「乾燥肌だから保湿対策を徹底している」はずなのに、何故かすぐに乾燥してしまう人は、下記の悩みに1つでも当てはまるのではないでしょうか?
- 毎朝しっかり保湿しているのに、午後になると肌がカサカサして乾燥する
- 夕方になると乾燥がひどくなって、粉を吹いたり皮膚がはがれる
- 帰宅後、急いで保湿するけど、2~3時間で乾燥を感じる
- 寝る前に保湿しても、朝起きると顔がヒリヒリする
何を塗ってもすぐに乾燥する肌質の人は、本当にツラいですよね。
その気持ち、痛いほど分かります。
何を隠そう私もひどい乾燥肌で、何を塗ってもすぐに乾燥する肌質でした。
とくに20代の頃がひどく、常に顔はカサカサで粉が吹いており、ポロポロと皮膚が剥がれていました。
しかし、アラフィフとなった現在は、顔は潤って、粉吹きも皮膚剥がれも10年以上経験していません。
その理由は、何を塗ってもすぐに乾燥する肌専用のスキンケアを行っているからです。
実は、私のようにすぐに乾燥する肌と通常の乾燥肌とでは、スキンケアの方法が違います。
本記事では「ひどい乾燥肌からプルプル肌を手に入れた私」が、何を塗っても乾燥する原因と正しいスキンケア方法をご紹介します。
この記事を読むとわかること
- 実は肌を傷つけていた意外な何を塗っても乾燥する4つの原因
- 何を塗ってもすぐ乾燥する肌の対策
- 1日中プルプル肌が続く保湿方法
1. 何を塗ってもすぐ乾燥する肌の原因とは?間違ったスキンケアが肌を傷つけている
保湿してもすぐに乾燥する人は「実は間違いやすいスキンケア方法」をしていたり「意外と知らなかった乾燥の原因」が隠れていたりする可能性があります。
保湿してもすぐに乾燥する人が「間違いやすいスキンケア方法と乾燥の原因」は下記4つです。
間違いやすいスキンケア方法と乾燥の原因
- 今のスキンケア方法が肌のバリア機能を低下させている
- 肌の水分が蒸発しやすい肌質になっている
- 生活習慣・食生活の乱れ
- 紫外線によるダメージ
本章を読めば、保湿しても肌が乾燥する原因がわかり、今まで悩んでいた「保湿しても乾燥する悩み」から脱却できるでしょう。
1-1. 今のスキンケア方法が肌のバリア機能を低下させている
肌に刺激を与えるとバリア機能が低下し、肌の保湿力が衰えます。
肌の保湿力を高めるためには「できるだけ刺激を与えないことが重要」です。
普段何気なく行っていたスキンケア方法でも「実は肌に刺激を与える行為」をしているかもしれません。
「肌のバリア機能を低下させてしまう」スキンケア方法は下記の通りです。
- 洗浄力の強い洗顔料を使用している
- たくさんの化粧品を使っている
- 汗や皮脂に強いメイクを日常的にしている
上記の行為は、肌に必要な保湿成分が失われる可能性が高いスキンケア方法です。
また、スキンケア方法以外に「普段の日常生活」でも肌に刺激を与える行為をしてしまいがちです。
日常生活で肌に刺激を与える行為は下記の通りです。
肌に刺激を与える行為 |
理由 |
美顔ローラー |
肌が美顔ローラーと骨に挟まれて刺激が大きくなるためダメージが大きいため |
顔のマッサージ |
自己流の顔のマッサージを行うと肌に強い摩擦が生じるため |
パッティング |
手で肌を叩くと大きな刺激となるため |
毛穴パック |
シートやクリームを剥がす行為は肌に大きな刺激を与えるため |
「手で肌を叩くと化粧水が浸透する」「毛穴パックを利用すると毛穴が綺麗になる」というのは、根拠のないウソであったり一時的な効果で根本的な改善にはなりません。
乾燥肌の保湿力を高めるためには、上記の行為を控えてみると良いでしょう。
