2020年12月11日
こんにちは!
アースケアの下田です。
冬に起こる体のかゆみ・・・
前回までで、2つの大きな原因をご紹介しました。
【1】気温が下がって、皮脂の分泌量が減る
【2】洗い方によって、皮脂を落としすぎている
これらによって、肌のバリア機能が低下すると、かゆみがおこりやすくなります。
対策のひとつは、【部位にあわせて、洗い方を変える】ことでした。
今回は、もう一つの対策をご紹介します。
それは、【洗浄剤】を見直すことです。
ボディソープより、固形石鹸がおすすめ
ボディーソープは、
1.量の調整が難しい
必要以上にたくさんの量を使って、その分、洗浄力が強くなってしまいがち
2.肌に残りやすい
ボディソープには、石油系の界面活性剤が使われることが多いです。
石油系界面活性剤は、くっつきやすい性質を持っているため、肌に残りやすいのが特徴です。
敏感肌には、肌に残った洗剤が刺激となったり、すっきりすすぐためにシャワーを長時間あびることで、肌が乾燥しやすくなる・・・ということもあります。
ですから、体を洗う洗浄剤には、固形石けんのほうがおすすめです。
といっても、どんな固形石けんでもいいわけではありません。
固形石けんなら、
「やさしい石けん」がおすすめ
固形石けん、特に、石鹸素地100%の石鹸(無添加石鹸)は、ボディソープ以上に洗浄力が強い性質があります。
これでは、肌の皮脂を取りすぎてしまい、かえって乾燥やかゆみを招くおそれがあります。
そこで、体の乾燥をどうにかしたいとお困りでしたら、ぜひ一度キュベリィの『やさしい石けん』をお試しください。
同じ固形石けんですが、体の乾燥でお悩みのウキウキメイトのために開発した石けんです。
最大の特長は、一般の石けんには考えられないくらいたっぷりの保湿成分が配合されていること!
この保湿成分で、洗浄力が調整されています。
そのため、皮脂を落としすぎることはありません。
乾燥肌の方なら違いがわかります
正直、健康な肌の方だと、この保湿力の違いは分からないことがあります。
でも、体の乾燥でお悩みの方や、アトピー性皮膚炎の方には、「この石けんじゃなきゃ!」とまとめ買いされる方が多いです。
もちろん、お風呂上りには、アクアテクトゲルで体も保湿をしてくださいね。
肌の水分量を上げることも、バリア機能を高めるための大切なお手入れです。
お風呂上りはもちろん、お出かけ前や外出先でも、かゆみや乾燥が気になる箇所にアクアテクトゲルをたっぷり塗ってください。
また、バリア機能の衰えは、ちょっとした日々の習慣が積み重なっても起こります。
今は、体のかゆみなど感じていない方も、体を必要以上に洗いすぎていたり、体の乾燥に対処せずにいると、いつか、かゆみに襲われることも十分あります。
これからさらに、空気の乾燥が本格化します。
本日ご紹介した『体のかゆみ』対策を参考に、ぜひ今日から、ボディケアを行ってくださいね。
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