「ダブル洗顔不要クレンジングを使ってみたいけど、本当に汚れは落ちるの?」
「ダブル洗顔不要のクレンジングは、肌にあまり良くない?」
そんな不安をお持ちではないですか?
「ダブル洗顔不要クレンジング」とは、その名前の通り、洗顔がいらないクレンジング料のことで時短になるし、忙しい女性に人気のアイテムです。
でも、「使うのが、なんとなく不安で」という心配の声をよく耳にします。
ここでは、ダブル洗顔不要クレンジングの選び方やおすすめのダブル洗顔不要クレンジングやニキビ肌や敏感肌などといった肌質別におすすめの商品も解説します。
これを読めば、なんとなく不安だったイメージが解消でき、あなたに適したクレンジング料の選び方が、カンタンにわかります。
1. 「ダブル洗顔不要クレンジング」はコスパ◎・時短・肌にいい3拍子揃ったすぐれもの
「ダブル洗顔不要クレンジング」を使えば、1つでメイク落としと洗顔が終わります。
クレンジングの後に行う、洗顔料を使った洗顔は不要です。
1つで済むためにコスパもよく、時間を節約できます。
洗う回数も減るので、肌への負担も半分になります。
そんな便利なダブル洗顔不要クレンジングですが、世の中にはたくさんの種類があり、どんな商品を選んだらいいのかわからなくなります。
そこであなたに合ったクレンジングを選ぶために、まずはダブル洗顔不要クレンジングについてご説明します。
1-1. ダブル洗顔不要クレンジングは「洗顔不要」
調査の結果、多くの方がクレンジングと洗顔料を分けていることが分かりました。
一方で「ダブル洗顔不要クレンジング」は使用の後、洗顔は必要ありません。クレンジング料が肌に残らないように、「ダブル洗顔不要クレンジング」は作られているからです。
一般的なダブル洗顔 | ダブル洗顔不要クレンジング |
クレンジング+洗顔 | クレンジングだけ |
通常は、図のようにクレンジングの後に洗顔料を使って洗顔をします。
肌に残ったクレンジング料を、きちんと洗い流しておくためです。
肌に残るクレンジングとは、例えばクレンジングオイル。
オイルは肌なじみがよいため、油分が肌に残ります。
イメージしやすいのは料理をしていてサラダオイルが手についたとき。
いつまでもぬるぬるしますよね。
このように肌残りしやすい油分をきちんと落とすために、ダブル洗顔を行います。
ダブル洗顔不要クレンジングの場合だと、肌に残らないから洗顔料を使う必要がないのです。
1-2. ダブル洗顔不要クレンジングは「汚れ落ちバツグン」
「ダブル洗顔不要クレンジング」の汚れ落ちはバツグンです。
- メイク料の油溶性の汚れ
- 汗や皮脂など水溶性と油溶性が混ざり合った汚れ
このどちらも落とせる洗浄力を兼ね備えているからです。
これまでは、
「メイクなどの油溶性成分はクレンジング料で、皮脂や毛穴の汚れは洗顔料で落とす」
と言われており、それを信じて毎日しっかりとダブル洗顔をしてきた方が多くいらっしゃいます。
だから、ダブル洗顔不要と言われても、
「毛穴の汚れが落ちない気がするんだけど…」そんな不安な声が聞こえてきます。
でもご安心ください。
皮脂は油です。
毛穴の汚れも、皮脂が毛穴に詰まったものです。
メイク料の油分を落とせるクレンジング料ですから、同じ油分である皮脂は相性がよく、一度洗うだけでキレイに落とせます。
1-3. ダブル洗顔不要クレンジングは「洗いすぎない」から肌トラブル予防に
ダブル洗顔不要クレンジングは、「洗いすぎない」という肌にやさしい効果があります。
最近では、「洗いすぎ」は肌荒れなどを起こすことが周知されてきました。
洗いすぎると肌のバリア機能となる皮脂を落としすぎてしまうからです。
そんな落としすぎるケアが常態化すると、肌は刺激に対しても過敏に反応するようになり、健康な肌だった人でも、敏感肌や乾燥肌になるなど肌状態にも変化が。
それがやがて、ニキビや湿疹、シミなどの肌トラブルを招きます。
だから、ダブル洗顔不要クレンジングを使い、肌への負担を軽減することはおすすめです。
単純に回数を見ると、1日2回の洗顔で、1か月60回も洗っています。
これが半分の30回になるのですから、肌への負担も半分になります。
1-4. 選ぶクレンジング料によって変わる、肌への負担
選ぶクレンジング料によっては、肌へ負担になる場合があります。
たとえば、「汗や皮脂にも崩れにくい」などの機能性を謳ったメイク料が落とせるクレンジングや、「顔が濡れていても使える」便利なクレンジング料。
