「いつの間にかひざがカサカサしている」
「気がつくとひざが白っぽくなっている」
そんな「あれ?!」という思いをしたことはありませんか。
いつの間にか白っぽくなったりカサカサするひざは、気づいたときにすぐに保湿ケアを開始することが大切。
乾燥状態を放置して症状が進行すると、かゆみが出たり、ひどくなると黒ずみとなって跡が残ったり、肌が痛くなることもあります。
そんな事態を防ぐためにも、ひざのカサカサに気づいたら、その日からケアを始めましょう!
ケア方法は簡単です。
いつもお顔のケアをしているついでに、ひざにも保湿ケアをするだけ。
記事後半で詳しく紹介していますが、ひざのカサカサが改善できる保湿剤に必要な条件は「水分」と「油分」を同時に補給できること。
ひざのカサカサを今すぐ治したい方向けに商品を先に紹介します。
330円でお試しできるので、ひざの乾燥に悩む方はは参考にしてみてはいかがでしょうか。
商品名 |
アースケア アクアテクトゲル |
商品画像 |
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容量・価格 |
100g 3,200円(税込) 今ならお試しセットが |
こんな方へ |
・クリームを塗っても膝がカサカサな人 |
1.ひざがカサカサして白い原因はターンオーバー周期の崩れ
ひざの皮膚がカサカサになり白くなる原因は、主に乾燥とターンオーバー周期の崩れが考えられます。
肘や膝など体の突出部分は、他の部位に比べて血行が悪く、皮膚が乾燥しがち。
乾燥した皮膚は、ひび割れが生じやすく、古い角質が剥がれにくくなります。
その結果、皮膚のターンオーバーが滞りひざ周辺に古い角質が蓄積してカサカサした白い状態になります。
このような加齢による皮膚トラブルは避けられませんが、水分と油分のバランスを意識した保湿を心がけることで、ひざの乾燥を和らげカサカサした白い状態を改善できます。
2.ひざがカサカサしたら、水分補給+油分補給を始めましょう
ひざがカサカサしはじめたら「保湿ケア」を始めるサインです。
気がついたら、なるべく早い段階で保湿ケアを行いましょう。
ひざは皮脂腺がないので、思っている以上に乾燥しやすい部位です。
若い間は皮膚自体にうるおいがあるため、かさつきも感じにくいです。
ですが、年齢を重ねると、肌の水分量が減るために、水分補給が必須になります。
角質層には「天然保湿因子(NMF)」「細胞間脂質」「皮脂膜」があり、これらによって保湿成分が作り出され肌のうるおいが保たれています。
しかし、加齢や外部刺激によってどれかひとつでも不足してしまうと、肌が乾燥状態になってしまうのです。
そのため、保湿ケアにおいては、以下の3つの補給が大切です。
- 角質層に水分を補給する(化粧水)
- 柔軟化させる親水性成分(保湿成分が配合された乳液やジェル)
- 皮膚からの水分蒸散を防ぐ親油性成分(エモリエント成分が配合されたクリームやオイル)
だから、「クリームを塗ってもカサカサがおさまらない」という人が多くおられます。
クリームを塗っても改善しないひざのカサカサは水分不足なので、上記が補えるスキンケアで取り入れると効果が期待できます。
2-1.ひざに適した保湿アイテム
ひざのカサカサを改善するためには、保湿が必要です。
そしてひざの保湿をする場合、「オールインワンジェル」を使うといいかもしれません。
理由は2つ。「保湿効果」と「手軽さ」です。
先ほどもお伝えしたように、効果的な保湿には以下の2つのポイントが必要です。
“効果的な保湿に必要な2つのポイント”
- 角質層に「水分」を補給する
- 浸透した水分が蒸発するのを防ぐために「油分」を補給する
よく、ひざの保湿用に「クリーム」を使っている方がいますが、これでは「油分」しか補給されません。
肝心の「水分」がひざの皮膚に補給されていないため、乾燥が根本から改善できていないのです。
とはいえ、ひざのスキンケアのために、わざわざ化粧水を塗ったり、その上から乳液を塗ったりするのは面倒ですよね。
そこで「オールインワンジェル」が役立ちます。