1-2. 肌の水分が蒸発しやすい肌質になっている
保湿してもすぐに乾燥してしまう人は「肌の水分が蒸発しやすい肌質」かもしれません。
本来「肌の水分が蒸発しやすい肌質」は、男性の肌によくある特徴です。
実際に、ポーラ・オルビスホールディングスの行った「ポーラ化成が男性の肌を徹底調査」によると、男性の肌は女性と比較して「2.5倍のスピードで水分が蒸発」します。
参考:ポーラ・オルビスホールディングス ポーラ化成が男性の肌を徹底調査
肌の水分が蒸発しやすいと「肌が乾燥するスピードも早く」なります。
一般的には男性によくある肌質ですが、保湿してもすぐに乾燥する場合は女性でも「肌の水分が蒸発しやすい肌質」であるケースが多いです。
肌タイプの種類と見分け方
自分の肌質や肌タイプをきちんと見極めて、肌質に合ったアプローチをすることが必要です。ここでは肌質について、簡単にお伝えします。
まず、肌質には、普通肌・乾燥肌・脂性肌(オイリー肌)・インナードライ肌・混合肌の5種類あり、それぞれ特徴があります。
それぞれの特徴は、以下のようになります。
普通肌 |
水分や保湿成分・油分のバランスが取れていて、健やかな状態の肌。しかし、他の肌タイプに変化する可能性があるので要注意 |
乾燥肌 |
水分や油分が不足している状態。触るとカサカサしていて、肌荒れしやすい |
脂性肌 |
水分も油分も多く、触るとベタベタしている状態。テカリや毛穴の開きが目立つ |
インナードライ肌 |
混合肌と似ているが、基本的に肌が乾燥していて水分が少ない。うるおいが逃げないように過剰に皮脂が分泌されている |
混合肌 |
皮脂が多い部位とカサついている部位が混在している状態。油分は多いが水分が少ない |
インナードライ肌の場合、朝は洗顔料は使わず、ぬるま湯で汚れを洗い流すくらいがで、混合肌であれは、ベタつくTゾーンのみ洗顔料を使いましょう。
このように、肌質によって適切なスキンケアは変わってきます。
もし自分が、肌の水分が蒸発しやすい肌質(乾燥肌)の場合は「油分と保湿成分を肌に補給する」対策が必要です。
肌の水分が蒸発しやすい肌質の場合は「油分と保湿成分を肌に補給する」対策が必要です。
油分と保湿成分を肌に補給するために「こまめな保湿をすること」や「正しい保湿方法を知ること」が大切となるでしょう。
1-3. 生活習慣・食生活の乱れ
生活習慣や食生活が乱れていると「肌のターンオーバーの乱れ」に繋がり、乾燥の原因になります。
ターンオーバーは、角質層などの肌の細胞が一定周期で生まれ変わりを繰り返す仕組みです。
肌のターンオーバーが正常にできていると、常に新しい角質がある状態になるため、プルプルの肌質をキープできます。
一方でターンオーバーが乱れていると、古い角質が残った状態が続くため、カサカサとした乾燥肌に近づいてしまいます。
ターンオーバーの乱れに繋がる要因は下記の通りです。
- 生活習慣
- 食生活
- ストレス
- 加齢
生活習慣や食生活の乱れの改善は、今日からでも始められます。
「仕事が忙しい」などを理由にせず、できることから生活習慣や食生活を見直してみましょう。
1-4. 紫外線によるダメージ
「紫外線は乾燥肌と関係ない」と認識している方も多いのではないでしょうか?
実は紫外線による肌へのダメージは「肌を乾燥させる要因に直結」するケースが多いです。
紫外線に当たると「肌のバリア機能を低下」させ、肌細胞にダメージを与えます。
そのため、肌に水分を保持できる機能が壊されてしまい、乾燥肌が悪化します。
紫外線は夏だけでなく年中降り注いでいるため、季節を問わずに対策をしましょう。
2. 何を塗ってもすぐ乾燥する肌の対策とは?
