繰り返す唇の皮むけやカサつき。
唇のトラブルは、リップクリームの選び方や日々の習慣を変えることで効果的に予防できます。
この記事では、唇の皮むけの原因から、皮むけの治し方・予防法をご紹介します。
さらに、繰り返す皮むけを防いで健やかな唇を保ちたい方へ、リップケアの正しい方法やおすすめのアイテムもお届けします。
繰り返す唇の皮むけを改善し、潤いのある唇を手に入れましょう。
“この記事でわかること”
- 繰り返す唇の皮むけの原因
- 唇の皮むけの治し方・予防法
- リップケアの正しい方法とおすすめのアイテム
1. 唇の皮むけの原因
唇は他の皮膚よりも角層が薄く、デリケートで刺激に敏感な部位です。
呼吸する、話す、食べる、など、生活の上で欠かせない役割を果たしている「口」に位置する「唇」は、敏感な部位にも関わらず、常に何らかの刺激にさらされています。
リップケアをしているはずなのに唇の皮むけを繰り返している場合は、まずはその原因を探ってみましょう。
唇の皮むけの原因はさまざまですが、今回はその中で下記の5つをご紹介します。
- 乾燥
- クセやNG行為
- ビタミン不足
- ストレス
- メイク
上記の他、マスクをつけ始めてから唇の皮むけが出てきた方は、「マスクで唇荒れ!|皮むけ・ヒリヒリの原因や改善方法を紹介」も併せてご覧ください。
乾燥
唇の皮むけの原因として多いのは「乾燥」です。
唇が乾燥の影響を受けやすいのは、唇の構造そのものに理由があります。
皮膚には、水分を保持する「角層」と、表面を保護して水分を逃さないようにする「皮脂膜」があります。
この「角層」と「皮脂膜」によって、皮膚のバリア機能が保たれ、さまざまな外的刺激から保護されています。
しかし、唇の「角層」は他の部位に比べてとても薄く、皮脂腺もほとんど無いため油分が分泌されず、表面を保護してくれる「皮脂膜」も存在しません。
唇は他の皮膚よりも水分が蒸散しやすく、乾燥した状態になりやすいのです。
クセやNG行為
下記のようなクセや行為は、唇を乾燥させる要因になります。
- 唇を触ったり舐めたりしている
- 紫外線対策をしていない
- 冷たい外気に触れることが多い
- 塩気のあるものをよく食べる
唇を触ったり舐めたりすることは、デリケートな唇にとっては強い刺激となり、状態を悪化させることがあります。
唇を触ることで薄い角層がはがれ、より水分を逃しやすい状態にしてしまいます。
唇を舐めると唾液とともに水分が蒸発し、さらに乾燥が進む恐れがあります。
バリア機能が低い唇は、紫外線のダメージを受けやすい部位です。
紫外線によって水分蒸散量が増えると乾燥を引き起こし、唇のくすみにもつながります。
冷たい外気や冷房・暖房も唇を乾燥させる要因です。
直接外気が当たることによる乾燥や、室内の湿度低下による乾燥など、他の皮膚より水分保持力が弱い唇には特に注意が必要です。
塩には脱水作用があります。
野菜を塩もみすると水分が抜けるのはそのためです。
塩分の高いものを食べると、塩の脱水作用により唇の水分が奪われ、乾燥し、時にはヒリヒリとした痛みを感じることがあります。
ビタミン不足
唇の皮むけの原因には、食生活の偏りによる「ビタミン不足」も考えられます。
ビタミンは、皮膚や粘膜を正常に維持する働きを持つ栄養素です。
ビタミン不足になると、バリア機能が低くなり、ターンオーバーが活発になってしまう可能性があります。
このような唇は、皮むけやカサつきなどの症状が現れやすくトラブルを抱えがちです。
ストレス
「ストレス」も唇の皮むけの原因の一つです。
ストレスとは、精神的な心痛や負担以外にも、身体的疲労や睡眠不足、過労、暑さや寒さなどの気温変化も含まれます。
