【40代必見】老けて見える人の特徴5つ|原因や若く見せる方法を徹底解説

「実年齢より年上に見られがち」「同年代の人よりも老けている気がする」そんな悩みありませんか。
かくいう私も、40代に入ってから、「なんか急に老けてきた気がする…」と思い、ほうれい線など気になり初めました。

色々調べたり、周りを見ていると、老けて見える人には、共通する特徴があるように思います。そして、年齢より若く見える人にもまた特徴がありました。

この記事では、18歳から社会人として働き、接客業やスキンケアアドバイザー20年超の経験をもとに、老けて見える人の特徴とその原因を解説するとともに、老けた見た目を改善できる可能性がある8つの方法をご紹介します。

私が今まであった女性を総合的に見て、「年齢と老け見えは比例しない」と断言できます
年配の女性でも、「ああキレイだなあ」とため息が出たこともあれば、まだ30代なのに「なんだかしんどそうで見ていられない」という人もいました。

実年齢よりも老けて見られがちな人は、この記事はきっと参考になると思います。コツコツと継続するうちに、周囲の人の反応に変化が表れるかもしれません。

目次

実年齢より老けて見える人の特徴や原因

顔の印象はもちろんですが、ヘアスタイルや髪の状態、そして服装も「見た目年齢」を大きく左右します。そのほか、姿勢や行動によっても老けて見えることがあります。

ここからは、

  • 顔編(肌、メイク)
  • 髪の毛編(髪型、ヘアケア)
  • 洋服編
  • 姿勢編
  • 内面、行動編

以上5点に分けて、老けて見える人の特徴や原因を紹介します。

実年齢より老けて見える人の顔編(肌、メイク)

老けて見える人のメイクや顔の特徴

老けて見えるかどうかに大きく関わるのが、肌やメイクといった顔の印象。ここでは、肌とメイクの「老け見えポイント」と、なぜ老けた印象になるのかを解説します。

肌にうるおいとツヤがない

乾燥して、うるおいやツヤがない肌は老けて見えがちです。うるおいのある肌のことを、よく「みずみずしい」と表現しますが、みずみずしいという言葉には「光沢があり若々しい」という意味が含まれています。

肌にシワやたるみがある

シワの凹凸は光を均一に反射しないため、シワがあると顔に影ができ、老けた印象につながってしまいます。

また、たるみがあると顔全体がぼんやりした印象になり、老けて見えがちです。
たるみは加齢や紫外線、乾燥などによって起こりますが、見落としがちなのが「表情のクセ」

「仕事をしている人は、若く見える」と言われることもありますよね。人目にさらされていると表情もよく動くし、気を遣う場面も多いので、知らず知らずのうちに表情筋が鍛えられるため、肌がたるみにくいといわれています。

逆にスマホやパソコンをよく使用する人は、無表情になりがちだと言われますので、よく使う人は気を付けましょう。

また、「紫外線」にも油断してはいけません。

紫外線は年々強くなっており、肌に与えるダメージは甚大です。

紫外線によって起こる健康障害

  • 日焼け
  • シミ
  • 良性腫瘍
  • 前がん症
  • 皮膚がん

ご覧の通り、紫外線によるダメージは、日焼けによる赤みだけにとどまりません。

シミ・シワ・たるみといった肌老化を招きます。

私たちは、「年齢を重ねるとシミやシワができる」と思いがちですが、実際、肌老化の要因のうち加齢が占めるのは約20%だと言われています。残りの約80%が、なんと紫外線によるダメージなのです。

つまり、紫外線をいかに防ぐかが、老けてみえるかどうかの大部分を握っているのですね。

さらに、紫外線を浴び続けると腫瘍や皮膚がんをも招きます。紫外線は、単に肌の見た目や美容の観点だけでなく、もはや健康を守るためにも避けるべきものなのです。

メイクが厚い

ベースメイク

メイクの厚塗りは老けて見える原因です。シミやシワを隠そうとしてメイクを厚く塗ると、肌のみずみずしさや透明感を取り去ってしまい、老けた印象が強くなります

さらにシワや毛穴といった肌の凸凹にメイクが入り込み、かえって目立たせてしまうのです。

また、老けて見られるのを防ぐなら、口紅やアイカラーも第三者に選んでもらうことがおすすめ
化粧品カウンターでいろいろないろを試し、好きな色で選ぶのではなく、ご自身に似合う色を探してみましょう。

実年齢より老けて見える人の髪の毛編(髪型、ヘアケア)