前章で「何を塗ってすぐ乾燥する肌の原因」について解説しました。
では、乾燥の原因を対策するための具体的な対処法はあるのでしょうか?
何を塗っもすぐ乾燥する肌への対策は下記3つです。
何を塗ってすぐ乾燥する肌の対策
- 必要な油分を落とさない洗顔・クレンジングを行う
- 生活習慣・食生活を改善する
- 正しい日焼け対策をする
上記の対策を行えば、何を塗ってもすぐに乾燥する肌の改善に繋がるでしょう。
2-1. 必要な油分を落とさない洗顔・クレンジングを行う
メイクや余分な皮脂を落とすために必要な洗顔・クレンジングですが、使用方法によっては「肌にダメージを与えて乾燥を悪化」させてしまいます。
何を塗っすぐ乾燥する人向けのクレンジング方法は以下3つのステップで行うと良いです。
step1|ポイントメイクは事前に落としておく | 目元や頬などは事前に落としておく |
step2|メイクとクレンジング剤をなじませる | 肌をこすりすぎず優しく円を描くように洗い流す |
step3|ぬるま湯でやさしく顔を洗う |
クレンジング後は、やわらかいタオルで擦らないように拭き取る |
また、何を塗ってもすぐ乾燥する人向けの洗顔方法は以下3つのステップで行うと良いでしょう。
step1|洗顔料をしっかりと泡立てる | キメの細かい泡を作ってから洗顔をする |
step2|手が肌に直接触れないように洗顔する | 泡をクッションがわりにして洗っていく |
step3|ぬるま湯ですすぐ | 人肌より熱いお湯だと必要な油分まですすがれてしまうので注意 |
必要以上の洗顔は「乾燥肌を悪化」させます。
もし部分的なベタつきが気になる方は、ぬるま湯だけの洗顔をしてみましょう。
ぬるま湯で洗顔後も、普段の洗顔と同様に「すぐに保湿」することが大切です。
2-2. きちんと保湿をする
「何を塗っても乾燥する…」という悩みを持っている人の多くは、保湿ができていないケースがよく見られます。
「ちゃんと保湿をしているよ!」と思っているかもしれませんが、「水分」と「油分」を同時に補給できていますか?
- 水分を補給して肌内部の水分量をあげる。
- 油分や保湿成分で、肌内部の水分の蒸発を防ぐ。
このような「適切な保湿」がされた肌は、乾燥を防ぎ、プルプルな肌へ導いてくれます。
後ほど詳しくスキンケア方法を紹介していますが、多くの人は水分だけで保湿を行ったり、油分補給までの間に長い時間がかかったりと、「正しい保湿」ができていない場合があります。
最近は「オールインワン」タイプの化粧品もあります。
化粧水・乳液・美容液・クリームが一つになったタイプの物だと、1本で水分・油分・保湿成分を与えることができて、便利です。
保湿に必要な条件や正しいやり方を勉強して、自分の保湿スキンケアをもう1度見直してみましょう。
2-3. 生活習慣・食生活を改善する
生活習慣や食生活の乱れの改善は、今日からでも始められます。
生活習慣や食生活の乱れを見直す「具体的な対策」は下記の通りです。
具体的な対策 |
|
生活習慣 |
|
食生活 |
|
上記を意識するだけで、肌改善に繋がるため今日から意識してみると良いでしょう。
2-4. 正しい日焼け対策をする
正しい日焼け対策をすれば「何を塗っても乾燥する肌の改善」に繋がります。
日焼け対策をすることで、紫外線による「バリア機能」が壊されにくくなるため、「ターンオーバーのリズム」が整います。
ターンオーバーにより古い角質が新しい角質に入れ替わることで、うるおいのある肌が保ち続けられるでしょう。
正しい日焼け対策は下記のステップで行うと良いです。
- ファンデーション下地の前に「日焼け止め」を塗布する
- 下地には紫外線防止効果のあるものを利用する
- 日焼け止めは2~3時間に1度の間隔で塗り直しを行う
日焼け止めの効果は2〜3時間でなくなることが多いため、定期的に塗り直すと良いでしょう。
