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やってみよう!キレイのレッスン

2019年11月01日

冬にやっておきたい『キメ』を整えるケア

将来のシミ・しわ予防にもなる!
冬の『紫外線対策』はこうやる!

紫外線を浴びると、肌の機能は低下し、生まれ変わりの周期を乱します。二の腕の内側を見てみてください。白く、柔らかいキレイな肌ではないですか?二の腕の内側は、体の中で一番紫外線を浴びない場所です。

『紫外線を浴びない』ということは、それだけで、肌のキメを保つ大事な要素となります。

「でも、冬だし、紫外線量は少ないでしょ」とお思いかもしれません。

シワやシミの原因となる『UV‐A波』は、最大時(春〜夏)の3分の1ほど、しっかりと降り注いでいます。

波長の長い紫外線である『UV‐A波』は、雲や窓ガラスを通過する性質があり、人体に降り注いでは、肌内部の弾力線維まで到達し、破壊してしまいます。肌を黒くさせる『UV‐B波』と違って肌表面に変化が見られないため、浴びたことになかなか気づけません。

ですから、ダメージを受けたことも気づかない怖い紫外線です。

それにもかかわらず、夏は1分でも外を歩く場合は日焼け止めをきちんと塗る方で
あっても、冬は平気で30分〜1時間ぐらい無防備になってしまうことも多いです。

ジリジリとした日差しの夏は、おのずと「紫外線対策をしなきゃ!」という気にさせられるものの、冬の暖かな日差しは、「あったかい〜太陽を浴びていたい〜」と紫外線対策を忘れさせてしまう力がありますよね。

この油断、実際はどの程度のダメージなのか、わかりやすくイメージしてみましょう!

夏の10分の紫外線で受けるダメージを100と仮定します。
冬のUV-A波は、夏の3分の1程度。同じ10分なら、冬は33ダメージです。
大したダメ―ジではないように思いますが、無防備に1時間紫外線を浴び続けると……
33ダメージの6倍=198ダメージです。

※イメージ上での計算です

つまり、『真夏に、無防備な状態で紫外線を20分浴びる』のに相当するダメージを受けているわけです。あのジリジリと刺すような刺激に20分間、何もしないまま肌をさらしている状態だと考えると、「冬もお出かけ時は紫外線対策しなきゃ!」という気になりますね。

キメ肌づくり レッスン1
『露出部分』のバリア機能をアップ!

乾燥した肌は、紫外線をカンタンに透過させてしまいます。

一方、うるおいのある肌は、角質細胞同士がしっかりとくっつきあい、紫外線も透過させにくい状態に。肌がうるおっていると、肌内部の水分蒸発を防ぐだけではなく、外部からの刺激を防ぐ役割も果たしてくれるんです!

ですから、顔はもちろんのこと、「日焼け止めを塗るほどではないけど」という部分にこそ、アクアテクトゲルでしっかりとうるおい補給をして紫外線対策をしておきましょう!

【1】アクアテクトゲルを用意

ゲル計量器1個分のアクアテクトゲルの写真

アクアテクトゲルを手に取ります
部位ひとつあたり、ゲル計量器でさくらんぼ1個分ほどが目安量です
足りない場合は、追加してください

【2】指の腹を使い、顔全体に塗り広げます

手で顔を覆い浸透させる

一番露出している顔ももちろん保湿

指の腹で、顔全体に広げます
最後に、両手のひらで、頬・鼻・口元などパーツごとに覆うと、人肌のぬくもりで浸透しやすくなります

【3】露出する部位にしっかりと保湿を

手指から手の甲、手首など、露出する部分全部にアクアテクトゲルを塗り広げましょう

【4】忘れがちな部位にも、しっかりと保湿

あごの下から首全体、うなじなどは、意識しない間に紫外線を浴びる箇所です
しっかりとアクアテクトゲルを塗り広げましょう

【5】ついでに、かさつきやすい部位にも 

アンクル丈の洋服が流行っているので、ふくらはぎ~足首も露出されている方が多いです
忘れずに、ここにもアクアテクトゲルを塗り広げましょう

ついでに、ひざやひざの裏、かかとなどを保湿しておくと、カサカサも軽減
靴下やストッキングを履くときの静電気も、軽減されます♪

キメ肌づくり レッスン2
基本の『紫外線対策』は、冬もしっかりと

基本的に、紫外線対策は一年中変わりません。紫外線を浴びる時間が多い場合は、もちろん夏と同等の紫外線対策をおすすめします。

そうではない場合には、そのお出かけ時間に応じて、日傘や帽子、マフラー、スカーフ、ファンデーションなどを活用したり、日焼け止めの種類や量を調整した紫外線対策を行いましょう。

