大人ニキビ肌向け化粧水10選|原因とすぐにできる改善方法もご紹介

大人のニキビに使える化粧水の選び方

大人になっても繰り返しできる「ニキビ」。
どんなに対策をしても繰り返しできるニキビに悩まされている方は、もしかすると基本的なニキビケアが間違っているのかもしれません。

たとえば私は思春期からずっと脂性肌とニキビに悩み、22歳頃までその悩みは続きました。
だから「ニキビ用化粧品」を使い続けていました。
「ニキビがあるからニキビ用化粧品を使うべきだ」と思っていたからです。

でもいつまで経っても、ニキビが治ることはありませんでした。

「ニキビ用なのにおかしいな。なぜだろう」
「私に合うニキビ用化粧品は、どう探せばいいのだろう」
そんな疑問を持っていました。

でも、とあるご縁で化粧品製造の認可を持つ会社に就職することとなり、そこで得た知識から、根本的なニキビケアの誤りに気付きました
それは、「大人のニキビには保湿が大切」だということ

そこから、ニキビ用化粧品を使うのを止めて、保湿ができる化粧品に切り替えて1年が経つ頃にはすっかりニキビができにくくなりました。

もしかしたらあなたも、かつての私のように、
「ニキビがあるからニキビ用化粧品を使わなければならない」
「ニキビ対策には、皮脂をしっかり取らなければならない」
と思い込んでいませんか?

大人のニキビを改善するためには、肌をうるおし、その状態を整えてあげることが必要不可欠です。

そこでこの記事では私の経験をもとに、大人ニキビの人に向けた「ニキビに適した化粧水の選び方」や「ニキビの原因や違い」について、解説します。
繰り返すニキビにお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

目次

1.ニキビができる原因とは?

ニキビができる根本的な理由は、「毛穴に皮脂が詰まってしまうから」です。
毛穴に皮脂が詰まってしまう原因はさまざまですが、例えば男性ホルモンの増加やホルモン分泌の異常があります。

毛穴から分泌される「皮脂」は量が増えると毛穴をふさぎます。
すると、使用しきれない皮脂が詰まり出し、皮膚の常在菌であるアクネ菌がそこに増殖しはじめます

結果、炎症を起こしニキビが作られてしまうのです。
さらに進行すると、ニキビが治ったあとも皮膚が削れたまま残りニキビ跡となってしまいます

クレーター状のニキビ跡は、一度できてしまうとそう簡単には無くなりません。
そのため、ニキビケアはできる限り早い段階で行うことが大切です。

この章では、ニキビの違いと種類を解説いたします。

1-1.「大人ニキビ」と「思春期ニキビ」の違い

10代にできる「思春期(高校生)ニキビ」と、20歳前後からできる「大人ニキビ」は、別ものだと考えましょう。
思春期ニキビは、第二次性徴期によってホルモンバランスが変化し、皮脂の分泌が多くなることで、できてしまいます。

男性ホルモンが増える「思春期」。
皮脂腺の働きが促進され皮脂が多くなるので、おでこや鼻など皮脂腺がより発達している部分に、よくニキビができます。

ニキビの種類 主な原因 対策
思春期ニキビ
  • ホルモンバランスによる皮脂分泌の活発化
  • 肌を清潔に保つ
  • 毛穴が詰まらない肌づくり
大人ニキビ
  • ホルモンバランスによる皮脂分泌の活発化
  • 睡眠不足、ストレス、栄養バランスが偏った食生活などによる肌状態の不調
  • 間違ったスキンケアによる乾燥
  • 生活習慣の乱れを正す
  • 毛穴が詰まらない肌づくり

一方で、20歳を過ぎてからの大人ニキビは、上図のような生活習慣のさまざまな原因が複雑にからみあった結果、「ニキビができやすい肌状態になる」ことででき始めます。

不規則な生活習慣の積み重なりがニキビの原因となっているため、1つだけ改善すればニキビができなくなるという訳ではありません。
大人ニキビにお悩みであれば、全体的に生活習慣を見直すのがおすすめです。