ストレスは免疫やホルモン、自律神経に悪い影響を与えてしまいます。
免疫力やホルモンバランスの乱れは痒みを生じさせ、自律神経の乱れは血行不良につながり乾燥を引き起こします。
痒みや乾燥による刺激によって皮むけやカサつきなどのトラブルが起こる他、ストレスからくる緊張によって唇を舐めたり触ったりする行動も、症状を悪化させてしまいます。
メイク
「メイク」による刺激も唇の皮むけの原因となります。
角層が薄く皮脂膜を持たない唇には保湿ケアが必要です。
メイクによって唇を保湿すること、紫外線から守ることは、唇の皮むけ対策として有効であるといえます。
しかし、肌に合わないリップクリームや口紅の使用は逆に唇に刺激を与え、皮むけや炎症の原因になってしまうので注意が必要です。
また、口紅の使用後にクレンジングを疎かにすると、残留したメイク成分が唇に刺激を与え、痒みや刺激から唇の薄い角層にダメージを与えてしまいます。
2. 唇の皮むけの治し方と予防法
デリケートでトラブルが起こりやすい唇ですが、治りが早く、ケアの効果が出やすいのも特徴です。
皮膚のターンオーバーは28日周期といわれていますが、唇のターンオーバーは3.5日。
唇は他の皮膚に比べて、非常に早いスピードで細胞の生まれ変わりを繰り返しています。
そのため、適切なケアを行えば皮むけなどのトラブルを予防し、健やかな唇を保つことができます。
ここでは、皮むけなどの唇のトラブルを予防する方法を5つご紹介します。
- 普段から保湿を心がける
- 口紅を避けるなど、刺激を与えないように気を付ける
- 紫外線対策を行う
- 食生活を見直す
- ストレスを発散する
唇をケアすることで顔全体の印象も変わってきます。
皮むけやカサつきを予防して、トラブルの無い潤った唇を目指しましょう。
普段から保湿を心がける
唇を外部刺激から守り皮むけを予防するためには、保湿ケアが必要不可欠です。
唇の保湿ケアで定番のリップクリームは、朝や夜のみに使用するのではなく、携帯する習慣を付けてこまめに塗布するようにしましょう。
ポーチや職場のデスクなどに常備しておけば、外気や室内の冷暖房による乾燥にも対応できます。
気をつけたい保湿ケアのタイミングとして、
- 飲食の後
- 夏場等の汗をかく時期
があります。
飲み物を飲んだ後や食事の後は、食べ物の刺激や唾液で唇の水分が蒸散しやすくなります。
特に乾燥を感じていなくても、食後はリップクリームを塗布して唇の保湿と保護をおこなうようにしましょう。
夏場など汗をかく時期も注意が必要です。
夏場は秋冬に比べると乾燥を感じにくい季節ですが、冷房により室内は湿度が低く乾燥した状態にあります。
また、汗に含まれるアンモニアや塩分はバリア機能の低い唇にとっては刺激となりますので、夏場も注意しましょう。
口紅を避けるなど、刺激を与えないように気をつける
唇の皮むけを予防するためには、保湿の他に「刺激を与えない」ことが重要です。
皮むけなどのトラブルを起こしている時はもちろんですが、健やかな状態の時でも、触ったり舐めたりして刺激を与えると、唇の薄い角層にダメージを与えてしまいます。
口紅などのメイク用品も唇の刺激になることがあります。
口紅を塗ると「唇が皮むけする」という話もよく耳にします。
乾燥を感じる時や、刺激に敏感になっている時は、口紅の使用を控えて保湿ケアに注力しましょう。
十分に保湿ケアを行えば、唇の血色がよくなることも期待できます。
紫外線対策を行う
唇は紫外線によるダメージを受けやすい部位です。
先にご紹介したように、紫外線は皮むけなどのトラブルを引き起こす原因の一つです。