【1】冬もやさしいUVカットミルクがおすすめ

やさしいUVカットミルクの適量

やさしいUVカットミルクは、UVーA波をカットする『PA++(ツープラス)』の日焼け止めですから、冬の紫外線対策にもご利用ください

【2】最初に顔の5点にポンポンと置きます

まず5点にのせるのがキレイに仕上げるコツ

アクアテクトゲルで保湿をした後、こうしてやさしいUVカットミルクを使うと、塗り忘れる部分がなくなり、まんべんなく塗ることができます

【3】中指・薬指の指の腹を使って『トントン塗り』 

トントンと軽く叩くように広げることで、肌に均等に塗ることができ、塗りムラによる日焼けを防ぎます

【4】手アイロンで、肌へのフィット増! 

手アイロン

最後に、顔全体を手の平で包みます
「今日も防御よろしくね」と、ひと声かけつつ、肌への吸着を促しましょう

雪の多い地域にお住まいの方、アウトドアでお出かけの方は紫外線対策を万全に

スキー場などの雪が積もったところへのお出かけや、雪が積もりやすい地域で太陽が出ているときには、特に注意が必要です。
降り注ぐ紫外線以外にも、反射による紫外線が強いので、PA値があるだけではなく、SPF値20以上の日焼け止めをご活用ください。
(2~3時間置きの塗り直しもお忘れなく!)

 
キメ肌づくり レッスン3
生活習慣を整える

4~5年スパンで考える

『肌は健康のバロメーター』です。
食生活が偏ったり、睡眠不足などによって体の健康状態が崩れると、肌にもあらわれます。

  • 栄養バランスのよい食事を摂る
  • 質の良い睡眠をとる
  • 適度な運動をする
  • 体を冷やさない

など、一般にも『体に良い』と言われることは、やっぱり体にも肌にも重要です。

忙しい毎日の中で、すべてを完璧に行うのは難しいですが、できるところから取り組んでいきたいですね。

さて、本日ご紹介したキメを整えるための3つのお手入れ

保湿ケア・紫外線対策・生活習慣を整える

 
「どこかで見たような気がするなぁ」と思いませんか?
そうなんです。

この3つのお手入れは、

  • ターンオーバーを整える方法 でもありますし、
  • シミを改善する方法 または、
  • 乾燥肌・敏感肌を改善する方法 でもあります。

この3つのお手入れだけでだいたいの肌トラブルは解決します。

要するに、『健やかでキレイな肌を作るため』に必要なお手入れなのです。

つまり、この3つのケアの結果、健やかな肌になれば、キメは整えられると同時に、ターンオーバーの周期が適正になり、シミや乾燥・敏感肌等の肌トラブルも改善されていくことが期待できます。

ただ、成功するかどうかは、このポイントを理解して行えるかどうかにかかっています。

そのポイントとは、「キメを整るためには、肌表面だけではなく、体全体の肌細胞を変えていく」気持ちでいること。

たとえば、表皮の下にある『真皮層』が生まれ変わるには、約4~5年の月日が費やされます。紫外線を浴び続けていたり、ニキビや湿疹などで肌内部にダメージを与えていたとすれば、回復にはもっと年月が必要です。

これまでに頂いてきたウキウキメイトの声を見ていると、約2年の継続で目に見える変化を感じていただけることが多いようです。それまでは?変化が無いように見えても、肌の奥ではゆっくりと時間をかけて改善が進んでいくことでしょう。

「キメを整えるためにはこのお手入れ」「シミを改善するためにはこのお手入れ」というように、悩みに合わせて別々のお手入れが必要となると、やるべきことが増えすぎて途方にくれてしまうかもしれません。

でも、『肌に本当に必要なこと』は、とってもシンプルです。

今回ご紹介したお手入れをコツコツ続けて、総合的に健やかでキレイな肌を手に入れてくださいね♪

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