また、大人ニキビはあごやフェイスラインにできるのが特徴的。
思春期ニキビと異なり、大人ニキビは治りにくく、同じ場所に繰り返しできる傾向があります。

ニキビ跡にもなりやすいので、ニキビの原因を正しく知り根本的なケアをすることが大切です

1-2.ニキビの種類

ニキビの症状

大人ニキビは炎症の進行度によって呼び方が変わります。

 白ニキビ

ニキビの初期段階。
男性ホルモンや皮脂の過剰分泌により毛穴に皮脂が詰まり、皮膚が白く盛り上がっています。
この状態は「コメド」と呼ばれます。

黒ニキビ

毛穴が開き、黒くボツボツしている状態。
たまった皮脂の酸化により、黒く見えます。
化膿はしにくいですが、黒いので目立ちます。

赤ニキビ

白ニキビが悪化して、毛穴のまわりまで赤く腫れた炎症を起こした状態。
痛みを伴うこともあり、治りにくいと言われています。

黄ニキビ

赤ニキビが悪化して膿を持った状態。
炎症が進行しないよう清潔に保ちましょう。

紫ニキビ

炎症が起こったあと、毛穴内部の壁が壊れてしまった状態。
ここまで進行したニキビは、陥没したニキビ跡になることがあります。

 

ニキビの種類によって、治ったあとの肌の状態が変わります。
なるべく早い段階で治ることが望ましいので、ニキビができ続ける場合には皮膚科の受診を検討しましょう

2.ニキビ肌向け化粧水の選び方

ニキビ肌向けの化粧水は、市販で購入できるものがたくさんあるので、どれを選んだらいいか迷ってしまう人が多いと思います。
そこでこの章では、ニキビ肌用化粧水の選び方の例をご紹介します

肌質やニキビの原因は人それぞれ。
テレビやCMのイメージやパッケージで選んでしまうと、ニキビの改善につながらないことも。

実際に使ってみないとわからない部分がありますが、「自分の肌にはこれが合いそうだな」と思うものを以下を参考に選んでみてください。

2-1.どのニキビにも使えるのは「ノンコメドジェニックテスト済み」を選ぶ

ニキビ肌に使う化粧水は、「ノンコメドジェニックテスト済み(ハイポジェニックテスト済み)の化粧水」をおすすめします。

日本皮膚科学会も、基礎化粧品には「ノンコメドジェニックテスト済み」あるいは「ハイポジェニックテスト済み」の使用を推奨しています

Q:スキンケアはどうしたらいいですか?

A:1日2回、洗顔料で洗顔し、基礎化粧をする習慣のある場合には、化粧水などを使った基礎化粧をしてかまいません。基礎化粧品はノンコメドジェニック、あるいはハイポコメドジェニックと明記されたものがいいでしょう

引用:公益社団法人日本皮膚科学会「皮膚科Q&A ニキビ

ノンコメドジェニックテスト済み化粧品とは、ニキビの元となる「コメド」ができにくいことが確認された化粧品のことです。
化粧水のパッケージにも表記がありますので、選びやすいです。

もし、ノンコメドジェニックテストについて詳しく知りたい方はこちら「繰り返すニキビに使える?「ノンコメドジェニック」本当の効果を知る」を参考にしてください。
当メディアを運営する株式会社アースケアの商品で行ったノンコメドジェニックテストの内容を紹介しています。

2-2.たっぷり使える化粧水を選ぶ

ニキビケアに最適なスキンケアは、「水分」をたっぷり与えて、それを乳液やクリームなど「保湿成分」と「油分」で保護すること。

ニキビ肌は皮脂分泌が多いので、バランスをとるために、たっぷりの水分を与えると効果的です。
ですから化粧水は、「たっぷり」と使えるものを選びましょう

たとえば化粧水は、薬局やドラッグストアでも買えます。
プチプラだからといって、高級メーカーよりも質が悪いという訳ではありません。

高級メーカーの化粧水が高い理由は、パッケージや広告宣伝費などがかさむからという側面があります。
使われている成分自体は、プチプラな化粧水とほぼ変わらないことも。
「安いから効果がない」「高いから効果がある」という単純なものでもないです

