BUSSINESS

“無名であること”それは、私たちの誇りです

“無名であること”それは、私たちの誇りです
創業以来、10万人を超える方々の
肌の悩みや肌トラブルに向き合い、
解決に向けたサポートを行ってきました
化粧品メーカーといえば、華やかなメイクの女性たち、色彩豊かな化粧品…そんな仕事風景とは無縁のアースケアでは、1通のメール・1本の電話に真摯に向き合うスタイルです。その理由は…
  1. B U S S I N E S S
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    宣伝しない会社

    アースケアは2000年に創業した、小さな会社です。社名もちっとも有名ではありません。あなたも今日初めて知ってくださったのではないでしょうか。

    というのも、化粧品メーカーであるにも関わらず、ふつうの化粧品メーカーのようなテレビ・雑誌でのイメージ広告は行っていませんので、有名になりようもありません。なんなら広告宣伝もほとんど行いません。もっといえば、「無料で取材させてください」という話もお断りしています。

    この話を同業者や他社の方にすると、 「え、有名になりたくないんですか?」と驚かれるので、「はい、有名になりたくないんです」と笑って答えると、 「信じられない!もったいない」と呆れられます。

    これには理由があります。

    無名でいたい理由

    私たちは、お客様と一対一のお付き合いをしたいと考えています。肌トラブルで悩んでいるときは、とても心細いものです。肌の調子ひとつで、気持ちが沈んでしまったり、人に会いたくないこともあります。“肌”は、それほど大事なものです。

    そんな中、アースケアと出会い、商品を使ってくださるばかりか、直接お話しやメールをする機会を作ってくださったお客様と、スキンケアの疑問や肌の悩みがあればじっくり話を伺いながら、一緒に健やかな肌づくりを 目指していきたいのです。ただ単に化粧品をお届けして「それで終わり」という関係性ではいたくはありません。

    だから、1日でも早くお届けできるよう商品の梱包・発送も自社内で行い、週に1度のメールマガジン発行(スマ―トフォンは週に2回)や、季節ごとのスキンケアをまとめた手作り新聞の発行、ホームページに肌トラブルに応じたスキンケア方法の掲載も欠かしません。困ったときに思い出していただける存在であることが、私たちの存在意義です。

    こうしたコミュニケーションを通して、お客様に「ウキウキ」した気分で毎日を過ごしていただくことが、私たちのミッション(使命)だと考えています。

    このミッションを実行していくためには、スタッフは常に勉強が必要です。使い方だけならばすぐに覚えることはできます。しかし、肌質は千差万別。使う方の生活習慣・環境も異なります。こうした違いを理解した上で、しっかりとお客様のスキンケアをサポートできる知識を身に着けるには、少なくとも3年はかかります。

  2. B U S S I N E S S
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    お客様とのつながりかた

    さらに、“通販”という形態であるため、電話の“声”やメールの“文字”からもお客様の意図を読み取り、的確にお応えできるスキルを身に着けるには、多くの時間を費やすことになります。一対大勢となるメールマガジンや手作り新聞で情報を発信できるまでには、ある種の才能も必要です。

    ですから、お客様サポートのスタッフはびっくりするくらい少人数です。こんな状態で大々的に広告をして有名になってしまったら、 現在のようにお客様をサポートすることはできなくなってしまいます。これでは私たちの存在意義が無くなるのも同然です。

    スタッフが対応できる範囲で、しっかりと1本の電話、1通のメールに向き合い、ひとりひとりのお客様と“縁”を結んでいきたいと考えています。

    このような縁のおかげで、ふつうの化粧品メーカーのように大がかりな費用をかけた広告を使わなくても、愛用者様の口コミやご紹介でお客様が少しずつ増えています。肌トラブルという繊細な問題で、大切な方にご紹介いただけることは私たちの大きな誇りです。

    また、広告にお金をかけなくて済む分、商品自体の開発や研究、お客様へのサービスに力を注げます。だからこそ、私たちはこれからも誇りを持って『無名』であり続けたいと思います。

四つ葉のクローバーについて
アースケアのサイトのあちこちに、四葉のクローバーをちりばめています。四葉のクローバーには、一つの葉っぱに対して、“Helth 健康”、“Heat 愛情”、“Hope 希望”、“Happiness幸福 “こんな意味があり、ヨーロッパでは魔除けの力があるとされています。
だから、「いつもがんばっている大切な人たちにに幸せがありますように」そんな願いを込めて、目に付くところにそっと飾っています。
“あなたの毎日が、もっとウキウキになりますように”
四つ葉のクローバー