塗り方で差が出る！？肌を守るゆっくりケアの方法 : motto

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2024年12月10日

塗り方で差が出る！？肌を守るゆっくりケアの方法

アースケアの井上華鈴（いのうえかりん）です！

今回のウキメルのラインナップは次のとおりです。

● １．スピードをゆっくりにする
● ２．塗り広げる時は、擦らない
● ３．肌状態をチェック
● 商品パッケージ・デザインのリニューアルについて
● 冬季休業のご案内
● 12月13日20時〜　インスタ＆YouTubeライブを実施します

「ちゃんとスキンケアをしているつもりなのに、なんだか肌が荒れる…」
こんな経験はありませんか？

実は、スキンケアの「摩擦」が原因で、肌に負担がかかっている可能性があります。

特にこんなことに心当たりのある方は要注意です。

洗顔後、肌がつっぱる感じがする
肌に触れた後は、赤みやかゆみがある
時間がない日、朝などはパパっとスキンケアを済ませている

やさしいスキンケアのつもりでも、実は「手の動きが速い」「力が入りすぎている」ことで、肌に摩擦を与えてしまっているのかもしれません。

摩擦は赤みなどの炎症や乾燥を促進する一因にもなります。

使用量通りにこまめにたっぷり保湿していても、摩擦でダメージを与えてしまい、効果を低下させてしまうのはもったいないです。

特に、今の季節は乾燥で肌のバリア機能が低下しやすく、摩擦の影響を受けやすい時期。
かつ、乾燥で塗り直しの回数が増えて、肌に触れる回数が多くなった方もいらっしゃると思います。

ウキウキメイト様は乾燥肌・敏感肌の方が多くいらっしゃいます。
乾燥肌・敏感肌の方は、少しの摩擦が大敵となります。

摩擦を減らすスキンケアは、意識を少し変えるだけで簡単に始められます。
ぜひ2つのポイントを参考に、乾燥だけでなく摩擦も防ぎ、健やかな肌を育てましょう。

１．スピードをゆっくりにする

保湿・クレンジング・洗顔など、肌に触れる時は、今のスキンケアをスロー再生するつもりで、動きを意識的にゆっくりにしてみてください。
これは、日焼け止めやファンデーションを塗る際も同じです。

ただ、「今もゆっくりやっている」「ゆっくりって具体的にどのくらい？」となりますよね。

スピードを表すのは難しいので、今の速度の半分でまずは試してみてください。

早く動かしてやさしい力で塗り広げるのは、意外と難しいです。
早く動かすと、どうしても力が入ってしまうためです。

また、ゆっくり塗り広げると同時に、肌に手をゆっくり当てるというのも意識してみてください。

塗り広げる際にゆっくり伸ばしていても、塗布する際にパーンとパッティングのように塗布していては意味がありません。

肌にゲル置くというイメージで塗布して、ゆっくり塗り広げてください。

２．塗り広げる時は、擦らない

アクアテクトゲルやダブルクレンジングゲルを塗り広げる時は、指と肌が当たらないくらいの力で塗り広げてください。
また、肌が動かないように塗り広げるというのも、1つのポイントです。

クレンジング・洗顔時

メイクを落とすため
毛穴が気になるから

とゴシゴシ擦るのはNGです。

メイク料や皮脂は、ダブルクレンジングゲルの洗浄成分で落とせます。
ですので、手にとった後は、指が肌に当たらない程度で顔全体に広げてください。

水で洗い流す時も要注意です！
擦らず、水を肌に押し当てるイメージで洗い流してください。
この時、顔の上半分10回・下半分10回と、わけると擦らず洗い流せますので、ぜひお試しください。

保湿時

早く浸透させたいから
なかなか浸透しないから

と塗り込むように広けるのもNGです。

アクアテクトゲルは肌の上にのせていただくだけで、浸透していきます。
そのため、叩いたり、塗り込んだりと肌に圧力をかける必要はありません。

手にとった後は、指が肌に当たらない程度で顔全体に広げてください。

もし、どうしても擦れてしまう・伸びにくいという場合は、使用量を増やしてみてください。
アクアテクトゲルは、どれだけ塗っていただいても肌に悪影響になることはありません。