何を塗ってもすぐ乾燥する人は「保湿と乾燥対策に特化した日焼け止め」を活用すると良いです。
そんな日焼け止めが「アースケア やさしいUVカットミルク」です。
「やさしいUVカットミルク」は乾燥肌の方でも安心して使える日焼け止めです。
- 乾燥肌でも使いやすいSPF/PA値で、日常生活でも問題なく使用できる
- ノンケミカルなため肌への負担が少ない
- 水に強いのにマイルドクレンジングですぐに落ちるため肌ダメージが少ない
上記のメリットから「乾燥肌の人こそ」やさしいUVカットミルクを利用してみると良いでしょう。
とはいえ、乾燥肌の場合は「スキンケア商品の合う・合わない」が通常の方よりも多いです。
やさしいUVカットミルクは、今なら「初回限定550円」でお試しサイズの利用ができます。
「自分の乾燥肌に合うか心配」という方はまずはお試しセットを利用して、肌に合うかを確認してから、日常的に活用してみると良いでしょう。
3. 何を塗ってもすぐ乾燥する肌専用のスキンケア3step│プルプル肌を長持ちさせる方法
「何を塗ってもすぐに乾燥する人」が長時間保湿をキープするためには、どのようなスキンケアを行えば良いのでしょうか?
保湿しても乾燥する方のスキンケアは、通常肌の方とは異なったスキンケア方法が適しています。
「何を塗ってもすぐに乾燥する人」の正しいスキンケア方法は下記の通りです。
- 「洗顔後60秒以内に保湿」する
- 「正しい保湿」をする
- 「こまめに保湿」する
当たり前のように聞こえるかもしれませんが、意外とできていません。
この3つをするだけで、肌のうるおいが持続する肌になれる可能性があります。
私もこの3つを徹底し続けることで、今は、朝・夜2回の保湿だけで肌のうるおいが持続するようになりました。
3-1. 何を塗っもすぐ乾燥する肌は、「洗顔後60秒以内に保湿」する
保湿してもすぐ乾燥する肌は、洗顔後「60秒以内に保湿」しましょう。
温泉医科学研究所の行った「皮膚水分量の調査」によると、お風呂から上がった1分後から急激に皮膚の水分量が低くなることが分かっています。
参考:日本健康開発財団 温泉医科学研究所 入浴後皮膚乾燥と入浴中塗布化粧品の保湿効果
水分補給を終えた瞬間から、どんどん肌の水分が蒸発していくため、すぐに保湿クリームを塗ることが大切です。
肌の蒸発を防ぎ、肌のうるおいを保つためにも「洗顔後、遅くとも1分以内」に保湿をすると良いでしょう。
3-2. 何を塗ってもすぐ乾燥する肌には、「正しい保湿」をする
保湿してもすぐ乾燥する肌は「水分」が不足しているため、化粧水やローションで「水分を補給する」ことが必要です。
注意点として、化粧水やローションで水分補給をして、スキンケアを終わらせないようにしましょう。
水分補給だけでスキンケアを終えてしまうと、「過乾燥」という肌が乾燥する症状が起きるからです。
しっかり保湿しているのに、すぐ乾燥する方は下記3つをバランスよく補給することが大切です。
- 水分
- 油分
- 保湿成分
この3つを最適なバランスで補給するだけで、肌のうるおいが持続する肌になれるでしょう。
3-3. 何を塗ってもすぐ乾燥する肌は、「こまめに保湿」する
「保湿は洗顔後だけ」と思っている方が多いかもしれませんが、何を塗ってもすぐ乾燥する肌の場合は「こまめに保湿」しましょう。
とはいえ「何度も保湿していいの?」と保湿しすぎることに不安を感じる方もいます。
結論からいうと、保湿は「どれだけしても肌にデメリットはない」です。
保湿してもすぐ乾燥する肌は、こまめに保湿して、常に肌をうるおった状態にすることが大切です。
具体的には下記の時間帯を目安に保湿をすることです。
保湿に適した時間帯の目安
- 7時
- 11時
- 15時
- 19時
- 23時
- 就寝前
目安としては4時間間隔で1日5回程度の保湿をするのが理想です。
これを見て、「保湿する回数が多いなぁ」と感じたあなたは要注意!