皮むけを予防するためには唇の紫外線対策をしっかり行いましょう。
「メラニン」を作り出す「メラノサイト細胞」が極めて少ない唇は、紫外線に対して無防備な構造をしています。
紫外線カット効果のあるリップクリームやリップバームを選べば、紫外線対策と保湿が両方できるので便利です。
紫外線カット効果のあるリップクリームが手元に無い場合は、顔に使用する日焼け止めを使用してもいいでしょう。
ただし、紫外線カット効果が高いと唇に負担になることがあります。
使う場合には、SPF20前後程度を目安にしましょう。
メイクをする流れで唇にも塗布しておくと、塗り忘れが防止できます。
ただ、皮脂吸着成分などが入っている場合は、乾燥しやすい唇への使用は避けてください。
唇は食事や会話などで頻繁に動くため、紫外線カット効果を持続させるためにはこまめな塗り直しが必要です。
また、紫外線を多く浴びた日は、リップバームなどを使用して、いつもより念入りに保湿ケアを行いましょう。
食生活を見直す
唇の皮むけを予防するためには、食生活の見直しも有効です。
ビタミン等、不足すると唇のトラブルにつながる栄養素をしっかり取ることを中心に、食生活を見直しましょう。
健やかな唇の維持に必要なビタミンを紹介します。
“ビタミンA”
「ビタミンA」は皮膚の健康を維持する働きを持っています。
ビタミンAが不足すると皮膚や粘膜の乾燥や角質化が生じます。
レバーやうなぎ、人参などの緑黄色野菜に多く含まれています。
“ビタミンB2”
「ビタミンB2」は皮膚や粘膜の健康維持を助け、エネルギーの代謝を支える働きを持っています。
ビタミンB2が不足すると、皮膚や粘膜に炎症が起こりやすくなり、口の端が切れる口角炎などのトラブルも引き起こします。
レバーやうなぎ、納豆やほうれん草などの葉菜類に多く含まれています。
“ビタミンB6”
「ビタミンB6」は抗皮膚炎作用を持つことが明らかにされている栄養素です。
ビタミンB6は一部体内で作り出すことが可能ですが、不足してしまうと皮膚炎や口内炎につながります。
マグロなどの魚類、果実ではバナナに比較的多く含まれています。
“ビタミンC”
「ビタミンC」はコラーゲンの産生に不可欠な栄養素です。
美肌のためのビタミンとして広く知られています。
ストレスに対抗する際に必要な栄養素であるため、意識して摂取して、ストレスが皮膚に与える悪影響を減らしましょう。
柑橘類やイチゴに多く含まれています。
ビタミンをサプリメントなどで摂取する場合は使用法を守り、過剰摂取にならないように気をつけましょう。
ご紹介しましたビタミンの他、コラーゲンのもとになるタンパク質も不足しないように注意してください。
また、塩気の多い食べ物は控えるようにしましょう。
塩分は唇の乾燥を引き起こします。
ストレスを発散する
唇の乾燥を改善し皮むけを予防するには、ストレスを溜め込まないことが大切です。
ストレスを発散させると、自律神経の乱れによる血行不良の改善や、ストレスから起こる唇を舐めたり触ったりする行為の防止に繋がります。
おすすめのストレス発散方法は、下記を参考にしてみましょう。
- 休息をとりリラックスする
- 外出して気分転換する
- 趣味に没頭する
- 深呼吸をして精神を安定させる
- 友人や家族に相談する
- 好きな音楽を聴く
- 好きな食べ物を食べる
楽しめたり笑えたりすることを中心に、計画を立ててみるなど、できることからはじめてください。
参考:杉浦こころのクリニック
3. 保湿リップケアの方法とおすすめ商品を紹介
唇は非常に乾燥しやすいため、潤った状態を保つためには保湿ケアが必要です。