老けて見える人の髪型やヘアケア

髪は顔のフレームともいえる重要なパーツです。老けて見える人の髪には共通した問題点があります。

髪のボリュームがない

加齢によって髪は細くなり、全体の本数も減少しますが、ボリュームがなくペタンとした髪は老けて見えがち。
特にトップの部分がふんわりしていないと寂しい印象です。

AGA・薄毛・抜け毛でお悩みの方は、クリニックに相談してみてることも手段の一つです。(㏚:ヒロクリニックでは症状に応じた最適な治療が提供され、専門医師による丁寧にサポートを受けることが出来ます。再生医療技術で自然な髪を取り戻したい方はチェック。)

髪のツヤがない

ツヤのない髪も老けて見える原因です。
年齢とともにうねり毛の割合が増えるといわれていますが、うねり毛があると髪の毛流れが均一にならず、光がキレイに反射しません

白髪をカバーするためにカラーリングの頻度が高くなることもあり、年齢を重ねた髪はパサついてツヤがなくなりがちです。

髪型が顔や年齢に合っていない

若い頃と髪型が変わっていない人は要注意。顔立ちや年齢に合わない髪型でいると、老けた印象になりがちです。

パックリと分けた前髪やトップに動きのないスタイルだと、地肌が透けて見えたり、寂しい印象になったりすることも。
また、明るすぎるカラーリングは髪の乾燥を目立たせ、老け見えにつながることもあります

20代と40代とでは似合う色も異なりますので、常に客観的な意見を参考にカラーを選びましょう。

実年齢より老けて見る人の洋服編

洋服

洋服選びでも老けて見えるポイントがあります。

  • 黒っぽい服
  • 体型に合わない服

これらは老けて見えがちな洋服の特徴です。

まず色ですが、暗い色の洋服は顔色を暗く見せてしまいます。

試しに鏡の前で、白と黒のトップスを交互に合わせてみてください
白のトップスを合わせると顔が明るく見え、黒のトップスだと暗く見えていないでしょうか。
これは、トップスの色が顔に反映しているためです。

化粧品と同じで、服の色も似合う色は変わってきます。第三者の意見を取り入れることがおすすめです。

顔は服の色と同化して見えるため、シワやくすみなどの「顔の影」を目立たせたくないならば、黒っぽい服は避けた方がいいでしょう。

また、体型に合わない服も老けて見えます。

痩せ型の人がデコルテの開いたトップスを着ると、骨っぽく寂しげで、老けた印象です。逆にぽっちゃり体型の人が体にフィットした服を着ると、背中や二の腕の肉が目立ったり、ヒップの下がりが気になったりして、こちらも老けて見えがちです。

流行に左右されずに、体形に似合う洋服をぜひ探してみてください

実年齢より老けて見える人の姿勢編

40代で自身の姿勢が気になる人の割合

自社調査の結果、40代女性のうち82.5%の方が、自身の姿勢が気になっていることがわかりました。

筋肉量は加齢によって減るのが一般的なので、ゆるんだ姿勢は人を老けて見せます。特に気をつけたいのは以下の2点です。

  • 猫背で背中が丸く見える
  • あごが上がっている

猫背で肩が内側に入り、丸く前かがみになった姿勢は、元気がなく疲れた印象を与えます

また、あごが上がり、首を前に突き出したような姿勢にも注意が必要です。本来、人間はまっすぐに座ったとき、頭が座骨の真上にあるもの。しかし姿勢を保つための筋肉が衰えていると、あごが上がってしまいがちです。

実年齢より老けて見える人の内面・行動編

見た目だけではなく、内面や行動も老け見えの原因です。たとえば以下のような言動からは、「老けた人」という印象を受けやすいのではないでしょうか。

  • ネガティブ
  • 愚痴が多い
  • 新しいものを受け入れない
  • 表情や反応が乏しい
  • 人の話を聞かない

「疲れた」「もう年だから」などのネガティブな発言が多い人は、成長することを放棄しているように見えます。
新しいものを受け入れず、自分や他人が変化することを嫌う人も、時代の流れに対応できないイメージです

また、会話していても表情や反応にあまり変化がない人に、若々しい印象は持ちにくいでしょう。そのほか、人の話を聞かず一方的に話し続ける人も年齢を感じさせます。

40代で老けて見える一番の原因は「顔」?!

他人のどの部分に「老け」を感じる?アンケートの結果

「老けて見える」といった事象を、きちんと整理するために、当メディアを運営する株式会社アースケアが、「老け見え」の印象について、インターネットを通じて517名にアンケートを実施。