乾燥肌で悩んでいる人は、最低でもこれぐらいは保湿しています。
もし「保湿する回数が多いなぁ」と感じた方は「オールインワンジェル」を利用してみると良いでしょう。
4. こまめな保湿には「保湿効果の高いオールインワンジェル」
何を塗っても乾燥するという人には、「水分と油分をバランスよく同時に補える保湿ジェル」と「こまめに保湿ができる高保湿オールインワンジェル」を試してみると良いかもしれません。
“水分と油分のバランスが重要な理由”
- 肌バリアをサポートすることができる
- 水分だけを与えると過乾燥になることがある
「肌バリア(皮脂膜)」は、内部の水分蒸発や外部刺激を防ぎます。
何を塗っても乾燥する人・保湿しても乾燥する人は、水分と油分をバランスよく同時与え肌バリアをサポートするというスキンケアを試してみると良いかもしれません。
また、乾燥肌の方はこまめな保湿が重要ですが、化粧水、乳液、クリームなどなど、複数の商品を使用しているとこまめな保湿を行うのは面倒だと思います。
そこで、こまめな保湿を必要とされる方には、一本で保湿ケアが完結する高保湿ゲルを紹介します。
“一本で完結する高保湿ゲルの良い点”
-
こまめな保湿が簡単にできる
-
乾燥肌の大敵である摩擦を最小限にできる
高保湿ジェルの選び方についてより詳しく知りたい方は以下の記事をみてはいかがでしょうか。
しかし、一本で完結する、所謂”オールイワンゲル”と聞くと、保湿効果がないのでは?と感じると思います。
そこで、オールインワンゲルの中でも保湿力が高い商品をご紹介します
4-1. 高保湿オールインワンジェル│アクアテクトゲル
“アクアテクトゲルが向いている人”
- 何を塗っても乾燥する人
- こまめな保湿が必要な方
- 敏感肌な人
- 肌トラブルを抱えている人
- 自分に合うかまずは少量で試してみたい
アクアテクトゲルは水分と油分をバランスよく同時に与え、肌バリアのサポートをすることが出来ます。
保湿しても保湿しても乾燥する時は以下の可能性が考えられます。
- 表面だけ保湿されていて内部が乾燥している
- 水分だけを与えたことで過乾燥になっている
- 肌バリアが崩れている
- 保湿回数が少ない
実際にアクアテクトゲルを使用し続けた結果「4週間後に肌のうるおいがアップしたことが実証」されました。
「保湿に徹底的にこだわった」アクアテクトゲルを活用すれば、乾燥肌が正しい保湿バランスに整うでしょう。
とはいえ、乾燥肌の場合は「スキンケア商品に合う・合わない」が通常の方よりも多いです。
そのため「アースケア アクアテクトゲル」では、お試しセットが存在します。
「自分の乾燥肌に合うか心配」という方はまずはお試しセットを利用して、肌に合うかを確認してから、日常的に活用してみると良いでしょう。
5. 正しい保湿をしても乾燥がひどい人は、「実はアトピーや病気が原因」かも?
