洗顔がいらない!自分に合ったダブル洗顔不要クレンジングの選び方

ダブル洗顔不要クレンジング

「ダブル洗顔不要クレンジングを使ってみたいけど、本当に汚れは落ちるの?」
「ダブル洗顔不要のクレンジングは、肌にあまり良くない?」

そんな不安をお持ちではないですか?

「ダブル洗顔不要クレンジング」とは、その名前の通り、洗顔がいらないクレンジング料のことです。
メイク落としの後に洗顔をする必要がないので、時短になるし、忙しい女性に人気のアイテムです。

でも、「使うのが、なんとなく不安で」という心配の声をよく耳にします。

実は私も、ダブル洗顔不要クレンジングが世の中に出始めた当初は、そんな不安を持っていました。
クレンジングの後に洗顔料を使って洗顔をすることは、当たり前すぎたからです。

でも、自分自身がダブル洗顔不要クレンジングの開発に携わり、商品の試作と汚れ落ちの検証を繰り返した結果、そんな不安は無くなりました。
今では、3人の子供たちと共に毎日使い、キレイな素肌を維持しています。

ここでは、19年前に「ダブル洗顔不要クレンジング」を開発し、現在もその商品を販売し続けている化粧品メーカーでの経験を元に、

  • ダブル洗顔不要クレンジングのメリット
  • 使用しているメイク料によって選ぶべき「洗浄力」
  • 洗浄力によって違う「肌への負担」

この3つについて、解説します。

これを読めば、なんとなく不安だったイメージが解消でき、あなたに適したクレンジング料の選び方が、カンタンにわかります

ダブル洗顔不要クレンジングは、忙しい朝の時間も短縮でき、あなたの毎日がラクになる上に、キレイな素肌づくりができます。
ぜひ参考にしてください。


1.「ダブル洗顔不要クレンジング」はコスパ◎・時短・肌にいい3拍子揃ったすぐれもの

「ダブル洗顔不要クレンジング」を使えば、1つでメイク落としと洗顔が終わります。
クレンジングの後に行う、洗顔料を使った洗顔は不要です。

1つで済むためにコスパもよく、時間を節約できます。
洗う回数も減るので、肌への負担も半分になります。

そんな便利なダブル洗顔不要クレンジングですが、世の中にはたくさんの種類があり、どんな商品を選んだらいいのかわからなくなります。

そこであなたに合ったクレンジングを選ぶために、まずはダブル洗顔不要クレンジングについてご説明します。

1-1.ダブル洗顔不要クレンジングは「洗顔不要」

「ダブル洗顔不要クレンジング」の後、洗顔は必要ありません。
クレンジング料が肌に残らないように、「ダブル洗顔不要クレンジング」は作られているからです。

一般的なダブル洗顔 ダブル洗顔不要クレンジング
クレンジング+洗顔 クレンジングだけ

通常は、図のようにクレンジングの後に洗顔料を使って洗顔をします。
肌に残ったクレンジング料を、きちんと洗い流しておくためです。

肌に残るクレンジングとは、例えばクレンジングオイル。
オイルは肌なじみがよいため、油分が肌に残ります。

イメージしやすいのは料理をしていてサラダオイルが手についたとき。
いつまでもぬるぬるしますよね。
このように肌残りしやすい油分をきちんと落とすために、ダブル洗顔を行います。

ダブル洗顔不要クレンジングの場合だと、肌に残らないから洗顔料を使う必要がないのです。

1-2.ダブル洗顔不要クレンジングは「汚れ落ちバツグン」

「ダブル洗顔不要クレンジング」の汚れ落ちはバツグンです。

  • メイク料の油溶性の汚れ
  • 汗や皮脂など水溶性と油溶性が混ざり合った汚れ

    このどちらも落とせる洗浄力を兼ね備えているからです。

    これまでは、
    「メイクなどの油溶性成分はクレンジング料で、皮脂や毛穴の汚れは洗顔料で落とす」
    と言われており、それを信じて毎日しっかりとダブル洗顔をしてきた方が多くいらっしゃいます。

