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2025年01月28日

うるおい不足のサインかも？アクアテクトゲルのポロポロを防ぐ方法

アースケアの井上華鈴（いのうえかりん）です！

今回のウキメルのラインナップは次のとおりです。

● 「ポロポロ」の正体とは
● ポロポロを防ぐための3つのポイント
● 【ご協力のお願い】白髪悩みに関するアンケート
● 1月31日20時〜　インスタ＆YouTubeライブを実施します

「アクアテクトゲルを塗っていると、白いポロポロが出る…」
「アクアテクトゲルの上に日焼け止めやファンデーションを塗ると、ダマになる」
こんなお悩み、ありませんか？

実はこれ、アクアテクトゲルの使い方を見直すサインかもしれません！

アクアテクトゲルは「水分が不足している状態」で「摩擦」が加わると固まりやすい特性があります。

つまり、ポロポロが出るときは

• そもそもの使用量が少ない
• 肌が乾燥していて、今の使用量では足りない
• 塗るときに摩擦を与えすぎている

ということが考えられます。

そして、乾燥や摩擦が続くと肌に負担がかかり、赤み・かゆみ・毛穴の開きやたるみなど、さまざまな肌トラブルにつながる恐れもあります。

これからご紹介する3つのポイントを参考に、アクアテクトゲルの正しい使い方で快適にうるおった肌を手に入れてください！

「ポロポロ」の正体とは

アクアテクトゲルに配合されている「カルボマー」という成分が、ポロポロの原因です。

カルボマーは、増粘剤として配合されており、適度な粘度でアクアテクトゲルを塗り広げやすくします。
カルボマーの特性上、水分の抜けた状態に摩擦を与えると、ボロボロと固まることがあります。

具体的な状況としては、

• そもそもの使用量が少ない→水分不足状態
• 肌が乾燥していて、今の使用量では足りない→水分補給が足りず、水分不足状態
• 塗り広げる時に摩擦を与えすぎている→ 強く擦ることでゲルが固まる

これらを見直すことで、ポロポロ問題は解決できます！

ポロポロを防ぐための3つのポイント
１．アクアテクトゲルはたっぷり使う

使用量が少ないと肌を十分にうるおせず、水分不足になることがあります。
そして、その後の重ね塗りやメイクなどで摩擦を与えてしまうとポロポロが出てしまいます。

元々乾燥肌であったり、湿度の低下により乾燥している場合は、今まで使用してきた量では足りなくなっていることも考えられます。
こちらも上記同様、肌が乾燥しており水分を求めている状態だと、水分不足の状態になりやすいです。

また、アクアテクトゲルは肌に必要な水分・油分・保湿成分を与え、肌をうるおします。
肌がうるおうことで、乾燥を防ぎ、バリア機能を正常に保ち、健やかな肌を作ります。

そのため、塗った直後はベタベタしますし、浸透してからもサラサラにはなりません。
髪が張り付くくらいベタベタしている、それが肌のうるおいが守られている証拠なんです。

実際、私もアクアテクトゲルを使用した後は、ベタベタのテカテカです^^

もし塗った後にサラサラしたような感覚がある場合は、今の使用量では足りていないことが考えられます。

そのため、

• アクアテクトゲルを塗った後、サラサラしている
• ポロポロが出てしまう

場合は、使用量を今よりも増やしてみてください。

肌の乾燥が一番避けたい状態です。
アクアテクトゲルを塗りすぎて、肌に悪影響が出るということはございません。

そのため、まずはさくらんぼ2個分などたっぷりの量で肌をうるおし、肌状態を観察しながらポロポロがでない量を見つけてください。

例：さくらんぼ2個分→さくらんぼ1.5個分→さくらんぼ1個分
もし減らしている途中で、物足りない・日中乾燥するようになったなどあれば、そこからまた使用量を増やし調節してくださいね。

２．肌が動かないくらいの力で塗り広げる

水分不足に加え、摩擦を与えることでポロポロは出やすくなります。
そのため、塗り広げる際には摩擦を最小限にしてください。

ただ、力加減というのは具体的にどのくらいなのかイメージしづらいと思います。
ですので、ポロポロが出てしまう方は以下を意識してみてください。

１．塗り広げるスピードは今の半分にする
早く動かしてやさしい力で塗り広げるのは、意外と難しいです。
肌に触れる時は、今のスキンケアをスロー再生するつもりで、動きを意識的にゆっくりにしてみてください。