保湿成分の入ったリップケア用品をこまめに使用することで、バリア機能が低くデリケートな唇を保湿することができます。
水分を逃しやすい構造の唇には、表面を保護して水分蒸散を防いでくれるワセリンも効果的です。
特に唇の皮むけを起こしている時は、触ったり皮をめくったりせず、保湿成分やワセリンが配合されたリップクリームやリップバームを使って、集中的に保湿ケアを行いましょう。
ここではリップケア用品の正しい使い方、おすすめのリップケアをご紹介します。
リップクリームやリップバームの正しい使い方
唇の保湿と保護をしてくれるリップクリームやリップバームは、健やかな唇を保つために欠かせないアイテムです。
デリケートな唇に使うものなので、使い方や選び方に注意が必要なアイテムでもあります。
医薬部外品のリップクリームは、唇に潤いを与える保湿成分と油分の膜で唇を保護してくれるワセリンを両方配合しています。
唇の荒れやひび割れを防いで唇を健やかに整えてくれます。
摩擦刺激を減らすためにも、塗り心地が柔らかなもの、塗りやすい形状のものを選ぶとよいでしょう。
リップバームは、多くの場合、油性成分の配合が多い軟膏タイプのリップケア用品です。
リップクリームよりも固めのテクスチャーで独特の皮膜感がありますが、保湿力が高く低刺激です。
リップクリームとリップバームの違いをもっと詳しく知りたい方は、「リップバームとは│リップクリームとの違いやおすすめを紹介します」をご覧ください。
続いて、リップクリームやリップバームの正しい使い方とポイントを確認しましょう。
塗る前に唇が汚れていないか確認すること
リップクリームやリップバームをムラなく塗布するためにも、唇はキレイな状態にしておきましょう。
食べたものや歯磨き粉などがついたままになっていると、唇に刺激を与えるだけでなく、リップクリームやリップバームの浸透を妨げてしまいます。
汚れを取る時も摩擦刺激を与えないように気をつけてください。
十分に湿らせたコットンなどで優しく拭き取るようにしましょう。
手で温めたリップを唇の縦ジワに沿うように優しく塗る
唇への刺激をなるべく減らすために、リップクリームやリップバームは柔らかい状態にしておきましょう。
リップクリームは容器を手で包んで温め、リップバームは指先の体温で溶かしておくと、なじみがよくなります。
リップクリームもリップバームも横方向に滑らせるのではなく、唇のシワに沿うように縦方向に塗ってください。
乾燥しやすい唇にはこまめな保湿が大切ですが、塗る回数が多いとそれだけ摩擦刺激を受ける機会も多くなります。
1日数回程度、刺激を与えないよう優しく塗りひろげてください。
唇が痛いと感じたらすぐに使用を中止する
皮むけを起こしている唇は特に刺激に敏感になっています。
リップクリームやリップバームの使用中に痛みを感じたら、すぐに使用を中止してください。
唇の皮むけにおすすめの「リップケア商品」
バリア機能の低い唇を保湿・保護するためにおすすめのアイテムは、アクシリオの「やさしいリップバーム」です。
“おすすめポイント”
- 敏感肌でも使えてデリケートな口元にもおすすめ
- とろけるようなテクスチャーで、やさしく浸透
- 使いやすいチューブタイプ
- 摩擦ゼロで低刺激(アレルギーテスト、スティンギングテスト済)
10年以上の改良を繰り返し、唇の表面に最も効果的な「バーム」という形状を選択。
バームとは「保湿効果の高いクリーム」のことです。
唇の表面をしっかりと保湿し、外的刺激や乾燥から唇を守ってくれます。
成分 |