    だから、ダブル洗顔不要と言われても、
    「毛穴の汚れが落ちない気がするんだけど…」そんな不安な声が聞こえてきます。

    でもご安心ください。
    皮脂は油です。
    毛穴の汚れも、皮脂が毛穴に詰まったものです。

    メイク料の油分を落とせるクレンジング料ですから、同じ油分である皮脂は相性がよく、一度洗うだけでキレイに落とせます。

    1-3.ダブル洗顔不要クレンジングは「洗いすぎない」から肌トラブル予防に

    ダブル洗顔不要クレンジングは、「洗いすぎない」という肌にやさしい効果があります。

    最近では、「洗いすぎ」は肌荒れなどを起こすことが周知されてきました。
    洗いすぎると肌のバリア機能となる皮脂を落としすぎてしまうからです。

    そんな落としすぎるケアが常態化すると、肌は刺激に対しても過敏に反応するようになり、健康な肌だった人でも、敏感肌や乾燥肌になるなど肌状態にも変化が。
    それがやがて、ニキビや湿疹、シミなどの肌トラブルを招きます。

    だから、ダブル洗顔不要クレンジングを使い、肌への負担を軽減することはおすすめです。
    単純に回数を見ると、1日2回の洗顔で、1か月60回も洗っています。
    これが半分の30回になるのですから、肌への負担も半分になります。

    1-4.選ぶクレンジング料によって変わる、肌への負担

    選ぶクレンジング料によっては、肌へ負担になる場合があります

    たとえば、「汗や皮脂にも崩れにくい」などの機能性を謳ったメイク料が落とせるクレンジングや、「顔が濡れていても使える」便利なクレンジング料。
    これは比較的、洗浄力が強い傾向にあります。

    「子供から大人まで使える」「マスカラを落とす場合は、専用のクレンジングを使用してください」と書かれたクレンジング。
    これは、洗浄力が弱めに調整されている傾向にあります。

    このように、同じ「ダブル洗顔不要クレンジング」でも、洗浄料には差があります。
    毎日使うものですから肌へ負担にならない適度な洗浄力のクレンジングを選ぶことで、キレイな素肌づくりができますよ。

    次の章では、クレンジング料の「洗浄力」と「肌への負担」について詳しくご説明します。


    2.使用するメイク料から見る、あなたに合ったダブル洗顔不要クレンジングの選び方

    メイク料の洗い残しがあると、肌トラブルの原因になります。
    「使っているメイク料が落とせるクレンジングを選ぶ」ことは、選び方の基本です。

    ダブル洗顔不要クレンジングには、大きく分けて4つの種類があります。
    それぞれのメイク落としの「洗浄力」は、以下の通りです。

    タイプ名 洗浄力
    オイル
    強い
    クリーム
    強め
    ミルク
    弱い
    ジェル(水溶性タイプ)
    普通

    洗浄力:◎強い、〇強め、△普通、▲弱い

    1. オイルタイプ:
      洗浄力が強く、マスカラやウォータープルーフタイプのメイク料を落とすのに適しています。
    2. クリームタイプ:
      落ちにくいファンデーションや口紅を落とせる洗浄力があります。
    3. ミルクタイプ:
      伸びがよい柔らかなテクスチャで、洗浄力は弱めのものが多い傾向があります。
    4. ジェル(水溶性)タイプ:
      摩擦を軽減できるジェル状は、メイクや肌へのなじみがいいので汚れ落ちもいいです。

    使っているメイク料はどのタイプのクレンジングを使うことが適しているのか、メイク料の特徴から選びましょう。

    2-1.マスカラもウォータープルーフのメイクもするりと落ちるオイルクレンジング

    オイルクレンジングの形状例
    オイルクレンジングは、シャバシャバ~少し粘度のある形状が多い。

    「24時間持続する」「汗や水にも強い」と謳われたメイク料やマスカラは、『オイルタイプ』だと簡単に落とすことができます。
    落ちないマスカラを落とす専用リムーバーも、オイルタイプが多いです。

    ただし、オイルクレンジングは”脱脂力(皮脂を落とす力)”が強くなりがちです。
    また、オイルは本来、すすぎ洗いだけでは、するりとは落ちません。
    「濡れた手や顔でも使える」や「するりとオイルが流せる」という洗顔不要タイプにするためには、界面活性剤が通常よりも多く配合されます。
    過剰な界面活性剤は、肌内部のうるおい成分まで洗い流してしまうことに。

