STAFF MESSAGE

社員からのメッセージ

インターネット事業部マーケティング課下田梨絵

自分の努力次第で自分は変われるし
自分が変われば環境が変わる

自分の努力次第で
自分は変われるし
自分が変われば環境が変わる

下田梨絵

インターネット事業部マーケティング課

2005年入社

Q U E S T I O N
01

現在、担当している仕事は何か教えてください。

アースケアの商品や考え方を、必要とする方に届ける集客活動。
そして、アースケア商品の愛用者と信頼関係を築いていくための販促活動。
売上に直結する大事なこの2つを任せてもらっています。

ふつうの会社は縦割りで、広告担当は広告の仕事だけ、となることが多いと思います。が、アースケアの社員はすべての業務を行います。
ですから、肌相談のお電話を受けることもありますし、週に3回メールマガジンを書いて発行したり、ウェブサイト用の記事を書くこともあります。
そのため、私の出した広告や記事で購入を決断されたお客様と実際にお話することや、その際に、どんなことがお悩みでアースケアにたどり着かれたのか伺うこともあります。それが次の広告や記事のヒントになるなど、インスピレーションをいただける環境です。
「あの記事を書いた下田さんと話したい」とご指名いただいたりすると、どんなお話ができるんだろうと、ドキドキワクワクしますね。

他には、社内の売上・受発注システムの管理や、複数あるウェブサイトの運営等、マーケティングと関わらない部分も、幅広く担当しています。
女性ながらも、裁量ある仕事を任せていただいています。

Q U E S T I O N
02

アースケアを選んだ理由は?

入社前に偶然アースケアのサイトを見たことがあり、それに縁を感じ、応募をしました。
ホームページを見て感じた真摯な印象と、社長と実際に会ってお話をしたときの印象にズレがなかったことが決め手です。
その結果、「自分にもお客様にも嘘をつかない商品・サービスを提供できる」と確信しました。

こんなことは当たり前のことのように思えますよね。
でも、入社前に通信販売のコールセンターや旅行代理店で働いたことがあり、そこでの仕事を通して、「自分にもお客様にも嘘をつかないこと」の難しさを痛感していました。
だから、アースケアで仕事をしたいと思ったのです。

Q U E S T I O N
03

「これは失敗した!」というエピソードはありますか?

集客の仕事を初めて任された頃に、大きな損失を出したことは大失敗でした。
アースケアに入社して2年目に、リスティング広告の運用を任されました。
当時、私はお客様サポート係として、受電やメールの返信を行う業務をしていました。広告の仕事とは無縁です。
ネット広告や集客についての知識は一切なく、正直、関心もありません。
おまけに、昔から数字に弱く、論理的に思考することも苦手な性質で、「自分には向いていない」と思っていました。
苦手意識ばかりが先行し、運用担当と言っても、言われたことをやるだけ。
そうして1ヶ月半程経った頃、案の定というべきか、損失が出てしまいました。
私はそのことにもすぐには気づいていませんでした。
社長の知るところとなったとき、私に掛けられた言葉は、一言だけでした。
「俺なら、この状況を放っておかへんけどな」

この一言は、突き刺さりました。
私がそれまで行っていた『仕事』は、毎朝出社して、決まったこと・言われたことを行い、帰宅するだけ。
ここに来てやっと私は、自分が、『仕事』を一切していなかったことに気づかされたのです。
それから、必死になりました。
知識も馴染みも一切ないリスティング広告の勉強を始めたことで、やっと、『仕事』は自ら行動して作るものだと知ったのです。

誰でも、失敗からは学べます。
同じミスを起こさないように行動することは、簡単です。
アースケアが他とは違うのは、ミスの元となった『その人固有の考え方(思考)』にまで原因を探ることです。
自分の内面を覗いたり、それを改めようとすることは、場合によっては大きな苦痛を伴います。
私自身、会社に損失を出すほど仕事に対して受け身であることを知ったときは、衝撃を受けました。
しかし、良くない行動を改めたり、より良い行動を行えるようにもなり、自分が変われることを知りました。

Q U E S T I O N
04

「これは大成功だった!」というエピソードはありますか?

