲んだりしたんですけど、全然効かなかったんですよね。で、なんで、こんなたくさん飲んでるのに、なぜ効かないのかなと思ってて、もしかしたら、複数の原因があるんじゃないかと。だから、いいと思えるものを全部試してみようと思って、一気に全部試したんですよね。そしたら、改善したんです。

下田  
んー、世の中にあるその、結構限られてると思うんですよ、便秘にいいと言われている成分的なものは。私も、ビフィズス菌とオリゴ糖しかでてこなかったけど。そういうものを、一気に全部、摂取したってことですか?

井上 
そうそうそうそう、摂取した。

下田 
そしたら、いけた?

井上 
そう。腸が悪い方でも腸活でも、1種類飲んで改善すれば、もちろんそれでいいと思うんですけど、1個1個試しても効果ないっていう人は、「複数の要因があるから、1個だけ摂取しても、改善しないんじゃないか?」っていうのが、私の仮説だったんですよね。
自分がそういう経験をしたので、このサプリを作ったんです。だから、よく言われる腸にいいビフィズス菌もそうだし、オリゴ糖もそうだし、乳酸菌とか全部入れたものを作りました。
その入れる量も、「それひとつで、こんだけ飲めば出ますよ・改善されますよ」っていう量を、4~5種類いれたので、結構な中身と量になってしまったんです。だから、逆にいうと、これ飲んでも改善しなかったら無理だなっていうものにしました。

下田 
腸内環境って、人によってすごい多様性がありますね。

井上 
うん、人によって違うと思う。
だから始めは、1個ずつ試してみて、もしそれで何の改善もしなかったら、量を多めに飲む。それでも改善しなければ、たぶん1種類ではもう、改善しないんですよね。腸が調子悪いのには、複数の要因があると思うんです。その場合は、今度は複数を試していく。私の場合はもう、その複数をいっぱい試すのが大変だったんで、「全部、入れてしまえ」っていうので入れました。

下田 
めっちゃ便利ですよね。テストするって、なかなか現実的には難しいじゃないですか。

井上 
時間もかかるし、結構大変。1種類なら、頑張って試せるんですよね、1種類のものを例えば2ヶ月飲もうとか。それでも、5種類試したら、2ヶ月でも、10ヶ月かかりますから。なかなか大変で、私の場合は1種類で心が折れてしまって。

下田 
私は、そんなに便秘で悩んでるわけではないんですけど、「ステキレイ」はコラーゲンめっちゃ摂れるじゃないですか。だから、お肌のためにもいいなと思って、習慣化はしてます。
「ステキレイ」という商品です。聞いたことないでしょう?(笑)

井上 
絶対ないと思うよ(笑)全く宣伝してない。
もし、悩んでおられる方は、試してみてください。質問ありがとうございました。

下田 
次のご質問は、先ほどのシャンプーですね。
「アミノ酸配合の割合が多いかどうかは、どのように判断するのですか。」

井上 
これは判断はできないです。残念ながら。
化粧品すべてに言えることなんですけども、化粧品って多くの人は「成分」を重視するんです。どんな成分が配合されているかって。よく、「ある高級化粧品と某メーカーの安い化粧品と中身が一緒だ」とかって皆が騒がれます。確かに配合成分を見ると、同じものが入っているので一緒のものだって思いやすいのですが、あれ全然違うんです。
何が違うかっていうと、まずは配合量が違います。化粧品は配合成分が同じでも、配合量が違うと、それはもう別の化粧品です。で、その配合量って、外部から見てわかるかっていうと、絶対にわからない。これはもう、作っているほうもノウハウなんで、明かさないし、逆にいうと、例えば、お飾りで入れているようなところもあります。

下田 
さっきのアミノ酸みたいに?

井上 
さっきのアミノ酸もそうで、最近ならセラミドもそうです。ちょっとでも入れたら「セラミド配合」って言えるんですよね。そういうのって、一体どれだけの量入ってるかってわからないんです。わかる方法があるとすれば、メーカーに直接聞くしかないです。それで答えてくれなかったら、もうわからないんで。教えてくれるところを、ひたすら探すしかない。っていうのが現状ですね。

下田 
教えてもらえることのほうが、まれ、くらいですか?