ミネラルオイル、ワセリン、(パルミチン酸/エチルヘキサン酸)デキストリン、シア脂、オリーブ果実油、ホホバ種子油、マカデミア種子油、カニナバラ果実油、スクワラン、セイヨウトチノキ種子エキス、ビワ葉エキス、ローヤルゼリーエキス、カワラヨモギ花エキス、カミツレ花エキス、トコフェロール、セスキオレイン酸ソルビタン、BG、水、エチルヘキシルグリセリン |
値段・容量 |
13g / 1,500円(税込) |
- 唇が乾燥しやすい方
- 唇に合うリップが見つからない方
- 香りのあるリップが苦手な方
唇の皮むけ・乾燥に悩んでいる方は、ぜひご検討ください。
繰り返す唇の皮むけがひどいなら皮膚科を受診
ターンオーバーの周期が短い唇は、トラブルからの回復も早いため、ほとんどの皮むけは保湿によってケアすることができます。
しかし、合わないリップクリームの使用などが原因で唇が荒れてしまう場合もあります。
適切な保湿ケアをしていても症状がよくならない時や、皮むけに痛みを伴う時などは、皮膚科を受診することをおすすめします。
唇の皮がむける病気と症状
唇の皮が繰り返す時に、考えられる病気は下記の通りです。
- 口角炎
唇の端(口角)に炎症が生じます。赤みや腫れ、皮むけ、かさぶたといった症状がみられる病気です。 - 口唇炎
唇全体に炎症や亀裂が生じます。唇全体の乾燥、皮むけ、腫れといった症状がみられる他、かゆみや湿疹もみられることがあります。
唇の皮むけは、胃腸の疾患などの体調不良も関わっている可能性があります。
唇が荒れる原因がハッキリとわからない場合や、リップケアをしても悪化する場合は、病院を受診するようにしましょう。
皮膚科では、ワセリンや炎症を抑える軟膏などの保湿剤や、炎症を鎮めるためにステロイド外用剤が処方されることが多いです。
参考:日比谷ヒフ科クリニック
繰り返す唇の皮むけに関するよくある質問
唇の皮むけが永遠に起こる場合や、一部だけ皮むけしたり、白くなったりするのはなぜなのか。
唇の皮むけに関するよくある質問にお答えします。
唇のケアをしても唇の皮が永遠に剥けるのはどうして?
A.唇の保湿ケアを念入りに行っても、唇の皮が永遠に剥ける場合は、口角炎や口唇炎の症状が重度になっている可能性があります。
また、他の病気が関わり、症状を悪化させている可能性もありますので、皮膚科の受診がおすすめです。
参考:日比谷ヒフ科クリニック
下唇の皮だけむけるのが治らないのは病気ですか?
A.下唇の皮だけむけるのは、下唇を噛んだり、なめたりするクセが原因と考えられます。
下唇に刺激を与えるようなクセは、改善できるように心がけましょう。
また、紫外線によるダメージで、特に下唇が乾燥しやすくなり、硬くなることもあります。
長期にわたり日光を浴びると、「日光角化症」という増殖性の病変が生じる可能性もあるのです。
唇が赤くなったり、びらん(潰瘍)が生じている場合は、速やかに皮膚科を受診してください。
参考:MSDマニュアル
唇の内側の皮が白くふやけるのはなぜですか?
A.唇の内側の皮が白いのは、水ぶくれ(水疱)ができる病気の可能性があります。
粘膜がむける症状が起こる病気には、天疱瘡や類天疱瘡があります。
皮膚や粘膜がむけたり、 水ぶくれができる病気です。
唇に水ぶくれが生じている場合には、口腔内科を受診するようにしてください。
まとめ
繰り返す唇の皮むけは、正しい保湿と、唇に悪影響を与える習慣の見直しでケアできます。
唇はバリア機能が低く刺激に敏感な部位で、皮むけの原因は乾燥やビタミン不足などさまざまです。
唇の皮むけには保湿ケアが有効ですので、ご紹介したおすすめリップケアを参考に、早速唇の保湿をはじめてください。
唇の皮むけ・乾燥に悩んでいる方は、ぜひご検討ください。