そのため、たっぷりアクアテクトゲルを使用し、うるおった肌を維持してください。

３．肌状態をチェック
洗顔後

洗顔後、肌に赤みなどがある場合には、擦りすぎている可能性があります。
この場合は、ゆっくりにした速度のさらに半分のスピードで、やさしく塗り広げてみてください。

また、洗いあがりが以下に当てはまる場合は、洗い流しすぎです。

つっぱる
キュッキュッとした感覚がある
肌が硬い　など

洗顔後の肌状態は「しっとり」を目指してください。

アクアシリオのダブルクレンジングゲルは泡立て不要の洗顔料で、泡よりも弾力のあるぷるぷるのゲルがクッションとなって摩擦を抑え、弱った肌にも負担を与えません。

ダブルクレンジングゲルは、マイルドな洗浄力で、肌に必要な皮脂は残しつつ、不要な汚れ(皮脂やメイク料/日焼け止め)を落とすことができます。

もし使用されたことがない方は、ぜひ一度お試しくださいませ。

保湿後

保湿した後に、このような感覚があれば保湿がしっかりできています。

保湿直後：ベタベタ、テカテカ
30分~1時間後：肌が柔らかく、手に吸い付く感じがある
次の保湿タイミングまでしっとり感が持続している

保湿しても1時間以内に肌が硬くなる、つっぱる感覚がある
次の保湿の時には、乾燥している

という場合は、使用量や頻度が足りていない可能性があります。

◆保湿しても1時間以内に肌が硬くなる

この場合は、1回の使用量が少ない可能性があります。

肌をうるおすために必要な保湿量は個人差があります。
そのため、今よりも1回の使用量を増やしてみてください。

具体的には、今さくらんぼ1個分をお使いの場合は、さくらんぼ1.5個分。
1.5個分使っている場合は、さくらんぼ2個分にするなど。

もしどのくらい使えばいいか分からないという場合は、たっぷりの量から始めてください。
たっぷり塗った後は、肌状態を観察しながら、少しずつ量を減らして、最適な使用量を見つけてください。

例：さくらんぼ2個分からスタートし、乾燥を感じなければさくらんぼ1.5個分に減らす。
　　量を減らすとつっぱり感など、乾燥を感じる場合は、1.7個分にしてみる　など

◆次の保湿の時には、乾燥している

もし、朝塗って日中や夕方に乾燥を感じる場合には、こまめに塗り直しを行ってください。

アクアテクトゲルは、乾燥を感じたら、いつでも何度でも塗り重ねていただけるのが特徴の1つです。
かつ、日焼け止めやメイクの上からでも保湿していただけます。

もし、日中や夕方に乾燥を感じる場合には、
・乾燥を感じたタイミング
・お昼休憩やお手洗いの際　など
時間があるときに、こまめな塗り直しを行ってみてください。

塗り直しの手順は以下となります。

１．パール大のアクアテクトゲルを手のひらに広げる
２．ゲルを広げた手で、顔全体を覆います
この後、メイク直しを行っていただいて問題ございません。

ポイントは、横にゲルを塗り広げず、手のひらで押さえることでゲルを浸透させることです。
こうすることで、メイクがヨレずに保湿ができます。

日中の保湿はこちらで詳しく解説しております。
ぜひご覧くださいませ。

夜塗って、朝に感想を感じる場合には、スリーピングパックもおすすめです。
睡眠中は塗り直しができません。
寝る前にたっぷり保湿していただくことで、翌日うるおった肌をご実感いただけます。

スリーピングパックの詳細はこちら

皆さまの肌を健やかに保つためにも、ぜひ今日から「ゆっくりケア」を意識してみてください！

商品パッケージ・デザインのリニューアルについて

アクシリオシリーズは、商品のパッケージとデザインをリニューアルの予定です。
一部地域では、お届けするアクアテクトゲル100gのパッケージとデザインがすでに変更になっております。

今後、お手元に届く商品のデザイン・仕様が変わっている場合がありますので、あらかじめご了承ください。
なお、内容成分等の変更は一切ございません。