- 株式会社アースケアは20~35歳の女性100名に「海やプールでの日焼け」に関する調査を実施いたしました。
調査サマリー
・88.3%の女性が夏に体のだるさを感じたことがある
・99.2%の女性が夏は冷たい食べ物や飲み物を口にすることが増える
・40.8%の女性が「夏は湯舟に全く浸からない」、11.7%の女性が「夏は湯舟に浸かる頻度が少ない(2,3日に一回以下)」⇒合計52.5%が夏は日常的に湯舟に浸からない
調査の結果、調査対象の女性のうち88.3%が「夏に体のだるさを感じたことがある」ことがあきらかになりました。
体や心の疲労には自律神経が大きく影響しています。
自律神経は活動的な交感神経と、体を休ませる副交感神経で構成されています。
夏は猛暑が続いたり、室内外の温度差が大きかったりするため、自律神経のバランスが崩れやすくなっています。結果、体がだるさやのぼせにつながってしまうのです。
52.5%の女性が夏は日常的に湯舟に浸からない
調査の結果、52.5%の女性が夏は日常的に湯舟に浸からないことがわかりましたが、短時間でも湯舟に浸かることを推奨いたします。
入浴によって乱れた自律神経を整え、「体の修復」や「リラックス効果」をつかさどる副交感神経が優位な状態に保つことができるためです。夏場はシャワーで済ませがちですが、入浴によって自律神経を整え、血行を促進し、疲労感を軽減することができます。
37~39度くらいのお湯に、20~30分、ゆっくりと浸かりましょう。
温度が高すぎると、交感神経が優位になってしまい、疲労回復につながりません。
気分で入浴剤を使用して、癒されるのもおすすめです。
92.2%の女性が体の冷やしすぎ注意!
また、夏は暑さばかりに注意が行きがちですが、室内の冷えもあります。
調査の結果、92.2%の女性が「夏に冷たい物を口にすることが増える」ことがわかりました。
冷たい物を食べたり、飲んだりすることは決して悪いわけではありませんが、体の冷やしすぎには注意です。胃腸の温度が下がってしまって働きが低下し、食欲不振につながります。
室内では冷房の温度に気を付け、羽織ものを持ち歩きましょう。
【調査概要】
調査対象:20~35歳の女性100名
調査日:2023年08月21日(月)
調査実施者:株式会社アースケア(自社調査)
調査方法:インターネット調査