自分の体験談から、『手荒れ』で悩んでいる人にアクシリオを紹介できたことは大きな成功です。

私は、子供のころはアトピー性皮膚炎を患っており、中学生のころからは、極度の手荒れで悩むようになりました。皮がむけ、ボロボロになった手は、常にかゆみと痛みにさらされていました。
そんな手が、アースケアに入社し、アクアテクトゲルを使うようになってから激変しました。
アクアテクトゲルの保湿効果で手の肌が潤い、いつの間にか、あれだけひどかった手荒れが治ってしまったのです!

ですから、長い間、「手荒れの方にはアクアテクトゲルを使ってほしい!」と願っていました。
手荒れで悩んでいるお客様と電話やメールでお話するときには、個人的に自分の体験談をお話することもありました。
そんな体験談を、数年前、記事にまとめてウェブサイトで公開することができました。
私が想像していた以上に、世の中には手荒れで悩んでいる人が多く、予想以上の反響をいただくようになりました。実際に、アクアテクトゲルでお手入れを始めて「手荒れがよくなってきた!」という声もだんだん増えています。

集客・販促の仕事は、自分が考えて実行することが、数字という結果で現れます。
これは、大きなモチベーションになります。
と同時に、アースケアの場合、集客・販促の結果は、ただの数字ではありません。
その数だけ、肌トラブルで悩んでいる人に、悩み解消のきっかけを与えられたということでもあります。
数字だけにこだわりがちになる集客活動においても、アースケアは常に、その先の人に目を向けます。
ですから、私は、アースケアが行う集客・販促活動は、単に商品を販売することではなく、『アースケアの商品や考え方を、必要とする方に届けること』だと考えています。

手荒れケアのための情報提供も、まだまだ十分ではありません。
しかし、『アースケアの商品や考え方を、必要とする方に届けること』ができたひとつの例として、良い一歩だと思っています。

Q U E S T I O N
05

あなたにとって「仕事」とは何でしょうか?

私にとって仕事は、「自分を支えてくれるもの」です。
課題もたくさん与えられますが、同時に、日々の楽しみや張り合いも仕事から得ています。
自分が心地よいと感じる生活を続けるうえで、欠かせないものになっています。

M E S S A G E

入社を検討している方にメッセージ

仕事を通して、私は自分が「変われる」ことを知りました。
入社当時の私は、自分の性格や考え方・生活や環境は「もう決まったもの」だと思っていました。
どんなに嫌なことがあっても、決められた枠の中で生きていくのだ、という諦めのような思いを持っていました。

でも、アースケアで働く中で、自分の努力次第で自分は変われるし、自分が変われば環境が変わる、ということを何度も経験しました。

その過程で苦しいこともありましたが、一度「変われる」「変えられる」ということがわかると、二度目からは、その苦痛も乗り越えやすくなりました。
これは、私にとって、仕事はもちろん人生において、とても重要な変化です。
変化を望んでいる人は、ぜひアースケアに飛び込んでみてはいかがでしょうか。

インターネット事業部業務課古市真弓

インターネット事業部業務課平山加那

インターネット事業部業務課古市真弓

自分がやりたい仕事と向いている仕事は
別なのかもしれません

自分がやりたい仕事と
向いている仕事は
別なのかもしれません

古市真弓

インターネット事業部業務課

2006年入社

Q U E S T I O N
01

現在、担当している仕事は何か教えてください。

通信販売を行う上での受発注や商品管理・発送などの業務全般を任されています。

ほかには、化粧品や健康食品の購入を検討されている方からの電話やメールでの問い合わせへの対応、肌や健康に関する専門知識を元に、お客様に適した使い方の提案や、肌トラブルのご相談などにお答えしています。

現在は、スタッフの教育や人員の募集、面談などのフォローなどの人事活動、販売促進となる商品企画や、ご愛用者様へのプレゼント品の企画・開発も兼務しています。
2015年に企画・開発を担当した『美白日傘』は1週間で完売の大好評でした。

Q U E S T I O N
02

アースケアを選んだ理由は?

  • 非常勤講師を続けながら、週1でインターンで働ける会社だったこと
  • WEB系の仕事に携わりたくて、その職種を募集していたため
  • WEB系の仕事をしたいと思いつつも、今後それだけでは食べていけないと思っていて、その他の仕事もできる機会があったため

この3つの条件をクリアしたのがアースケアだったので、応募しました。

Q U E S T I O N
03

「これは失敗した!」というエピソードはありますか?