これは比較的、洗浄力が強い傾向にあります。
「子供から大人まで使える」「マスカラを落とす場合は、専用のクレンジングを使用してください」と書かれたクレンジング。
これは、洗浄力が弱めに調整されている傾向にあります。
このように、同じ「ダブル洗顔不要クレンジング」でも、洗浄料には差があります。
毎日使うものですから肌へ負担にならない適度な洗浄力のクレンジングを選ぶことで、キレイな素肌づくりができますよ。
次の章では、クレンジング料の「肌への負担」や「洗浄力」について詳しくご説明します。
2. ダブル洗顔不要クレンジングの選び方
ダブル洗顔不要クレンジングを選ぶ際には、「自分の肌質に合っているか」や、「普段のメイクがしっかり落ちるか」などのポイントを考慮することが大切です。
2-1. 自分の肌質に合っているか
キレイな素肌づくりのためには、あなたの肌質にあった洗浄力のクレンジング料を選ぶことが大切です。
実はメイク落ちを重視するばかりに、肌のうるおいがどんどん失われて肌トラブルに悩む人も多くいます。
「乾燥肌の人は皮脂を落としすぎないマイルドな洗浄力のものを選ぶ」
「敏感肌の人はパッチテストやスティンギングテスト済みの低刺激のものを選ぶ」
このように、健やかな肌を保つためには、自分の肌質に合ったものを使うことが大切なのです。
2-2. 使っているメイク料が落とせるか
メイク料の洗い残しがあると、肌トラブルの原因になります。
そのため、自分の肌質に合ったクレンジングを選ぶことに加えて、「使っているメイク料が落とせるクレンジングを選ぶ」ことは、とても重要なのです。
ダブル洗顔不要クレンジングには、大きく分けて4つの種類があります。
それぞれのメイク落としの「洗浄力」は、以下の通りです。
タイプ名 | 洗浄力 |
オイル | ◎ 強い |
クリーム | 〇 強め |
ミルク | ▲ 弱い |
ジェル(水溶性タイプ) | △ 普通 |
洗浄力:◎強い、〇強め、△普通、▲弱い
- オイルタイプ:
洗浄力が強く、マスカラやウォータープルーフタイプのメイク料を落とすのに適しています。 - クリームタイプ:
落ちにくいファンデーションや口紅を落とせる洗浄力があります。 - ミルクタイプ:
伸びがよい柔らかなテクスチャで、洗浄力は弱めのものが多い傾向があります。 - ジェル(水溶性)タイプ:
摩擦を軽減できるジェル状は、メイクや肌へのなじみがいいので汚れ落ちもいいです。
使っているメイク料はどのタイプのクレンジングを使うことが適しているのか、メイク料の特徴から選びましょう。
3. 肌質から見る、あなたに合ったダブル洗顔不要クレンジング15選紹介
ここでは、下記の肌質の特徴や、肌質別におすすめのダブル洗顔不要クレンジングを紹介します。
3-1. 普通肌の方|どんなクレンジングでもOK
普通肌は、肌トラブルが少ないので、洗浄力を選ぶ自由度が高めです
このような肌状態の人は、クレンジング料を選べる自由度があります。
落ちにくいメイク料を使っている時はオイルタイプを。素肌に近い場合はミルクタイプ。というように、その日のメイクや肌状態によって、その時に合った洗浄力のクレンジング料を選びましょう。
3-1-1. ①アテニア スキンクリア クレンズ オイル アロマタイプ
商品名 |
アテニア スキンクリア クレンズ オイル アロマタイプ |
商品画像 |
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商品の特徴 |
・ウォータープルーフのマスカラも落とせる |
容量・参考価格 |
・175mL 1,870円 |
公式サイト |
3-1-2. ②花王 ビオレ メイクも落とせる洗顔料 うるうる密着
商品名 |
花王 ビオレ メイクも落とせる洗顔料 うるうる密着泡 |
商品画像 |
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商品の特徴 |
・ポンプを押すだけで泡が出てくるので手軽に使える |
容量・参考価格 |
・160ml 600円ほど |
公式サイト |
3-1-3. ③DUO ザ クレンジングバーム ブラックリペア
商品名 |
DUO ザ クレンジングバーム ブラックリペア |
商品画像 |
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商品の特徴 |
・やわらかくてとろけるクレンジングバーム |
容量・参考価格 |
