2023年08月22日
アースケアの稲谷 生芽(いなたに いぶき)です。
今回のウキメルのラインナップは、以下のとおりです。
●今週のスキンケアのポイント
アクアテクトゲルが浸透しにくい方へ
●コラボレーター企画番外編
ダブルクレンジングゲルで「お湯落ちマスカラ」が落ちません
●コラボレーター生コメント
『ダブルクレンジングゲルをおすすめしたい人』
今週のスキンケアのポイント
アクアテクトゲルが浸透しにくい方へ
最近、「アクアテクトゲルが浸透しにくい」と感じていませんか?
そのように感じている方は、「夏だから、肌が乾燥していないのかな?」とお考えになるかもしれません。
夏の間は汗をかくことも多く、空気もジメジメしているため、乾燥を感じにくいですよね。
しかし、「夏だから乾燥しにくい」という考えこそ、アクアテクトゲルが浸透しにくい原因になっている可能性があります。
アクアテクトゲルが浸透しにくいと感じている場合、それ以外にも、
などの、他のお悩みと関連している可能性が高いです。
1つでも当てはまる方は、今回のウキメルを最後まで読んで、アクアテクトゲルが浸透した健やかでモチモチのお肌を手に入れてください^^
アクアテクトゲルが浸透しにくい理由
これらのお悩みの原因は、全て「乾燥」です。
「でも、乾燥はしていないよ、肌表面はしっとりしているし」
とお思いの方もいると思います^^
おっしゃるとおり、肌表面はしっとりしているけど、冒頭に記載したお悩みがある場合、インナードライ肌の可能性が高いです。
言葉の通り、肌表面は皮脂が豊富でしっとりしているように感じるのですが、肌内部はカラカラに乾燥している状態です。
乾燥肌や、脂性(オイリー)肌と比べ気づきにくいため、適切なケアができず、秋・冬の空気が乾燥する季節になって「ひどい乾燥」となって表面化することもあります。
そのため、今のうちに適切なケアを行うことが大切です。
インナードライの負の連鎖
夏は、肌にとって過酷な季節です。
紫外線の影響も大きく、肌を乾燥させる要素として、冷房機器や汗があります。
どれも、生活から切り離せないものばかりですね。
一方で、汗や皮脂の分泌量が増えるため、乾燥を実感しにくくなります。
しかし、実際の肌は着実に乾燥しています。
「夏は乾燥しにくい」という考えから、
保湿に使用する『アクアテクトゲル』の量が減ったり、
1日に2回以上シャワーを浴びて洗いすぎていたり…
これらも、インナードライの原因となります。
乾燥した肌は、肌を守ろうと皮脂を過剰に分泌させます。
すると、より乾燥を実感しにくくなり、知らぬ間に乾燥が悪化します。
この負の連鎖は、簡単に記載すると以下のとおりです。
このように乾燥が進むことで、肌表面には皮脂が分泌され、乾燥した肌細胞は硬く縮こまり、アクアテクトゲルも浸透しにくくなります。
インナードライ脱出ケア
このような状態を抜け出すのはただ1つ、肌をうるおすことです。
とは言っても、すぐに汗ばむ季節のため、常にアクアテクトゲルでベタベタに保湿することはなかなか難しいと思います。
そのため、まずは、就寝時間を利用しましょう。
寝てしまえばアクアテクトゲルでたっぷり保湿していても気になりません。
用意するものは、『アクアテクトゲル』です。
就寝前に、アクアテクトゲルを重ね塗りしてください。
普段の夜の保湿ケアに+1回保湿を足します。
まずはさくらんぼ1個分足してみましょう。
もっと足せる方は、厚みがでるほどたっぷり塗ってみてください^^
ベタベタするのが不快かもしれません。
しかし、1度、そのまま眠ってみてください。
翌朝鏡をみて、「なんだか調子いいかも」と実感いただけるはずです。
もし、翌朝、効果がよくわからない場合は、次の日の夜も+1回保湿を実施ください。
続けていくと、肌がどんどんうるおい、柔らかくなっていきます。
そうすると、乾燥による皮脂の過剰分泌が抑えられ、朝のアクアテクトゲルが浸透しやすくなります。
これが、インナードライ脱出の合図です。
メイクのノリもよくなり、朝から嬉しい気持ちで過ごせるはずです♪
ずぼらな私は、ベッドサイドにアクアテクトゲルを置いて、寝る直前に寝ころびながら塗ることもよくあります。
もし、なかなか+1回保湿が習慣化しない場合は、参考にしてくださいね。
コラボレーター企画番外編
現在絶賛実施中の、「コラボレーター企画~ダブルクレンジングゲル編~」
『コラボレーター企画』とは、コラボレーター(協力者)さまに商品やサービスに関する意見や、お悩みをお聞かせいただき、アースケアの商品開発や、サービスのブラッシュアップを行っていく企画です。
コラボレーター企画の詳細はこちら
今回は、コラボレーターからいただいたご相談を共有いたします。
ダブルクレンジングゲルで「お湯落ちマスカラ」が落ちません
みなさん、マスカラは使用されていますか?
