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2023年01月17日

デメリットあり。アクアテクトゲルと他商品を併用する時の注意点

アースケアの稲谷生芽(いなたにいぶき)です。

今回のウキメルのラインナップは、以下のとおりです。

●今週のお手入れポイント
アクアテクトゲルを他の商品と併用する際の注意点

●インスタ&YouTubeライブレポ
『ブースターオイルを塗ったら調子がいいのですが、開発はしませんか?』

今週のお手入れポイント
アクアテクトゲルを他の商品と併用する際の注意点

お客様から、

「アクアテクトゲルと、化粧水は併用できますか?」
「アクアテクトゲルと、オイルは併用できますか?」
「アクアテクトゲルでのお手入れを始めたけど、今まで使用していた基礎化粧品が残っている。併用できますか?」

という、ご質問をいただくことがあります。

そこで今回は、アクアテクトゲルと他の化粧品を併用する際の注意点をお伝えします!

併用のデメリット

アクアテクトゲルは、他の化粧品と併用いただけます。

しかし、他の化粧品と併用する場合のデメリットがあります。

うるおいバランスが崩れる

アクアテクトゲルは、一塗りで、水分・油分・保湿成分をバランスよく与えられます。
肌をうるおし、美しく保つには、このバランスがとても重要です。
水分・油分・保湿成分のどれかが多すぎたり、少なさ過ぎると、肌はうるおいません。
そのため、アクアテクトゲルは考えぬかれたバランスで作られています。

しかし、他の化粧品と併用すると、このバランスが崩れる場合があります。
つまり、肌がうるおわない可能性があります。

重ね塗りができない

アクアテクトゲルは、何度も重ね塗りし、肌にうるおいを与えることができます。

「一度塗ればずっとうるおいが続く化粧品」=保湿力が高いと考えられます。

しかし、これは間違いです。

うるおい続けているように感じても、肌のうるおいである水分は常に蒸発しています。
他にも、皮脂が分泌されたりと、肌の環境は常に変化しています。

アクアテクトゲルは、1本で保湿がすむため、何度も重ね塗りが可能です。
朝晩以外にも重ね塗りすることで、うるおい(水分)を補給することを推奨しています。

しかし、油分の多いオイルなどを、アクアテクトゲルの上に塗ると、うるおいである水分がはじかれ、補給できなくなります。
油分を塗ることで、肌は柔らかく、うるおっているように感じますが、水分は蒸発し続け、肌は刻々と乾燥してしまうのです。

重ね塗りのイメージ図

肌に刺激を与える

アクアテクトゲルは、1本でお手入れが完了するため、肌に触れる回数(摩擦)を減らせます。
その上、ゲルの形状で、肌に触れる際の刺激も抑えることができます。

しかし、使う化粧品が増えると、肌に触れる回数(刺激)が増える可能性があります。

以上の理由より、

  • できるだけ効率的に肌をうるおしたい
  • とにかく肌トラブルを改善したい
  • 肌への効果を最優先で考えたい

という場合には、アクアテクトゲルだけでのお手入れをおすすめいたします^^

アクアテクトゲルでのお手入れは、簡単がゆえに物足りなさを感じてしまうかもしれません。

しかし、この簡単さは、手間を省くことを追求したから実現したのではなく、「肌をうるおす」ことを追求した結果、簡単になりました。

そのため、何か化粧品をプラスするより、アクアテクトゲルをこまめに塗っていただくことがキレイに繋がると、アースケアは考えています。

併用の方法

とはいえ、手元に基礎化粧品が余ってしまった場合や、
どうしても併用されたい場合もあると思います。

その際は、以下の順序でご使用ください。

    ◆水分が多い化粧品(使用感がサッパリしているもの)
    → アクアテクトゲルの前に使用する

    ◆油分が多い化粧品(使用感がこってりしているもの)
    → アクアテクトゲルの後に使用する

使用順序画像

ただし、先ほどあげたように、デメリットがあるため、その点を踏まえて肌状態をよく観察しながら併用ください。

※水分・油分の配合量は、厳密にはわかりません。そのため、目安として「使用感」をベースにご判断ください。

相性の悪い化粧品

実は、アクアテクトゲルと併用するのに、相性の悪い化粧品があります。

それは、「ビタミンC誘導体」配合の化粧品です。

ビタミンCの作用によってアクアテクトゲルの形状が壊れ、使用感が緩くなります。

その結果、

  • 手と顔の間で摩擦が起こりやすくなる
  • たっぷり塗った場合に、肌にとどまらない(保湿効果が下がる)

というデメリットが発生します。

この場合は、「美容液・アクアテクトゲルがそれぞれしっかり浸透してから、次のものを塗る」ようにしてください。

まとめ

アクアテクトゲルは、肌への優しさや、どうしたら本当に肌がうるおうのか、を考え抜いた末、1本でお手入れが完了するように作られました。

そのため、1本でご使用いただくのがおすすめです。

しかし、アクアテクトゲル含め、基礎化粧品は、毎日使用するものなので、安全に気持ちよく、納得してご使用いただくのが一番です^^

もし、他の化粧品と併用される場合は、今回ご紹介したデメリットなどを踏まえて、ご併用くださいね。

また、この下の「インスタ&YouTubeライブレポ2」では、「ブースターオイル」について記載します。

今回の化粧品との併用にも関係するトピックのため、ぜひ最後までご覧ください。

アクアテクトゲル

インスタ&YouTubeライブレポ

昨年の12月21日に開催したインスタ&youtubeライブのレポをお届けします。
今回は、ブースターオイルに関するご質問です。

ブースターオイルを塗ったら調子がいいのですが、開発はしませんか?

現在、ブースターオイル開発の予定はございません。

ブースターオイルの基本的な目的は、「保湿剤の浸透を良くする」と言われています。

なぜブースターオイルが浸透を良くすると言われているのかというと、乾燥した状態の肌は、油分がなじみやすく、肌が柔らかくなるためです。

特に、乾燥・敏感肌の方は、角質細胞が小さく硬くなっている方が多いため、水分や、保湿成分よりも馴染みやすい油分=オイルを塗布することによって、「肌に浸透した」「肌が柔らかくなった」「うるおった」実感が生まれます。

アースケアは、乾燥肌を改善するには、水分を与え、それを維持し続けることが重要と考えているため、ブースターオイルの開発予定はありません。

また、浸透を良くするといっても、浸透させるのは0.02㎜の角質層。
サランラップのように薄い組織なので、浸透を促さなくても浸透することは容易に想像できます。

インスタライブ切り取り画像

また、ブースターオイルは、最初に油分を塗布するため、肌をうるおす水分などをはじいてしまいます。

オイルで肌質は柔らかく感じますが、肌内部が乾燥してカラカラという、インナードライ状態を招いてしまう可能性があります。

ただ、肌質や、ライフスタイル、適したお手入れは、人それぞれ異なります。
ブースターオイルを併用することで、肌の調子が良いのは大変喜ばしいことです^^
肌の調子を観察しつつ、調子のよい状態を保っていただければと思います。

もし、乾燥を感じる場合は、ぜひアクアテクトゲルを塗る頻度、塗る量を増やしていただくようお願いいたします。

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