男女問わず気になる「老け」に関して、以下の2つを調査しました。

  • 「自分が老けたと感じるところ」
  • 「他人に老けを感じるところ」

すると、こんな結果がでました。 

「老けて見える」 アンケート 「老けて見える」 アンケート2
自分の「顔」に「老け」を感じる 他人の「顔」に「老け」を感じる

自分が気になる部位だからこそ、他の人の「顔」もやはり気になるようですね。

「老けて見える」という事象の原因としては、「顔の老け」が一番大きいのかもしれません。

先ほど、老けて見えるかどうかに大きく関わるのが、肌やメイクといった顔の印象だと述べました。

もう一度、振り返っておきましょう。

肌とメイクの「老け見えポイント」

  1. 肌にうるおいとツヤがない
  2. 肌にシワやたるみがある
  3. メイクが厚い

【スキンケア編】実年齢より若く見えるためのスキンケア方法紹介

化粧品

弊メディアを運営する株式会社アースケアが行ったアンケートでは、「他人の体のどの部分に老けを感じるか?」という質問に対して、8割以上が「顔」と回答しました。

このように、「若く見える」ためには、顔のハリやツヤが非常に重要な役割を果たします。

顔のハリやツヤは、普段の生活習慣とも関係がありますが、同じくらい重要なのが「日々のスキンケア」。

間違った方法でスキンケアをしていると、シミやシワに繋がり、老けて見える状態になりかねません。

だから、「若く見られる」ためにはスキンケアが大切

今回は「若く見える」ようになるために、気を付けるべき「スキンケアの方法」、そしておすすめの商品を以下の3つのポイントからお伝えします。

「若く見える」ようになるためのスキンケアポイント

  1. 洗顔・クレンジング
  2. 保湿
  3. UVケア

マイルドな洗顔・クレンジングを心掛ける

泡で出てくる洗顔料 写真

顔が老けて見える原因として、多くの人が挙げるであろう顔の「シミ」や「シワ」。

一見、洗顔やクレンジングと何の関係もなさそうですが、「間違った方法」で洗顔などを行っていると、シミやシワのきっかけになってしまうことをご存知ですか?

シミやシワなどの肌トラブルには様々な原因が考えられますが、主な原因として挙げられるのは「摩擦」や「肌の乾燥」です。

1日に何度も洗顔をしたり、強くゴシゴシと洗うようなクレンジングをすると、肌に摩擦のダメージが蓄積されます。

また、洗顔力の強い洗顔料を使ったりすると、肌の皮脂を余計にとってしまい、肌の乾燥が進みやすくなります。

結果、シミの原因となるメラニンを外に排出する力が弱くなったり、ダメージを負った肌が劣化してシワに繋がったりするのです。

若く見られたい人は、どんなクレンジングを使うべき?

クレンジング・洗顔料

若く見られたい人におすすめなのが「ダブル洗顔不要のクレンジング」です。

メイクなどの脂汚れや毛穴に詰まった角栓を落とす「クレンジング」と、古くなった角栓や余分な皮脂を落とす「洗顔」が一度に行える商品のことです。

使う商品の数やスキンケアの過程そのものが物理的に減りますから、その分肌への摩擦が減少し、肌への負担を軽減することができます。

肌の負担が軽くなれば、肌のバリア機能に余計なダメージを与えることなくスキンケアが終了できるため、シミやシワなどの「老けて見える原因」につながる可能性も低くなります。

洗浄力がマイルドなダブル洗顔不要のクレンジングを選べば、「皮脂を取りすぎない」マイルド洗顔と、摩擦の少ない低刺激洗顔が一度に叶うため、若く見られたい人には非常におすすめのアイテムです。

また、最近の商品には「効能評価試験」というものがあり、「乾燥による小じわを目立たなくする」効能が、第3者から認められている商品もあります。

スキンケアアイテムを選ぶ際には、ぜひ参考にしてください。

参考記事:ダブル洗顔不要のクレンジングおすすめ15選!ニキビや敏感肌など肌質別で紹介

保湿を徹底する

スキンケアをする様子

皆さんもご存知の通り、若く見られるために、洗顔やクレンジングと同じくらい大事なのが「保湿」です。

正しい保湿をすることで、肌にしっかりとハリと潤いを与えることができます。

若く見られるための「正しい保湿」に必要な3つのポイント

  1. 肌に水分と油分、保湿成分を補給する
  2. 補給する水分と油分のバランスがとれている
  3. 水分と油分を同時に補給する

化粧水だけを使った「水分」だけの補給や、クリームだけを使った「油分」のみの補給は、保湿には繋がりません。

特に前者の場合、余計に乾燥が進むケースもあり、逆効果になりかねません。

肌に水分を与えながら、同時に油分で蒸発を抑えることで、肌内部の水分を維持できるのです。

オールインワンタイプの保湿ジェルがあれば、それが最もおすすめです。

紫外線対策を毎日する

日傘や帽子で紫外線を対策

若々しい肌に必須ともいえるのが「UV対策」。

特にシミなどができる主な原因は紫外線であり、日焼け止めを使って紫外線のダメージから肌を守ることが必須です。

一方で、「UVケアができればどの日焼け止めでも良いの?」というと、そうではありません。

紫外線から身を守るためとはいえ、間違った選び方で日焼け止めを選ぶと、逆に肌にダメージを与えてしまう可能性があります。

詳しく見ていきましょう。

若く見られたい人におすすめの【日焼け止めの選び方】

日焼け止めを選ぶ際にも、いくつかのポイントがあります。

特に、すでに顔のシミやシワに悩んでいたり、肌のバリア機能の低下を実感している場合は、なるべく肌に刺激を与えることなくUV対策をすることが必要です。

UV対策をする際に、見るべきポイントは以下の5つ。

日焼け止めの選び方

  • SPF20~30で選ぶ
  • 紫外線散乱剤100%で選ぶ
  • ウォータープルーフ機能ありを選ぶ
  • クリーム・ミルクタイプで選ぶ
  • お試し商品があるものを選ぶ