マスカラには大きく2種類、ウォータープルーフタイプと、お湯で落とせるタイプがあります。
ウォータープルーフタイプは、マスカラリムーバー(もしくは、オイルクレンジングなど洗浄力の高いクレンジング)がなければ基本的にオフできません。
一方、お湯で落おとせるタイプのマスカラ(以下、「お湯落ちマスカラ」)は、お湯で落とせるので楽♪
なのですが、実は、このお湯落ち、ちょっとしたカラクリがあります。
お湯落ちマスカラは、お湯にとける?!
一般的なお湯落ちマスカラは、『塗って乾くと、表面に膜を形成する成分』で出来ています。
この膜が、汗や皮脂をはじきます。
そのため、お湯落ちなのに、滲みにくく、使いやすいですよね^^
そして、その膜は、お湯で落とせると記載のとおり、「お湯」で落ちます。
つまり、”熱”で溶かすことでオフできる商品なのです。
もっというと、洗浄剤では落ちません。
そもそも、『ダブルクレンジングゲル』では落ちません。
その代わり、37度〜40度のお湯で溶かしてオフすることができます。
※お湯落ちマスカラの「お湯で落ちる」の明確な定義がないため、商品によってはこちらで紹介する方法でも落ちない商品が存在します。あらかじめ、ご了承ください。
落ちないとき、見直すべきポイント
ここまで記載した内容を踏まえ、お湯落ちのマスカラがキレイにオフできない場合に、見直すべきポイントは、
です。
アースケアが洗顔時に推奨しているお湯の温度は、37度以下。
お湯落ちマスカラが落とせるお湯の温度は、37度以上。
37度以上のお湯で顔全体を流した場合、皮脂が溶けて洗いすぎてしまう可能性があるため、目元に使用するお湯の温度を37度以上にするようにしてみてください。
それだと目元の乾燥が気になるという方には、お湯の量の調整もおすすめです。
私も普段お湯落ちマスカラを使用していますが、37度以下の温度で落とすことができています。
私が気を付けていることは、お湯の量です。
目元の形状にもよりますが、手にたっぷりのお湯をすくって、目元を浸すように洗い流します。
この方法でキレイに落ちる場合は、いちいちお湯の温度を変化させる手間も、目元の乾燥も気になりにくいため、実践してみてください。
ちなみに、私が使用していてきれいにオフできるマスカラ&マスカラ下地は、以下のとおりです。
参考にしてみてください^^
もし、にじまないけど、お湯でオフしやすいマスカラをご存じであれば、ぜひ返信にてお聞かせくださいね。
コラボレーターの生コメント
『ダブルクレンジングゲルをおすすめしたい人』
実際に、ダブルクレンジングゲルを現在使用してくださっているコラボレーターのみなさまに、『ダブルクレンジングゲルをおすすめしたい人』をお伺いしてみました。
いただいたコメントをいくつかご紹介します♪
もし、当てはまる&クレンジング・洗顔を探されている方は参考にしていただければ幸いです。
アクアテクトゲルとの相性も考え、開発された洗顔のため、セットでお使いいただくことでアクアテクトゲルの保湿効果もより感じていただけると思います^^
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