井上 
たぶん、電話しても、電話受けた人知らないと思いますね。下手したら、作ってるメーカーの人すら誰も知らないっていうのも、よくある話です。化粧品を作るところと、売るところは、別な場合が多いんで。
よくこの成分がいいとか悪いとか言って、「この成分入ってるのはだめ」とか「この成分入ってる化粧品はいい」とかいう人いるんですけど、あれも、全く意味ないです。もう入ってる量が微量だったら何の効果もないけど、見てもわからないので、「成分だけ」では判断できないです。
だから、そこもちょっとね、みなさん気を付けていただいたらいいと思います。有名な成分とか、なんか効きそうな成分が入ってるからといって、いい化粧品とは全く関係ないので。

下田 
そこで、じゃあ、自分に合う化粧品は何なのかみたいなところは、実際使ってみて…。

井上 
そうやね、使ってみて判断するしか、正直ないですね。

下田  
人によっても違いますよね、きっと。同じ化粧品でも。

井上 
そうです。さっきの腸の話と一緒で、何が良いか悪いかって、実際使ってみないと本当にわからないから、私も自分を実験台にしてやったんで。
だから見つけるのは、まずメーカーに聞く。教えてくれなければ、あとはもう、自分の肌で試すしかないですね。はい。そんな感じです。すみません。

下田 
はい、腸活の話、みなさん知りたかったようで良かったです。
次のご質問です。「さっき赤ちゃんのオムツかぶれにアクアテクトゲルが良いと言っていましたが、女性の膣にもいいですか?」
粘膜は避けてご使用ください。
ほかには、
「ステキレイ美味しくて好きです。」

井上 
すごい、マニアな(笑)

下田 
レアキャラ(笑)ありがとうございます。
次のご質問。「手荒れがなかなか長く治りません。どうしたらいいですか。」

これは、私、手荒れで10年悩んできた者として、お答えさせていただくと。ひとつはやっぱり、保湿をするというのはとても大事、大事というか、必要だったなと私は思っています。
併せて行っていただきたいのが、手をどれだけ刺激から守れるか、というところでかなり変わってきます。「手」って、何を触るのにも、何をするのにも、絶対使うところなので、正直、ハンドクリームにしろ、アクアテクトゲルにしろ、何かを塗って保護するというのでは追いつかないんですね。
なので、刺激をできるだけ避けるために、私がやったのは、例えば、できるだけ手袋を使う。この手袋というのは、色んなパターンがあって、日中何か作業する時は、必ず綿の白い手袋をつける、水仕事する時には、キッチンゴム手袋をつける。私の場合は、手荒れがすごくひどかったので、お風呂の石鹸とかシャンプーでも、手がパキッパキになってしまったりしていたし、沁みるんですよね。なので、お風呂の中では、綿手袋をして、髪に引っかかったりしないタイプのビニールの手袋を使うとかいう形で、とにかく、手に直接何を触れさせるというのを、極力避けるようにしました。

あと、圧力もよくないので、重いものを極力、できるだけ持たないようにしたり、とか。持つときには、一か所に圧力がかからないように工夫するとか。
そういう、日常の中のちょっとしたこと全部に、刺激を避けるということをしていただくのは、すごく、私は良かったなと思うので、していただければなと思います。

なんと!
「今朝からステキレイはじめました」
めちゃめちゃタイムリー。ありがとうございます。

「何が効くかわからないから、全部入れちゃったんですね」
入れちゃいましたね。

「アレルギー体質で鼻炎。お顔のムズムズやヒリヒリはずっとありました。それが、アクアテクトゲルに出会ってから、急速に改善されてきました。」
良かったです。ありがとうございます。

「夫が便秘で困っているので、飲ませたいなあ。」
ぜひ。おすすめしてみてください。

「うるキレイも気になってます。」
すごいですね、レアアイテム。また掘り出してくださった。

井上  
続々と。

下田 
うるキレイっていうサプリメント、あります。(笑)
これは、何で作ったんですか?

井上 
これはね、「外側から潤す」っていうのをコンセプトで、アクシリオのアクアテクトゲルを作ったんですけども、「中から潤す」っていう意味で、サプリメントで、「本当のもの」を作ってみたらどうだろうというのを、試してみたくて作った商品です。
結局何かって言ったら、「ヒアルロン酸のサプリメント」なんです。で、ヒアルロン酸も、結構色んな「裏」というか、色んな問題があるんです。
ヒアルロン酸の原料には種類があって、その原料によって、実際にヒアルロン酸が含まれている量が違うんです。これ、すっごくややこしいのと、あまり言うと、個人攻撃、会社攻撃になるので、ここだけの話ってことで。

ヒアルロン酸が含まれたサプリに使う原料って、例えば「なんとかヒアルロン酸」このなんとかヒアルロン酸っていくつかあって。で、名前はヒアルロン酸なんだけども、この原料そのものに含まれているヒアルロン酸の量って違うんです。
例でいうと、「ヒアルロン酸A」という原料があるとします。その原料を例えば、「100ミリグラム配合しました」っていうと、たぶん一般の方って、「ヒアルロン酸が100ミリグラム配合されている」って思うんですよね。

下田  
当然。

井上 
そう感じると思う。
けど、実は、この「ヒアルロン酸A」っていうのは、ヒアルロン酸が含まれた原料であって、100%ヒアルロン酸じゃないことがあるんです。ちょっとややこしいですけど。