スピードを表すのは難しいので、今の速度の半分でまずは試してみてください。
これは、日焼け止めやファンデーションを塗る際も同じです！

２．肌を動かさないように塗り広げる
アクアテクトゲルを塗り広げる時は、肌が動かないくらいの、指と肌が当たるか当たらないかくらいのやさしい力で塗り広げてください。

• 早く浸透させたいから
• なかなか浸透しないから

と塗り込むように広けるのもNGです。

アクアテクトゲルは肌の上にのせていただくだけで、浸透していきます。
そのため、叩いたり、塗り込んだりと肌に圧力をかける必要はありません。

肌にやさしい塗り方はこちらで詳しく解説しています。
ぜひ皆さまの肌を守るためにも、ご覧くださいませ。

３．浸透するまで待つ

アクアテクトゲルを塗布した後

• すり込むように塗り広げ続ける
• すぐに日焼け止めを塗る
• すぐにメイクを始める

などすると、ゲルが肌表面に残ったまま摩擦が加えられ、ポロポロがでやすくなります。

一通りアクアテクトゲルを塗り広げた後は、肌に浸透するのを待ってください。

浸透する時間は、使用量や肌質など個人差がありますが、私は毎朝さくらんぼ1個分を2回(合計さくらんぼ2個分)塗布しています。
この使用量だと、10〜15分ほど経つと塗布直後よりはベタベタがおさまり、日焼け止めを塗ってもポロポロがでない状態まで浸透している感覚があります。

皆さまの浸透時間を計る際の参考にしていただけますと幸いです。

また、日焼け止めやファンデーションなどを塗る際には、横に伸ばすのではなく、トントンとやさしく塗り広げると摩擦が軽減され、ポロポロが出にくくなります。
ぜひこちらも実践してみてください！

実演動画を今すぐチェック↓

ぜひポロポロがでない、快適でうるおった肌を維持してくださいね♪

【ご協力のお願い】頭皮や髪の悩みに関するアンケート

いつもアースケア商品をご愛用いただき、ありがとうございます。

「頭皮の乾燥が気になる」「白髪が増えてきたかも…」「何を使えばいいのかわからない」など、皆さまが具体的にどのような頭皮・髪のお悩みをお持ちか調査するために、アンケートを実施することにいたしました。

お答えいただいた結果から、皆さまのお悩みを解決し、役立つ美容コンテンツや商品の見直し・開発に活かしたいと考えております。
ぜひご協力よろしくお願いいたします。

回答時間：約3分
回答募集期限：1月31日(金)23:59

▶アンケートへの回答はこちらから

ウキウキクイズ💡

先週は「Q. 1歩も外から出ないけど、日焼け止めは必要？」というクイズを出題しました。
答えは、１．できれば塗った方が良いと２．全く日に当たらないのであれば、不要です。

もし窓から離れていたり、遮光カーテンなどをしていて日光に全く当たらない場合には、日焼け止めを塗らなくても問題はありません。
ただ、洗濯ものを干すときに少しベランダに出る・窓際で作業することが多いなど、数分でも日光に当たる場合には、日焼け止めは塗ってください。

▶詳細な答えはこちらから

さて、今週のクイズは、
Q. アクアテクトゲルの前に導入化粧水やオイルなどを使用すると、浸透しやすくなる？

１．浸透しやすくなる
２．商品によっては浸透しやすくなる
３．特に関係はない

A. 答えはこちらから

今週のYouTube

本日のお題は、「アクアテクトゲルでお手入れを始めたばかりの方」から、よくいただくご質問です。
「アクアテクトゲルでお手入れし始めたけれど、本当にこれでいいのかな？」
「なんだか物足りない気がする」
「水分を与えたほうがいいのでは？」
と疑問に思われている方、ぜひご覧ください。

1月31日20時〜　インスタ＆YouTubeライブを実施します！

1月31日（金）20時〜 インスタ＆YouTubeライブを開催します。

インスタライブのご視聴方法

１．アースケア公式アカウントに　こちらからアクセス

２．ライブ開始時間になりましたら、アースケア公式アカウントのロゴマークをタップしてください

※インスタグラムのアカウントが必要です。ご登録方法は、こちらから。

YouTubeライブのご視聴方法

１．アースケア公式チャンネルに　こちらからアクセス

２．ライブ開始時間になりましたら、チャンネルのトップに貼り付けてあるライブ配信動画をタップしてください

コラボレーターライブも実施しています！
毎週金曜日21:00〜コラボレーター限定ライブをインスタグラムとYouTubeで配信しています。

コラボレーター限定ライブでは、普段お伝えしきれない商品やスキンケアのマニアックなお話や、大きな声では言えない美容業界の裏話をたくさんお話しています。

正しい知識で、健やかに美しくなりたい方は、こちらの投稿に「コラボレーター」とコメントをくださいませ▼

DMにて応募フォーム（コラボレーター企画の詳細）をお送りします！

コラボレーター企画の詳細はこちらから確認いただけます。

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