「SPF値が高いほど、紫外線カット効果が高い」と考えられていますが、SPF30以上は紫外線カット効果はほとんど変わりません。

むしろSPF値が高いほど肌への負担が大きくなるため、SPF20~30程度が、『紫外線』と『紫外線カット成分』両方のダメージから肌を守るちょうどよい数値なのです。

また、紫外線散乱剤100%も大切なポイント。

紫外線カット成分には、「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」という2種類がありますが、紫外線吸収剤は敏感肌には刺激になりやすいです。

紫外線カット効果はほどほどだけど、敏感肌にやさしい「紫外線散乱剤」が配合されている商品を選ぶのがおすすめです。

若く見えるためのスキンケアにおすすめの商品

おすすめのクレンジング・洗顔料

アクシリオ ダブルクレンジングゲル

商品名

アクシリオ  ダブルクレンジングゲル

商品画像

ダブルクレンジングゲル

商品の特徴

・小じわが目立ちにくい「効能評価試験」済み
・合成香料無添加・無着色・アルコールフリー
・3つの安全性テスト済なので、肌に優しい(※)
・お試しセットがあるのも嬉しいポイント
※全ての方に当てはまるわけではありません

容量・参考価格

・20g 800円
・100g 2,800円
・270g 5,900円

550円でお試しセットが購入可能
(保湿ジェル20g付)

公式サイト

おすすめの保湿化粧品

【保湿化粧品】アクアテクトゲル

アクアテクトゲル

「現在持っている保湿化粧品では、肌のハリを実感できない」
「オールインワンジェルなんて持っていない」

という方はアースケアの「アクシリオ アクアテクトゲル」がおすすめです。

アクアテクトゲルは1本だけで「肌に必要な保湿」が行えるため、化粧水や乳液、クリームなど複数の基礎化粧品を使う必要はありません。

手間や時間の削減だけでなく、お肌の刺激となる摩擦が通常のスキンケアの1/3になるため、肌にしっかりとハリと潤いを与えられるでしょう。

実際にアクアテクトゲルを使用し続けた結果「4週間後に肌のうるおいがアップしたことが実証」されました。

4週間後に肌のうるおいがアップしたことが実証

また、「皮膚の水分量増加」や「乾燥による小じわ改善」などの効能が、第3者機関による効能評価試験でも認められており、目元や口元などにできやすい乾燥小じわや、うるおい不足で起こるさまざまな肌トラブルの改善にご使用いただけます。

目視によるシワスコア

「保湿に徹底的にこだわった」アクアテクトゲルを活用すれば、肌のハリや潤いが整い、若々しくみずみずしい肌に繋がるでしょう。

とはいえ、新しい商品を使う場合は「スキンケア商品に合う・合わない」が気になりますよね。
そのためアースケアの「アクシリオ アクアテクトゲル」では、お試しセットが存在します。

アースケア アクアテクトゲルお試し

「自分の肌に合うか心配」という方はまずはお試しセットを利用して、肌に合うかを確認してから、日常的に活用してみると良いでしょう。

高保湿なオールインワンジェルなら!
\今ならお試しセット初回限定50%OFF/

商品を見るボタン

おすすめの日焼け止め

若く見られたい人におすすめの【日焼け止め】

先ほども言及したように、日焼け止めの正しい選び方は、基本的には以下の5つのポイントです。

日焼け止めの選び方

  • SPF20~30で選ぶ
  • 紫外線散乱剤100%で選ぶ
  • ウォータープルーフ機能ありを選ぶ
  • クリーム・ミルクタイプで選ぶ
  • お試し商品があるものを選ぶ

この条件を基準に選べば、紫外線による日焼けや赤み・かゆみを防ぐだけでなく、肌への刺激もマイルドにすることができます。

これらの条件に合う日焼け止めを紹介するために、人気の日焼け止め62商品のSPF数値や成分・形状などを徹底的に調査したところ、5つの条件をすべてクリアした日焼け止めは、以下の2商品しかありませんでした。

商品名 やさしいUVカットミルク ちふれ・UVサンベール クリーム
商品画像 UVカットミルク ちふれ UVサンベールクリーム
SPF / PA SPF25・PA++ SPF30・PA++
紫外線カット成分の種類 紫外線散乱剤100% 紫外線散乱剤100%
ウォータープルーフ機能
使用感 クリームに近いミルクタイプ クリーム
お試し使用
550円(6回分)のお試しセットあり
×
容量・価格

税込2,800円(25g)

税込605円(50g)

日焼け止め選びの際は、ぜひ参考にしてください。

【生活習慣編】若く見える人と老けて見える人の違いとは?