    ただでさえ”脱脂力”が強いオイルタイプで、さらにうるおい成分まで洗い流してしまうと、「クレンジング後に肌がつっぱる」「カサカサになる」ということが起こります。
    オイルタイプは、「しっかりメイク・マスカラをしている日だけ使う」という選択も考慮しましょう。

    <オイルクレンジングによく使われている洗浄剤>
    • ミネラルオイル
    • エチルセキサン酸エチル
    • パルミチン酸エチルヘキシル
    • トリエチルヘキサノイン など
    <参考商品>
    商品名

    ビオレパーフェクトオイルc

    商品の特徴

    公式サイトより

    • 手や顔がぬれていても、ウォータープルーフマスカラもすっきり落とします。
    • オイルタイプのメイク落とし。洗い上がりはしっとり。
    • フルーツが香るリフレッシュアロマ
    使用した感想と注意点
    • ウォータープルーフのマスカラも落ちました
    • 洗い上がりも、つっぱり感はありませんでした
    • 繊維タイプのマスカラは少し残りました
    • 「ミネラルオイル」+「ラウリン酸PEG-12」+「イソドデカン」という組み合わせはよく落とせるものの、乾燥肌や敏感肌には乾燥しやすいので、短時間でささっとクレンジングを終わらせることがおすすめです

    ビオレパーフェクトオイルの写真

    容量・参考価格
    • ミニ50ml オープン価格
    • 本体230ml オープン価格
    • 詰め替え用210ml オープン価格
    全成分 ミネラルオイル、ラウリン酸PEG-12、イソドデカン、パルミチン酸イソプロピル、水、イソステアリン酸ポリグリセリル-2、デシルグルコシド、ポリソルベート85、オレイン酸グリセリル、イソステアリン酸、イソステアリルグリセリル、ミリスチルアルコール、イソステアリルグリセリルペンタエリスリチル、エタノール、クエン酸、BHT、香料
    ダブル洗顔不要クレンジングでも、「ダブル洗顔が必要」なクレンジングもあります

    オイルクレンジングに使用されるオイルが、ヒマワリ種子油など多価不飽和脂肪酸のリノール酸を多く含む植物性由来の油分だと、”酸化”いわゆる「さびる」作用が心配されます。

    「ダブル洗顔不要」と書かれていたとしても、植物性由来油分が配合されたクレンジングの場合にはダブル洗顔を行うことをおすすめします。

    2-2.しっかりメイクも落とせるクリームクレンジング

    クリームクレンジングの形状例
    しっかりとした硬いクリームの形状は、油性メイクとなじみやすい

    クリームタイプのクレンジングは、クリームの油分でメイク汚れを浮かせるため、オイルタイプに匹敵するほど汚れ落ちがいいのが特徴。

    油分が多いのにカンタンに洗い流せるのは、界面活性剤が多く配合されているためです。
    そのため、オイルクレンジングと同様に、「するりと洗い流せる」という謳い文句の場合には、通常よりも多く界面活性剤が配合されてしまい、汚れと共に肌のうるおい成分まで洗い流してしまうことがあります。
    日常的に使うというよりは、「落ちにくいメイク料を使った日は使う」など、工夫して使うとベストです。

    <クリームクレンジングによく使われている洗浄剤>
    • ミネラルオイル
    • 水添ポリイソブテン など
    <参考商品>
    商品名

    無印良品 マイルドクリームクレンジング 

    商品の特徴

    公式サイトより

    • クレンジング後の肌をしっかりと保つクリームタイプ
    • うるおい成分としてリピジュア(R)、アンズ果汁、モモ葉エキス、ヒアルロン酸Naを配合
    • 合成香料無添加・無着色・無鉱物油・弱酸性・パラベンフリー・アルコールフリー
    使用した感想と注意点
    • クリームタイプらしく、しっかりとメイク料にくるくるとなじませないと落ちにくいです
    • 通常のメイクは問題なく落ちます
    • 乾いた手・顔で使うことが推奨されています
    • 洗い上がりに、クリーム感が残りますので、すすぎ洗いはしっかりと行うことをおすすめします