発注済みの商品が、実際に発注したデザインと異なることに気がつくのが遅くて、納品が1ヶ月以上遅れたこと。
これにより、適したタイミングで商品をご提案することができなくなりました。
自分の目測の甘さや、確認不足を痛感しました。

Q U E S T I O N
04

「これは大成功だった!」というエピソードはありますか?

大きくは二つあります。

一つ目は、社内業務の効率化に成功したことです。
アースケアは、社長の方針もあり、少数精鋭です。
それでも業務が回るように、でも『人』にしかできない業務や『人』が行ってこそ成果が出る業務はきちんとスタッフが行えるよう、適切な効率化を常に行っていました。
社内の売上・受発注システム改修の際、これまで『人』が行なっていたチェック作業をシステムで行うようにして、誰でも簡単に短時間でもれなくその日の発送準備が行えるような仕組みを作ることに成功しました。
これにより、スタッフの手を開けられるようになったのはもちろん、目視だったころよりも漏れなく、お客様に商品をお届けできるようになりました。

二つ目は、土・日曜日の商品発送を始めたことです。
通販業務は、「電話・メールなどのお客様への対応」と、「商品の準備・梱包・発送」の2つが大きな柱です。
これまで、休業日を土・日・祝日にしていたため、月曜日は業務が非常に煩雑でした。
そこで、何回かのテストとシステムの変更を重ね、「商品の準備・梱包・発送」を毎日行うことに成功しました。
休業日をまたぐ注文など、商品のお届けまで日数がかかっていたものが、最短で翌日に届くなど、「すぐ欲しい」というお客様のご要望にお応えすることができました。

Q U E S T I O N
05

あなたにとって「仕事」とは何でしょうか?

『生活の基盤』です。
仕事は当たり前にすることだと思っているので、生活の一部です。

あとは、コミュニケーション能力向上のための練習の場でもあります。
社長から「いっちゃん(←そう呼ばれています)はわかりにくいからな~言葉にしていることと、思っていることが違うから、誤解を与える」と過去には言われてきました。

ですから、お客様との電話やメール対応にはとくに気を使い、話を聞くこと・伝えることを実践してきました。
そのおかげで、上司からは、「お客様の意図をよく読み取っている」と誉めていただけるようにまでなりました。

M E S S A G E

入社を検討している方にメッセージ

就活当時に思っていたような「ウェブ系の仕事に携わりたい」という気持ちは、今は無くなりました。
自分がやりたい仕事と向いている仕事は、別なのかもしれません。
私自身は今の仕事が向いているとは思っていませんが、上司からは「人の心に寄り添うことができるから、サポートの仕事は向いている」と評されました。

将来的には、時間や場所に縛られない働き方が出来る仕事がしたいと考えていますが、今は、任されている目の前の仕事に邁進しようと思います。

就活中だと、「自分にはどんな仕事が向いているんだろう」「何をしたらいいのかわからない」という人は多いと思います。
そんな人は、他者が「あなたに向いている」と言ってくれる仕事が任せられた仕事なので、まずはそれに真摯に取り組んでみてはいかがでしょうか。

インターネット事業部
マーケティング課
下田梨絵

インターネット事業部業務課平山加那

インターネット事業部業務課平山加那

厳しいけれど
刺激ある毎日を過ごすことができます

厳しいけれど
刺激ある毎日を
過ごすことができます

平山加那

インターネット事業部業務課

2009年入社

1日の業務の流れ

  • 電話受付開始

    電話受付開始

    電話の前は一呼吸。できる提案を頭の中でシュミレーション

  • 自然と笑顔もこぼれます

    自然と笑顔もこぼれます

    「あ、お久しぶりです!」ご指名のお電話には嬉しくなります

  • 食事はしっかりと

    食事はしっかりと

    キレイ肌は食事の栄養素から。体現するためにしっかりといただきます

  • 業務後に運動することも

    業務後に運動することも

    座り仕事のため、足のむくみや肩こりを解消するため、週に1度は運動します

Q U E S T I O N
01

現在、担当している仕事は何か教えてください。

主には、ご愛用者様に向けたサポート業務です。
ご注文を受けることはもちろん、肌やお手入れ方法のご相談などを承っています。

お手入れ方法を案内するときのモデルになることもあります。
実際に使っている私たちがそのやり方を伝えることが、一番伝わりやすいと考えています。

Q U E S T I O N
02

アースケアを選んだ理由は?