・90g 3200円ほど |
公式サイト |
3-2. 敏感肌の方|ジェルタイプがおすすめ
乾燥肌が常態化すると、外部からの刺激(花粉・紫外線・ハウスダスト・物理的に触れること)や、内部からの影響(食べ物、アレルギー、ホルモンバランス)などに、過剰反応を示すことがあります。
それにより、炎症を起こしている場合は、肌が赤みを帯びていることも。
3-2-1. ④アクシリオ ダブルクレンジングゲル
商品名 |
アクシリオ ダブルクレンジングゲル |
商品画像 |
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商品の特徴 |
・無香料・無着色・アルコールフリーで敏感肌の方におすすめ |
容量・参考価格 |
・20g 800円 ★550円でお試しセットが購入可能 |
公式サイト |
3-2-2. ⑤無印良品 マイルドジェルクレンジング
商品名 |
無印良品 マイルドジェルクレンジング |
商品画像 |
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商品の特徴 |
・合成香料無添加・無着色・無鉱物油・弱酸性・アルコールフリーで敏感肌の方におすすめ ・濡れた肌にも使えるが、しっかりメイクを落としたい時は、水気のない状態で使用する |
容量・参考価格 |
・200g 1200円ほど |
公式サイト |
3-2-3. ⑥MT クレンジング・ジェル
商品名 |
MT クレンジング・ジェル |
商品画像 |
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商品の特徴 |
・厚みのあるジェルがクッションとなって洗顔時の肌への摩擦を軽減。 ・油分を含まず、マイルドな洗い心地 ・洗顔後の肌はしっとり滑らか |
容量・参考価格 |
・200mL 5500円 |
公式サイト |
3-3. 脂性肌の方|クリーム・ミルク・ジェルタイプがおすすめ
脂性肌だと、皮脂を落としすぎず、適度に皮脂が残せる洗浄力を選びましょう
この肌質の場合は、皮脂分泌が多いために強い洗浄料を持つものを使用しがちです。
しかし、皮脂を落としすぎると、肌はそれに呼応するようにさらに皮脂分泌を活発化させてしまいます。
皮脂はお湯でも落ちます。
ですから、落としすぎず、適度に皮脂が残せる洗浄力を選ぶことが大切なポイントです。
ただ、皮脂の分泌量は人それぞれです。
洗浄力が強めのクリームタイプ、普通のジェルタイプ、弱めのミルクタイプ、これら3つを試してみて、洗い上がりの肌状態や、使用して1か月後の肌状態を見て、選ぶことがおすすめです。
皮脂分泌が増えていれば、洗浄料が弱いものに変更を。
適切な皮脂量であれば、そのまま使い続ける、というように、皮脂分泌と肌状態によって、今のあなたの肌に適したものを選択しましょう。
3-3-1. ⑦無印良品 マイルドクリームクレンジング
商品名 |
無印良品 マイルドクリームクレンジング |
商品画像 |
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商品の特徴 |
・乾いた手・顔で使うことが推奨されている ・洗い上がりにクリーム感が残るので、すすぎ洗いはしっかりと行うのがおすすめ |
容量・参考価格 |
・150g 990円(税込) ・30g 390円(税込) |
公式サイト |
3-3-2. ⑧パラドゥ スキンケアクレンジング
商品名 |
パラドゥ スキンケアクレンジング |
商品画像 |
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商品の特徴 |
・濡れた手・顔でも使用OK ・まつげエクステンションにも使える |
容量・参考価格 |
・120g 1,320円(税込) ・23g 237円(税込) |
公式サイト |
3-2-3. ⑨ビオレ しっかりクリアジェル
商品名 |
ビオレ しっかりクリアジェル |
商品画像 |
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商品の特徴 |
・なめらかな透明ジェルがメイクにすばやくなじみ、落ちにくいメイクや口紅、皮脂汚れや毛穴の汚れをスッキリと落とす |
容量・参考価格 |
・170g 900円ほど |
公式サイト |
3-4. ニキビ肌の方|ジェルタイプがおすすめ
その名の通り、ニキビができやすい肌状態。