惜しまずたっぷり使えますので、毎日たっぷり使えるものを選んで欲しいです。

2-3.「高保湿」の化粧水はニキビ予防にも向いている

保湿をしっかり行って、肌の状態を整えてあげることがニキビケアの最も重要なポイントです

ニキビ肌の人は、スキンケアをするときに油分を抑えようとしがち。
しかし、ニキビ肌にも保湿は必要です。
保湿が充分でない肌は乾燥するので、水分を補うためにも皮脂が余分に分泌されてしまいます。

保湿をしっかり行って、肌の状態を整えてあげることがニキビケアの最も重要なポイントなのです。

保湿効果の高い成分といえば、例えばヒアルロン酸やコラーゲン、セラミドなどがあります。
ヒアルロン酸やコラーゲンは水分を蓄える力が高い成分で、長い間使われていながらも肌トラブル等の報告がない安心な成分なので敏感肌の人にもおすすめできます
しっとりなめらかな質感を与えてくれます。

2-4.ニキビ予防として、医薬部外品の有効成分入りを選ぶ

ニキビ予防に「有効な成分」が配合されたものを選ぶのも一つの手段です。
有効成分が配合されているものは、容器に「医薬部外品」「薬用化粧品」と表示されているものです。

ニキビの有効成分は有名なものでは例えば、以下のようなものがあります。

グリチルリチン酸

「グリチルリチン酸ニカリウム」とも呼ばれる甘草由来の抗炎症成分です。
ニキビの炎症をおさえる働きがあり、ニキビ用化品に広く用いられています。

サリチル酸

角質を溶かす働きがあり、肌のターンオーバーを助けます。
ニキビ肌の古い角質を柔らかくし、角栓を詰まりにくくしてくれるので、ニキビ改善が期待できるでしょう。
ただし、肌の乾燥をまねくことも。

イソプロピルメチルフェノール

ニキビの原因菌「アクネ菌」に対しての殺菌効果があります。
ニキビ予防として、ニキビ用化粧品によく使われます。

 

ニキビの有効成分の中にはサリチル酸のように、肌が乾燥しやすくなるものもありますので、肌状態に合わせて選ぶことが必要です。
ここで大切なことは、思い込みで選ばないこと

使いたい化粧品メーカーのアドバイザーにご自身の肌状態やニキビの変遷をきちんと伝えましょう
そして、アドバイザーからプロの意見を聞きながら、ご自身のニキビの状態に適した化粧水を選びましょう。

3.ニキビ肌に使える化粧水8選

ニキビ肌に使える「化粧水」と「薬用化粧水」の2種類から、お値ごろな商品をご紹介します。

化粧水は「オイルフリー」が一般的で、ニキビができる可能性がある成分も配合量が少なく、ニキビの元になりにくいです。
ですから、「ふつうの化粧水」を使っても問題ありません

ドラッグストアや通販で簡単に手に入って、なおかつお値ごろな商品の特徴を交えてご紹介しますので、使い続けられそうな化粧水を選んでみてください。

3-1.「化粧水」からは2選

敏感肌用高保湿タイプ化粧水(無印良品)

200ml 690円(税込)※2020年6月現在

無印良品のスキンケアシリーズは、リーズナブルでたっぷり入った化粧水です。
敏感肌向け、高保湿タイプなのが嬉しいポイント。

保湿成分としてリピジュアR(ポリクオタニウム-51)とヒアルロン酸を配合。
リピジュアもヒアルロン酸も保湿性に優れていることで定評のある成分です。

香料、着色料、鉱物油、パラベン、アルコールも無添加の低刺激なので、敏感肌でニキビにも悩んでいるという人にもおすすめです。

スキンコンディショナー(ナチュリエ ハトムギ化粧水)

500ml 715円(税込)※2020年6月現在

プチプラの化粧水として人気のある化粧水です。
保湿成分として、「天然ハトムギエキス」「グリセリン」「グリチルリチン酸2K」など、定評のある成分を配合。

香料、着色料無添加で、シンプルな化粧水です。

3-2.「薬用化粧水」からは6選

アクネ化粧水(草花木果)