    無印良品マイルドクリームクレンジングの写真

    参考価格
    • 150g 990円(税込)
    • 30g 390円(税込)
    全成分 水、水添ポリイソブテン、イソペンチルジオール、パルミチン酸エチルヘキシル、セテアリルアルコール、ステアリン酸グリセリル、ペンチレングリコール、ポリソルベート60、ヒマワリ種子油、アンズ果汁、モモ葉エキス、ポリクオタニウム‐51、ヒアルロン酸Na、グリセリン、ジメチコン、ステアリン酸PEG‐75、BG、カルボマー、トコフェロール、フェノキシエタノール、エチルヘキシルグリセリン、水酸化K、クエン酸Na、オレンジ果皮油
    「マッサージしながら使う」クリームタイプの注意点
    「マッサージクリームとして使えます」と謳われるものが多くあるのは、クリームという硬いテクスチャを、無理なく肌やメイクになじませるためだと思われます。
    本来は、洗浄効果のあるもので長時間のマッサージは避けるべきです。
    もしマッサージクリームとして使用するなら、使用している時間が長すぎないように。
    力の入れ方も、こすりすぎにように、皮膚の弱い部分は控えめにするなど、注意をして使いましょう。

    2-3.ふつうのメイクはきちんと落とせるミルク・ジェルクレンジング

    2-3-1.ミルクタイプ

    ミルククレンジングの形状例
    やわらかいクリームのミルクタイプは、手に乗せるとふにゃっとつぶれる形状で肌になじみやすい

    「敏感肌におすすめ」とよく言われるとおり、界面活性剤の量が少な目であるため、洗浄力は弱めです。
    保湿剤が多めの傾向にあり、洗い上がりがしっとりするのが特徴

    「マッサージクリームのように使える」という商品もありますが、やわらかなミルクはすぐに肌になじんでしまい、マッサージをすると摩擦が起こることがあります。
    マッサージには向いていない形状ですので、その点はご注意ください。

    <ミルクタイプによく使われている洗浄剤>
    • PEG-7グリセリルココエート
    • エチルヘキサン酸セチル
    • ヤシ脂肪酸ソルビタン など
    <参考商品>
    商品名 パラドゥ スキンケアクレンジング
    商品の特徴

    公式サイトより

    • 濡れた手・顔でも使用OK
    • シトラスをベースとしたさわやかな天然精油の香り
    • まつげエクステンションにも使える
    使用した感想と注意点
    • 普通のメイクは落ちます。ウォータープルーフのマスカラやアイライナーなどは残りました
    • とても伸びがよいのです
    • 精油が複数配合されているので、においの好き嫌いがあるのと、不純物の問題から敏感肌には不向きかもしれません
    • 洗い上がりに、多少の油分残り(被膜感)があります

    ダブル洗顔不要クレンジング パラドゥの写真

    参考価格

    ・120g 1,320円(税込)
    ・23g 237円(税込)

    全成分 水、グリセリン、PEG-7グリセリルココエート、シクロペンタシロキサン、フェニルトリメチコン、エチルヘキサン酸セチル、ミネラルオイル、BG、カルボキシメチルキトサンミリスタミド、ヒアルロン酸Na、ホホバ油、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、加水分解水添デンプン、イソステアリン酸ソルビタン、イソヘキサデカン、カルボマー、グリコシルトレハロース、シトルリン、テトライソステアリン酸ソルベス-30、トリ(ベヘン酸/イソステアリン酸/エイコサン二酸)グリセリル、ポリヘルベート60、ベルガモット果実油、アトラスシーダー樹皮油、ノバラ油、オニサルビア油、オレンジ油、ニオイテンジクアオイ油、レモン果皮油、ローマカミツレ花油、パルマローザ油、メチルパラベン

    2-3-2.ジェルタイプ(水溶性タイプ)

    ジェルクレンジングの形状例
    ジェル(ゲル)タイプのクレンジングは、メイクにも肌にもなじみがいいやわらかさ

    『ジェルタイプ』は、汚れがするりと落ちて、すすぎ洗いもカンタンです。

    そして、ぬるぬるとしていて、弾力のあるジェルという形状は、肌への摩擦を軽減してくれます。
    ”摩擦がない”ということは、”こすぎ過ぎない”ということです。
    摩擦は、乾燥はもちろんのこと、湿疹やニキビ、顔のくすみやシミを招きます
    そんな摩擦の負担が半分になる、肌への負担が少なくなる肌にやさしいアイテムです。