それでは、若く見える人と老けて見える人の違いはどこにあるのでしょう。
若く見える人をイメージすると、以下のようなことが思い浮かぶのではないでしょうか。

  • 明るくて笑顔が多い
  • 自分磨きをしている
  • 洋服やメイクが似合っている

ここからは、若く見える人の特徴とその理由を解説していきます。

明るくて笑顔が多い

笑顔の女性

表情や雰囲気が明るく、笑顔が多い人は若く見えるものですが、ポイントは「目」と「口」です

「目は口ほどにものをいう」ということわざがあるように、目には感情の動きが表れます。好奇心いっぱいに、キラキラと瞳を輝かせている人は、年齢に関わらず若々しいイメージです。

口元も重要なパーツです。
年齢を重ねるにつれて表情筋が衰え、口元がゆるんでくる人は多いもの。
キュッと口角が上がった、引き締まった口元は、それだけで人を若々しく見せてくれます。

口角を上げることは表情筋のトレーニングにもなるので、笑顔にはたくさんのメリットがあるのです

当メディアのアドバイザーが実践・おすすめ表情筋トレーニング

スタッフ平山が実践する、表情筋体操はカンタンです。
テレビを見ながらでも、料理をしながらでもできるのでおすすめです。

ポジティブな考え方を持つのも大切

もっとも大切なポイントは「ポジティブな考え方」をすることです。
気持ちが前向きになれば、表情も変化します。
ポジティブな考え方で毎日を過ごしている人は、おのずと口角が上がり、瞳が明るく輝いています

とはいえ、ついネガティブ思考になりがちな人もいるでしょう。
ネガティブ思考にとらわれてしまったときには、ぜひ次のことを試してみてください。

  • ものごとのポジティブな面に注目する
  • 悩む時間を限定する
  • 悩みごとを人に話したり、書き出したりする
  • 体を動かす

まず、何に対してもポジティブな面を見るよう心がけましょう。ものごとの悪い面ばかり見ていては、愚痴っぽくマイナス思考になりがちです。

悩みごとがあるときは、きちんと時間を取って考えるのがおすすめ。時間を区切ることでくよくよと思い悩む時間を減らせるうえ、しっかりと問題に向き合えます。

悩みごとを人に話したり、書き出したりするのが私はおすすめです。自分の悩みを声や文字に表すことで、少し客観的に見られるようになります。

意外なところでは、体を動かすのもポジティブ思考に役立ちます。私は、ひたすら料理をしてみたり、床拭きをしてみたりします。
おいしい物も食べられるし、家もきれいになるし、なんだかスッキリします^^

厚生労働省では、「身体活動や運動が、メンタルヘルスや生活の質の改善に効果をもたらすことが認められている」とし、適度な運動を勧めています。
参考:厚生労働省推奨「健康日本21(身体活動・運動)

自分磨きをしている

外見に関しても内面に関しても、常に自分磨きをしている人は若い印象です。

外見を磨くと、見た目が変化するのと同時に気持ちにもポジティブな影響をもたらします。
外見に関わること以外にも、新しいことに挑戦したり、何かに夢中になって打ち込んだりする姿はとてもエネルギッシュです。

常にアンテナを張って新しいことをキャッチし、好奇心旺盛にチャレンジする人は、アクティブで若々しく見えるでしょう。

自分磨きをしている人が若々しいのは、外出して人に会う機会が比較的多いのも理由の一つ。

家に閉じこもっていては、会話の機会も少ないため表情も乏しくなりがちです。
何かに興味を持って行動し、さまざまな人と接している人は、気持ちも外見もフレッシュに見えるでしょう。

運動を習慣化させる

運動をする様子

食事の項目にも出てくる長寿遺伝子は、運動によっても活性化するといわれています。それ以外にも、睡眠の質を上げたり気持ちを向きにしたりと、運動には嬉しい効果がたくさんあります。

ここでは運動を習慣化させるコツを紹介します。

自分の体力レベルに合わせた運動を行う、記録をつける

苦しくならない、「なんとか会話ができる」程度のスピードで歩くのがポイント。

厚生労働省では、生活習慣病を予防するための歩行量として、男性で1日約9,000歩、女性で8,000歩を目安としています。厚生労働省のスマート・ライフ・プロジェクトによれば、1,000歩は約10分間の早歩きに相当するそうです。

