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2022年08月30日

1日に水を3リットル飲めば肌はキレイになるのか

こんばんは！
アースケアの稲谷生芽（いなたにいぶき）です！

今回のウキメルのラインナップは、以下のとおりです。

●第1回 ”ホント”の美容知識
1日に水を3リットル飲めば肌はキレイになるのか

●今週のお手入れポイント
実践中、マスクトラブルを防ぐ方法

●お客さまからいただいたご質問
美白日傘の傘袋が欲しいです。

第1回 ”ホント”の美容知識
1日に水を3リットル飲めば肌はキレイになるのか

キレイのためには、正しい美容知識が大切です。
ここでは、稲谷が巷に溢れる美容知識を調べ、”ホント”の美容知識をお伝えするコーナーです。

第1回目の今回は、「お水」に関する美容知識です。

美肌の秘訣を聞かれたモデルさんが、「お水をたくさん飲むことです。1日に3リットル以上は飲むようにしています。」と答えているのを、見かけたことがあります。

さて、本当に水を3リットル以上、たくさん飲むことは、キレイに繋がるのでしょうか？

◆結論◆
1日の摂取水分量は、飲料から1日1.2リットルが目安とされている。
水を飲めば飲むほど、肌がキレイになるわけではない。

◆解説◆
人間の体は、約60％が水分でできています。
（体重が55キロの場合は、約22キロが水！）
そのうち、5％の水を失うと、脱水症状や熱中症を引き起こし、20％以上の水分を失うと、死亡に至るとも言われています。
そのため、水分はキレイのためだけでなく、健康のためにも大切です。

こう聞くと、「たくさんお水を飲まなきゃ！」と思いますよね。
でも実は、飲み水だけでなく、食事や、代謝水（体内で作られる水）でも、私たちは水分を摂取しています。

体重が60キロの成人男性の場合、1日の水分排出量は2.5リットル。
そのうち、1リットルを食事で、0.3リットルは体内で作られるため、飲み水として必要なのは、1.2リットルとされています。
そのため、厚生労働省は、1日に1.2リットルを目安に、水分を摂取するよう呼びかけています。
（運動等で大量に汗をかいた時には、発汗量に見合う水分・塩分を補給することが必要になります。）

この問題を考えるときのポイントは、「体の中の水分量は一定に調節されている」ということです。
つまり、たくさん飲んでも、必要量を超えた水分は排出されます。
そのため、たくさんお水を飲んだからといって、肌がきれいになることに繋がるとは考えにくいです。
めちゃくちゃ汗をかいたりしない限りは、無理して、3リットルもお水を飲む必要はなさそう…。
重要なのは、必要量摂取すること、脱水症状を防ぐことです。

また、水分補給の際に砂糖や塩分などの濃度が高いものは、吸収までの時間が長くなる点に注意が必要です。
アルコールや多量のカフェインを含む飲料は、尿の量を増やし体内の水分を排せつしてしまうので、水分補給としては適しません。

水分補給の際は、ぜひお水かお茶を摂取しましょう。

具体的な飲み方などは、下の行動でご紹介しますね＾＾

◆行動◆
●のどの渇きは脱水が始まっている証拠であり、渇きを感じてから水を飲むのではなく、渇きを感じる前に水分を摂る。

●水分が不足しやすい、就寝の前後、スポーツの前後・途中、入浴の前後、飲酒中あるいはその後等に水分を摂ることが重要。

●水分の摂取量は多くの方では不足気味であるため、普段より少し多め（コップ2杯分）を意識して、水分摂取する。

正しい水分補給で、脱水症状を防ぎ、内側からうるおう肌をつくりましょう＾＾

今週のお手入れポイント
『マスクトラブルを防ぐ』

マスク着用による主なトラブルは、次の３つです。
・摩擦
・蒸れ
・乾燥

それぞれ予防するために、稲谷が実践している方法をお届けします！

◆摩擦を予防◆

私は、マスクのふちに、ワセリンを塗っています。
人差し指の第一関節分くらいワセリンをだし、マスクのまわりに塗っています。
こうすることで、マスクと肌の摩擦を防げます。

着用するマスクによっては、まわりだけでなく、マスクで摩擦が起きやすい場所に塗るのがおすすめです。

◆蒸れを予防◆

蒸れの原因は、呼気や、汗。
汗をかきにくくするため、アイスリング（クールリング）で体温を下げています。

アイスリングとは、PCMという素材を用いた商品で、首にまいて使用します。
水は、0度で凝固し、氷になりますが、PCMは約28度で凍結する特徴を持っています。
他にも、結露しない、冷たくなりすぎない、かさばらない、何度でも使えるという特徴があり、便利で気に入っています。

他にも、100均で販売されている濡らすだけで冷たくなるタオルも、かなり涼しさを実感しました。

◆乾燥を予防◆

乾燥を予防するポイントは２つ。

１．こまめに汗をふく
２．こまめな保湿（マスクを外す＝保湿する）

汗が蒸発する際に、肌のうるおい（水分）も一緒に蒸発させてしまうため、汗をこまめにふき、うるおいをチャージすることが重要です。

個人的には、通勤の電車で乾燥を感じるので、乗車前は汗を拭き、アクアミストでうるおいチャージしています。（人にかからないところで。）
こまめな保湿には、持ち運びに便利な100gのアクアテクトゲルや、アクアミストがおすすめです。

保湿することで、肌のバリア機能を正常に保ち、肌トラブル予防にも繋がりますよ♪

お客さまからいただいたご質問
『美白日傘の傘袋が欲しいです。』

美白日傘の傘袋のみの販売も行っております。
「なくしてしまった」、「買い換えたい」という方は、ぜひお買い求めください。

美白日傘の傘袋は、完全に折りたたまなくても、一段階折りたたむだけで簡単に収納できます。

鞄にぶら下げておくだけで、急いで傘をしまいたいときや、少しの間だけ閉じておきたいとき、傘袋を伸ばして使えば、折りたたまずにスッとスマートに収納できます。
とっても便利です＾＾

こちらも、美白日傘と同じく、在庫限りの販売となりますので、ご注意ください。

傘袋のお買い求めはこちらから！

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引用・参考
環境省「熱中症環境保健マニュアル」
厚生労働省「「健康のため水を飲もう」推進運動」

9月15日からシステムや価格が新しくなります

いつもアースケアをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

2022年9月15日より、システム変更によるサービス見直しのため、商品価格や、会員ランク等の仕組みが変わります。

なお、変更に伴い、9月13日（火）16時～9月14日（水）終日は、臨時休業をさせていただきます。
サポート窓口の電話やホームページは停止をいたします。
ご迷惑をおかけし申し訳ございません。

ご理解賜りますよう、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

商品価格や、会員ランク等変更の詳細については、こちらをご覧ください。

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