比較的、皮脂分泌量は多い。
全体的に肌のキメは乱れがちで、分泌された皮脂が詰まりやすい=ニキビができやすい状態。
Tゾーンはざらざらしたニキビが、Uゾーンには赤みのある炎症ニキビができやすい。
敏感肌やニキビ肌は、どんな刺激にも過敏に反応するため、刺激や摩擦はできる限り減らしたいところです。
だからダブル洗顔不要クレンジングの中でも、摩擦が少ないジェルタイプのクレンジングがおすすめ。
ジェルタイプを選ぶ場合には、できるだけ厚みのあるジェルを選ぶと、摩擦による肌のこすりすぎも防いでくれます。
また、メイク時のチップやスポンジの摩擦が刺激になっていることも。
状態の良くないときやニキビに炎症があるときは、メイクそのものも控えて、刺激を軽減することも併せて行いましょう。
3-4-1. ⑩アクシリオ ダブルクレンジングゲル
商品名 |
アクシリオ ダブルクレンジングゲル |
商品画像 |
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商品の特徴 |
・無香料・無着色・アルコールフリーで敏感肌の方におすすめ |
容量・参考価格 |
・20g 800円 ★550円でお試しセットが購入可能 |
公式サイト |
3-4-2. ⑪クレンジングリサーチ ジェルクレンジング
商品名 |
クレンジングリサーチ ジェルクレンジング |
商品画像 |
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商品の特徴 |
・AHA(フルーツ酸・角質ケア成分)配合で、角質や毛穴詰まりの予防にぴったり ・メイクや皮脂のベタつきやヌルつきも残らずさっぱりとした洗い上がり |
容量・参考価格 |
・145g 1100円 |
公式サイト |
3-4-3. ⑫DUO クレンジングバームバリア(緑)
商品名 |
DUO クレンジングバームバリア(緑) |
商品画像 |
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商品の特徴 |
・パッチテスト・スティンギングテスト済み ・医薬部外品で、抗炎症成分配合 |
容量・参考価格 |
・90g 4000円ほど |
公式サイト |
3-4-4. ⑬ファンケル マイルドクレンジングオイル
商品名 |
ファンケル マイルドクレンジングオイル |
商品画像 |
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商品の特徴 |
・熟成ホップエキスが毛穴につまった角栓をふやかして、毛穴汚れもつるんと落ちる。 ・肌本来のバリアを守りながらメイクオフできる |
容量・参考価格 |
・120ml 1800円ほど |
公式サイト |
3-5. 乾燥肌の方|ミルク・ジェルタイプがおすすめ
乾燥肌は皮脂分泌が少ないため、皮脂を落としすぎないクレンジングを選びましょう
この肌状態の人は、肌のバリア機能が弱くなっているため、皮脂を落としすぎないことが大切です。
ダブル洗顔不要クレンジングの中でも、洗浄力が弱めのミルクタイプか、適度な洗浄力のジェルタイプのクレンジングがおすすめ。
中でも、厚みのあるジェルタイプは摩擦を防ぐので肌への刺激を抑えられます。
ただし、ミネラルオイルなどのオイルが配合されたジェルタイプは、肌を乾燥させる傾向にあるため、この肌質には不向きです。
ジェルタイプを選ぶときには、容器の裏面を見て、内容成分にオイルがないかをチェックしましょう。
使用するクレンジングによっては、使う場所を選びます。
誤った場所で使うと、メイク落ちが変わってきますので、正しい使い方をマスターしておきましょう。
●洗面所で使う場合は、クリーム・ジェル・ミルクタイプがおすすめ
帰宅後すぐにメイクオフ、そんな場合には洗面所でメイクを落とします。
オイルタイプは液状なので、手のひらからこぼれ落ちやすい形状です。洋服についた油分は落ちにくいので、洗面所での使用はおすすめしません。
クリームタイプはそのままマッサージできるほど、硬い形状です。
ミルクタイプは、乳液のようなやわらかなクリーム。
ジェルタイプは弾力あるジェル状です。
この3つのタイプだと、こぼれ落ちを心配することなく、洗面所で便利に使えます。
●お風呂で使う場合は、オイル・ジェルタイプがおすすめ
入浴のついでにメイクオフ、そんな場合にはオイルタイプとジェルタイプがおすすめ。