ストレスが大きくなると、気分が落ち込んだり、食欲不振や睡眠不足を招いたりするなど、心身に大きな影響を与えます。
自分なりのストレス発散法を見つけて、ストレスとうまく付き合いたいものです
ここでは手軽にストレスを軽減する方法を紹介します。

たとえば近所への買い物や通院など、歩いて行ける範囲の用事はウォーキングとセットにするといいでしょう。また、携帯音楽プレイヤーで好きな音楽を聴きながら歩くのもおすすめです。

ストレスによる心や体の緊張を緩和することを「リラクセーション」といいますが、体を動かしてほぐすのもリラクセーション法の一つ。

歩数計で何歩歩いたかを確認したり、手帳やスマホに記録を残したりすると、成果が目に見えてやる気がアップします。家族や友人に報告するのも励みになるでしょう。

洋服やメイクが合っている

肌に負担をかけないメイクをする様子

体型や雰囲気に合う洋服や、顔立ちを引き立てるメイクも若く見えるポイントです。これは、「若者向けの洋服を着て、流行のメイクをする」ということではありません。

洋服のブランドにはそれぞれ対象年齢があり、アパレルメーカーはそれに合わせてデザインしています。例えば、30~40代の女性が20代を対象にしたブランドの洋服を着ていては、年齢とともに変わってきた大人の体型をカバーできない可能性があるのです。

メイクも同様で、大人の女性が若い人と同じメイクをしていては、「頑張りすぎ」と思われる危険があります。年齢を重ねるにつれ、体型や肌、顔の雰囲気も変化するのは当然のこと。今の自分を一番美しく見せる洋服やメイクを選びたいものです。

年齢相応のファッションとメイクを心がけるには?

ファッションやメイクは、年齢に合っていて、なおかつ自分を美しく見せるものを選びましょう。

「好きだった色が急に似合わなくなった」というときは、同じ色でも明るさの違うアイテムを試してみるのがおすすめです。年齢とともに肌の質感や顔の雰囲気は変化するので、似合う色味も変わります

30代以降、背中や肩の肉が気になってくる人は多いもの。シャツやジャケットなどのシャープな印象のトップスは、丸くなった体のラインをキレイに見せてくれます

また、ひざが出るボトムズを履く場合には、注意しましょう。ひざは贅肉がつきやすく乾燥しがちなパーツ。美しく見せるためには、鍛えたりケアしたりすることが大切です。

グレーなどのストッキングを履いて、すっきり見せるのも良いでしょう。

リップメイクは念入りに

唇は、年齢とともに縦ジワやしぼみが目立ちやすくなるパーツです。唇がくすんでいると疲れて見えるので、明るめカラーで顔色をよく見せましょう。
リップライナーを口角の内側までしっかり引くと、引き締まった印象の口元になります。

顔色がよく見えるカラーを選ぶ

グレーであれば明るめのライトグレーを選ぶ、イエローであればパステルイエローではなく落ち着いたマスタードイエローを選ぶなど、今の自分に一番似合う色味を探してみてください。

メイクはツヤと透明感を演出

自然なツヤと透明感のあるメイクは、イキイキと若い印象を与えてくれます。
ファンデーションの厚塗りは老けて見えるので避け、伸びとフィット感のよい下地で肌のアラをカバーしましょう

姿勢を正す

悪い姿勢と良い姿勢の比較

姿勢を正すだけで、人の印象は大きく変わります。まずは正しい姿勢をチェックし、必要であればストレッチなどを取り入れて改善しましょう。

正しい姿勢のチェック方法

壁に背中とかかとをつけて立ったときに、後頭部と両肩、おしり、かかとの5点が壁につくのが美しい姿勢です。
この正しい立ち方を意識して続けていれば、だんだんと美しい姿勢が習慣化されます。

    1日に何度か壁を使ってチェックするのもいいでしょう。

    姿勢を正すおすすめストレッチ

    背筋がピンとする、姿勢を正すためのストレッチをご紹介します。必要なものは、椅子とフェイスタオルのみ。簡単にできるので、試してみてください。

    1. フェイスタオルを横に伸ばして両手で持ち、椅子に浅めに座る。
    2. タオルを持ったまま、両腕を上にまっすぐ伸ばす。
    3. 両肘を曲げ、頭の後ろにタオルを通すイメージで、タオルを肩のあたりまで下げる。
    4. 2と3を10回ほど繰り返す。

    参考:NIKKEI STYLE「肩こり解消、猫背も治そう 肩甲骨のリセット運動

    また、正しい姿勢を保つためには、下半身の筋力を鍛えるのも大切です。かかとの上げ下げやスクワットなど、スキマ時間に手軽にできるトレーニングを取り入れるのもよいでしょう。