    <ジェルタイプによく使われている洗浄剤>
    • DPG
    • パルミチン酸エチルヘキシル
    • ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル など
    <参考商品>
    商品名

    エリクシール シュペリエル メーククレンジングジェル

    商品の特徴

    公式サイトより

    • なめらかなジェルが、きめや毛穴の奥に密着したメイク汚れを吸着してからめとります
    • 肌表面(角層)のごわつきをほぐしながら、うるおいをしっかり守ります
    • 洗い上がりは、みずみずしくさっぱりとした感触
    • 濡れた手でも使える、洗い流すタイプです
    使用した感想と注意点
    • やわらかくて伸びのよいジェル状なので、メイクとのなじみもよかったです
    • 洗い上がりにつっぱり感がありませんが、その分、多少の被膜感が残ります
    • 泡切れ(ジェル切れ)がよいので、さっとすすぎ洗いができました

    ダブル洗顔不要クレンジング エリクシールの写真

    参考価格
    • 140g 2,750円
    全成分 水,グリセリン,BG,イソステアリン酸PEG-10,ジメチコン,エタノール,エチルヘキサン酸セチル,PEG-11メチルエーテルジメチコン,ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル,キサンタンガム,水溶性コラーゲン,加水分解エラスチン,ジイソステアリン酸PEG-12,カルボマー,水酸化K,EDTA-3Na,DPG,トコフェロール,メチルパラベン,フェノキシエタノール,香料
    汚れ落ちに差がある「水溶性」と「油分配合」タイプ

    ジェルクレンジングには、「水溶性」と「油分配合」タイプの2種類があります。
    「油分配合」タイプのほうが、メイクや皮脂の汚れ落ちがいいです。

    汚れ落ちとすすぎ洗いのきれを実現させるために、「ミネラルオイル」が配合されていることがあります。
    ミネラルオイルは、鉱物油と呼ばれる油分ですから、本来はすすぎ洗いだけではするりとは落ちません。
    でもダブル洗顔不要にするために、界面活性剤がかなり多く配合されます。

    オイル同士は落ちやすいため、オイルクレンジングは”脱脂力(皮脂を落とす力)”が強くなりがちです。
    そこにさらに、界面活性剤が通常よりも多く配合されると、汚れと共に肌のうるおい成分まで洗い流してしまうことがあります。

    同じジェルクレンジングでも、「油分配合タイプ」と「水溶性タイプ」は、特徴が異なるので区別をしておきましょう


    3.肌質から見る、あなたに合ったダブル洗顔不要クレンジングの選び方

    前項でご紹介したように、基本的には「メイク料との相性」でクレンジング料を選びます
    しかし、あなたの肌質にあった洗浄力でクレンジング料を選ぶと、キレイな素肌づくりへとつながることができます。

    実はメイク落ちを重視するばかりに、肌のうるおいがどんどん失われていることに気づいていない人が多くいます
    そうして、美しかった素肌を損ねてしまい、肌トラブルに悩むことに。

    「肌質に合ったクレンジングを選び、それが落とせるメイク料に変える」
    応用編となる、この視点があるかないかで、将来のあなたの肌状態が大きく変わります

    詳しく説明しますので、この視点をここでしっかりと手に入れておきましょう。

    タイプ名 肌への負担
    オイル ×
    大きい
    クリーム
    大きめ
    ミルク
    少ない
    ジェル(水溶性タイプ)
    少なめ

    肌への負担:×大きい、△大き目、〇少ない、◎少なめ

    1. オイルタイプ:
      脱脂力も強いので、商品によっては洗い上がりに乾燥を感じることがあります。
    2. クリームタイプ:
      硬いテクスチャなので、マッサージクリームとしても使われることが多いです
    3. ミルクタイプ:
      落ちにくいメイクを使っている人や、マッサージクリームとして使うには不向きです。
    4. ジェル(水溶性)タイプ:
      泡立てないためすすぎ洗いもカンタンで、肌への負担が少ない、バランス良いアイテムです。

    3-1.普通肌はどんなクレンジングでもOK!