「原因の特定・正しいスキンケアをしているのに改善されない…」
という方は「実はアトピーや病気が原因」かもしれません。
乾燥肌に関係する皮膚トラブルは下記の疾患が考えられます。
疾患 |
症状 |
原因 |
アトピー性皮膚炎 |
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|
乾皮症(皮脂欠乏症) |
|
加齢などの原因による肌の皮脂と水分が減少 |
乾燥性皮膚炎(皮脂欠乏性湿疹) |
|
|
「何を塗ってもすぐ乾燥する人」は、原因やスキンケア手順以外にも、上記の症状がないか確認してみましょう。
これらの皮膚トラブルは、スキンケアだけでは解決しないため「病院で主治医の指示をもらう」ことが良い解決策です。
6. よくある質問
Q、何を塗っても顔が乾燥するのはなぜ?
A、考えられる原因はいくつかありますが、主な原因は以下の4つです。
- 今のスキンケア
- 肌の肌質
- 生活習慣・食生活の乱れ
- 紫外線によるダメージ
特に1つ目の理由に該当する場合、スキンケア方法を大きく変える必要があります。
以下の条件に該当する方はいらっしゃいませんか?
- 洗浄力の強い洗顔料を使用している
- たくさんの化粧品を使っている
- 汗や皮脂に強いメイクを日常的にしている
肌に刺激を与えすぎると、逆に肌のバリア機能が低下してしまいます。
普段、何気なく行っているスキンケアが、実は「肌を傷つけている」可能性があります。
また、「美顔ローラーを何度も使う」「毛穴パックを利用する」なども、肌への刺激に繋がる可能性があります。
慢性的な乾燥肌に悩んでおり、かつ上記の行動に当てはまる方は、一度控えてみると良いでしょう。
Q、夜に丁寧に保湿しても、朝起きたら肌の乾燥が気になってしまう…
A、「朝の乾燥が気になる…」という方も、間違ったスキンケアが原因となっているケースが多いです。
まずは、肌への刺激に繋がるようなスキンケアを控えましょう。
また、もう1つのポイントは「水分と油分を補給してくれるスキンケア商品」を選ぶこと。
化粧水などで肌に水分を与えても、油分で蓋をしなければ、せっかくの水分が蒸発してしまいます。
ワセリンや保湿クリームを活用して、保湿に努めましょう。
何を塗っても乾燥する人への対処法とスキンケア手順|まとめ
何を塗ってもすぐに乾燥する人が「間違いやすいスキンケア方法と乾燥の原因」は下記4つです。
間違いやすいスキンケア方法と乾燥の原因
- 今のスキンケア方法が肌のバリア機能を低下させている
- 肌の水分が蒸発しやすい肌質になっている
- 生活習慣・食生活の乱れ
- 紫外線によるダメージ
上記に1つでも当てはまっていたら、乾燥肌を悪化させる要因になっている可能性が高いため、今日から改善していきましょう。
また、何を塗っても乾燥する方のスキンケアは「通常肌の方とは異なったスキンケア方法」が適しています。
「何を塗ってもすぐに乾燥する人」の正しいスキンケア方法は下記の通りです。
- 「洗顔後60秒以内に保湿」する
- 「正しい保湿」をする
- 「こまめに保湿」する
「何を塗ってもすぐに乾燥する人」にとっては、日常的なスキンケアに思えるかもしれませんが、実際に毎日行ってみると意外に大変です。
とくに「こまめな保湿」は、日々の忙しさゆえに「一番ハードルが高く挫折する人が多い」行為です。
そのため「こまめな保湿」が簡単にできるスキンケアを選ぶことが大切になります。
何を塗っても乾燥する方に紹介したいスキンケアは「アースケア アクアテクトゲル」です。
アクアテクトゲルは「乾燥肌・敏感肌のために作られたオールインワンジェル」のため、乾燥肌に必要な水分・油分・保湿成分がしっかりと含まれています。
「アースケア アクアテクトゲル」にはお試しセットがあります。
「自分の乾燥肌に合うか心配」という方はまずはお試しセットを利用して、肌に合うかを確認してから、日常的に活用してみると良いでしょう。