    食生活を改善する

    美容と健康のために、バランスのとれた食事は不可欠です。食生活で老けた見た目を改善するためには、食事の量と内容を工夫しましょう。

    「腹七分」を目安にカロリー制限をする

    極端なカロリー制限は避けるべきですが、食べ過ぎは禁物です。

    老化のスピードには長寿遺伝子(サーチュイン遺伝子)が関わっているといわれます。多くの研究により、この長寿遺伝子が摂取カロリーを抑えることで活性化すると明らかにされています。

    金沢医科大学の古家 大祐(こや だいすけ)教授によれば、実験の結果、日々の摂取カロリーを25%制限すると、3週間後には長寿遺伝子が活性化することが認められたそうです。

    ただし、やみくもにカロリーだけを制限すればいいわけではなく、食事の内容も大切です。

    参考:金沢医科大学病院「腹七分目で若返ろう カロリー制限が長寿遺伝子活性化

    アンチエイジングが期待できる食材をバランスよく摂取する

    まず大切なのは骨や筋肉、肌、髪のために欠かせない栄養素であるタンパク質です。肉、魚、卵、乳製品といった動物性タンパク質のほか、植物性タンパク質が含まれる大豆食品も意識して食べたいところ。

    また、ビタミンやミネラルが豊富に含まれる野菜類も欠かせません。
    厚生労働省の定める「健康日本21(第二次)」では、1日に350グラム以上の野菜類を食べることが推奨されています。

    質の良い睡眠を取る

    質の高い睡眠を取る

    美容と健康にためには、睡眠時間を確保するだけでなく、睡眠の質にもこだわりたいものです。ここでは睡眠の質を上げるポイントを紹介します。

    生活リズムを整える

    規則正しい生活には、体内時計を整える効果があります。
    体内時計がホルモンの分泌や生理的な活動を調整することで、体の「睡眠に入る準備」ができるからです

    体内時計の周期は24時間より少し長くなっていますが、光の効果で24時間に調整することができます。朝の光は体内時計を早めるため、目覚めたらなるべく早くカーテンを開けて太陽の光を浴びましょう。

    逆に、夜に強い光を浴びると体内時計を遅らせてしまうので注意が必要です。

    適度な運動をする

    運動習慣のある人に不眠は少ないことが、国内外の多くの研究で明らかにされています。激しい運動は睡眠の妨げになる場合があるので、負担の少ない運動を習慣にするとよいでしょう。

    運動するタイミングは、夕方~就寝3時間前くらいが最適だといわれています。

    湯船につかる

    お風呂が沸いている

    シャワーで済ませず、湯船につかるのも快眠のポイントです。お湯の温度が38度ほどとぬるめなら30分前後、42度ほどと熱めなら5分程度つかるのがおすすめ。
    なお、快眠のためには寝る2~3時間前の入浴が効果的です。

    参考:厚生労働省「快眠と生活習慣

    ストレスをためない

    睡眠には疲労を回復し、ストレスを軽減する効果があります。体に合う睡眠時間は人それぞれ違うので、「8時間寝なければ」などと時間にこだわらず、日中元気に過ごせる程度の睡眠時間を確保しましょう。

    笑う

    笑うことは、自律神経のバランスを整え、ストレス解消に効果があると認められています。さらに、笑うと幸福感をもたらす脳内ホルモン「エンドルフィン」が分泌されることも分かっています。

    毎日笑って過ごすためにおすすめなのが、日常生活の中でクスッと笑える出来事を探して、誰かに話すこと。
    自分の失敗談や嫌だったことも、笑いのネタにしてしまえば前向きな気持ちになれるかもしれません。

    40代の女性の見た目はどれくらい?|芸能人の方を見てみよう

    顔が老けて見える理由は様々ありますが、「40代でも若く見える」の女性とは、どのような見た目をされているのでしょうか?

    参考までに、40代後半の芸能人の方を何人か見てみましょう。

    40代の芸能人の方を3人紹介

    写真(※1)

    麻生久美子さん 観月ありささん 吉瀬美智子さん

    お名前

    麻生久美子さん

    観月ありささん

    吉瀬美智子さん

    ご年齢(※2)

    46歳

    48歳

    49歳

    (※1)出典:タレントデータバンク
    (※2)2024/12/27時点

    40代にも関わらず「若く見える」秘訣はどんな所にあるのでしょうか?