下田 
大丈夫ですか、みなさん?
ついてきてくださいねー。

井上 
で、中には、もう極論いうと、「ヒアルロン酸A」っていう原料の中に、「ヒアルロン酸が20%」しか入っていないものがあります。つまり、「100ミリグラムであったら、20ミリグラムしか含まれていない」ということ。
ヒアルロン酸の保湿効果のエビデンスって、「120ミリグラム以上、1回の経口投与で、効果がありますよ」っていうものなので、120ミリグラムとりたいです。で、そうすると、100ミリグラムの中に、20ミリグラムしかヒアルロン酸がないサプリとなると、ヒアルロン酸Aを600ミリグラム入れないとだめなんですね。本当は。600ミリグラムいれて、初めてヒアルロン酸を120ミリグラム摂取できるんです。
わかりますか?
皆、「ヒアルロン酸A」という原料が120ミリグラム入っていれば、ヒアルロン酸が120ミリグラム入っていると勘違いします。そういう商品がすごく多いんで、きっちりと裏書を確認する必要があるんです。

下田 
えぇえ…。

井上 
化粧品と同じで、健康食品も、外から見てもわからないことが多い。私はなぜ知っているかと、ヒアルロン酸の原料を作っている会社とかに、結構聞いたんですよね。そこで、「実はこうですよ」って教えてもらったんです。
ちゃんと飲んでると思っていても、実際は、量が足りなかったりするんですよ。そうすると、効果がわからないじゃないですか。だから、私はちゃんと配合したものを、飲んで試してみようと。
自分が作らないと配合量って、正直わからないんで。でまぁ、作ってみようって作ったのが、うちの商品なんですよね。で、正直、私はそこまで実感できなかったんです。けれども、お客さんにも結構試していただいて、良い反響があって。

下田 
アンケートにも答えていただいて。

井上 
そうアンケートもちゃんと答えてもらって、効果があったっていう人が36%おられたんです。私は3割以上の人が効果あったら、商品化したいなって思っていて、それをクリアしたんで作りました。これも、もうほぼ宣伝してないんで、誰も知らない(笑)。

下田 
たぶん、販売したときに、1回言って、終わりになったやつで(笑)
だから、むしろ、今なぜ皆様が知ってくださってるのか。すごい。

井上 
ちょっとね、びっくりしています。

下田  
本当に、ありがとうございます。これ、気に入ってくださっている方は、ずっと使ってくださってて。
効果でるところが様々だったりするんですよね。

井上 
あぁ、そうなんですよ。この保湿効果でるところが様々で。これは開発してて、すごく面白かったです。ある人はここにでて、この人はここにでてっていうのが、全然人によって違うんです。
それは、やっぱり経口投与やからやと思うんですよね。体に摂取して、どこにその栄養が行き渡るかっていうのは、正直わからないんです。
「目尻を保湿したい」からって言って、飲んで、全部目尻にいくわけないんです。たぶん、弱っている所に行くと思うんですよ。体の構造的に、回復させようとするので。だから効果がでた方っていうのは、そこが一番弱っていたんじゃないかなと思っています。

下田 
お肌をキレイにするのに、体の中から栄養素を取るっていうのはすごく大事なことだと思うんです。今回ヒアルロン酸ですけど、ヒアルロン酸以外の成分、栄養素っていうのも、同じような考え方ですか?

井上 
そうそうそうそうそう。

下田  
それぞれの必要なところに、補給されるということ?

井上 
そうです。ただ、このメカニズムは、まだ完全に解明されていないんですよ。栄養素を摂ると、どうやら足りない部分の栄養を補給しているっていう結果論が、なんとなくわかってるだけで。
まぁ、結果論としてわかっているので、摂る価値はあるのかなと思います。ただ、自分の都合良くはならないです。逆に言うと、本当は効果が出ても、自分の気にしているところじゃないと、たぶん気づかない場合も結構あるんじゃないかなぁと思います。

下田 
そういう意味では、テストの仕方がこの時わかりましたよね。

井上 
3ヶ月試してもらい、どんな効果がでましたかって聞くと、36%ちょっとの人が、「私はここ」「私はそこ」と色んなところにでたんです。
そして、3ヶ月試した後は、1カ月休むっていうのをやっていただきました。
人間って、良くなってきている時は気がつかないんです。悪くなるのは、すごく敏感なんですけど。だから、今回のサプリの場合も、「3ヶ月飲み続けて、1ヶ月は止めてください」って全員にやってもらって。で、そのあと、1ヶ月後どうなったか、教えてくださいって言ったら、3ヶ月目までは、別に何の効果もないって言っていた人が、「止めるとすごく悪くなってきた」と言う人もいたんです。これも人の感覚値のすごく面白いところです。悪くなってからそのものの良さを実感するんで、こういうテストも、すごく面白いと思いますね。

下田 
化粧品とか、サプリメントとかの、試すときの、ひとつのやり方として、覚えておくといいかもしれませんね。

今回はここまでで。次回が最後です。どうぞお楽しみに。

※この内容は、手作り新聞126号(2021年夏号)に掲載したものです

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