きちんと選んだオールインワンジェルであれば、「水分」と「油分」を同時に補給してくれるため、ひざの乾燥に対して根本的に「保湿ケア」をすることができるのです。
保湿ケア自体の効果も見込めることに加え、1つの商品だけで保湿を完了できるため、手間も少なくて済みます。
カサカサする程度の乾燥であれば、これだけで十分です。
何もケアをしていなかったのであれば、2ヶ月程度続ければ、肌状態の改善もみこめます。
2-2.ひざに適した保湿ケアの方法
保湿の際、入念にマッサージしようとするあまりひざを強くこすり過ぎないように注意しましょう。
次の章でご紹介しますが、ひざへの摩擦は乾燥やカサカサの原因になります。
お風呂上がりなどに保湿ケアをする場合は、事前に肌に残った水分を軽く拭き取ってからケアを行ないましょう。
また、ひざを軽く曲げて皮膚を伸ばした状態にしてから保湿アイテムを塗ると、保湿成分の入りが良くなるといわれています。
シワが伸びた状態で、ぜひ保湿ケアを行ってみてはいかがでしょうか。
3.ひざのカサカサを予防する3つのポイント
ひざがカサカサするのは、多くの場合、肌の乾燥が原因です。
ひざは肌全体の中でも皮脂腺が少ないため、特に乾燥しやすいパーツのひとつ。
「皮脂腺」とは、表皮の真皮層にある皮脂を分泌する器官のことです。
皮脂腺は毛穴に繋がっていて、毛穴から皮脂を出すことで肌の水分の蒸散を抑え、肌のうるおいを保つ役割を担っています。
皮脂腺から出る皮脂は過剰に分泌され過ぎても肌に悪影響をもたらしますが、少な過ぎても肌を乾燥させる原因となりえます。
もともとひざは皮脂腺が少ない上、汗腺も少ないパーツ。
皮脂が不足しやすく湿度も保ちづらいため、乾燥やごわつきなどの症状が出やすい部位です。
そんなひざは、摩擦などによる刺激を受けると、さらに乾燥してしまいカサカサが目立つようになります。
「摩擦などによる刺激」とは、具体的には下記のようなものが挙げられます。
日ごろ意識していない人も多いと思いますので、ぜひ以下のような摩擦を避けておきましょう。
3-1.ポイント①衣類による摩擦を避ける
肌に合っていない素材や締め付けが強い衣類などを着用し続けることで、ひざは衣類による摩擦を受け、乾燥することがあります。
着用時にかゆみが気になる、締め付けが強いと感じる場合は、無理な着用は避けましょう。
自分に合った衣類を身につけるだけで、ひざの乾燥対策ができます。
3-2.ポイント②洗いすぎによる摩擦を避ける
お風呂に入った際に肌を洗い過ぎてしまうと、摩擦によりひざが乾燥しやすくなることがあります。
ひざだけに限らず、お風呂で身体を洗う際はなるべく肌に摩擦をかけないよう、よく泡立てた石鹸で優しく洗うことを心がけましょう。
3-3.ポイント③こすりすぎによる摩擦を避ける
ひざが乾燥するとかゆみを伴うことがあります。
かゆみを和らげるために頻繁にひざを掻いたりこすったりすると、ひざに摩擦がかかりさらに乾燥を悪化させてしまいます。
ひざのカサカサ対策として、「角質を削る」という方法がよく用いられます。
ですがこれも摩擦の元ですので、カサカサ対策にはならない場合があります。。
また、床掃除の際に「ひざをついて掃除する」というのも摩擦の元。
靴下やひざカバーなどを用いてはいかがでしょうか。。
4.クリームを塗ってもひざがカサカサして白い人向け高保湿ジェル
- 何を塗ってもひざがカサカサしている人
- ひざがカサカサして白っぽい人
- 毎年ひざのカサカサに悩まされる人
上記の人にはアクアテクトゲルが良いかもしれません。
膝のカサカサには、水分と油分をバランスよく同時に与えることが重要です。
水分だけを与える➡水分が蒸発し過乾燥になることがある
油分だけを与える➡内側が乾燥したまま保湿効果を実感できないことがあ
クリームを何度も塗っても頑固なカサカサが改善しない理由は、水分不足かもしれません。
アクアテクトゲルは水分と油分をバランスよく同時に与えることで、内側からひざのカサカサを潤します。
実際にアクアテクトゲルを使用し続けた結果「4週間後に肌のうるおいがアップしたことが実証」されました。