    普通肌の特徴
    普通肌は、肌トラブルが少ないので、洗浄力を選ぶ自由度が高めです

    このような肌状態の人は、クレンジング料を選べる自由度があります。

    落ちにくいメイク料を使っている時はオイルタイプを。素肌に近い場合はミルクタイプ。というように、その日のメイクや肌状態によって、その時に合った洗浄力のクレンジング料を選びましょう。

    3-2.脂性肌はクリーム・ミルク・ジェルタイプがおすすめ

    脂性肌の特徴
    脂性肌だと、皮脂を落としすぎず、適度に皮脂が残せる洗浄力を選びましょう

    この肌質の場合は、皮脂分泌が多いために強い洗浄料を持つものを使用しがちです。
    しかし、皮脂を落としすぎると、肌はそれに呼応するようにさらに皮脂分泌を活発化させてしまいます。
    皮脂はお湯でも落ちます。
    ですから、落としすぎず、適度に皮脂が残せる洗浄力を選ぶことが大切なポイントです。

    ただ、皮脂の分泌量は人それぞれです。
    洗浄力が強めのクリームタイプ、普通のジェルタイプ、弱めのミルクタイプ、これら3つを試してみて、洗い上がりの肌状態や、使用して1か月後の肌状態を見て、選ぶことがおすすめです。

    皮脂分泌が増えていれば、洗浄料が弱いものに変更を。
    適切な皮脂量であれば、そのまま使い続ける、というように、皮脂分泌と肌状態によって、今のあなたの肌に適したものを選択しましょう。

    3-3.敏感肌・ニキビ肌にはジェルタイプがおすすめ

    <敏感肌の特徴>
    乾燥肌が常態化すると、外部からの刺激(花粉・紫外線・ハウスダスト・物理的に触れること)や、内部からの影響(食べ物、アレルギー、ホルモンバランス)などに、過剰反応を示すことがある。
    それにより、炎症を起こしている場合は、肌が赤みを帯びていることも。

    <ニキビ肌の特徴>
    その名の通り、ニキビができやすい肌状態。
    比較的、皮脂分泌量は多い。
    全体的に肌のキメは乱れがちで、分泌された皮脂が詰まりやすい=ニキビができりゃすい状態。
    Tゾーンはざらざらしたニキビが、Uゾーンには赤みのある炎症ニキビができやすい。

    敏感肌やニキビ肌は、どんな刺激にも過敏に反応するため、刺激や摩擦はできる限り減らしたいところです。
    だからダブル洗顔不要クレンジングの中でも、摩擦が少ないジェルタイプのクレンジングがおすすめ。
    ジェルタイプを選ぶ場合には、できるだけ厚みのあるジェルを選ぶと、摩擦による肌のこすりすぎも防いでくれます。

    また、メイク時のチップやスポンジの摩擦が刺激になっていることも。
    状態の良くないときやニキビに炎症があるときは、メイクそのものも控えて、刺激を軽減することも併せて行いましょう。

    3-4.乾燥肌はミルク・ジェルタイプがおすすめ

    乾燥肌の特徴
    乾燥肌は皮脂分泌が少ないため、皮脂を落としすぎないクレンジングを選びましょう

    この肌状態の人は、肌のバリア機能が弱くなっているため、皮脂を落としすぎないことが大切です。
    ダブル洗顔不要クレンジングの中でも、洗浄力が弱めのミルクタイプか、適度な洗浄力のジェルタイプのクレンジングがおすすめ。
    中でも、厚みのあるジェルタイプは摩擦を防ぐのでvです。

    ただし、ミネラルオイルなどのオイルが配合されたジェルタイプは、肌を乾燥させる傾向にあるため、この肌質には不向きです。
    ジェルタイプを選ぶときには、容器の裏面を見て、内容成分にオイルがないかをチェックしましょう。

    使用する場所で、クレンジングの落ち具合が変わります

    使用するクレンジングによっては、使う場所を選びます。
    誤った場所で使うと、メイク落ちが変わってきますので、正しい使い方をマスターしておきましょう。

    洗面所で使う場合は、クリーム・ジェル・ミルクタイプがおすすめ
    帰宅後すぐにメイクオフ、そんな場合には洗面所でメイクを落とします。
    オイルタイプは液状なので、手のひらからこぼれ落ちやすい形状です。洋服についた油分は落ちにくいので、洗面所での使用はおすすめしません。
    クリームタイプはそのままマッサージできるほど、硬い形状です。
    ミルクタイプは、乳液のようなやわらかなクリーム。
    ジェルタイプは弾力あるジェル状です。
    この3つのタイプだと、こぼれ落ちを心配することなく、洗面所で便利に使えます。