180ml 3,080円(税込)※2020年6月現在

医薬部外品で、有効成分として「ACコントローラー」が配合されています。
これは、肌荒れを予防してくれるトラネキサム酸と、抗炎症作用のあるグリチルチン酸塩を組み合わせた有効成分です。

ノンコメドジェニックテスト済み化粧水です。
「しっとりタイプ」と「さっぱりタイプ」がありますが、大人ニキビには「しっとりタイプ」のほうが適しているようです。

ACモイスト クリアローション(イニクス)

120ml 4,070円(税込)※2020年6月現在

医薬部外品で、有効成分として抗炎症作用のある「グリチルリチン酸ジカリウム」が配合されています。

ノンコメドジェニックテスト済みのほか、アレルギーテスト、パッチテスト済みで、香料、着色料、鉱物油、アルコールも無添加。
保湿力が高いのにベタつかないため、夏でも快適に使えるそうです。

ACアクティブ フェイスローション(ノブ)

135ml 3,300円(税込)※2020年6月現在

医薬部外品で、有効成分として殺菌作用のある「サリチル酸」が配合されています。
また、肌荒れ防止成分の「アラントイン」や保湿成分の「リプジェア」などが配合されています。

ノンコメドジェニックテスト済みのほか、アレルギーテスト、パッチテスト済みで、無香料、無着色料と基本をおさえている商品です。

薬用クリアローション(オルビス)

180ml 1,650円(税込)※2020年6月現在

医薬部外品で、有効成分として抗炎症作用のある「グリチルリチン酸ジカリウム」配合です。

ノンコメドジェニックテスト済みのほか、アレルギーテスト、パッチテスト済みで、無香料、無着色料と基本をおさえている商品です。
お値段もそこまで高くないので、試しやすいですね。

ルナメアAC スキンコンディショナー(富士フィルム)

120g 2,420円(税込)※2020年6月現在

医薬部外品で、抗炎症作用のある「グリチルレチン酸ステアリル」と、脂質の増加を防ぐ「トコフェロール酢酸エステル」を組み合わせた独自成分「アクネシューター(R)」が有効成分です。

「ノーマルタイプ」と「しっとりタイプ」があり、濃グリセリンが入っているのが大きな違いのようです。
ノンコメドジェニックテスト済みで、無香料、合成着色料不使用です。

キュレル 皮脂トラブルケア化粧水(花王)

150ml 1,980円(税込)※2020年6月現在

医薬部外品で、有効成分として「アラントイン」を配合。
基材に皮脂のベタつきをおさえてくれる成分が入っているそうで、使用感がさっぱりしています。

ノンコメドジェニックテスト済みのほか、アレルギーテスト、パッチテスト済みで、無香料、無着色料と基本をおさえている商品です。

4.増える大人ニキビを改善するための正しいスキンケア方法

大人ニキビを改善するためには、生活習慣の見直しに加え、適切なスキンケアが大切です。
例えば、べたつきが気になるからといって保湿をしないのは、ニキビの悪化にもつながるので要注意です

大人ニキビのケアに大切なことは、以下の3つです。

• 清潔に保つ
• 保湿する
• 紫外線から守る

特に気をつけたいのは、クレンジングや洗顔時に皮脂を取りすぎてしまわないこと

あまりにも皮脂が減ってしまうと、今度は肌が乾燥するので、余計な皮脂が分泌されてしまう可能性があります。
肌の汚れを優しく洗い流し、すぐに保湿することが大切です。

洗顔する際には35度程度のぬるま湯を使いましょう。
40度のお湯で洗うと、肌が乾燥する可能性があります。
洗顔後は1分以内に化粧水を付けると、保湿の効果が期待できるそうです。

また、紫外線によるダメージも肌トラブルにつながります。
夏だけでなく一年中日焼け止めを使い、紫外線から肌を守りましょう

化粧水と一緒にニキビ薬が使いたい場合は、説明書をよく読んでから使うようにすると安心です。
どんなに正しくスキンケアをしてもニキビが悪化する場合は、セルフケアをせずに皮膚科で診てもらうようにしてくださいね。

5.大人ニキビに関するQ&A

大人ニキビに関するよくある質問にこの章では答えていきます。
ぜひ参考にしてください。

Q1.シミなどのニキビ跡が消えません。どうすれば良いですか?