アクアテクトゲルを使用した人の実際の口コミ
保湿しても保湿してもカサカサが治らないという方には、水分と油分のバランスを意識してみましょう。
アクアテクトゲルにはお試しセットもあるので、まずは自分に合うか試してみたいという方には良いかもしれません。
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5.なかなか治らないひざのカサカサは皮膚科へ
どんなに角質ケアや保湿ケアを頑張ってもひざのカサカサが治らない場合は、病気の可能性も視野に入れた方がよいかもしれません。
治らないひざのカサカサは、病気の可能性もあります。
- 皮脂欠乏症
- 角化症
これらの病気の具体的な症状や原因、予防法などについては以下の通りです。
当てはまることがあれば、一度、皮膚科へ行きましょう。
5-1.「皮脂欠乏症」とは
年齢を重ねるにつれてひざのカサカサが悪化している場合は、「皮脂欠乏症」という病気になっているかもしれません。
皮脂欠乏症とは皮脂の分泌量が減少し、肌の水分が蒸発して乾燥を生じる病気です。
- 皮膚が粉をふいて白くなっている
- 皮膚の乾燥がひどく、ひび割れを起こしている
- 慢性的なかゆみを感じる
皮脂欠乏症になると、これらの症状が見られるようになります。
皮脂欠乏症の主な原因は加齢といわれています。
しかし、熱いお風呂に長時間入ったり体を洗い過ぎたりするなどの生活習慣や、アトピー性皮膚炎などの病気によって引き起こされることもあるようです。
症状が軽度の場合は保湿剤を使用することで対処できますが、強い痛みが生じていたり発疹が出ていたりする場合はステロイド剤や飲み薬を投与されることがあります。
皮脂欠乏症を予防するには、下記のようなポイントに気をつけて生活することが重要です。
- 体を洗う時は手洗い、もしくは柔らかい素材のタオルを使用する
- 熱いお風呂に入り過ぎない
- 汗をかいたらすぐに流す、もしくは清潔なタオルで拭く
- 肌を刺激しない素材の衣類を身に付ける
- アルコールや香辛料を摂り過ぎない
- 常に保湿を心がける
皮脂欠乏症は日頃の生活を少し見直すだけで予防に繋がります。
生活の中で改善できる点があれば、まずはひとつずつ直していきましょう。
参考:クラモト皮膚科「皮脂欠乏症」
5-2.「角化症 」とは
角質ケアや保湿ケアを行なってもひざの皮膚が硬くカサカサしている場合、「角化症」の疑いがあります。
角化症とは、皮膚の角質層が硬く厚くなる病気のことを指します。
角化症になると、下記のような症状が見られます。
- かかと・ひじ・ひざなどが厚く硬くなる
- 足の裏に魚の目やたこができる
- 皮膚がかゆく、炎症を起こす
- 皮膚がカサカサに乾燥して粉を吹く
- 発疹が出る
角化症は遺伝、もしくは外傷や皮膚炎などの物理的な刺激により発症するそうです。
角化症が軽度の場合は塗り薬などを使った薬物療法で治療できますが、症状が進行している場合は、外科手術などが必要になるケースも。
角化症を予防するためには、日頃から下記のポイントに気をつけることが大切です。
- 肌のターンオーバーを乱さないために紫外線対策を行う
- 水分と油分を補給できる保湿アイテムをこまめに使う
- お風呂上がりはすぐに保湿ケアを行う
- 食事や睡眠時間を考慮し、規則正しい生活を送る
- ストレスを溜めないようにする
- 適度な運動を心がける
症状が悪化してからの角化症の治療は、痛みを伴うケースが多いようです。
そのような事態を防ぐためにも、上記で挙げたポイントを参考にして、日頃から病気の予防に努めましょう。
参考:ROHTO「角化症の原因・症状を解説」
まとめ
ひざのカサカサは乾燥が主な原因です。
ですから、お顔の保湿のついでに、水分と保湿成分・油分を補給するケアを行いましょう。
ひざのカサカサは毎日お風呂上がりに保湿ケアをするだけで、十分予防効果が期待できますよ。
うるおいのあるキレイなひざに近づくためにも、日々の自身のケアにひざのお手入れをする時間を少しだけプラスしてみましょう。