    これまでのメディア取材などを遡り、それぞれ簡単にまとめてみました。

    麻生さんのスキンケアポイント

    1. 洗顔の時は、汚れを優しくしっかりと落とす
    2. 子どもと外で遊ぶ時にはUVケアを忘れない
    3. 食事管理を徹底し、筋トレなどの運動も続ける
      ※出典:anan webより

    観月さんのスキンケアポイント

    1. 有酸素運動やジムの継続
    2. ビタミンたっぷりの朝食
    3. 肌が乾燥しないように、入浴後すぐにスキンケア
      ※出典:宝島社より

    吉瀬さんのスキンケアポイント

    1. 保湿やコラーゲン摂取で肌のハリやツヤ感を維持
    2. 筋トレの継続と体重管理を徹底
    3. ローションやクリーム、オイルで全身をケア
      ※出典:美STより

    こうしてみると、「若く見える人」のスキンケアや生活習慣には、ある程度の共通性がありそうですね。

    具体的なスキンケア方法については、次の章で説明します。

    どんなスキンケア方法を実践している?

    スキンケアをする様子

    先ほど紹介したお三方のうちの1人、麻生久美子さんの例を見てみましょう。

    麻生さんは女優業の傍ら、2人のお子さんを育てるお母さんでもあります。そんな麻生さんのスキンケアは「無理せず、楽しく続けられることをやる」がモットーのようです。

    朝は早起きのため、メイク前のスキンケアは時間をかけて丁寧に行います。

    特に洗顔をする際は、汚れを優しくしっかりと落とすことに気を付けているそうで、肌をこすったりせずに、優しく包み込むように洗っているそうです。

    また、お子さんと外で遊ぶ時には必ずUVケア。

    日焼け止めを塗ることはもちろん、夏でも長袖を着て外出するのだとか。紫外線はお肌の天敵ですから、しっかりとケアをしているようです。

    出典:anan web

    スキンケア方法だけではなく、生活習慣にも気を配る

    上述したスキンケア方法に加えて、生活習慣でも2つのポイントに気を付けている麻生さん。

    そのポイントとは「運動」と「食事」です。

    特に「運動」は、今回取り上げたお三方全員が言及していました。

    定期的なトレーニングをすることで、体を若々しく保ち、疲れにくい体を作り上げているようです。

    食事面では、疲れた時にはお肉を食べて元気をチャージし、野菜なども豊富に摂取。

    スキンケア、食事、運動など、色々なことを楽しみつつ、美肌をキープしているようですね。

    出典:anan web

    よくある質問

    実年齢より老けて見える原因は年齢だけですか?

    いいえ、その他にも様々な原因が考えられます。
    例えば、肌の乾燥、シワ・たるみ、髪のツヤやボリュームの低下、姿勢の悪さ、服装の選び方などが老けて見える原因となります。
    特に、保湿不足や紫外線対策の怠りは肌のハリを失わせる要因になるため、適切なスキンケアを心がけましょう。

    老けて見える髪型ってどんなもの?

    例えば、ボリュームがないぺたんこ髪、ツヤがなくパサついた髪などが老けた印象を与えやすいです。

    調査の結果、40代女性のうち、半分以上の方が頭皮・髪の毛の「かゆみ・フケ・抜け毛」に悩んだことがあるとわかっています。

    それらの原因として、強い力や洗浄力で頭皮・髪の毛を洗っていることがあげられます。

    髪の毛のせいで老けて見えてしまっている方は、やさしい洗浄とシャンプー選びを大切にしましょう。

    若く見えるためにメイクで意識すべきポイントは?

    若々しい印象を与えるには、以下のメイクポイントを意識しましょう。

    • ツヤ感を意識する → ツヤ肌を演出するために、ハイライトを適度に使用する。
    • 厚塗りを避ける → ファンデーションは厚く塗りすぎないことで自然な仕上がりに。
    • 血色感をプラスする → チークやリップにピンクやコーラル系を取り入れ、顔色を明るく見せる。

    厚塗りメイクはかえって老けた印象になるため、 ナチュラルなツヤ感を意識したメイク を心がけましょう。

    まとめ

    老けて見える人には外見・内面それぞれに特徴があり、老けた見た目を改善するためには、以下のポイントが大切です。

    • ポジティブな考え方を持つ
    • 適切な肌・ヘアケアを心がける
    • 年齢相応のファッションとメイクを心がける
    • 姿勢を正す
    • 食生活を改善する
    • 質の良い睡眠を取る
    • 運動を習慣化させる
    • ストレスをためない

    この記事を読んでくださった方はきっと私と同じように、急な老け見えに不安をお持ちのことと思います。
    私が今まであった女性を総合的に見て、「年齢と老け見えは比例しない」と断言できます

    記事でご紹介した具体的な方法を参考にして、外見も内面も若く、イキイキとした人を一緒に目指しましょう!

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    この記事を書いた人

    化粧品開発やスキンケアアドバイザー歴22年目。自身のオイリー肌・ニキビ肌が改善したことからスキンケアに目覚める。3児の母でもあり、”0歳からのスキンケア”を実践している経験豊富さから、記事内容は幅広い。日本化粧品検定1級・薬機法医療法遵守広告代理店認証YMAAマーク取得者。

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