クリームタイプとミルクタイプは、浴室での使用を禁止している場合が多くあります。
それは手や顔が濡れていたり、湿気により、洗浄力が落ちるからです。
その点、オイルタイプやジェルタイプは、湿気には左右されにくい形状ですから、お風呂で洗い流す使い方をするには便利です。
3-5-1. ⑭カウブランド メイク落としミルク
商品名 |
カウブランド メイク落としミルク |
商品画像 |
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商品の特徴 |
・無添加で天然由来の成分を使っているので、乾燥肌の人にぴったり ・天然由来の保湿成分「セラミド」を配合 ・マイルドな洗い心地 |
容量・参考価格 |
・150ml 968円 |
公式サイト |
3-5-2. ⑮エリクシール シュペリエル メーククレンジングジェル
商品名 |
エリクシール シュペリエル メーククレンジングジェル |
商品画像 |
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商品の特徴 |
・濡れた手でも使える、洗い流すタイプ ・なめらかなジェルが、きめや毛穴の奥に密着したメイク汚れを吸着してからめとる ・肌表面(角層)のごわつきをほぐしながら、うるおいをしっかり守る ・洗い上がりは、みずみずしくさっぱりとした感触 |
容量・参考価格 |
・140g 2,750円 |
公式サイト |
3-5-3. ⑯WELEDA(ヴェレダ)モイスチャー クレンジングミルク
商品名 |
WELEDA(ヴェレダ)モイスチャー クレンジングミルク |
商品画像 |
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商品の特徴 |
・オーガニック植物オイル・エキスが肌を整え素肌にうるおいを与え、洗い流した後も心地よいみずみずしさが続く ・しっかりメイクや毛穴の汚れも1度ですっきりと落とす |
容量・参考価格 |
・100mL 3800円ほど |
公式サイト |
※本ページに記載の商品名・価格・成分等の内容は、2023年7月23日現在の各メーカー公式サイトの情報です。
4. ダブル洗顔不要クレンジングについてよくある質問
ダブル洗顔について、以下のよくある質問にお答えします。
“よくある質問”
- ダブル洗顔不要のクレンジングってそもそも何?
- ダブル洗顔不要のクレンジングは何で使うの?
- 皮脂を落としすぎるとニキビができやすいのはどうして?
- ダブル洗顔不要でも洗顔していい?
それぞれの質問にお答えしますので、ダブル洗顔に関する悩みの改善にお役立てください。
Q1.ダブル洗顔不要のクレンジングとは?どんなメリットがある?
「ダブル洗顔不要クレンジング」とは、「クレンジング」「洗顔」が一度に行える商品のこと。
メイク料などの油溶性の汚れと、汗や皮脂などの水溶性(油溶性も含まれる)中心の汚れを落とすためには、通常は2段階(通常はクレンジングの後に洗顔料を使って洗顔)に分けて洗顔をします。
しかし、「ダブル洗顔不要」の商品であれば、一度で終わらせることができるのです。
そして「ダブル洗顔不要クレンジング」のメリットは、一度で終わる手軽さだけではありません。
洗顔の回数が減る分、肌への負担が少なくなることによる「肌トラブルの予防効果」など、大きなメリットがあります。
Q2.ダブル洗顔不要のクレンジングはなぜ使う?効果はある?
「ダブル洗顔不要クレンジング」を使う理由は、その手軽さと洗浄力にあります。
通常の「クレンジング+洗顔」の2段階から、「クレンジング」の1段階で洗顔が完了しますから、肌への負担も軽減。
肌トラブルの予防にもなりますし、コスパが断然良くなります。
ただ、選ぶクレンジング料によっては、肌への負担につながることも。
あなたの肌質に合った選び方は、こちらで紹介していますから、ぜひ参考にしてください。
Q3.皮脂を落としすぎるとニキビができやすいのはどうして?
A. 肌表面が乾燥すると、肌の潤いを守ろうとして皮脂が過剰に分泌されます。テカるのに、肌内部は乾燥している、というインナードライの状態です。こうなると、肌の表面が硬くなりますので当然、毛穴もが詰まりやすくなるからです。
Q4.ダブル洗顔不要でも洗顔していい?
A. 本来は必要ありませんが、肌にメイク残りやヌルつきなどを感じる場合は、洗顔してもよいでしょう。その場合は、いつもよりしっかり保湿して乾燥を防ぐようにしてください。