いろいろなことに挑戦ができそうな会社だと思ったためです。

転職活動をする中で、いろいろな会社のホームページを見ました。
当時のアースケアのホームーページは野暮ったくて、「本当にこの会社は存在しているのか?」と疑う気持ちすら持つほどでした(笑)。
しかし、ホームページを読むほど社長の考えに引き込まれていき、この人は信用できる、これも挑戦だと思い、アースケアへの応募を決めました。

そして、面接のとき。
今まで自分が持っていた考えや価値観をすべてひっくり返されました。
ただ、それを心地よく感じました。
正誤を私が理解できるようにきちんと教えてくれたため、ここでは多くのことが学べそうだと思い、入社を決めました。

Q U E S T I O N
03

「これは失敗した!」というエピソードはありますか?

お客様のご意見に対して反発してしまい、お気持ちに寄り添うことができなかったことです。
このことで、お客様を怒らせ、「あなたには何を言っても伝わらない」と、呆れさせてしまいました。

「自分が変わりたくないから、私たちの言葉も、お客様の言葉すらも受け入れようとしていないんだ」と、私の思考に問題点があることをスタッフの皆が指摘をしてくれました。
しかし、反発心の塊でした。
私には理解することができませんでした。

しかし、時間をかけ諭され、少しずつ自分の非を認められるようになっていきました。
皆が言う言葉の意味に、自分のかたくなさに気づかされました。
お客様にもお付き合いいただきました。
反発心と、そこから一転して自分が悪いんだと分かった後の申し訳なさ…今も忘れることができません。

Q U E S T I O N
04

「これは大成功だった!」というエピソードはありますか?

最初、自分では思いつきませんでした…。
なので、上司に聞いてみました。

すると、「平山さんは初めてのお客様との電話でも、距離を詰めるのが早くて、とてもうまくお話しが聞き出せるよ。これは努力の結果でしょ」と言っていただけました。

思い返すと、もともと人と話をすることが好きでした。
でも、お客様をサポートするとなると、思うように話ができなかったり、いい反応をいただけなかったり。
お客様の意図がわからず、ご迷惑をかけることもあり、「向いていないのかも」と鬱々していた時期もありました。

失敗エピソードで話したような経験を経て、お客様のお話を『聞く』ことを徹底した積み重ねで、うまくサポート係の仕事ができるようになったと思います。

今ではお客様にご指名いただくことが一番多いので、お客様対応に特化してきたことが私の成功例ですね。

Q U E S T I O N
05

あなたにとって「仕事」とは何でしょうか?

豊かに生きていくために、必要なことです。

アースケアにいると、できない自分と向き合う日々で、辛くしんどいことばかりです。
一歩乗り越えることができたら、その後は、息がしやすくなって少し生きやすくなります。
でも、すぐにまた苦しい日々が始まります。
これの繰り返しです。

ただ、入社したときと今では、生きやすさのレベルが全然違います。
プライベートの人間関係も、以前よりもスムーズになりました。

仕事とは、さらなる成長を目指すための手段です。
私が豊かになることで、お客様にご満足いただける機会が増えるため、双方にとって良い結果につながるのではないかと思います。

M E S S A G E

入社を検討している方にメッセージ

入社後の私の一番の変化は、自分の非を認められるようになってきたことだと思います。

入社当時は、反発することが身を守ることだと考えていました。
相手が好意で言ってくれていることも、「攻撃」だと感じて、反発することが多々ありました。

それと比べると、トゲは少しマイルドになったかなと思います。
ただ、まだまだ道のりは長いですが(笑)。

「会社は学びの場だ」と社長は教えてくれました。
厳しいけれど、刺激ある毎日を過ごすことができます。
日々、成長することを目指す会社です。
興味のある方は、ぜひチャレンジしてみてください。

インターネット事業部
マーケティング課
下田梨絵

インターネット事業部業務課古市真弓