A.ニキビ跡は化粧品では消すことができません。
皮膚科や美容皮膚科でニキビ跡の治療を行っているので、相談してみましょう。

同時に、日ごろのスキンケアの間違いでニキビ跡を濃くしてしまうこともありますので、日常的なケアも大切です。
特に気を付けたいのは、「摩擦」と「刺激」を与えないこと。

こちらの記事「ニキビ跡を消す方法は?市販のスキンケアや皮膚科などの対策まとめ」でご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

Q2.他にニキビを改善する方法はありますか?

A.大人のニキビは前述したように、さまざまな原因が絡みあい、できてしまいます。
正しいスキンケアを行うと同時に、生活習慣を見直すことも有効です。

良質の睡眠をとる

睡眠不足はニキビだけでなく健康や美容にも悪影響を及ぼします。
ニキビを対策するためにも重要なのは、入眠してから最初の90分で深い眠りのノンレム睡眠に達すること。

このとき、細胞を修復する成長ホルモンがたくさん分泌されるので、ニキビのできにくい肌を育ててくれます。
朝起きたら朝日を浴び、夜寝る前は最低でも1時間前までにブルーライトを避けるだけでも、すっと眠りにつけるようになることが期待できます。
早速、今晩から実践してみてください。

ストレス解消を心がける

ストレスがたまると自律神経やホルモンバランスが乱れます。
特に女性は生理の周期でも影響を受けやすいので、自分なりのストレス解消法を見つけることがポイントです。

軽い運動や音楽、映画、読書といった自分だけの時間を作るだけでもストレスがかなり軽減できます。

食生活の見直しを少しずつ始める

ニキビの原因として、栄養バランスの偏りも考えられます。
バランスのよい食事を摂るようにしましょう。
以下の食材は特にニキビにおすすめの食材です。

  • ビタミンB2……牛肉、豚肉、青魚、納豆、乳製品など
  • ビタミンB6……鮭、イカ、いわし、さんま、バナナなど
  • ビタミンC ……トマト、キウイ、レモン、いちごなど
  • ビタミンE ……うなぎ、いわし、オリーブオイル、小麦胚芽など

まとめ

なかなか治らない大人ニキビにお悩みの方に向けて、基本的なニキビの原因と化粧水の選び方をご紹介しました。

化粧水選びのポイントはこの4つです。

  • どのニキビにも使えるのは「ノンコメドジェニックテスト済み」を選ぶ
  • たっぷり使える化粧水を選ぶ
  • 「高保湿」の化粧水はニキビ予防にも向いている
  • ニキビ予防として、医薬部外品の有効成分入りを選ぶ

また、以下のポイントも重要なので覚えておきましょう。

  • 大人ニキビと、思春期ニキビは別もの
  • 大人ニキビの原因はさまざま
  • ニキビ肌にも保湿は欠かせない
  • 適切なスキンケアや生活習慣を心がけることが大切

    ニキビのできやすい肌は、水分と油分のバランスが崩れた状態です。
    ニキビ肌に使える化粧水をたっぷりと使って、キレイな肌を目指しましょうね。

    最後に、治らない大人ニキビにお悩みであれば、こちらの記事「ニキビ肌の洗顔におすすめ市販品6選│正しい洗顔とニキビケア」も参考になると思います。
    一度チェックしてみてくださいね。

    この記事を書いた人

    化粧品開発やスキンケアアドバイザー歴22年目。自身のオイリー肌・ニキビ肌が改善したことからスキンケアに目覚める。3児の母でもあり、”0歳からのスキンケア”を実践している経験豊富さから、記事内容は幅広い。日本化粧品検定1級・薬機法医療法遵守広告代理店認証YMAAマーク取得者。

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