    ●お風呂で使う場合は、オイル・ジェルタイプがおすすめ
    入浴のついでにメイクオフ、そんな場合にはオイルタイプとジェルタイプがおすすめ。
    クリームタイプとミルクタイプは、浴室での使用を禁止している場合が多くあります。
    それは手や顔が濡れていたり、湿気により、洗浄力が落ちるからです。
    その点、オイルタイプやジェルタイプは、湿気には左右されにくい形状ですから、お風呂で洗い流す使い方をするには便利です。


    まとめ

    便利で時短になるダブル洗顔不要クレンジングは、

    • 使っているメイク料が落とせるクレンジングを選ぶ
    • 肌質に合ったクレンジングを選び、それが落とせるメイク料に変える

    この2つの選び方があります。

    使っているメイク料を変えられない場合には、2章を参考にクレンジングを選びましょう。

    肌への負担を考えて、自分の肌に適したクレンジングに変え、メイク料もその洗浄力に合ったものに変えられるのであれば、3章を参考にクレンジングを選びましょう。

    我々としては、後者の肌への負担を考慮する選び方がおすすめです。

    なぜなら、美容に携わる仕事につき早20年、落としすぎ・洗いすぎによる肌トラブルを起こすケースをたくさん見てきました。
    クレンジングで洗った後、「ちょっと物足りないかな」というぐらいが、メイク料がきちんと落ちつつ、肌を守る皮脂膜・うるおい成分が守られています。

    そうして守られた肌は、うるおいがある、ちょっとやそっとの刺激にもびくともしない健康的な素肌を手に入れることができます。

    また、冒頭でお話したように、我々が商品を開発し、愛用者に提供している商品も、ダブル洗顔不要のジェルタイプクレンジングです。

    敏感肌で乾燥肌の開発者が自分や子供のために作った「ダブルクレンジングゲル」という商品で、開発から約20年、10万人の方にご使用いただいていた実績があります。

    その特長は、

    • 敏感肌でも使えるマイルドな洗浄料
    • 1本でメイク落としとしても、洗顔料としても使える
    • 泡立てなくてもいいのでカンタン
    • 赤ちゃんからご年配の方まで、家族全員で使える

    と、手前みそですが、ここまで便利な商品は他にはないと自負しています
    「何を選んだらいいのかわからない」という方はもちろん、「肌に合うものが見つからない」という人にぜひこの商品もお試しください

    アクシリオシリーズ

    ダブル洗顔不要クレンジングを使い、忙しい毎日でもラクに行える、肌トラブルのないキレイな素肌作りをしてくださいね。

    ※本ページに記載の商品名・価格・成分等の内容は、2019年12月20日現在の各メーカー公式サイトの情報です。

    らくちん・キレイに!
    敏感肌のためのダブル洗顔不要クレンジング

    • 洗顔をしたら肌がヒリヒリする
    • 今まで使っていたクレンジングが合わなくなってきた
    • 季節の変わり目に肌荒れする

    このような症状は、敏感肌が悪化してきた証拠です。
    だから、今まで以上に、肌に刺激を与えないスキンケアを行いましょう。

    というと、多くの化粧品は「刺激の少ない成分」に注目します。
    でも、肌への刺激は成分だけではありません。
    成分を含めたあらゆる刺激を抑えるために生まれたのが、ダブル洗顔不要の『ダブルクレンジングゲル』です。

    低刺激の『ダブルクレンジングゲル』を使うと・・・

    • なめらかなゲル状だから摩擦を与えない
    • 3つの安全性テストで敏感になった肌にもやさしい
    • 低刺激なのに、メイクも汚れもスッキリ落ちる
    • 刺激を与えないから、敏感肌でもエイジングケアができる
    • 泡立て不要の時短スキンケア!忙しい毎日でも続けられる

    ヒリヒリしない「刺激ゼロ」のスキンケアで、楽しい毎日へ!
    今すぐお試しください。

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