調査の結果、45%の男性が中学・高校時にニキビが気になっていたことが明らかになりました。
思春期のお子様もニキビ肌で悩んでいるかも。
思春期ニキビの原因は主に3つ。
・男性ホルモンによる影響
・毛穴の詰まりによる影響
・間違ったスキンケアによる影響
「間違ったスキンケアによる影響」は防ぐことができます。
毛穴に詰まった皮脂をエサにアクネ菌が増殖しないよう、きちんと皮脂のケアを行いましょう。
今回はスキンケア商品の選び方を簡単に紹介します。(詳しく知りたい方はこちらをチェック)
★洗顔料
1.低刺激に着目する
余分な皮脂を落とすことは大切ですが、皮脂の「落とし過ぎ」は禁物です。
ニキビにとって皮脂は天敵のように思えますが、皮脂は肌表面に薄い膜をつくり、「肌のバリア機能」として肌を守る役割があります。
皮脂を取りすぎるケアを行うと、肌の防御反応が働き、さらに皮脂分泌を活発化させることがあるからです。
2.ノンコメドジェニック処方に着目する
ノンコメドジェニックとは、ニキビのもとである「コメド」ができにくいことを指します。
必ずしもニキビができないというわけではありませんが、コメドができるものと比較して、できにくいかどうかをテストします。
ニキビができる可能性をできるだけ少なくし、ニキビ肌向けに作られた化粧品だと言えます。
★化粧水と保湿
1.高保湿を意識する
洗顔で余分な「皮脂」や「汚れ」を取り除いたあとは、化粧水や保湿クリームを使って、肌に「水分」と「油分」を補給しましょう。
いくらマイルドな洗浄力の洗顔料を使っても、洗顔後の肌は非常に乾燥しやすい状態。皮脂の過剰分泌に繋がってしまうため、しっかり保湿をしましょう。
2.毎日できるケアかどうか意識する
スキンケアは毎日、肌の状態に関わらず、必ず継続して行わなければなりません。
部活や勉強で忙しい方や、めんどくさがりな方は、洗顔後の保湿ステップが多いと、継続することが難しくなります。
そこでおすすめなのがオールインワンゲルです。化粧水・乳液・クリームなどの全ステップが1本で完了するため、毎日続けやすいスキンケアが可能になります。
具体的なおすすめのアイテムやケア方法を知りたい方は以下の記事をご覧ください。
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【調査概要】
調査対象:20〜60歳の男性140名
調査日:2024年03月20日(水)
調査実施者:株式会社アースケア(自社調査)
調査方法:インターネット調査