- 紫外線対策、しっかりできていますか? 夏といえば紫外線。紫外線対策として最も一般的なものとして日焼け止めがあげられます。そこで、今回、アースケアは日焼け止めの使用に関する調査を実施いたしました。夏の紫外線対策における消費者の意識や傾向を把握するために調査を行いました。
【調査概要】
調査対象:20-40歳の女性100名
調査日:2023年5月23日(火)
調査実施者:株式会社アースケア(自社調査)
調査方法:インターネット調査
使用している日焼け止めのタイプについて
日焼け止めは多くの人に使用されているアイテムで、ブランドや日焼け止めのタイプも様々です。そこで、まずはじめに女性に人気な日焼け止めのタイプを把握するために質問を用意いたしました。
夏にメインで使用する日焼け止めはどのようなタイプのものですか?
ローションタイプ:49%
ジェルタイプ:37.5%
スプレータイプ:5.2%
パウダータイプ:3.1%
スティックタイプ:2.1%
ミルクタイプ:2.1%
クリームタイプ:1%
ローションタイプが49%と最も人気で、つづいてジェルタイプが37.5%で2番目に人気であることがわかりました。スプレータイプやスティックタイプの日焼け止めも便利ですが、メインづかいには不向きなことが予想されます。
日焼け止めの持ち歩きについて
日焼け止めの効果は長く持続しません。夏は汗や皮脂が多いため、日焼け止めの塗り直しが推奨されています。そこで、夏の外出時の日焼け止めの塗りなおしについて質問をしました。
夏の外出時、日焼け止めを持ち歩きますか?
はい:51%
いいえ:49%
夏に日焼け止めを持ち歩く人は51%、持ち歩かない人は49%という結果から、およそ半分の人は日焼け止めを持ち歩いていないことがあきらかになりました。
では、持ち歩いている人はどれくらいの頻度で塗り直しをしているのでしょうか?
日焼け止めの塗り直しの頻度について
夏の外出時に、 どれくらいの頻度で日焼け止めを塗り直しますか?
1時間ごと:13%
2~3時間ごと:23%
4~5時間ごと:37%
6時間ごと:27%
調査の結果から塗り直しの頻度は人によってさまざまであることがわかりました。日焼け止めは2〜3時間に一度は塗りなおすことが好ましいとされていますが、多くの人は十分に塗り直しができていないことがわかりました。
つづいて、持ち歩く日焼け止めはどのようなタイプのものか質問いたしました。
持ち歩き用の日焼け止めについて
外出時に持ち歩く日焼け止めはどのようなタイプのものですか?
ローションタイプ:50.6%
ジェルタイプ:33.3%
スプレータイプ:6.2%
スティックタイプ:3.7%
パウダータイプ:2.5%
ミルクタイプ:2.5%
クリームタイプ:1%
ここでもローションタイプ50.6%とジェルタイプ33.3%がもっとも人気です。メインで使用する日焼け止めと、外出時の持ち歩き用の日焼け止めについて、使用されるタイプの割合に大きな差はありませんでした。
【調査結果の総括】
今回の調査からは、日焼け止めの使用状況において個人の好みや習慣に差があることが明らかになりました。ローションタイプとジェルタイプの日焼け止めが特に人気であり、多くの人々が外出時に日焼け止めを持ち歩いていることがわかりました。ただし、塗り直しの頻度については、多くの人々が十分な頻度で塗り直していないことが明らかになりました。
日焼け予防の重要性を再認識し、適切な日焼け止めの選択と定期的な塗り直しを行うことが大切です。